冬休みに森塾の冬期講習を受けさせたいけれど、日程が年末年始のどこに入るのか、講習費がいくらになるのかが分からない。そんな保護者の方に向けた記事です。
森塾は冬期講習の講習費を公式サイトに出していません(2026年10月19日時点)。
そこで編集部は、授業料ページの月謝から1回あたりの金額を割り出し、無料体験と入会金の免除がいくら分になるかを計算しました。日程は、公式に出ている2025年度の実績です。
先に結論
- 2025年度は前期4日間・後期4日間でした。東京都は12月25日〜28日と1月3日〜6日でした。
- 初めての子は1教科4日間が無料でした。中学生の月謝から換算すると約14,400円分です(編集部の試算)。
- 無料体験から新学期も続けると、入会金2万円が全額免除になります。合わせて約34,400円分です(編集部の試算)。
- 2025年度は冬期講習だけで終えることもできました。公式サイトの2025年度の案内に「冬期講習のみのご受講も大歓迎です」とあります。
2025年度の日程は前期4日間+後期4日間
年末の4日間か年明けの4日間のどちらかを選び、同じ時間帯に4日続けて通う形でした。都県ごとの2025年度の日程です。
| 地域 | 前期 | 後期 |
|---|---|---|
| 東京都・千葉県・静岡県 | 12/25〜12/28 | 1/3〜1/6 |
| 神奈川県(横浜市) | 12/26〜12/29 | 1/4〜1/7 |
| 神奈川県(横浜市以外)・埼玉県・大阪府・新潟県 | 12/25〜12/28 | 1/4〜1/7 |
| 群馬県・栃木県 | 12/26〜12/29 | 1/4〜1/7 |
例外は2つあります。埼玉県の川口校は前期が12月24日〜27日、茨城県は勝田校が東京都と同じ日程で、ほかの校舎は後期が1月4日〜7日でした。一部の校舎は日程や時間が異なる場合があると書かれていました。
森塾は冬期講習のお知らせを2024年は10月23日、2025年は10月22日に出しました。2025年度は人気の時間帯から埋まると案内され、満席の教室も出ていました。案内が出た週に日程を押さえると、選べる時間帯が多く残ります。
2025年度の時間帯は朝9時30分から夜20時55分まで
1コマ80分で、1日7コマの時間割でした。午前は9時30分と11時の2コマ、午後は13時30分から夕方まで、夜は18時05分と19時35分の開始です。
午前に部活がある中学生は13時30分以降、夕方に習い事がある小学生は午前の2コマが候補になります。
前期と後期の選び方
2学期の内容を年内に片づけたいなら前期、年末に帰省があるなら後期です。後期は3学期が始まる直前なので、休みでゆるんだ勉強のペースを戻す役目も果たします。
通常授業の月謝から試算すると1回3,600円から
編集部が授業料ページの通常授業の月謝を月の授業回数で割ると、中学生は1回3,600円からです。森塾は講習費を公式サイトに出していないため、通常授業の月謝から換算しました。
| 学年 | 月謝(税込) | 1回あたり(試算) |
|---|---|---|
| 小学生 | 5,400円〜 | 1,800円〜 |
| 中学生 | 10,800円〜 | 3,600円〜 |
| 高校生 | 14,100円〜 | 4,700円〜 |
前提は、授業料ページの「首都圏校舎・週1回・月3回授業」の月額を3で割ったことです。講習の単価として森塾が出している数字ではなく、教室や学年によって変わります。
比べると、明光義塾の上大岡教室は中3の週1回が月16,500円(税込・90分)です。月4回と仮定して割ると1回約4,125円です(編集部の試算)。
受け方別の講習費を月謝から試算すると(中学生)
| 受け方 | 回数 | 講習費の試算 |
|---|---|---|
| 1教科・前期か後期のみ | 4回 | 0円(2025年度の無料体験の場合) |
| 2教科・前期か後期のみ | 8回 | 約14,400円 |
| 1教科・前期と後期の両方 | 8回 | 約14,400円 |
| 中3で入試対策を30回 | 30回 | 約108,000円 |
無料体験の4回を引いた残りを、1回3,600円で数えた金額です。2教科・8回なら有料は4回で14,400円、30回なら全回を有料として108,000円にしています。
中3が30回取る場合を月謝から試算すると約10.8万円
スクールIEは2025年度、中3の公立高校受験直前対策の回数の目安を「30回〜」としていました。森塾の月謝から換算した3,600円で数えると108,000円、明光義塾 上大岡教室の約4,125円なら123,750円です(編集部の試算)。
2025年度の無料の4日間は1教科4回なので、30回の目安からみるとごく一部です。中3は4日間を苦手1教科に充て、2教科目以降を足すかどうかは面談で講習費の見積もりを見てから決める流れになります。
12月の通常授業の月謝にも注意してください。授業料ページには、小中学生は「講習や祝日等で授業回数が少なくなる月は、その分の授業料を減額」とあります。講習費と12月分の月謝を合わせた額で考えるのが正確です。
中3の講習の回数と金額の考え方は、冬期講習の料金の比べ方で詳しく計算しています。
入会金2万円を浮かせるなら「HPから問い合わせ→冬の無料体験→新学期も継続」
この順番で申し込むと、入会金2万円が全額免除になります。2025年度と同じ4日間の無料体験があれば、合わせて約34,400円分です(中学生の月謝から編集部が試算)。
- 森塾のホームページから問い合わせる:入会金2万円のうち1万円が免除
- 春・夏・冬休みの4〜5日間の無料体験を受けて、新学期も続ける:全額免除
- 兄弟で入塾する:全額免除。授業料は低いほうから20%割引
授業料ページで1万円免除の条件に書かれているのは、ホームページからの問い合わせです。冬期講習を入口にするなら、問い合わせもホームページから入れておくと条件がそろいます。
続けたあとで合わないと分かった場合も、入塾後4回の授業までにキャンセルすれば、授業料とテキスト代を含めて全額返金されると授業料ページに書かれています。
編集部としては、森塾を少しでも検討している家庭なら、通常期ではなく冬期講習の無料体験から入ることをすすめます。
理由は、授業料ページで入会金の全額免除の条件に挙がっているのが「春・夏・冬休みの4〜5日間の無料体験を受けて新学期も継続」だからです。
申込みの前に決めておくこと
2025年度は、受ける教科と前期・後期、時間帯を選んで申し込む形でした。講習の期間中も募集していましたが、満席の教室もありました。
4日間の無料体験には「一部対象外の学年があります」と公式のお知らせに書かれています。学年名は出ていないので、高3や受験直前の学年は申込み時に対象かどうかを聞いてください。
面談で聞く3つのこと
- 2教科目、または前期と後期の両方を受けた場合の講習費
- 冬期講習のある月の通常授業の授業料(小中は講習で回数が減る月は減額)
- 新学期から続けた場合の月謝と、入会金が全額免除になるか
1つ目の講習費は、1回あたりに割り戻すと上の3,600円と比べられます。たとえば4回で2万円の見積もりなら1回5,000円です。
森塾の冬期講習が向くのは「苦手な1教科を4日で立て直したい子」
2025年度は1教科を同じ時間帯で4日続ける形だったので、苦手な単元が1つはっきりしている子に向きます。先生1人に生徒2人までの個別指導で、分からない所をその場で聞けます。
先生の質は、毎週の「クリアテスト合格率」、学期ごとの「先生評価アンケート」、「成績上昇率」で見ていると公式に書かれています。2学期以内に成績が上がらなければ、3学期目の対象科目の授業料を全額免除する成績保証もあります。
編集部としては、中1・中2で2学期のテストを落とした1教科がある家庭には、森塾の4日間を「その教科の2学期の範囲だけ」に使うことをすすめます。
4回・合計320分なので、範囲を2学期の1教科分に絞ったほうが、1回ごとの内容を決めやすいからです。
高校生は月謝から試算すると1回4,700円から。予備校の講座とも比べる
高校生の月謝14,100円からを3で割ると、1回4,700円からです(編集部の試算)。河合塾の2026年度冬期講習は1講座90分×5講で一般生22,700円(税込・教材費込み)で、5で割ると1回4,540円です(編集部の試算)。
試算した1回の金額は近い水準ですが、1回の長さ(森塾80分、河合塾90分)と形式が違います。定期テストや評定のための苦手科目の立て直しなら、個別指導の森塾が候補です。学校の範囲に合わせてもらえるかを面談で聞いておきます。
志望大学の入試レベルの演習を中心にしたい高校生は、予備校の科目別の講座も比べて選びます。
中1・中2の講習の回数の決め方は中学生の冬期講習の選び方、小学生は小学生の冬期講習の選び方で扱っています。
高1・高2は東進の招待講習も確認、教科を細かく組むなら明光義塾も候補
高1・高2が大学受験の講座を受けたいなら、東進の冬期特別招待講習の2026年度の案内を先に確かめます。
2025年度は東進生でない高2・高1・高0生が対象で、通常1講座20,900円(税込)相当の講座を最大3講座、62,700円相当まで無料で受けられました。
締切は講座数ごとに3段階で、2025年度は3講座が12月12日、2講座が12月19日、1講座が12月26日でした。詳しくは東進の冬期講習で書いています。
明光義塾の2025年の冬期講習は「冬期講習だけの受講もできます」とあり、1教科から選べました。2025年度の形でいえば、2教科以上を日をばらして組みたいなら明光義塾、1教科を4日連続で受けたいなら森塾です。
明光の講習費の見積もりの見方は明光義塾の冬期講習の料金にあります。
ほかに、講習だけなら入会金がかからないスクールIEの冬期講習、高校生全体の比較は高校生の冬期講習で扱っています。
よくある質問
森塾の冬期講習の日程はいつですか?
2025年度は前期4日間と後期4日間で、東京都は12月25日〜28日と1月3日〜6日でした。横浜市・群馬県・栃木県は前期が12月26日〜29日でした。
森塾の冬期講習の時間割は?
2025年度は1コマ80分で、1限9時30分から7限20時55分までの7コマでした。前期・後期の4日間は同じ時間帯に通います。
森塾の冬期講習の料金・費用は?
2025年度は初めての子は1教科4日間が無料でした。それ以上の講習費は公式サイトに出ていません。月謝から編集部が換算すると中学生は1回3,600円からで、編集部はこれを見積もりと比べる物差しに使っています。
冬期講習だけ受けてやめてもいいですか?
2025年度の公式サイトに「冬期講習のみのご受講も大歓迎です」とありました。入塾を考えるときは、月謝と入会金の扱いを書面で確かめてから決めます。中3は中3の冬期講習だけ受ける方法も参考になります。
2026年度の冬期講習の案内はいつ出ますか?
森塾は冬期講習の無料体験のお知らせを、2024年は10月23日、2025年は10月22日に公式サイトへ出しています。2年とも10月下旬でした。
人気の時間帯から埋まるため、お知らせが出た週のうちに教科と時間帯の希望を決めておくと、選べる枠が多く残っています。
高校3年生も受けられますか?
2025年度は高校生向けの冬期講習の案内がありました。ただし4日間の無料体験には対象外の学年があると書かれ、学年名は出ていません。高3は申込みの時点で、無料体験の対象かを教室に聞いてください。
兄弟で通うと安くなりますか?
兄弟で入塾すると入会金2万円が全額免除になり、授業料は低いほうから20%割引です。中学生の月謝10,800円なら、20%は月2,160円にあたります(編集部の試算)。
合宿とは何ですか?
2025年度は前期と後期の間に合宿の日程があり、東京都は12月29日〜30日でした。内容と費用は公式サイトに載っていないため、参加を考えるなら面談で聞くことになります。
まとめ
- 森塾が初めて → 2025年度と同じ4日間無料体験(月謝換算で約14,400円分)があれば、そこから入る
- 新学期も続ける可能性がある → ホームページから問い合わせ、無料体験から続けて入会金2万円の全額免除を狙う
- 苦手な1教科がある中1・中2 → 4日間をその教科の2学期の範囲に使う
- 中3で回数が必要 → 30回なら森塾の月謝からの試算で約10.8万円。見積もりを1回あたりに割り戻して比べる
- 大学受験の講座を受けたい高1・高2 → 東進の冬期特別招待講習
- 行くかどうかから迷っている → 冬期講習に行くべきかの判定表
あわせて読みたい
English Hub 編集部
最新記事 by English Hub 編集部 (全て見る)
- 海外のアニメファンが使う日本語ランキング!Youtubeのコメント欄から分析した1位は? - 2026年10月19日
- スクールIEの冬期講習の料金と日程は?講習だけなら入会金0円と回数の目安 - 2026年10月19日
- 東進の冬期講習は無料?招待講習の締切と学年別の講座の選び方 - 2026年10月19日
- 明光義塾の冬期講習の料金は?教室の月謝から試算すると中3の30回は約12万円 - 2026年10月19日
- 森塾の冬期講習の日程と料金は?月謝から試算した1回の金額と入会金を浮かせる順番 - 2026年10月19日


















