ベネッセグループ運営の英語パーソナルジム「ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)」
ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)は、ベネッセグループの株式会社スタディーハッカーが運営する、英語のパーソナルジムです。英語学習のスペシャリストが専任のパーソナルトレーナーとして受講生の英語学習をサポートし、90日間で飛躍的な英語力向上を目指します。
トレーニングは「第二言語習得研究」の科学的な知見をベースとしており、日本人が受験勉強などを通じて培ってきた英語力を引き出し、実践的な英語力へと転換することを重視しています。
スタジオへの通学なしで受講できるオンラインコースや、定員4~5名の少人数制で行うセミパーソナルコース、英語学習コンサルに特化した姉妹ブランド「STRAIL(ストレイル)」、中高生対象の「ENGLISH COMPANY大学受験部」など、レベルや学習ニーズに合わせて様々なスタイルの受講方法が用意されている点も魅力です。
TOEICスコアを大幅アップさせた受講生も多数。2015年5月のサービス開始以降、STRAILを合わせた累計受講生は既に28,000名を超えているなど、実績も豊富なプログラムです。また、スタディーハッカー海外拠点の外国人講師が英会話レッスンを担当する、課題発見型英会話レッスン「ウィークリー英会話ブースト」のオプションも人気です。「リスニング」「流暢さ・発音」「語彙・文法」など、自分自身が英語を実際に話す際の課題に基づき、効率的なカリキュラムが組まれます。
受給可能資格を満たす受講生の方は、受講費用の20%(パーソナルトレーニングコースは最⼤10万円、セミパーソナルコースは最大59,400円)の給付金を受けとれます。
教育訓練給付は2024年2月1日以降、電子申請等が可能になりました。厚生労働省のホームページでは、申請時の提出書類チェックリストも公開されています。
ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)の特集記事一覧
- 英語コーチング「ENGLISH COMPANY」「STRAIL」「大学受験部」恵比寿スタジオを訪問!受講生の評判も紹介
- ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)の評判は?メリット・デメリットを徹底比較!
- 【インタビュー】「英語教育から非効率をなくし、日本人と英語の関係を変えたい」
- 30分でも英語力がアップ?無料体験トレーニングを徹底レポート
- パーソナルトレーナー研修に参加して分かった、ENGLISH COMPANYが成果を出せる3つの理由
- 新人パーソナルトレーナーに訊いた、ENGLISH COMPANYの凄さとは?
- すぐに、リーズナブルに始められる。ENGLISH COMPANY「中級者向けコース」の魅力とは?
- ENGLISH COMPANY「中級者向けコース」の無料体験レッスンに行ってきました
サービス名 | ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー) |
URL | http://englishcompany.jp/ |
運営会社名 | 株式会社スタディーハッカー |
本社所在地 | 東京都千代田区神田神保町1-24-1 CIRCLES神保町Ⅱ 4F |
スクール所在地 | 銀座スタジオ(東京都中央区銀座7-13-12 サクセス銀座7ビル 9F) 神田スタジオ(東京都千代田区鍛冶町2-1-2 神田南口鋭光ビル 2F) 新宿スタジオ(東京都新宿区西新宿7-8-13 第2萬寿金ビル 8F) 恵比寿スタジオ(東京都渋⾕区恵⽐寿4-5-27 パティオクアトロ 4F) 神戸スタジオ(兵庫県神戸市中央区磯上通7-1-25 北野ビル7階) 四条烏丸スタジオ(京都府京都市下京区仏光寺通新町東入糸屋町225 京都仏光寺室町ビル 4F) 梅田スタジオ(大阪府大阪市北区堂山町1-5 三共梅田ビル 6F) ※オンラインでも受講できます |
設立 | 2010年2月 |
資本金 | 21,000,000円 |
入学金 | 55,000円 ※お友達紹介割引:入会金から10,000円割引 |
教材費用 | 必要に応じて別途購入 |
期間 | 3ヶ月/6ヶ月 |
コースと料金 |
●パーソナルトレーニングコース(90日) ●パーソナルトレーニングコース(180日) 上記各種パーソナルトレーニングコースでは「通常プラン」「IT英語プラン」を選択できます。 ※ENGLISH COMPANYの「パーソナルトレーニングコース90⽇間集中プログラム」「パーソナルトレーニングコース180⽇間集中プログラム」「上級セミパーソナルコース」は、厚⽣労働⼤⾂指定講座「⼀般教育訓練給付制度」の対象コースです。受給可能資格を満たす受講⽣の⽅は、受講費⽤の20%の給付⾦を受けとれます。 ENGLISH COMPANY Premium(イングリッシュカンパニープレミアム)(6ヶ月) ●初級セミパーソナルコース(6ヶ月) ●中級セミパーソナルコース (3ヶ月) ●上級セミパーソナルコース(3ヶ月) ●STRAIL(英語コーチングサービス)(3ヵ月) ●ENGLISH COMPANY 大学受験部(3ヵ月/6ヶ月) |
※表内に記載の金額はすべて税込です。
※サービス内容・料金については変更されている可能性があります。最新情報についてはENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)のホームページを参考にしてください。
ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)の最新情報
- 2024/11/1動画&添削のビジネス英語講座「時吉秀弥のビジネス英語DOJO」がENGLISH COMPANYから登場!
- 2024/9/2英語コーチングのENGLISH COMPANYとSTRAILが「ウィークリー英会話ブースト」を提供開始
- 2024/5/30英語コーチング「ENGLISH COMPANY」「STRAIL」「大学受験部」恵比寿スタジオを訪問!受講生の評判も紹介
- 2024/1/4英語コーチングのENGLISH COMPANYがビジネスパーソン向けプレミアムプランの提供を開始
- 2023/12/19英語パーソナルジム「ENGLISH COMPANY」、英語転職支援サービスを提供 – 面接対策から実践トレーニングまで –
- 2023/3/27アプリ「ENGLISH COMPANY MOBILE」体験レビュー!英語力を時短で伸ばす自宅学習向けトレーニング
- 2023/3/24IT業界の実践的英語力を時短で習得!ENGLISH COMPANYが『パーソナルトレーニングIT英語コース』を開講
- 2022/12/14英語コーチング・アワードを受賞した指導のプロに聞く、学習成果を上げる秘訣とは?
- 2022/12/6ENGLISH COMPANYとSTRAILの違いは?料金や特徴を比較
- 2022/12/2ENGLISH COMPANY、『英語コーチング・アワード』3部門で大賞受賞 - 新規入会者へのAmazonギフト券プレゼント開始 -
ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)のコース紹介
パーソナルトレーニングコース
パーソナルトレーニングコースは、全ての英語レベルに対応するENGLISH COMPANYの最もオーソドックスなコースです。第二言語習得の専門家であるパーソナルトレーナーとのマンツーマンによる1回45分のトレーニングセッションを全48コマこなし、課題発見・課題解決トレーニングの繰り返しによって短期間で一気に英語力を高めます。人気の90日間集中プログラム(週2回・1回2コマのペース)のほかに、中長期間にわたりじっくりと学びたいという方に向けて180日間(週1回・1回2コマのペース)のプログラムも用意されています。文法や単語などは学生時代の蓄積により既に一定の基礎力があるものの、リスニングやスピーキングなど仕事で使える実践的な英語力はないという英語中級者・中上級者の方(TOEIC®スコア 500~800程度)におすすめです。
「通常プラン」「IT英語プラン」から選択可能
パーソナルトレーニングコースは、「通常プラン」「IT英語プラン」の2種類から選択が可能。IT業界の仕事に従事している方を対象としたIT英語プランでは、IT業界のビジネスシーンを想定した教材を使用しながら、ビジネス全般で必要となる英語力を底上げできます。
英語面接対策も可能!英語力を活かした転職をサポート
また、パーソナルトレーニングコースでは2023年11月、英語転職活動に直結する要素を取り入れた新カリキュラムもスタート。英語面接対策や、英文履歴書・職務経歴書の添削サポート(※有料オプション・9,900円)、ビジネスシーンを想定した実践トレーニングなど、転職前後に必要となる英語力を鍛えられる内容です。(英語での転職を視野に入れている方は、体験授業時にENGLISH COMPANY担当者にその旨をお伝えください。)
ENGLISH COMPANY Premium(イングリッシュカンパニープレミアム)
ENGLISH COMPANY Premiumは、ENGLISH COMPANYが提供する英語コーチングプログラムの最上位プランです。グローバルな舞台での活躍を目指すビジネスパーソンを対象としており、受講期間は6ヶ月間。ビジネススキルを「英語で」学ぶので、英語力と同時にクリティカルシンキング、リーダシップなどのビジネススキルも鍛えるプログラム設計となっています。日本人トレーナーによる週1回のコーチングに加え、月に1回、ネイティブ講師との英会話セッションが組み込まれています。
初級セミパーソナルコース(「認知文法」をベースに徹底的に基礎力を磨く)
初級セミパーソナルコースは、中高6年分の英文法をマスターし、6ヵ月でリーディング、リスニング、スピーキングの土台となる基礎力を固めるコースです。ネイティブに近い感覚で文法を理解するための「認知文法」の考え方に基づき、習得した知識をスムーズに使えるレベルまで落とし込む、超少人数のセミパーソナル制レッスンとなっています。認知文法によって文法への理解を深めた後は、音読やシャドーイングをはじめとする実践的なトレーニングも行うので、知識だけではない「使える英語」が身につきます。中学生レベルの英文法から不安な方や、基礎から丁寧に教わりたい方、TOEIC®スコアでまずは600点以上を目指したい方(目安として500点未満の方)におすすめです。
中級セミパーソナルコース(英語力の土台をバランスよく固める)
中級セミパーソナルコースは、英語中級者が抱えがちで優先的に取り組むべき課題にフォーカスしたカリキュラムとなっています。週1回120分の超少人数制トレーニングにより、3ヵ月の短期間で英語力をバランスよく伸ばすことを目的としており、パーソナルトレーニングと比較して料金も低めに設定されています。音読やシャドーイングに対する個別のフィードバックシステムでは、専門スタッフが音声を分析した上で適切なアドバイスを提供。セミパーソナルレッスンによるコストダウンとコーチングでの課題発見の強みを併せ持ったコースとなっています。英語の基礎知識はあるものの、リスニング精度やリーディング速度に課題を感じているという方や、目安として、TOEIC® Listening & Reading Test スコアで500点台から700点台の方におすすめです。
上級セミパーソナルコース(アウトプットに特化した、ビジネス英会話コース)
上級セミパーソナルコースは、スピーキングやライティングのアウトプットトレーニングに特化したコースです。ビジネスの場面で相手に分かりやすく自分の意見を伝え、説得する力を身につけます。同コースでは、日本語を話す際とは異なる英語での思考方法や、相手を説得するためのロジックの「型」を身につけ、英語の独自の論理展開を自動化するトレーニングを実施。TOEIC®スコアで730点以上のスコアあるいは同等の英語力を持っている方、リスニング・リーディングはある程度できるもののスピーキングやライティングに苦手意識があるという方におすすめです。
STRAIL(コンサルティングに特化)
STRAILは、第二言語習得研究の専門家であるコンサルタントが課題発見、対面コンサルティングを行い、受講生一人一人の課題に合った自宅学習トレーニングプランを策定し、その実行までをフォローしてくれるサービスです。ENGLISH COMPANYの通常コースとの違いとしては、パーソナルトレーニングがなくコンサルティングに特化しているため、そのぶん低価格で受けられるという違いがあります。現状の課題と解決に向けた正しい道筋、トレーニング方法さえ教えてもらえれば、パーソナルトレーナーの指導はなくても自分自身で学習に取り組めるという方にはSTRAILがおすすめです。
ENGLISH COMPANY大学受験部
「ENGLISH COMPANY大学受験部」は、ENGLISH COMPANYの、高校生特化型・英語パーソナルジムです。学的なトレーニングを通して、「すばやく読む」「正しく聞き取る」という英語の本質的なスキルを、最短3ヶ月で身につけることを目指します。共通テストや二次試験をはじめ、入試に活用する大学も多いTOEIC・英検などの試験にも対応できる英語力を、短期間で鍛えられるのが特徴。高校生や既卒生のほか、高校の内容を先取りしている中学生も受講可能です。2024年には、中高生を対象とした「英検対策コース」もリリースされています。
英語学習を効率化すれば、その分、他の科目の学習に時間を充てられるため、「英語だけに時間をかけていられない」という課題意識を持っている方にもおすすめです。
ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)のおすすめポイント
第二言語習得の専門家であるパーソナルトレーナーが90日間徹底サポート
ENGLISH COMPANYは英会話教室ではなく、英語のパーソナルトレーナーをつけて90日間徹底的に英語のトレーニングをする「英語のジム」です。2015年5月のサービス開始以降、姉妹サービスの「STRAIL」を合わせた累計受講生は既に28,000名を超えており、英語のパーソナルトレーニングジムとして圧倒的な実績を誇っています。長期留学経験や海外での実務経験、英語教授の専門資格保有者、進学校や予備校の講師など、英語指導のスペシャリストがプロのパーソナルトレーナーとして受講生一人一人の英語学習を徹底サポートし、90日間で英語力の飛躍的な向上を目指します。
言語習得の科学「第二言語習得研究」の知見をベースにした科学的トレーニング
「時短英語」を標榜するENGLISH COMPANYでは、突飛な英語学習方法や根拠のないメソッドなどに飛びつくこともせず、何時間勉強すればよいといった根性論に基づくこともなく、言語学・認知心理学・脳科学など学際的なアプローチに基づいた最先端の「第二言語習得研究」の知見をベースとした科学的なトレーニングを行っています。第二言語習得の専門家であるパーソナルトレーナーが受講生の正確な課題発見アセスメントを行い、トレーナーと1対1で課題に合ったトレーニングを実行するので、効率的・効果的に英語力を高めることが可能となっています。
受験勉強で培ったアセットを、使えるスキルへと昇華
ENGLISH COMPANYを運営するスタディーハッカーは、過去に大学受験予備校の運営実績もあり、日本人の英語学習者が受験を通じてどのように英語に触れてきたのか、日本人が英語を習得するうえで何が足りないのかを熟知しています。ENGLISH COMPANYのトレーニングは日本人が受験勉強などを通じてインプットしてきたアセットをしっかりと引き出し、実践で「使える」ものにすることに重点を置いているため、短期間でも高い成果を出すことができるプログラムとなっています。
トレーニングは完全オンラインでも受講が可能
ENGLISH COMPANYのトレーニングは、完全オンラインでも受講できます。無料体験授業から、実際の受講までがオンラインで完結するため、近くにENGLISH COMPANYのスタジオが無い方も受講が叶います。また、「パーソナルコース」の場合、週1回は自宅でオンライン、もう1回は仕事帰りにスタジオで受講など、ライフスタイルに合わせて通学とオンラインを組み合わせることも可能です。また、「グループコース」もオンラインで提供されているため、人と集まるのを避けたい方も安心です。
課題発見型英会話レッスンの「ウィークリー英会話ブースト」も人気
また、課題発見型英会話レッスン「ウィークリー英会話ブースト」のオプションも人気です。
ウィークリー英会話ブーストは、第二言語習得研究の知見に基づくオリジナル教材を使用し、スタディーハッカー海外拠点の外国人講師が提供するオンライン英会話レッスンです。週1回のペースで行われるレッスンは、ただ漫然と英語を話すための時間ではなく、受講生の課題をより多角的かつ精緻に分析することを目的として設計されています。
「流暢さ・発音」「語彙・文法」など、英語を実際に話す際の課題に基づき、日本人トレーナーが学習カリキュラムを調整。精度の高いアセスメントに基づき、受講生一人ひとりのカリキュラムを常時アップデートしていくサイクルにより、英語力向上のスピードを加速させます。
- 受講形式:オンライン(Zoom使用)
- 回数・頻度:1レッスン25分×月4回(週1回)
- 料金:14,960円/月
リーズナブルな価格設定。1ヵ月以内なら無条件返金保証
ENGLISH COMPANYでは入会金が55,000円(税込)、授業料が1ヵ月分 187,000円(税込)(※全レベル対応コースの場合 )という価格設定になっており、英語学習コンサルティングだけではなく実際のトレーニングも受けられるため、コーチング系の英語スクールの中では安めの価格設定となっています。また、入会1ヵ月以内であれば、無条件で初回の納入金額を返金してもらえます。また、分割での支払いも可能なので、金銭面がネックという方でも通いやすいシステムとなっています。
さらに、ENGLISH COMPANYの「パーソナルトレーニングコース90⽇間集中プログラム」「パーソナルトレーニングコース180⽇間集中プログラム」「上級セミパーソナルコース」は、厚⽣労働⼤⾂指定講座「⼀般教育訓練給付制度」の対象コースです。
受給可能資格を満たす受講⽣の⽅は、受講費⽤の20%(パーソナルトレーニングコースは最⼤10万円、セミパーソナルコースは最大59,400円)の給付⾦を受けとれます。
※教育訓練給付は2024年2月1日以降、電子申請等が可能になりました。厚生労働省のホームページでは、申請時の提出書類チェックリストも公開されています。
ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)受講者のTOEICスコアアップ事例
ENGLISH COMPANYは90日間という限られた短期間で確実に成果を出すことにこだわっており、実際に過去の受講者のTOEICスコアの変化をウェブ上でも公開しています。受講生のスコアの伸びを分類すると下記のようになっており、受講開始時にTOEICスコアが400~600点台だった受講者は受講後に軒並み800点以上に、700点台だった受講者は軒並み900点以上にスコアアップを実現しています。TOEICスコアの伸びを公開できる点も同社の自社プログラムに対する自信の表れだと言えます。
●受講前スコア:600点未満 455点 → 855点 480点 → 840点 500点台 → 805点 525点 → 810点 560点 → 825点 555点 → 810点 560点 → 825点 585点 → 815点 |
●受講前スコア:600点以上 600点台 → 820点 600点台 → 835点 600点台 → 850点 610点 → 845点 615点 → 930点 620点 → 895点 630点 → 855点 650点 → 885点 |
●受講前スコア:700点以上 700点台 → 920点 700点台 → 900点 700点 → 950点 700点台 → 920点 700点台 → 910点 785点 → 935点 700点後半 → 965点 860点 → 980点 |
(※ENGLISH COMPANY公式サイト掲載の情報を基に作成)
ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)受講者の評判・口コミ
※トレーニングの成果には個人差があります
実際にENGLISH COMPANYを受講された方の体験談から、「良かった点」と「受講の注意点」をまとめました。
良かった点①:英語力大幅アップ
リスニング力アップに関する体験談
ビジネスパーソンの受講者が多いENGLISH COMPANY。受講者からは、実際の海外出張や英語会議でリスニング力の変化を実感したという声が多く聞かれています。
ネイティブスピーカーの英語がほぼ聞き取れるようになったという声や、英語で電話を受ける際にも支障がなくなった、英語会議の内容がほとんど分かるようになったといった感想が見られます。また、自分自身でリスニング力の変化を実感できたことで、モチベーションがアップしたという声もありました。
リーディング力アップに関する体験談
英語のリーディングに関しては、ビジネスシーンに加え、テストの受験時や、洋書を読む際の変化を実感したという感想が見られます。
具体的には、仕事で英語資料を読む際の抵抗がなくなったという声や、単語や文法知識が身についたことで、翻訳機能や辞書に頼る必要がなくなったなどの声が挙がっています。また、トレーニングを通してリーディングの速度がアップした、英文をスムーズに読めるようになったという感想も。TOEIC受験時には、リーディングパートで時間に余裕ができたという声もありました。
ライティング力アップに関する体験談
英語ライティングに関しては、特にビジネスメールを書く際にスキルアップを実感したという声が聞かれています。
文法を学び直したことで、英文ライティング時の正確性が向上した、メールを読んだ上司から英文の自然さを褒められたなどの声が見られました。
スピーキング力アップに関する体験談
英語のスピーキングに関しては、発音の改善や、リスニング力アップとの相乗効果を体感しているという感想が見られました。
海外出張時に周囲の方から英語発音を褒められたという感想や、英語を聞き取れるようになったことで発言量が増えた、海外での日常生活でも不便を感じない、ビジネスシーンで英語を話す際の抵抗が減ったなどの感想が挙がっています。
良かった点②:無駄のない効率的な学習
ENGLISH COMPANYでは、時短での英語力向上が掲げられています。実際に受講された方からも、学習効率の高さを評価する声が多く聞かれています。
ENGLISH COMPANYでは、専門知識を有したトレーナーが受講生一人ひとりの課題を発見・分析した上で、その課題に対応したトレーニングメニューが提供されます。受講者からは、無駄な学習が一切なかった、短期間で成果を出せた、自分一人では決してできなかったと思う、といった感想が挙がっています。
注意点①:1日1~1時間半ほどの学習時間を確保する必要
ENGLISH COMPANYでは、週2回の対面トレーニングに加え、受講期間中は1日1~1.5時間ほどの学習メニューが課されます。一般的な英語コーチングスクールと比較すると、半分程度の時間に設定されているのが特徴ですが、それでも、隙間時間の活用をはじめ、時間を捻出する必要があります。
仕事や子育てと英語学習を両立していた受講者からは、トレーナーのサポートがあって何とか乗り切れた、隙間時間をつなぎ合わせて学習時間を確保した、短期集中だったから取り組めたなどの声が聞かれました。
注意点②:課題点については、きちんと指摘される
ENGLISH COMPANYでは、受講生が抱える現状の課題・弱点に基づき、効果的なトレーニングメニューが設計されます。「楽しく学びたい」という方や、「英語力にはある程度自信がある」という方の場合、自分自身の課題に向き合うことに抵抗を感じるかもしれませんが、ENGLISH COMPANYでは必須のステップとなります。
特に、体験授業時や受講開始直後には、数々の弱点と直面する可能性が高いため、その心構えでいるとよいでしょう。
サービス検討時、上記以外で考慮すべきポイントとしては以下が挙げられます。
注意点③:パーソナルコースの場合、受講料は3ヶ月で561,000円~
ENGLISH COMPANYの授業料は、「パーソナルトレーニングコース(90日)」の場合、561,000円。55,000円の入会金を含めると、総額は60万円を超えます。
料金には、週2回・90分のマンツーマン英語トレーニングも含まれていることを考慮すると、コーチング系英語スクールの中ではリーズナブルな料金設定ですが、一般的なオンライン英会話サービスなどと比較すると、料金のボリュームは大きくなります。
「⼀般教育訓練給付制度」の活用を検討する
ENGLISH COMPANYの「パーソナルトレーニングコース90日間集中プログラム」「パーソナルトレーニングコース180日間集中プログラム」は、厚生労働大臣指定講座「⼀般教育訓練給付制度」の対象コースです。受給可能資格を満たす受講生の方は、受講費用の20%(最⼤10万円)の給付金を受けとれます。
パーソナルトレーニングコースは、30日間返金保証あり
提供するトレーニングに絶対の自信を持つENGLISH COMPANYでは、30日間返金保証が用意されています。万一サービスに納得できなかった場合にも、入会30日以内なら無条件で初回納入金額を返金してもらうことができます(入会金・教材費・発送事務手数料・分割事務手数料は除く)。
※30日間返金保証の条件詳細については、ENGLISH COMPANY公式サイトをご確認ください。
手頃な料金設定の「セミパーソナルコース」も
ENGLISH COMPANYには「パーソナルコース」のほか、英語レベル別に「セミパーソナルコース」も用意されています。定員は最大5名(「上級セミパーソナルコース」は最大4名)までの少人数制なので、きめ細やかな指導が受けられます。
セミパーソナルコースの授業料は、たとえば中級コースの場合で3ヶ月231,000円と、パーソナルコース授業料の半額以下です。マンツーマンで学習したいというこだわりが特になく、料金をなるべく抑えたいという方は、セミパーソナルコースも検討してみましょう。
※スタジオでの対面受講は「パーソナルトレーニングコース」のみが対象です。「セミパーソナルコース」は、オンラインのみで提供されています。
注意点④:トレーニングを提供するのは日本人トレーナー
ENGLISH COMPANYの「パーソナルトレーニングコース」「セミパーソナルコース」では、言語習得に精通した英語学習のスペシャリストである日本人トレーナーが英語トレーニングを提供します。豊富な海外経験を持つ人材も多く在籍していますが、「ネイティブ講師と英語で話したい」という方の場合は、別サービスの検討が必要です。
ENGLISH COMPANYの最上位プランであるENGLISH COMPANY Premiumには、日本人トレーナーによる専属コーチングに加え、ネイティブ講師との実践的な英会話セッションが含まれています。プログラムの中には、海外のビジネスパーソンのあいだでも人気のビジネス関連講座を「英語で」学ぶことも組み込まれており、英語力とともに、クリティカルシンキング、リーダーシップをはじめとする必須スキルを磨けるのが特徴です。
ENGLISH COMPANYがおすすめする英語学習法
1. 第二言語習得研究の知見に基づき、「インプット」を重視
ENGLISH COMPANYでは、第二言語習得研究の知見に基づき、インプット(読む・聞く)を重視。文法知識が身についていない人や、英語のリーディングやリスニングができない人が、いきなり英会話の練習からスタートしてしまうのは効率的な学習方法ではないと考えています。
インプットを重視する理由についてENGLISH COMPANYは、著書「マンガでわかる最速最短!英語学習マップ」の中で以下のように説明しています。
英語を「読む力」、英語を「聞く力」がなければ、英語を話したり、書いたりすることはできないのです。聞いて理解できない言葉を話すことはできないし、読んで理解できない文章を書くことはできないのですから、英会話の前に取り組むべきことがあります。
これは、第二言語習得の研究者たちのあいだでは常識です。言語習得においては、必ずインプットを先行させ、インプット中心のトレーニングを積むことが効果的だといわれています。
たとえば、ENGLISH COMPANYの初級者向けコースでは、60日間で中高6年分の英文法をマスター。最初からアウトプットをするのではなく、まずはそのために欠かせない基礎力を鍛えます。また、全レベル対応コースにおいても、理解が曖昧な文法に関しては必ず対策がとられます。文法指導に使用されている教材は「認知文法」をベースに作成されており、ネイティブに近い感覚で文法を理解することを目指しています。
2. 現状の「課題」を解決するためのトレーニング
ENGLISH COMPANYでは、受講生の現状の英語力における「課題」から、最適なアプローチを決定。課題は学習者ごとに異なるため、誰にでも合う学習メソッドといったものは存在しないと考えています。英語の正しい学習方法について、同書では以下のように述べられています。
「第二言語習得研究」にもとづいた正しい英語学習法においては、学習のプロセスや学習者へのアプローチ方法はかなり明確です。ただし、それを個別の学習者にあてはめるときには、その学習者の能力や、そのときの段階に合わせて考えることが大切なのです。
(中略)
英語力を向上させるためのもっとも大切な最初の一歩は、学習者の「現在の英語力(=現在地)」と、そこにとどまっている理由である「課題の解決方法」をはっきりさせることなのです。
課題は、なかなか自分一人では正確に把握することが難しいものですが、ENGLISH COMPANYの強みはこの課題を発見するメソッドです。トレーナーは、第二言語習得研究に基づき体系化されたプロセスに沿って受講生の課題を見つけ、課題を克服する上で必要となるトレーニングを行います。
3. 英語の「音声変化」ルールを体系的に学び、習得する
ENGLISH COMPANYでは、英語のリスニング力を効率的に鍛えるために、英語の「音声変化」のルールを受講生に明示した上で発音練習のトレーニングを行っています。音声変化とは、たとえば「let it go」が「レリゴー」、「should have」が「シュダ(ヴ)」と発音されるような、英語の音の変化のことです。
時短学習を掲げるENGLISH COMPANYでは、「英語の音に慣れるために、英語をひたすら大量に聞く」といったアプローチはとられません。忙しい社会人にとって、毎日何時間も英語漬けになるというのは、容易ではないためです。同書では、「留学などをせずに英語を身につけようと思うのであれば、やはりその環境に合った学習法の工夫が必要」ということが述べられています。
ENGLISH COMPANYは、音声変化のルールを学んでトレーニングできる「Listening Hacker」という無料アプリもリリースしています。「英語のリスニングが苦手」と感じている方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。(「Listening Hacker」の詳細については、こちらを参照ください。)
ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)に関するよくある質問
Q:週2回のトレーニングの内容は?
ENGLISH COMPANYのトレーニング内容は、受講生の「課題」によって決まります。トレーナーは、第二言語習得研究の知見に基づいて受講生の課題を発見し、課題を解決するために必要となるトレーニングを実施します。自分自身の課題にフォーカスされたトレーニングを受けられるため、無駄なく効率的に英語力を伸ばすことができます。
「大量のインプットと少量のアウトプット」が第二言語を習得する上で重要であるという考えから、ENGLISH COMPANYのトレーニングでは、まずインプットに重点が置かれます。単語、リスニング、シャドーイング、ディクテーションをはじめとする様々なトレーニングを通し、アウトプットをする上で必要となるレセプティブスキル(受容スキル)を強化します。(トレーニングのより詳しい内容については「30分でも英語力がアップ?無料体験トレーニングを徹底レポート」を参照ください。)
リスニングやリーディングのスキルが既に身についているという人には、スピーキングやライティングといったアウトプットに特化した「上級者向けコース」があります。
Q:パーソナルトレーナーはどんな人?
ENGLISH COMPANYのトレーナーには、英語教育に長く携わる人や、長期留学経験者、海外での実務経験者、応用言語学などを大学・大学院で学んできた人などが多く在籍。第二言語習得の理論を、実践に落とし込むためのスキルを有しています。また、ENGLISH COMPANYでは「自分は英語ができるから教えられる」という考えの人は採用せず、「英語を教える人としてスキルアップしたい」という意欲のある人だけを採用。そのため、学習の悩みや細かな質問などにも、親身になって対応してもらえます。
Q:仕事が激務なのですが、受講は可能ですか?
ENGLISH COMPANYは「時短学習」を目指しています。やみくもに長時間学習するのではなく、課題に対して適切なアプローチを行い、学習効率を高めることが重視されています。
たとえばリスニングにおいても、ただ大量に英語を聞いて慣れるのではなく、ネイティブが話す際に起こる「音声変化」のルールを体系的に学びます。また、「まとまった学習時間がとれない場合には、15分の隙間時間を積み重ねる」など、忙しいビジネスパーソンが現実的に取り組める学習方法が推奨されています。
Q:学習が続けられるか不安です
ENGLISH COMPANYでは、「行動科学」の考えを指導に採用。英語学習を「やる気」だけに頼らず、学習に取り掛かる際のハードルを下げるための様々な工夫が取り入れられています。そのため、「とにかくがんばる」といった根性論ではなく、科学的なアプローチによって学習習慣を形成することができます。また、トレーニング以外の日も、パーソナルトレーナーがオンラインツールを用いて「現状の課題」や「取り組むべき学習内容」などを毎日伝えてくれます。トレーナーからの毎日のサポートが学習継続の支えになったという声は、卒業生の多くから聞かれます。
Q:思うような成果が出なかった場合は?
ENGLISH COMPANYには、「30日返金保証」があります。トレーニング内容に満足できなかった場合には、入会30日以内なら初回納入金額が返金されます。(※入学金を除く。大学生・大学院生以下の方は適用外となります)
ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)スクール担当者からのメッセージ
English Hub編集部から見たENGLISH COMPANYの魅力とは?
ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)の無料体験トレーニングを受けてみる
ENGLISH COMPANY の無料体験レッスンでは、第二言語習得研究に基づいて現状の英語力の課題(なぜ英語力が上がらないのか)と、その課題を克服するのに効果的なトレーニング(どうすれば英語力が上がるのか)について教えてもらえます。無料体験トレーニングを受けるだけでも今後の英語学習に役立つ示唆が数多く得られます。長く英語を学んでいるにも関わらずなかなか上達できず壁を感じている方や、できる限り最短で成果を上げたいけれども自分にとっての効率的かつ最適な学習方法が分からない方などは、ぜひ一度無料体験トレーニングに参加してみることをおすすめします。(無料体験トレーニングの内容については「30分でも英語力がアップ?無料体験トレーニングを徹底レポート」も参考にしてください。)
English Hub 編集部おすすめのパーソナルコーチ式英会話スクールPICK UP!
English Hub 編集部がおすすめのパーソナルコーチ式英会話を厳選してご紹介しています。
英会話スクールの一覧を見る
英会話スクールの一覧
ライティングスクールの一覧
その他の英会話スクール比較記事を見る
- 価格の安さで選ぶ英会話スクール
- マンツーマンで選ぶ英会話スクール
- 短期集中型プログラムで選ぶ英会話スクール
- 短期集中ビジネス英語プログラム・講座
- ビジネス英語が学べる英会話スクール
- ビジネス英語に強いコーチングスクール
- TOEIC対策に強い英会話スクール
- 短期集中TOEIC対策プログラム・講座
- 日本人講師と話せる英会話スクール
- 基礎英文法から学べる英会話スクール
- トラベル英会話が学べる英会話スクール
- 発音矯正におすすめの英会話スクール
- ライティング特化の英語スクール
- オンラインレッスンを受けられる英会話スクール
- 通い放題プランがある英会話スクール
- デイタイムプランがある英会話スクール
- 早朝にレッスンを受けられる英会話スクール
English Hub 編集部
最新記事 by English Hub 編集部 (全て見る)
- 【12/6】グローバル人材転職イベント「Daijob Career Fair」開催 - 2024年11月15日
- 英会話「ロゼッタストーン・ラーニングセンター」&発音矯正「ハミングバード」、11月の特別入会キャンペーン実施中 - 2024年11月15日
- POLYGLOTS「レシピー」の評判・口コミ - 2024年11月12日
- 1年コース半額!オンライン英会話 Cambly(キャンブリー)がBlack Fridayセール開催 - 2024年11月4日
- 【2024年11月】オンライン英会話10社のキャンペーン情報まとめ - 2024年11月1日
第二言語習得研究という、人が第二言語(外国語)を身につけるプロセスそのものを研究する学問があり、またそれに基づく教授法があり、大学や大学院で研究されているのですから、その学問の知見を英語学習に活用することが効果的であることは当然です。
「自分はこの方法で英語を学んだ、だからみんなもこの方法で勉強すれば効果がでるはずだ」という、“独自理論”はここにはありません。いかに英語を武器に世界のトップレベルで活躍したビジネスパーソンだったとしても、いかに資格試験の成績がよくても、それだけでは「英語教育」という舞台では、専門職とは言えません。
トレーニングは、受講生の目的ベースではなく、現状の課題ベースで組み立てられます。最終的な目標が、国際舞台で活躍することであれ、国内での英語対応業務であれ、あるいは、英文メールの大量処理であれ、取り組むべきは言語習得プロセスにおける「現時点での課題」の解決です。語彙が足りなければ語彙を増やし、音声知覚に問題があればそれを鍛え、リーディングスピードに難があればその理由をつぶします。
TOEIC®のスコアを学習進捗の指標として用いていますが、これはTOEIC®スコアを上げることを目的としているということではなく、数値的な指標なしに効果があると主張することは無理があると考えているから。実際に、TOEICもままならないのにビジネス英語ができる人など存在しない以上、そのスコア上昇を示すことは一定のエビデンスとなると考えています。
学問的に正しいとされることを、実直に真面目に実行する。派手さはありませんが、英語教育に真剣に取り組んでいます。