通信制高校の学費はいくら?安い公立・私立の年額とサポート校の費用

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通信制高校の学費はいくら?安い公立・私立の年額とサポート校の費用
受講生のお母さん
受講生のお母さん
通信制高校の学費は、同じ「通信制」でも年2万円台から50万円を超えるところまで開きがあります。どこで差がつくのかを、各校の公式の金額で並べました。

「通信制高校の学費って、結局いくらかかるの?」と調べると、年数万円と書いてあるページもあれば、私立の全日制と同じくらいという話も出てきます。どちらも間違いではありません。公立か私立か、ネット中心か通学か、サポート校を併用するかで、年額はひと桁変わるからです。

先に答えを書くと、2026年度は就学支援金の所得制限がなくなったため、私立の通信制高校でもネット中心・自宅学習中心のコースなら1年次の支払いは7万円台からあります。一方、週3〜5日通うコースや、サポート校の授業料が加わると、年30万〜50万円台が見えてきます。この記事では、学費が決まる仕組みを3つの層に分け、主要校の公式の額を表にしました。

この記事の結論

  • 公立の通信制は年2〜3万円台(埼玉県立大宮中央高校の1年次は合計20,550円)
  • 私立のネット・自宅学習中心なら、就学支援金を引いた1年次は7万円台から(N高73,000円〜、鹿島学園73,252円)
  • 週3〜5日の通学コースや専門コースにすると、同じ学校でも年18万〜48万円ほど上がる(飛鳥未来・ヒューマンキャンパス・N高の公式の額から編集部の計算)
  • サポート校・学習センターの費用は高校の学費に上乗せされ、就学支援金も使えない
  • 見比べるときは「1年次の額」ではなく「3年間の合計」と「学費以外の費用」まで並べる
学費で迷ったら、この3つで比べる
N高等学校・S高等学校・R高等学校
無料で資料請求する
ネット学習で年7万円台から始めたい人
鹿島学園高等学校
学費と学習センターの記事を見る
宿泊なしの近隣スクーリングを選びたい人
公立の通信制高校(都道府県立)
公立の通信制の仕組みを見る
年数万円に抑え、自分で学習を進められる人

通信制高校の学費は「公立・私立・サポート校」の3層で決まる

通信制高校の学費の話がかみ合わないのは、比べているものが違うからです。整理すると、支払う先は次の3つに分かれます。

層 何に払うか 年額の目安(公式の例) 就学支援金
公立の通信制高校 授業料(1単位336円など)・教科書代・諸会費 大宮中央高校 1年次20,550円 授業料が対象
私立の通信制高校 授業料(この記事の学校では1単位7,200〜15,000円)・入学金・施設費・諸費、通学コース費 支援金を引いて7万円台〜50万円台 授業料が対象(私立通信制は年33万7,200円まで)
サポート校・学習センター 学習の手伝い、通学の場所、個別指導 おおぞら高等学院 基礎コース396,000円 など 対象外

卒業資格を出すのは、あくまで通信制高校です。サポート校は高校ではないため、サポート校の授業料は高校の学費に上乗せされます。文部科学省も、通信制高校の授業料とは別に、連携する施設が独自に行う活動の費用がかかる可能性があると案内しています(出典:文部科学省「通信制高校の情報発信サイト よくある質問」)。

私立の授業料は「1単位いくら」で決まります。卒業に必要なのは74単位以上。N高や鹿島学園は1年25単位で学費を計算していて、単価12,000円なら授業料は30万円になり、ここに就学支援金が充てられます。

公立の通信制高校の学費は年2〜3万円台

いちばん安く通えるのは、都道府県立の通信制高校です。授業料は1単位336円が目安で、30単位取っても1万円ほど。さらに就学支援金の受給が認められると授業料はかかりません。都立高校の場合、授業料は1単位336円、入学料は500円で、就学支援金の受給が認定されると授業料は無料になると東京都教育委員会が案内しています(出典:東京都教育委員会「授業料等について」)。

学校 公式に出ている1年目の費用 登校
埼玉県立大宮中央高校(通信制の課程) 入学料500円、受講料8,250円、生徒会費1,300円、振興会費1,300円、教科書・学習書9,200円(概算)、合計20,550円 週1回程度(日・月・火から選ぶ)
愛知県立旭陵高校 入学料500円、授業料9,000円程度(1単位336円、要件で減免)、教科書・教材15,000円程度、その他8,000〜9,000円程度、切手代は多い人で年3,000円 日曜に月2〜3回程度
東京都立砂川高校(通信制課程) 授業料1単位336円・入学料500円(都の規定)。学校は令和8年度の参考金額をPDFで掲載 土曜(前期・後期各12回)

出典:埼玉県立大宮中央高校「通信制の課程 志願者の方へ」、愛知県立旭陵高校「学費について」、東京都立砂川高校「学費の目安」

安さの代わりに、入学できるのは原則その都道府県に住んでいるか勤めている人です。大宮中央高校は埼玉県内に居住か勤務(予定を含む)、旭陵高校も愛知県内の在住・勤務が条件。旭陵高校は年度の途中から入れず、転入も編入も翌年4月の入学です。レポートは自宅で進め、大宮中央なら日・月・火のいずれか、旭陵なら日曜にスクーリングへ出ます。学校ごとの詳しい費用は、大宮中央高校の記事、砂川高校の記事、旭陵高校の記事にまとめています。

私立の通信制高校の学費:主要校の公式の額

私立は学校ごとに料金の出し方が違います。就学支援金を差し引いた後の額を載せる学校、差し引く前の額だけ載せる学校、金額を載せずに資料で案内する学校。下の表は、各校の公式サイトに出ている額をそのまま並べたものです。

学校 いちばん基本のコースの1年次 授業料の単価 公式の記載のしかた
N高・S高・R高(ネットコース普通科) 73,000円(先引きなしは373,000円) 12,000円(ベーシックは7,200円) 就学支援金の見込額を先に引いた額
鹿島学園(自宅学習) 73,252円 12,000円 授業料300,000円を支援金で相殺した額
飛鳥未来(ネット・ベーシック) 225,000円(支援前485,000円) 10,000円 支援前と支援後の両方
ルネサンス(茨城県大子町) 130,000円〜(入学金・施設設備費・教育関連諸費) 公式に金額の掲載なし 授業料・スクーリング費は別
屋久島おおぞら 年額の掲載なし 15,000円 24単位の計算例で授業料との差額31,968円+入学金・施設管理費
日本航空(普通科) 425,000円(25単位、入学検定料を含む) 12,000円 公式の学費ページの例(支援金を差し引く前)
トライ式高等学院(サポート校) 公式サイトに金額の掲載はなく、学校案内に同封の料金表で案内 提携する通信制高校による 提携校の学費とサポート校の学費の合計

出典:N高等学校・S高等学校・R高等学校「就学支援金について」、鹿島学園高等学校「学費」、飛鳥未来高等学校「学費」、ルネサンス高等学校「学費」、屋久島おおぞら高等学校「就学支援金」、日本航空高等学校 通信制課程「学費」、トライ式高等学院「コース・費用」

「73,000円」と「225,000円」の差は、授業料ではありません。飛鳥未来の225,000円は入学金10,000円、施設設備費60,000円、補習費100,000円、諸経費約55,000円の合計で、どれも支援金の対象外です。日本航空の425,000円は、公式の学費ページに載っている支援金を差し引く前の初年度の例です。

全国の学校の1年次の額を、いちばん安く通えるコースで並べると次のようになります。ヒューマンキャンパス、NHK学園、クラーク記念国際、N高の週3コースは2026年9月時点の公式の額です。

1年次の学費(就学支援金適用後・最安コース)

いちばん安い大宮中央の20,550円と、N高の週3オンラインの556,000円〜では27倍の開き。N高の中だけで比べても、ネットコースと週3では7倍以上違います(いずれも編集部の計算)。

学校ごとの細かい内訳は、N高の学費、飛鳥未来の学費、ルネサンスの学費、おおぞら高校の学費、トライ式高等学院の学費の各記事に分けています。

ネットか通学かで学費はどれだけ変わるか

私立の通信制高校で学費を押し上げるのは、ほとんどが通学のコース費です。飛鳥未来の単位履修料は1単位10,000円、NHK学園の授業料は288,000円と、どのコースを選んでも同じ額です。差がつくのは補習費や教育運営費といった、コースごとの費用のほうです。

学校 ネット・自宅中心 週1〜2日 週3〜5日
飛鳥未来(支援後) ネット225,000円 スタンダード(週1回のホームルーム)305,000円 3DAY・5DAY 405,000円
ルネサンス(通学コース費) 追加費用なし 週1 180,000円、週2 324,000円(水戸・横浜・名古屋栄・博多) 新宿代々木 444,000円
N高・S高・R高(2026年9月時点) ネット73,000円〜 週1+の授業料 年180,000円(オンライン)・160,000円(リアル)+ネットコース学費 週3(オンライン)合計556,000円〜
ヒューマンキャンパス(支援後・2026年9月時点) 一般通信122,000円 通学コース242,000円(週1〜5日) 専門コース(週3〜5日)562,000円

出典:飛鳥未来高等学校「学費」、ルネサンス高等学校「特定商取引法に基づく表記」、N高等学校・S高等学校・R高等学校 公式サイト、ヒューマンキャンパス高等学校 公式サイト

飛鳥未来ではネットと5DAYの差が180,000円。ルネサンスは通う日数とキャンパスで180,000〜444,000円が上乗せされます。NHK学園も、ネット中心のスタンダードコースは1年次136,200円(2026年9月時点)なのに対し、登校プラス週1は初年度545,000円+教材費等で、このうち授業料288,000円の部分だけが就学支援金の対象です(出典:NHK学園高等学校 公式サイト)。

最初から通学にするか、ネットで始めて足りなければ通学を足すか。飛鳥未来は入学後もスタイルを変えられ、トライ式も「コースは入学後も変更できます」と公式に書いています。変更できる学校なら、1年次の様子を見てから組み直せます。

サポート校を併用すると費用は二重になる

「通信制高校の学費が思ったより高かった」という話の多くは、サポート校や学習センターの費用です。鹿島学園は、高校と学習センターの学費は別々にかかると公式に明記しています。入学するときは必ずどこかの学習センターに所属し、卒業資格は鹿島学園で取る仕組みで、学習センターだけに在籍しても高校卒業にはなりません(出典:鹿島学園高等学校「学習センター」)。

組み合わせ 高校の学費 サポート校・学習センターの費用
鹿島学園+KG高等学院 池袋 年73,252円(3年間219,756円) 週1・オンライン 年158,400円、週2・オンライン 年297,440円
屋久島おおぞら高校+おおぞら高等学院 授業料1単位15,000円(支援金との差額と入学金・施設管理費) 基礎コース 年396,000円、個別指導コース 年580,800円(2027年度募集要項)
提携校(鹿島学園、日本航空、高松中央、ルネサンス、鹿島朝日)+トライ式高等学院 提携校の学費 公式サイトに金額の掲載はなく、料金表で案内(「私立の全日制高校と同程度」とFAQに記載)

出典:鹿島学園高等学校「KG高等学院 池袋」、おおぞら高等学院「募集要項」、トライ式高等学院 公式サイト

鹿島学園と池袋の学習センター(週1)の組み合わせを3年間続けると、219,756円+158,400円×3年で694,956円になります(公式の額から編集部が計算。教科書代などは別)。高校だけなら22万円弱なので、差の47万円余りがサポートの部分です。

サポート校の費用は就学支援金の対象になりません。文部科学省のQ&Aにも、サポート校は制度の対象ではないと書かれています。ただ、週に何度か先生に会えて、レポートの進め方を一緒に見てもらえる場所があるかどうかで、卒業までの進み方は変わります。年15万円余りを足すかどうかは、家で一人でレポートを進められるかで決まります。サポート校の仕組みはサポート校とはで詳しく書いています。

3年間の総額で比べる

1年次は入学金や施設費が入るので高く見えます。2年目からは下がる学校が多く、比べるなら3年間の合計がいちばん公平です。公式に3年間の額を出している学校から並べました。

学校・コース 1年次 2・3年次 3年間
N高・S高・R高 ネットコース普通科(先引きあり) 73,000円 各63,000円 199,000円
同(先引きなし) 373,000円 各363,000円 1,099,000円
鹿島学園 自宅学習(新入生) 73,252円 各73,252円 219,756円
ヒューマンキャンパス 一般通信(2026年9月時点) 122,000円 各92,000円 306,000円(編集部の計算)
埼玉県立大宮中央高校 20,550円 年約2〜3万円 約6万〜8万円(1年次20,550円+年2〜3万円×2年で編集部の計算)

出典:N高等学校・S高等学校・R高等学校「就学支援金について」、鹿島学園高等学校「学費」、ヒューマンキャンパス高等学校、埼玉県立大宮中央高校「通信制Q&A」

N高の先引きありと先引きなしの差、90万円。これがそのまま就学支援金でまかなわれる部分です。所得制限が外れた2026年4月以降は、国籍などの要件を満たせば、世帯の年収にかかわらず先引きありの額が目安になります。

学費以外にかかるお金

学費の表に出てこない費用もあります。見落としやすいのはスクーリングの交通費と宿泊費です。

  • N高等学校は2年次に沖縄伊計本校で4泊5日程度のスクーリングがあり、参加費用は6万〜7万円程度となることが多く、集合場所までの交通費は自己負担(S高は茨城つくば本校、R高は群馬桐生本校で3泊4日)
  • 屋久島おおぞら高校は年に一度すべての生徒が屋久島で学び、スクーリング代金は就学支援金の対象外
  • ルネサンス高校のスクーリング費は学費とは別。東京駅集合のバス移動で、宿泊集中型か分割型を選ぶ
  • 鹿島学園は居住地近くの会場で年間約10日、宿泊は不要。教科書代・副教材費は別
  • 大宮中央高校は交通費とレポートの郵送費が別。旭陵高校は郵便切手代が多い人で年3,000円
  • N高のネットコースの額には、スマホ・タブレットや検定料は含まれない

出典:N高等学校・S高等学校・R高等学校「スクーリング」、屋久島おおぞら高等学校「スクーリング」、ルネサンス高等学校「スクーリング」、鹿島学園高等学校 学習システムのページ

一方で飛鳥未来は、遠方や宿泊を伴う集中スクーリングではなく最寄りのキャンパスだけでスクーリングをすると公式に書いています。宿泊が苦手、家を空けにくいといった事情があるなら、学費の安さと同じくらい、スクーリングの場所と日数が判断材料になります。

就学支援金を引いた後の学費の考え方

就学支援金の所得制限は2026年4月になくなりました。私立の通信制高校へは年33万7,200円、月にすると2万8,100円まで支給されます(出典:文部科学省「高校生の授業料支援制度」リーフレット)。1単位12,000円で25単位なら授業料30万円なので、上限の範囲に収まり、授業料の負担はなくなる計算です。

支援金が入っても、次の費用や差額は残ります。

  • 対象は授業料だけ。入学金・施設費・教育関連諸費・通学コース費は残る(ルネサンスは「支援金は授業料のみ対象」と明記)
  • 授業料の単価が高い学校は差額が出る。屋久島おおぞらの24単位の計算例では、支援金328,032円に対し授業料との差額31,968円を請求
  • 支給の対象は年30単位まで、通算74単位まで。単位を多く取る年や、卒業が延びた場合は自己負担が出ることがある

また、払い方にも学校の差があります。N高のように支給見込額を先に引いて請求する学校と、いったん授業料を払い、支援金の決定後に相殺・還付する学校があります。入学時に手元にいくら必要かが変わるので、資料を取り寄せたら「初回にいくら振り込むのか」を見てください。制度の細かな条件や申請の流れは通信制高校の無償化(就学支援金)の記事で扱っています。

年7万円台のネットコースで足りるか、週1日以上通うコースにするか。N高・S高・R高の3校は学費が同じで、違うのは2年次のスクーリングを行う所在地(沖縄・茨城・群馬)だけだと公式サイトに書かれています(N高・S高・R高の資料を請求する)。

学費の安さだけで選ばないために

安い学校ほど、学習を自分で進める割合が大きくなります。公立の通信制は年数万円ですが、レポートの提出もスクーリングの出席も、基本は本人の管理です。都立砂川高校の場合、30単位を登録した生徒のレポートは年間82〜86通。公式サイトは「2〜3日に1通」のペースと説明しています。

学費の比較とあわせて、次の点を見ておくと後悔が減ります。

  • 入学の時期:公立は4月入学が基本で、旭陵高校は年度途中の入学なし。私立は学校ごとに違い、鹿島学園の転入・編入は毎月1日付、N高のネットコースの入学は4月・7月・10月・1月
  • 入学の条件:公立は在住・在勤の都道府県が条件。私立の広域通信制は全国から入れる
  • 学費の支払い方法:ルネサンス・鹿島学園・屋久島おおぞら・日本航空はオリコの学費サポートプラン(分割)、飛鳥未来は学費分割制度と提携ローン、鹿島学園は国の教育ローンも案内
  • コースの変更:途中で通学を増やす・減らすときの費用の扱い

「安いから」「有名だから」だけで決めると、通学の費用を後から足すことになったり、宿泊のスクーリングが負担になったりします。どんなケースでつまずきやすいかは「通信制高校はやめとけ」と言われるケースに、学費以外の比べ方は通信制高校の選び方・比較にまとめています。

通信制高校の学費でよくある質問

通信制高校でいちばん学費が安いのは?

都道府県立の通信制高校です。大宮中央高校の1年次の公式の合計は20,550円で、授業料は1単位336円。私立ではネットや自宅学習のコースが安く、N高ネットコースは1年次73,000円〜、鹿島学園の自宅学習が73,252円。

私立の通信制高校は無償化で無料になる?

授業料は就学支援金の上限(年33万7,200円)の範囲なら負担がなくなりますが、入学金、施設費、教材費、スクーリングや通学コースの費用は別に払います。N高・鹿島学園・飛鳥未来・ルネサンスは、授業料以外にかかる額を学費のページに載せています。

サポート校の学費はいくら?

学校によって大きく違います。KG高等学院 池袋の週1は年158,400円、おおぞら高等学院は基礎コースで年396,000円。トライ式高等学院は公式サイトに金額の掲載はなく、資料請求で届く料金表で案内しています。いずれも高校の学費とは別にかかります。

途中から通学コースに変えると学費は上がる?

上がります。飛鳥未来ではネット225,000円に対し3DAY・5DAYは405,000円(いずれも支援後)。なお飛鳥未来は10月以降に入学する人の施設設備費と補習費を半額にしています。

N高の学費にスクーリング費は入っている?

入っていません。ネットコースの年額73,000円〜にはスクーリング参加費用や端末代は含まれず、2年次の沖縄伊計本校などでのスクーリングは参加費用6万〜7万円程度、交通費は自己負担です。詳しくはN高の学費の記事へ。

学費は一括で払わないといけない?

公立は年度初めの一括が基本です(大宮中央・旭陵とも一括納入)。私立は分割払いやクレジットカード、学費ローンを用意している学校が多く、ルネサンスは一括・クレジットカード・学費サポートプランから選べます。一方、N高のネットコースは各年次の一括納入で、分割はできません。

まとめ:通信制高校の学費は「コース」と「サポート校」で決まる

通信制高校の学費は、公立なら年2〜3万円台、私立のネット・自宅学習中心なら就学支援金を引いて年7万円台から。そこへ通学コースで年18万〜48万円、サポート校で年15万〜58万円ほどが上乗せされます(この記事で取り上げた学校の例)。授業料は2026年4月から所得制限なしで支援されるので、残るのは入学金・施設費・コース費・スクーリング費です。

比べるときは、1年次の額だけでなく3年間の合計、宿泊を伴うスクーリングの有無、初回にいくら振り込むかまで並べてみてください。資料は2〜3校分を取り寄せ、同じ25単位・同じ通い方にそろえて並べると、差がはっきりします。

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出典

各ページは2026年9月29日〜11月6日に確認しました。

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