那覇の通信制高校一覧【2026年】市内8拠点の学費と公立の県立泊高校の違い

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那覇市内で通える通信制高校の拠点は8か所です。樋川には那覇市に学校がある私立のつくば開成国際高校があり、ほかは広域通信制のキャンパスとサポート校です。公立では、泊3丁目の沖縄県立泊高校に通信制課程があります。

受講生のお母さん
受講生のお母さん
那覇はバス停やゆいレールの駅から歩く拠点が多めです。通う日数と、乗り換えの少ない場所かを一緒に見ましょう。

拠点が集まるのは泊エリアで、N高グループの那覇キャンパスは泊高橋バス停から徒歩3分、飛鳥未来きずな高校の沖縄キャンパスは中之橋バス停から徒歩2分です。ゆいレール美栄橋駅から徒歩3分の牧志にはヒューマンキャンパス高校の那覇学習センター、大道にはクラーク記念国際高校の連携校と星槎国際高校の学習センターがあり、トライ式高等学院は小禄と那覇新都心に2つのキャンパスを持ちます。

那覇の特徴は、N高(沖縄)やヒューマンキャンパス高校(名護市)のように、学校そのものが沖縄県内にある広域校が含まれることです。費用はN高のネットコース(1年次73,000円〜)やヒューマンキャンパス高校の一般通信コース(初年度122,000円)が目安になります。この記事では、エリアごとの拠点、沖縄県の支援制度、2026年10月28日以降の相談会までまとめました。

【目的別】那覇で候補になる通信制高校

那覇市内の8拠点を、登校日数・大学進学・専門分野・学費の6つの目的で振り分けました。コースは学校全体の設定で、クラークの専攻のように、拠点によって開講状況が異なるものもあります。

那覇の通信制高校を目的別に整理した対応表

毎日通いたい人

泊のN高グループ 那覇キャンパスは週5・週3コースに対応しています。大道の星槎国際那覇は、学習センターに週3〜5日通う星槎国際高校の学び方が中心です。トライ式高等学院はキャンパスで週1〜5日のマンツーマン授業を受ける形で、小禄と那覇新都心にキャンパスがあります。

週1〜3日通いたい人

ヒューマンキャンパス高校の通学コースは週1〜5日で選べ、那覇学習センターは美栄橋駅から徒歩3分です。飛鳥未来きずな高校のスタンダードは週1回のホームルームがある形で、N高の週1+コースも那覇キャンパスで選べます。トライ式は週1日から通えます。

ほとんど通わない人

泊にキャンパスがあるN高のネットコースは時間割を持たず、1年次のスクーリングは全国会場での7〜8日です。飛鳥未来きずなのベーシックは月1回のホームルーム以外の登校日数を自分で決め、ネットは通学しない形です。ヒューマンキャンパス高校の一般通信コースは自宅中心で学びます。

大学進学をめざす人

トライ式高等学院は大学進学向けの特進科を置き、那覇では小禄と那覇新都心の2か所で相談できます。星槎国際高校では、星槎大学・星槎道都大学のゼミを履修すると進学後に大学の単位になります。N高グループの課外授業にはプログラミングの個別指導パックもあります。

専門分野を学びたい人

牧志のヒューマンキャンパス高校 那覇学習センターは、メイク・美容、マンガ・イラスト、声優、eスポーツ、プログラミングなど60種類以上の分野を現役プロ講師から学べる学校です。星槎国際高校には11カテゴリー・130種類のゼミ授業があり、那覇の拠点は大道の星槎国際那覇です。

学費を抑えたい人

N高のネットコースは就学支援金の見込額を先に引いて1年次73,000円〜、ヒューマンキャンパス高校の一般通信コースは初年度122,000円です。飛鳥未来きずなのベーシック・ネットは支援後225,000円。クラークの単位修得コースは年30,000円〜(入学金含む)で、那覇の拠点は大道の連携校です。

那覇に拠点がある学校を、通える日数・初年度の学費・スクーリングの場所で並べると次のとおりです。

学校 那覇の拠点 通える日数 初年度の目安(公式) スクーリング 向いている人
N高等学校・S高等学校・R高等学校 1か所 週5・週3・週1+・ネット ネット73,000円〜(支援金先引き後)/週3オンライン556,000円〜 全国会場+学校の所在地(N高は沖縄で宿泊) ネット学習を軸に、通学日数やプログラミングなどの課外授業を選びたい人
トライ式高等学院 2か所 週1〜5・在宅・ネット 公式に記載なし 提携校指定の最寄り会場(9月・2月) マンツーマン授業で高校卒業や大学受験を目指したい人
飛鳥未来高校グループ(飛鳥未来・飛鳥未来きずな・飛鳥未来きぼう) 1か所 週1〜毎日・週3・週5・ネット 225,000〜405,000円(支援金適用後) 最寄りキャンパス(所属校の校舎での集中なし) 近くのキャンパスで通い方を選び、美容など専門の道も考えたい人
ヒューマンキャンパス高等学校/ヒューマンキャンパスのぞみ高等学校 1か所 週1〜5・オンライン・年10日程度 一般通信122,000円〜専門562,000円(支援金適用後) 所属校の校舎で在学中1回(名護は3泊4日) 美容・マンガ・声優など専門分野を高校在学中から学びたい人
クラーク記念国際高等学校 1か所 週5(全日型)・週1〜5・年20日程度 単位修得30,000円〜/SSⅠ162,800円(支援金充当後) 在籍キャンパス(年約10日) 制服で毎日通う形から自宅学習まで、同じ学校の中で選びたい人
星槎国際高等学校 1か所 週3〜5(センターにより週1〜)・オンライン 公式に記載なし 公式に記載なし 毎日に近い通学で、興味のある分野のゼミに取り組みたい人

那覇にキャンパスがある通信制高校を1校ずつ比較

ここからは、那覇に拠点がある学校を1校ずつ見ていきます。学校ごとの学費・スクーリング・入学時期は各校の公式サイトで2026年9月29日に、那覇の拠点の所在地と最寄り駅は2026年10月27日に確認した内容です。

沖縄に学校があるN高グループ、泊高橋バス停から徒歩3分の那覇キャンパス

N高等学校・S高等学校・R高等学校の通える日数・学費・スクーリング

「N高グループ」は広域通信制のN高・S高・R高の3校をまとめた名前で、N高は沖縄、S高は茨城、R高は群馬に学校があります。必修授業は映像とテキストを並べて見られる「ZEN Study」で受け、ネットコースには時間割がありません。課外授業は300以上あり、エンジニアが個別につく「プログラミングマスターズパック」も選べます。

ネットコースの学費は1年次73,000円〜(就学支援金の見込額を前もって引いた額。引く前の普通科は373,000円)、2・3年次はそれぞれ63,000円〜です。泊の那覇キャンパスに週5で通う場合は授業料が年600,000円、週3コース(オンラインキャンパス)は年額の合計が556,000円〜です。スクーリングは1・3年次に全国会場で7〜8日、2年次に全国会場で4〜5日と各校の所在地で4〜5日あります。

那覇の拠点は那覇キャンパス(〒900-0012 沖縄県那覇市泊2-15-9 住太郎那覇ビル9階、泊高橋バス停から徒歩3分)で、週5・週3、週1+、ネットの各コースに対応しています。N高を選んだ場合の2年次のスクーリングは沖縄で4〜5日、宿泊を伴い、交通費・宿泊費は自己負担です。通学コースに入れるのは、入学の時点で20歳未満の人に限られます。

公式サイト:N高等学校・S高等学校・R高等学校

完全1対1の授業が学費に含まれるトライ式、小禄と那覇新都心の2キャンパス

トライ式高等学院の通える日数・学費・スクーリング

小禄とおもろまちにキャンパスがあるトライ式高等学院は通信制高校のサポート校です。卒業資格は、提携校の鹿島学園・日本航空・高松中央・ルネサンス・鹿島朝日から選んだ1校で取ります。普通科と大学進学向けの特進科があり、キャンパスでのマンツーマン授業、講師が家に来る在宅コース、オンライン家庭教師のネットコースを組み合わせられます。

学費の額は、コース・履修単位数・住む地域で違うという理由から、学校案内に同封される料金表で示す形です。学費には完全1対1の指導と大学受験の対策が含まれています。年最大33.7万円の就学支援金は、提携先の通信制高校で適用されます。スクーリングは提携校が指定する最寄りの会場で、9月と2月に数回ずつ行う集中型です。転入は随時受け付けています。

那覇には、ゆいレール奥武山公園駅から徒歩約7分の小禄キャンパス(那覇市鏡原町34-21 コープおろく2F)と、おもろまち駅から徒歩15分の那覇新都心キャンパス(那覇市おもろまち3丁目3-1 コープあっぷるタウン2階)があります。卒業資格を得る提携先の通信制高校のスクーリングにも参加します。

公式サイト:トライ式高等学院

スクーリングは沖縄キャンパスで完結、中之橋バス停から徒歩2分の飛鳥未来きずな

飛鳥未来高校グループ(飛鳥未来・飛鳥未来きずな・飛鳥未来きぼう)の通える日数・学費・スクーリング

泊1丁目の沖縄キャンパスは飛鳥未来きずな高校(宮城県登米市)の拠点です。グループは飛鳥未来(奈良県天理市)、飛鳥未来きずな、飛鳥未来きぼう(茨城県水戸市)の3校で、教育内容に大きな違いはなく、学費も同じです。通い方は「スタイル」で選び、月1回のホームルーム以外は登校日数を自分で決めるベーシック、週1回ホームルームのあるスタンダード、通学しないネットなどがあり、入学後も変えられます。

支援前は485,000〜665,000円の2026年度の年間学費が、就学支援金の対象者ではベーシック・ネット225,000円、スタンダード305,000円、3DAY・5DAY405,000円になります。すべてのキャンパスが面接指導施設なので、スクーリングも泊の沖縄キャンパスで受けられ、遠方での集中スクーリングはありません。新入学は4月で、転入・編入は通年で受け付けています。

那覇の拠点は飛鳥未来きずな高校の沖縄キャンパス(〒900-0012 沖縄県那覇市泊1-18-6、バス停「中之橋」から徒歩2分、ゆいレール美栄橋駅から徒歩9分)です。2026年10月31日のスペシャルオープンキャンパスや平日の個別相談会など、相談の機会が多く設けられています。5DAYは実施キャンパスが限られ、年間学費とは別にコース費がかかります。

公式サイト:飛鳥未来高校グループ(飛鳥未来・飛鳥未来きずな・飛鳥未来きぼう)

名護に学校があるヒューマンキャンパス、美栄橋駅から徒歩3分の那覇学習センター

ヒューマンキャンパス高等学校/ヒューマンキャンパスのぞみ高等学校の通える日数・学費・スクーリング

ヒューマンキャンパス高校の学校は同じ沖縄県の名護市にあり、千葉県茂原市のヒューマンキャンパスのぞみ高校とともに、一つのサイトで案内される広域通信制です。週3〜5日の「専門コース」では、メイク・美容、マンガ・イラスト、声優、eスポーツ、プログラミングなど60種類以上の分野を現役のプロ講師から学べます。週1〜5日の通学コース、自宅中心の一般通信コースもあります。

初年度の費用は、2026年度入学生が24単位を履修し、授業料288,000円を就学支援金で0円にした後の額で、一般通信コース122,000円、通学コース242,000円、専門チャレンジコース412,000円、専門コース562,000円です。入学検定料15,000円やタブレット代は別途。転入は4月から12月まで随時、編入は主に4月・10月の受け付けです。

那覇の拠点はヒューマンキャンパス高校 那覇学習センター(〒900-0013 沖縄県那覇市牧志1-19-29 D-naha 8階、モノレール線「美栄橋駅」から徒歩3分)で、学校見学は随時受け付けています。在学中に1回必須の対面スクーリングは名護市で受けるため、県外へ移動する必要はありません。専門コースは週3日以上の通学が前提で、キャリア教育充実費320,000円が上乗せされます。

公式サイト:ヒューマンキャンパス高等学校/ヒューマンキャンパスのぞみ高等学校

全日型から年20日程度の単位修得まで、大道の連携校那覇キャンパス

クラーク記念国際高等学校の通える日数・学費・スクーリング

広域通信制のクラーク記念国際高校は北海道深川市に学校があり、全日型・スマートスタディ・単位修得の3つの学び方をそろえています。全日型は制服で週5日登校し、午後の時間を国際・プログラミング・eスポーツなどの専攻にあてます。スマートスタディⅡは週1〜5日で登校日を組み、「コーチング担任」が学習全体をサポートします。

年間の学費モデル(2027年度新入生・就学支援金充当後)は、単位修得コースで年30,000円〜(入学金10,000円込み、25単位を履修した場合)、スマートスタディⅠで年162,800円、スマートスタディⅡで年378,300円です。単位修得コースでは年間約10日に集中して面接指導を受け、通学するのは年20日程度です。転入学は月ごとに受け付け、毎月1日付で入学します。

那覇の拠点は連携校那覇キャンパス(大育高等専修学校、〒902-0066 沖縄県那覇市大道5-1)で、クラーク記念国際高校と教育連携を結ぶ専修学校の高等課程です。同じ大道には星槎国際那覇もあります。全日型の学費は拠点ごとに違い、出願には本人の来校と入学試験が必要です。

公式サイト:クラーク記念国際高等学校

130種類のゼミ授業を持つ星槎国際、大道の星槎国際那覇

星槎国際高等学校の通える日数・学費・スクーリング

星槎国際高校(本部校は北海道札幌市厚別区)は広域通信制で、大道の那覇学習センターのような学習センターに週3〜5日通うスタイルが基本です。約100種類の授業に加えて、11カテゴリー・130種類の「ゼミ授業」から興味のある分野を選べます。オンライン校の「クラウドスクール」には、離島・海外在住者向けのコースもあります。

学費の額は公式サイトにはなく、資料を請求するか問い合わせて知る形です。支払いについては、日本政策金融公庫などの教育ローンや「学費サポートプラン」が紹介されています。転入・編入はいつでも受け付け、入試は書類審査と面接のみです。卒業は最短で次の学期末(6月・9月・12月・3月)になります。新入学をいつ受け付けるかは、キャンパスによって違います。

那覇の拠点は星槎国際那覇(那覇学習センター、〒902-0066 沖縄県那覇市大道130)で、同じ大道にクラークの連携校もあります。多くの学習センターは週3〜5日の登校が前提です。1月以降に転入した場合は同級生と同時に卒業しにくく、編入だと卒業が3か月以上遅れると案内されています。

公式サイト:星槎国際高等学校

そのほかの学校

このほか那覇市樋川2-5-1には、沖縄県の私立高等学校一覧に広域通信制として載っているつくば開成国際高校があります。那覇市内に学校がある私立の通信制で、後の「地元に学校がある私立の通信制」の節でも紹介しています。

那覇の通信制高校の学費を比較(公式の公表値)

学費は、同じ学校でもコースと登校日数で大きく変わります。ここでは「ネット・自宅学習中心」「週1〜3日」「週5日」の3つに分けて、公式サイトに出ている初年度の金額を並べました。比較サイトの推計は使っていません。

学校 ネット・自宅学習中心 週1〜3日 週5日
N高等学校・S高等学校・R高等学校 1年次73,000円〜(就学支援金の支給見込額を先引きした実質負担。先引きなしは普通科373,000円、普通科ベーシック253,000円)。2・3年次は各63,000円〜。3年間199,000円〜 週3コース(オンラインキャンパス):コース学費483,000円〜+ネットコース学費73,000円〜=合計年額556,000円〜。週1+コースの授業料は年額180,000円(オンライン)/160,000円(リアル)で、別にネットコース学費・入学金がかかる(合計の公式表示なし) 合計の公式表示なし。特商法表記の内訳:授業料年額600,000円(週5)、リアルキャンパスは入学金50,000〜100,000円・施設設備費80,000〜250,000円(1年ごと)、これにネットコース学費73,000円〜が加わる
トライ式高等学院 公式に記載なし 公式に記載なし 公式に記載なし
飛鳥未来高校グループ(飛鳥未来・飛鳥未来きずな・飛鳥未来きぼう) ネットスタイル:485,000円 → 就学支援金対象者は225,000円 ベーシック:485,000円 → 225,000円/スタンダード:565,000円 → 305,000円/3DAY:665,000円 → 405,000円 5DAY:665,000円 → 405,000円(別途コース費。額はキャンパスの募集要項参照)
ヒューマンキャンパス高等学校/ヒューマンキャンパスのぞみ高等学校 一般通信コース:初年度122,000円(支援前410,000円)。2年目以降92,000円 通学コース/オンライン通学コース:初年度242,000円(支援前530,000円)。専門チャレンジコース:初年度412,000円(支援前700,000円)。2年目以降は各212,000円/382,000円 専門コース(週3〜5日):初年度562,000円(支援前850,000円)。2年目以降532,000円。通学コースは週1〜5日で242,000円
クラーク記念国際高等学校 単位修得コース:年間30,000円〜(入学金10,000円を含む。25単位履修時、就学支援金1単位12,000円充当後) スマートスタディⅠ:年額162,800円(学校の所在地授業料等102,800円+コース授業料等60,000円)/スマートスタディⅡ:年額378,300円(学校の所在地授業料等102,800円+コース授業料等275,500円)。いずれも就学支援金337,200円充当後 公式に記載なし(『各拠点によって異なります』として各拠点の募集要項へ誘導)
星槎国際高等学校 公式に記載なし 公式に記載なし 公式に記載なし

「公式に記載なし」の学校は、学費を資料請求や募集要項で案内しています。支援金は授業料だけに充てられるため、施設費・コース費・サポート校の費用は支援金の後も残ります。比べるときは、授業料以外も含めた1年間の合計で見てください。

スクーリングの場所と日数を学校ごとに確認

通信制高校では、年に数日〜数十日、学校が指定する会場で面接指導(スクーリング)を受けます。那覇にキャンパスがあっても、学校の所在地が遠方にある場合は、スクーリングのために移動や宿泊が必要になることがあります。

学校 学校の所在地 スクーリング会場 日数・頻度 宿泊
N高等学校・S高等学校・R高等学校 N高等学校:沖縄伊計学校の所在地(沖縄県)/S高等学校:茨城つくば学校の所在地(茨城県)/R高等学校:群馬桐生学校の所在地(群馬県) 所属校の校舎でのスクーリング(N高:沖縄伊計学校の所在地/S高:茨城つくば学校の所在地/R高:群馬桐生学校の所在地)+全国会場スクーリング(全国の主要駅近くの会場から選択) 1年次:全国会場7〜8日(期末試験含む)/2年次:全国会場4〜5日+学校の所在地4〜5日/3年次:全国会場7〜8日(期末試験含む) N高の沖縄伊計所属校の校舎でのスクーリング(4〜5日)は宿泊あり。交通費・宿泊費は自己負担
トライ式高等学院 所属する高校の校舎はなし(サポート校)。卒業証書は提携通信制高校(鹿島学園高等学校・日本航空高等学校・高松中央高等学校・ルネサンス高等学校・鹿島朝日高等学校)から選択した学校のもの 各提携通信制高校が指定する最寄りの会場 9月と2月に集中スクーリング、それぞれ数回程度(履修単位により変動) 公式に記載なし
飛鳥未来高校グループ(飛鳥未来・飛鳥未来きずな・飛鳥未来きぼう) 3校で異なる:飛鳥未来高等学校=奈良県天理市櫟本町1514-3/飛鳥未来きずな高等学校=宮城県登米市米山町中津山字筒場埣215番地/飛鳥未来きぼう高等学校=茨城県水戸市桜川1丁目7番1号 在籍する最寄りキャンパス(全キャンパスが面接指導施設) スタイルにより週1日〜毎日。所属校の校舎でのスクーリングは卒業要件ではない 遠方への集中スクーリングなし(宿泊の明記なし)
ヒューマンキャンパス高等学校/ヒューマンキャンパスのぞみ高等学校 ヒューマンキャンパス高等学校:沖縄県名護市(名護(沖縄)の校舎)/ヒューマンキャンパスのぞみ高等学校:千葉県茂原市(茂原(千葉)の校舎) 所属校の校舎でのスクーリング:ヒューマンキャンパス高校は名護(沖縄)の校舎(沖縄)、のぞみ高校は茂原(千葉)の校舎(千葉)。ほかにエリアスクーリングの指定会場 所属校の校舎での対面スクーリングが在学中1回必須。オンライン通学コースは名護(沖縄)の校舎で3泊4日(原則2年生時)+エリアスクーリング・試験 年7〜10日。一般通信コースはスクーリング年間約10日程度 名護(沖縄)の校舎スクーリングは3泊4日(宿泊あり)。茂原(千葉)の校舎の宿泊の有無は公式に記載なし
クラーク記念国際高等学校 北海道深川市(北海道深川に学校の所在地を設置) 普段登校しているキャンパス(一部は近隣の校舎で開催) 単位修得コースは面接指導が年間約10日(集中スクーリング) 公式に記載なし(学校の所在地・深川での宿泊スクーリングの記載は見当たらない)
星槎国際高等学校 北海道札幌市厚別区もみじ台北5丁目12-1(本部校)。1999年開校 公式に記載なし 公式に記載なし 公式に記載なし

那覇の駅・エリアで見る通いやすさ

那覇市内の8拠点は、泊エリア、ゆいレール美栄橋駅に近い牧志、大道、小禄、那覇新都心、樋川に分かれます。N高と飛鳥未来きずなは、最寄りがゆいレールの駅ではなくバス停です。

那覇の通信制高校の拠点を駅・エリア別に数えた図

泊エリア(泊高橋・中之橋バス停から徒歩2〜3分)

泊2-15-9 住太郎那覇ビル9階のN高グループ 那覇キャンパスは泊高橋バス停から徒歩3分、泊1-18-6の飛鳥未来きずな高校 沖縄キャンパスは中之橋バス停から徒歩2分(美栄橋駅から徒歩9分)です。県立泊高校の通信制課程も泊3丁目にあります。

ゆいレール美栄橋駅から徒歩3分(牧志)と大道

牧志1-19-29 D-naha 8階のヒューマンキャンパス高校 那覇学習センターは美栄橋駅から徒歩3分です。大道には、大道5-1のクラーク記念国際高校 連携校那覇キャンパス(大育高等専修学校)と、大道130の星槎国際那覇が並びます。

小禄・那覇新都心(ゆいレール奥武山公園駅・おもろまち駅)

トライ式高等学院は、鏡原町34-21 コープおろく2Fの小禄キャンパスが奥武山公園駅から徒歩約7分、おもろまち3丁目3-1 コープあっぷるタウン2階の那覇新都心キャンパスがおもろまち駅から徒歩15分です。つくば開成国際高校は樋川2-5-1にあります。

那覇市・沖縄県に学校がある私立の通信制

つくば開成国際高等学校

那覇市樋川2-5-1に学校がある私立高校で、沖縄県の私立高等学校一覧に広域通信制として掲載されています。那覇の8拠点のうち、学校の所在地そのものが那覇市内にあるのはこの学校です。

公式サイト:つくば開成国際高等学校

沖縄県の公立の通信制高校

沖縄県立の通信制課程として、那覇市泊の泊高校を紹介します。市内の私立の拠点とは別の選択肢です。

沖縄県立泊高等学校(通信制課程)

所在地は那覇市泊3丁目19番地の2です。一般入学と転編入学の出願受付は令和9年2月上旬で、Web出願の対象外のため入学志願書は紙で提出します。

令和8年度は年度途中の後期転編入試験も行われ、合格発表は7月30日でした。泊エリアにはN高や飛鳥未来きずなの拠点もあり、私立と見比べやすい場所にあります。

公式サイト:沖縄県立泊高等学校(通信制課程)

那覇で参加できる説明会・相談会

飛鳥未来きずな高校 沖縄キャンパスでは、2026年10月28日(水)から平日の個別相談会が続き、10月29日・30日、11月2日・4日・5日・6日にも開かれます(10月29日と11月5日は夕方の個別相談会もあり)。

週末は、10月31日(土)にスペシャルオープンキャンパス・学校説明会・個別相談会・入試説明会、11月1日(日)に学校説明会・個別相談会・入試説明会・オープンキャンパス、11月7日(土)に学校説明会があり、いずれも沖縄キャンパスで行われます。

就学支援金と沖縄県の制度

国の就学支援金(2026年度から所得制限なし)

令和8年度(2026年度)から、国の高等学校等就学支援金は所得制限がなくなりました。私立の通信制高校に通う場合、支給の上限は年33万7,200円です(文部科学省「高等学校等就学支援金・新制度の概要」)。支援金は授業料に充てられるもので、入学金・施設費・サポート校の費用などは対象外です。

沖縄県の制度

沖縄県の私立高校生向けのページ(総務私学課)は、「沖縄県では、県内の私立高等学校等に通う生徒の就学を支援するため、高等学校等就学支援金を学校に支払い、授業料の負担軽減を図っています。」と国の就学支援金を説明する内容で、県独自に授業料や入学金を上乗せする制度は載っていません。

県の私立向けの制度としては、「私立高等学校等奨学のための給付金」「沖縄県私立学校遠距離等通学費補助金」「沖縄県私立学校通学費支援」があります。県のページの就学支援金の説明は「県内の私立高等学校等」に通う生徒を対象とする書き方で、通信制課程や県外に学校がある場合の扱いは明記されていません。那覇の拠点のうち学校の所在地が沖縄県内にあるのは、つくば開成国際(那覇市)、N高(沖縄)、ヒューマンキャンパス高校(名護市)です。

出典:沖縄県の公式ページ

通信制高校選びで失敗しやすいパターン

サポート校の費用を見落とす

那覇ではトライ式高等学院の小禄・那覇新都心キャンパスがサポート校で、卒業資格を得るには提携先の通信制高校にも在籍し、学費は両方にかかります。クラークの那覇キャンパスは専修学校の連携校です。トライ式の案内では、就学支援金は提携先の通信制高校で利用する形です。

スクーリングの場所を確かめずに決める

飛鳥未来きずなは沖縄キャンパス、ヒューマンキャンパス高校は名護市で受けるため県内で済みますが、N高を選ぶと2年次に沖縄で宿泊を伴う4〜5日のスクーリングがあります。トライ式は提携校が指定する会場で、9月と2月に集中して行われます。

那覇で気をつけたいこと

那覇の拠点は、N高(泊高橋バス停)や飛鳥未来きずな(中之橋バス停)のように最寄りがバス停の拠点があり、トライ式 那覇新都心キャンパスはおもろまち駅から徒歩15分です。また県立泊高校は令和9年度の出願がWeb出願の対象外で、入学志願書は紙で提出します。

那覇で通信制高校を選ぶ手順

最初に「週に何日、どのエリアまで通えるか」を決めると、那覇の8拠点はかなり絞れます。泊ならN高と飛鳥未来きずな、美栄橋駅ならヒューマンキャンパス高校、大道ならクラークの連携校と星槎、小禄・新都心ならトライ式が候補です。

続けて、授業料以外の費用も足した1年分の総額で比べます。N高のネットコース(1年次73,000円〜)とヒューマンキャンパス高校の一般通信コース(初年度122,000円)が低い水準で、週3日以上の専門コースや通学スタイルを選ぶと金額が大きく上がります。

あとは、スクーリング会場と入学できる時期を確かめれば候補が固まります。県内でスクーリングが済む学校が多いのが那覇の特徴ですが、N高は宿泊を伴います。公立の泊高校を考えるなら、令和9年2月上旬の出願に向けて書類を紙で準備しておく必要があります。

転入・編入を考えている場合

高校に在籍しながら学校を移る「転入」と、高校を辞めてから入り直す「編入」の2つがあり、在籍が続く転入のほうが単位や在籍期間を引き継ぎやすくなります。那覇では、飛鳥未来きずなが年間を通じて、クラークが毎月1日入学、ヒューマンキャンパス高校が4〜12月に随時(編入は主に4月・10月)、星槎国際はいつでも転入・編入を受け付けています。県立泊高校の転編入学の出願は令和9年2月上旬です。

よくある質問

那覇市にはいくつ通信制高校がありますか?

那覇市内には8か所の拠点があり、つくば開成国際、N高グループ、トライ式高等学院(2拠点)、飛鳥未来きずな、ヒューマンキャンパス、クラーク記念国際(連携校)、星槎国際の7校です。このほか泊3丁目に県立泊高校の通信制課程があります。

那覇市に公立の通信制高校はありますか?

那覇市泊3丁目に沖縄県立泊高校の通信制課程があります。令和9年度の一般入学と転編入学の出願は2月上旬で、入学志願書は紙で提出します。

那覇市で通信制高校に通う場合、1年間の学費はいくらですか?

那覇の拠点では、N高のネットコースが1年次73,000円〜、ヒューマンキャンパス高校の一般通信コースが初年度122,000円、飛鳥未来きずなのベーシック・ネットが支援後225,000円です。通学日数や専門授業が増えるほど高くなります。

スクーリングを沖縄県内で受けられる通信制高校は?

飛鳥未来きずな高校は那覇市泊の沖縄キャンパスでスクーリングを受けます。ヒューマンキャンパス高校は在学中1回の対面スクーリングが名護市で行われます。N高は学校が沖縄にあり、2年次に宿泊を伴うスクーリングがあります。

沖縄県独自の授業料の補助はありますか?

沖縄県のページは国の就学支援金を学校に支払う説明で、県独自に授業料を上乗せする制度は載っていません。私立向けには奨学のための給付金や、遠距離等通学費補助金、通学費支援があります。

那覇の通信制高校に年度の途中から入れますか?

飛鳥未来きずなは年間を通じて、クラークは毎月1日入学、ヒューマンキャンパス高校は4〜12月に随時転入を受け付けています。県立泊高校は令和8年度に後期の転編入試験を行い、7月30日に合格を発表しました。

通信制高校の落とし穴は?

サポート校や連携校に通う場合、高校の学費とは別の費用がかかることです。那覇ではトライ式の2キャンパスがサポート校で、学費は資料請求で示される料金表で確かめる形です。

那覇の通信制高校・サポート校 全拠点一覧

那覇市内の8か所の拠点を、各校の公式サイトと沖縄県の公表資料の記載どおりに並べました。

学校名 キャンパス・拠点 所在地 最寄り駅 種類
つくば開成国際高等学校 沖縄学校の所在地 沖縄県那覇市樋川2-5-1 — 学校の所在地
N高等学校・S高等学校・R高等学校 那覇キャンパス 〒900-0012 沖縄県那覇市泊2-15-9 住太郎那覇ビル9階 バス停泊高橋 徒歩3分 キャンパス
飛鳥未来高校グループ(飛鳥未来・飛鳥未来きずな・飛鳥未来きぼう) 飛鳥未来きずな高等学校 沖縄キャンパス 〒900-0012 沖縄県那覇市泊1-18-6 バス停「中之橋」 徒歩2分 キャンパス
ヒューマンキャンパス高等学校/ヒューマンキャンパスのぞみ高等学校 ヒューマンキャンパス高等学校 那覇学習センター 〒900-0013 沖縄県那覇市牧志1-19-29 D-naha 8階 モノレール線「美栄橋駅」 徒歩3分 学習センター
クラーク記念国際高等学校 連携校那覇キャンパス(大育高等専修学校) 〒902-0066 沖縄県那覇市大道5-1 — 連携校・協力校
星槎国際高等学校 星槎国際那覇(那覇学習センター) 〒902-0066 沖縄県那覇市大道130 — 学習センター
トライ式高等学院 小禄キャンパス 沖縄県那覇市鏡原町34-21 コープおろく2F ゆいレール「奥武山公園駅」 徒歩約7分 サポート校
トライ式高等学院 那覇新都心キャンパス 沖縄県那覇市おもろまち3丁目3-1 コープあっぷるタウン2階 ゆいレール「おもろまち駅」 徒歩15分 サポート校

まとめ

那覇市の通信制高校は、泊エリアのN高・飛鳥未来きずな、美栄橋駅のヒューマンキャンパス、大道のクラーク連携校・星槎、小禄と新都心のトライ式、樋川のつくば開成国際に分かれます。費用を抑えるならN高のネットコースやヒューマンキャンパスの一般通信コースが候補です。

沖縄県に学校がある広域校が多く、スクーリングを県内で済ませやすいのが那覇の特徴です。10月28日から続く飛鳥未来きずなの相談会や各拠点の見学で、登校日と1年間の総額を確かめてから決めてください。

N高等学校の公式サイト 無料で資料請求を受付中

近くの地域の通信制高校

この記事の学校情報は、各校の公式サイト(学校ごとの説明は2026年9月29日、那覇の拠点は2026年10月27日に確認)と、沖縄県・文部科学省の公表資料をもとにしています。学費や日程は変わることがあるため、出願前に最新の募集要項を確認してください。

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