「社員の英語力をもっと伸ばしたいけれど、法人向けの英語研修を導入すべきか迷っている」そんな課題を抱えている企業担当者の方もいるのではないでしょうか。
法人向けビジネス英語研修とは、企業が従業員の英語力向上を目的に導入する研修プログラムのことです。ビジネス英語研修のサービス内容は日々進化しており、オンラインやカスタマイズ型など、企業の多様なニーズに合わせた選択が可能です。
本記事では、法人(企業)向けビジネス英語研修の選び方や導入事例を解説するとともに、2025年最新のおすすめの英語研修サービス15選を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
目次
- 法人向けのビジネス英語研修とは?
- 【プロに聞く】ビジネス英語研修の必要性とは?
- ビジネス英語研修導入前に確認すべき3つのポイント
- 法人(企業)向けビジネス英語研修プランの選び方
- 法人(企業)英語研修の導入事例3つ
- 【比較表】法人(企業)向けビジネス英語研修のおすすめ15選
- 英会話スクール・英語コーチングスクールのビジネス英語研修5選
- オンライン英会話のビジネス英語研修4選
- 人材教育サービスのビジネス英語研修2選
- アプリ型のビジネス英語研修2選
- 海外研修・派遣留学型のビジネス英語研修2選
- 業界・職種別で学べるビジネス英語学習サービスもおすすめ!
- 法人(企業)向けビジネス英語研修に関するよくある質問
- 法人(企業)向けのビジネス英語研修で英語力を伸ばそう
法人向けのビジネス英語研修とは?
法人向けのビジネス英語研修とは、企業や団体が従業員の英語力を向上させるために導入する研修プログラムのことです。一般的な個人向け英会話スクールとは異なり、ビジネスシーンで即戦力となる実践的な英語スキルを強化することを目的としています。
法人向けビジネス英語研修は、以下のような目的で導入されるケースが一般的です。
- グローバルコミュニケーション能力の向上:会議、プレゼンテーション、商談、メール対応など日常業務で必要となる英語スキルを習得
- 国際ビジネス対応力の強化:契約交渉や国際会議、現地市場での活動に必要な実践的な英語力を習得
- 人材育成:グローバル人材や次世代リーダーを育成し、企業全体の成長を支援
- 社員のモチベーション向上:英語学習を通じて成長意欲を高め、キャリアアップを支援
研修内容は幅広く、実践的なビジネス英会話に加えて、プレゼン・出張・交渉・メール対応など、業務に直結する英語スキルを学べます。さらに、異文化理解や業界ごとに特化した英語研修も用意されています。
形式も多様で、マンツーマン指導、グループ研修、オンライン研修など、企業のニーズや予算に合わせて柔軟に選択可能です。
【プロに聞く】ビジネス英語研修の必要性とは?
ビジネス現場で習得ニーズが高まっている英語スキルや、企業で導入が広がる英語研修テーマについて、企業の英語研修やグローバル人材育成の分野で豊富な指導経験をお持ちの江藤友佳先生にうかがいました。
コロンビア大学大学院Teachers College修士課程修了。大学卒業後、外資系コンサルティングファームのコンサルタントとして実務を通して、ビジネスを動かす英語コミュニケーション手法を学ぶ。楽天株式会社で社内公用語の英語化プロジェクトの教務責任者として勤務したのちに独立。現在は、英語でのビジネス実務経験と英語指導経験の両方を活かして、教材制作、企業研修、スタートアップの米国進出支援などを行う。『ロジカルに伝わる英語プレゼンテーション』『はじめて受ける VERSANT Speaking and Listening 全パート完全攻略』など、著書多数。Y.E.Dインターナショナル合同会社代表。


全社員に英文Eメールの基本的な読み書きの力が備わることを目指す必要性を感じている企業は多いようです。そのため、多くの企業で新入社員向けの「英文メールの基本」といった研修が全員に対して行われています。
その一方で、英語での業務が多い人がよく受講しているのはプレゼンテーションの研修かと思います。テキストが多い日本語の資料とは異なる資料の作り方を把握し、英語的なメッセージの伝え方やスライドの構成などを理解し、洗練された英語表現を覚えていくような研修が多いです。
ただ、いずれも「英語×ビジネススキル」となるので、まずは受講者に基本的な英語力が必要です。学校教育で学ぶ英語の基礎が定着している状態で初めて、追加でビジネススキルと組み合わせたビジネス英語研修の受講効果が高まるといえます。
ビジネス英語研修導入前に確認すべき3つのポイント
ビジネス英語研修を導入する前に確認すべきポイントは、以下の3つです。
上記3点を確認してからビジネス英語研修を選ぶことで、費用対効果の高いサービスを選べる可能性が高まります。順に詳しく解説していきます。
1.研修の目的とゴール
ビジネス英語研修の導入を検討する際は、まず「なぜ研修が必要なのか」という目的を明確にすることが重要です。
たとえば、海外との商談能力を高めたいのか、社内の英語公用化に備えたいのかによって、適切な研修内容や目標設定が大きく変わります。
目的を曖昧にしたまま導入すると、受講者のモチベーションが低下したり、期待した成果が得られなかったりする可能性があります。
成果につながる研修を実現するためには、導入の目的とゴールをしっかり確認することが不可欠です。
2.英語研修予算と費用相場
ビジネス英語研修を検討する際に、あらかじめ研修に充てられる予算を把握しておくことが重要です。
サービスによっては料金がWebサイトで公開されていることもありますが、実際の費用は受講人数や研修プランによって大きく異なります。
具体的な見積もりを取得し、事前に予算の上限を決めたうえで複数のサービスを比較・検討することが、費用対効果の高い研修を実現するポイントです。
なお、記事後半の「法人(企業)向けの英語研修の費用相場は?」では、研修費用の相場についてさらに詳しく解説していますので、そちらも参考にしてください。
3.対象社員の人数と英語レベル
ビジネス英語研修を効果的に実施するには、事前に受講者の属性や人数を把握しておくことが重要です。英語力のレベルや職種、業務内容によって、適した研修内容や指導スタイルが大きく異なるためです。
受講人数が多い場合は、グループ分けやオンライン対応などの工夫が必要となり、研修形態の選定にも影響します。事前に受講対象者の情報を整理することで、無駄のない、実務に直結した研修を計画しやすくなるでしょう。
法人(企業)向けビジネス英語研修プランの選び方
ここでは、最適な法人(企業)向けビジネス英語研修プランの選び方について紹介します。研修を選ぶ際は、以下の点を確認しましょう。
順に解説していきます。
1.予算に合っているか
企業向けビジネス英語研修プランを選ぶ際は、自社の予算に見合ったプランがあるかを必ず確認しましょう。
多くの研修サービスは、受講人数やカリキュラム内容に応じて複数の料金プランを用意しており、予算に応じたカスタマイズも可能です。
公式サイトに料金の目安が掲載されている場合もありますが、正確な費用を把握するためには見積もりの取得が欠かせません。無理のない予算内で最大の効果を得るため、複数のサービスを比較しながら選定することが大切です。
2.受講形式が最適か
ビジネス英語研修の受講形式は、導入の目的や受講者の状況に応じて選ぶことが重要です。まずは下の比較表で、主な4形式の特徴をざっくり確認しましょう。
受講形式 | 特徴・メリット・デメリット |
---|---|
セミナー/ワークショップ | 特徴:単発または回数限定で実施。企業内やオンラインで開催。 メリット:多拠点社員も同時受講可能。短期間で集中学習できる。 デメリット:継続的なスキル定着が難しい場合がある。 |
レッスン/トレーニング | 特徴:定期受講型。グループや個人で実施。オンラインも可。 メリット:継続的に学習でき、業務に直結するスキルを定着しやすい。 デメリット:受講期間が長くなるためコストが高くなる場合がある。 |
Eラーニング/アプリ | 特徴:自習型プログラム。管理者機能で学習状況を確認可能。 メリット:好きな時間・場所で学習可能。コストを抑えやすい。 デメリット:自主性に依存するため、学習が進まない場合がある。 |
合宿/海外研修/留学 | 特徴:国内外の合宿所や語学学校に泊まり込みで集中的に実施。 メリット:短期間で英語力向上が期待でき、異文化体験も可能。 デメリット:費用や移動時間がかかる。日常業務から離れる必要がある。 |
セミナー/ワークショップ
オフラインの場合は講師が企業に派遣され、会議室などで開催されることが一般的です。オンライン開催なら、多拠点で働く社員が同時に受講できるメリットがあります。一方で、継続的なスキル定着が難しい場合があることはデメリットです。
レッスン/トレーニング
社員だけでグループを形成して受講するケースや、社員がスクールに通い一般受講生と一緒に学ぶケースがあります。オンラインの場合は、自宅でマンツーマンレッスンを受けるスタイルが主流です。
Eラーニング/アプリ
E-learningやアプリを通じて各自で学習する自習型プログラムです。管理者は管理機能を通して、受講者の進捗状況を確認できます。
合宿/海外研修/留学
国内外の合宿所や語学学校に泊まり込みで集中的に実施します。海外研修は英語圏のほか、移動時間の短いアジア圏も人気です。
3.導入形態(社内研修・福利厚生)が適しているか
ビジネス英語研修サービスには、大きく分けて以下の2つの導入形態があります。どちらが自社に適しているかを確認しましょう。
導入形態 | 特徴・メリット・デメリット |
---|---|
法人契約型 | 特徴:企業が費用を負担し、所定の社員に受講を課すスタイル。 メリット:業務時間内に実施でき、必要な社員に確実に研修を割り当て可能。 デメリット:企業の費用負担が大きくなる。 |
福利厚生型 | 特徴:福利厚生の一環として、社員が優待料金で任意に受講可能。 メリット:社員の自主性を促し、企業の費用負担を抑えられる。 デメリット:任意参加のため、全員にスキルを定着させるのが難しい。 ※企業の料金負担が0円のプランを用意するサービスも多数あり。 |
法人契約型は社員全員に研修を確実に受講させたい場合に向いています。一方、福利厚生型は、社員の自主性や学習意欲を重視したい場合に適しています。
なお、両方の形態を組み合わせることで、企業の費用負担を抑えつつ、受講者のモチベーションを高めることも可能です。導入形態の特性を理解し、自社の目的や社員の状況に合った方法を選ぶことが重要です。
4.受講条件を満たしているか
企業向けビジネス英語研修を選ぶ際には、自社が各サービスの受講条件を満たしているかどうかを事前に確認することが重要です。特に注意すべきポイントは、申込最低人数です。
サービスによっては1人から受講できるプランもありますが、集合研修型やワークショップ形式では、一定の人数が揃わなければ実施できない場合があります。たとえば、集合研修では最低5名以上の受講者が必要とされるケースがあります。
導入前には、研修会社の案内資料や担当者との打ち合わせを通じて、受講条件や制約をしっかり確認しておきましょう。
5.カリキュラムが目的達成につながるか
ビジネス英語研修を導入する際には、まず研修の導入目的や目標を明確にしたうえで、その目的を達成できるカリキュラムが用意されているかを確認することが重要です。以下の表は、導入目的ごとにおすすめのカリキュラム例をまとめたものです。
導入目的・目標 | カリキュラム例 |
---|---|
ビジネス英会話力の向上 | 会議・プレゼン・商談のロールプレイ、ネイティブ講師によるスピーキング練習、実践的シナリオトレーニング |
ビジネススキルの習得 | 海外出張やメール対応に直結した業務英語、ビジネス文書作成、プレゼン資料作成のトレーニング、ライティング強化プログラム |
異文化理解力の向上 | 異文化コミュニケーションワークショップ、国際ビジネス環境での効果的なコミュニケーション演習 |
グローバルリーダーシップスキルの習得 | リーダーシップトレーニング、戦略的思考を養うケーススタディ、英語でのコミュニケーション能力強化 |
TOEIC等の英語資格試験対策 | リスニング・リーディング強化、模擬試験、TOEIC対策に特化したプログラム |
自己学習のサポート | Eラーニングや学習アプリを活用したセルフラーニングプログラム、社員主体の学習支援 |
業界に特化した知識やスキルの習得 | IT・医療・製造業など特定の業界や職種に特化した専門用語や業務内容に則した英語演習 |
多くのビジネス英語研修サービスは、企業のニーズや従業員のレベルに応じて柔軟に対応できます。公式プランが合わない場合でも、個別にカスタムプランを提案してもらえることがあります。気になるサービスがあれば、詳細を確認するために問い合わせてみましょう。
6.マンツーマン指導かグループ指導か
企業向けビジネス英語研修を選ぶ際には、マンツーマン指導とグループ指導のどちらが自社に適しているかを見極めることが重要です。それぞれのメリットとデメリットは、以下の通りです。
指導形式 | メリット | デメリット |
---|---|---|
マンツーマン指導 | ・個人のレベルや課題に合わせた指導が可能 ・進度が早く成果が出やすい |
・コストが高くなる ・他者との比較・刺激が少ない |
グループ指導 | ・チーム内での共有・相互学習が可能 ・コストを抑えやすい |
・自分のペースで学習できない ・個別での対応が難しいケースもある |
マンツーマン指導は個々の課題に応じた柔軟な対応が可能で、短期間での成果が期待できます。一方、グループ指導はチーム全体のスキル向上や相互刺激による学習効果が得られる点が魅力です。
それぞれにメリットとデメリットがあるため、受講者のレベルや業務内容、研修の目的に合わせて適切な形式を選びましょう。
7.サポート体制が充実しているか
企業向けビジネス英語研修サービスを選ぶ際には、サポート体制の充実度もチェックすべきポイントです。受講者の学習継続を支援する仕組みや、研修の効果を可視化するための体制が整っているサービスを選ぶことで、研修の成果を最大限に引き出しやすくなります。
たとえば、学習進捗を管理できるツールや質問対応のサポート、定期的なフォローアップメールなどがあると、受講者のモチベーションが維持しやすくなります。また、研修前後のテストやアンケートなどを通じて効果を測定・可視化することも重要です。
以下に、主なサポート内容と効果測定の例をまとめました。
【学習サポートの例】
- 学習進捗管理:学習管理システムやTOEICのスコアを用いて受講者の学習状況を把握し、今後の学習方針を検討するのに役立てる
- 質問対応:受講者が学習中に生じた疑問や不安に、専門スタッフが対応する
- 学習促進メール:学習が停滞している受講者へフォローのメールを送信し、学習継続をサポートする
【効果測定の例】
- レベルチェックテスト:研修前後にテストを実施し、英語力の伸びを数値で確認する
- アンケート:受講者の感想や意見を収集し、研修の改善材料に活用する
- 受講レポート:出席率や成果をまとめたレポートを提出し、学習効果を可視化する
サポート体制が充実しているサービスを選ぶことで、企業全体の英語力向上に着実につながります。
8.実績や口コミがよいか
企業向けビジネス英語研修を選ぶ際には、そのサービスに豊富な導入実績や信頼できる口コミがあるかどうかを確認することが重要です。
これまでに多くの企業で採用されている研修プランは、一定の成果や満足度が認められている証といえます。公式サイトや資料には、導入企業の業種や規模、研修内容といった事例が紹介されていることも多く、導入後の具体的なイメージを描くうえで役立ちます。
また、第三者による口コミや受講者の声を確認することで、自社の課題や目的に合った研修が提供されているかを見極めることが可能です。
信頼性の高い研修サービスを選ぶことで、企業全体の英語力強化につながり、効果的な成果が期待できます。
法人(企業)英語研修の導入事例3つ
ここでは、実際に導入された法人向け英語研修の事例をもとに、職種別にどのような研修が行われ、どのような成果が得られたのかを紹介します。
以下で、各事例の詳細を順番にみていきましょう。
事例1:自動車関連企業のエンジニア部門向け英語研修
1つ目は、国際プロジェクトへの参画を目的に、エンジニア部門で実践重視のビジネス英語研修を導入した例です。専門用語や実務で使う会話を中心に学ぶカリキュラムを実施した結果、英語でのプレゼンや会議参加がスムーズになり、国際案件の遂行力と業務効率が向上しました。
研修を通じて、社内全体の英語対応力の底上げとグローバル競争力の強化にもつながっています。
事例2:小売業界の店舗スタッフ向け英語研修
2つ目は、訪日外国人客の増加に対応するため、全国の店舗スタッフを対象に英語研修を導入した小売企業の事例です。研修では、接客現場で使える英語フレーズに加え、会計・ラッピング・免税対応に特化した内容を扱い、動画コンテンツも活用しました。
その結果、スタッフは英語への苦手意識を克服し、現場で円滑に接客できるようになりました。参加した約230名のスタッフは学習意欲も高まり、サービス品質の向上につながっています。
事例3:航空関連企業の社員向け英語研修
3つ目は、国際線業務や海外取引に対応するため、航空関連企業の社員を対象に実施した英語研修の事例です。研修では、業務に直結するビジネス英語や専門用語を重点的に学び、会議・報告書作成・海外スタッフとのやり取りに必要なスキルを習得しました。
その結果、社員は英語でのコミュニケーションに自信を持ち、海外航空会社との連携や国際業務がスムーズに進むようになりました。さらに、英語力の向上が社内全体のグローバル対応力を高め、業務効率や国際プロジェクト遂行力の向上にもつながっています。
【比較表】法人(企業)向けビジネス英語研修のおすすめ15選
法人(企業)向けビジネス英語研修のおすすめ15選の比較表は、以下のとおりです。
ビジネス英語研修 | 導入実績※ | 主な研修スタイル | 主なコース | 特徴 |
---|---|---|---|---|
ECC法人向けサービス | 3,000社以上 | 対面・オンライン・海外滞在 | 個別指導・英会話・TOEIC®対策 | 英会話業界大手のECCによる法人向けサービス。目的別・業界別の豊富なプランを提供。 |
ロゼッタストーン・ラーニングセンター 法人向け研修プラン | 公式サイトに記載なし | 対面・オンライン ※コースによって異なる |
英会話・管理職向け・英語発音矯正 | 発音矯正専門。英語力だけでなく国際的なコミュニケーション力を高める多彩なプランを提供。 |
ENGLISH COMPANY for biz | 265社以上 | 対面・オンライン | 個別指導・コーチング・管理職向け | ベネッセグループのスタディーハッカーが運営。最短90日で成果をあげる高密度学習が特徴。 |
AEON 法人研修向け英語研修 | 4,000社以上 ※学校・教育機関も含む |
対面・オンライン | 英会話・コーチング・資格対策 | 50年以上の歴史と4,000社以上への導入実績を持つサービス。英語に加え、中国語の研修も可能。 |
PROGRIT FOR ENTERPRISE | 326社以上 | 対面・オンライン | コーチング・アプリ・セミナー | プログリットが運営する法人向けサービス。独自アプリと専任コーチによる短期集中型プログラムで英語力を向上。 |
QQ English 法人向け英語研修 | 600社以上 | 対面・オンライン・海外滞在 | 英会話・コーチング・短期留学 | 通常4倍速で英語を習得できるカランメソッドを活用したプランが特徴。 |
ビジネスワールドトーク | 公式サイトに記載なし | オンライン | 英会話・資格対策・発音矯正 | 日本人講師がメインの法人向けオンライン英語サービス。月額3,300円から利用できる低価格が魅力。 |
ネイティブキャンプ 法人企業向け英語研修 | 公式サイトに記載なし | オンライン | 英会話 | 予約不要・回数無制限の「今すぐレッスン」が特徴。最短で申し込み翌日から導入が可能。 |
DMM英会話 法人向けサービス | 公式サイトに記載なし | オンライン | 英会話・コーチング | 12,000以上の教材と10,000人以上の多国籍講師によるレッスンを提供。1名から法人契約が可能。 |
EdulinX | 1,000社以上 | オンライン | eラーニング・英会話 | eラーニングやビジネス英語研修、異文化理解研修など、幅広いサービスを提供。1,000社以上の導入実績を誇る。 |
アルクエデュケーション | 3,800社以上 | 対面・オンライン | 英会話・コーチング・短期留学・eラーニング | 語学専門出版社として有名なアルクが運営する法人向け語学サービス。企業・学習者のニーズに合ったカスタマイズを強みとする。 |
スタディサプリENGLISH法人サービス | 公式サイトに記載なし | アプリ学習 | TOEIC®対策・英会話 | 有料英語学習アプリ利用者数No.1。スタディサプリとオンライン英会話を組み合わせたプランにも対応。 |
スピークバディ for Business | 公式サイトに記載なし | アプリ学習 | 英会話 | 累計学習者数500万人を誇るAI英会話アプリ。第二言語習得理論に基づいた高品質なレッスンを提供。 |
ECC 海外滞在型英語研修 | 3,000社以上 ※ほかの法人サービス含む |
対面 | 短期留学 | 最短1週間からのECCの法人向け海外語学研修プログラム。 |
NOVA 留学アレンジサポートサービス | 3,800社以上 ※ほかの法人サービス含む |
対面・オンライン | 短期留学 | 企業・学校向けに海外留学を支援するNOVAのサービス。国内外の拠点をオンラインで結ぶバーチャル留学にも対応。 |
※2025年9月時点の公開情報です。
※掲載しているコースは代表例です。詳細は各公式サイトや提供元でご確認ください。
それぞれのサービスの特徴や魅力、口コミ情報などについて順に紹介します。
英会話スクール・英語コーチングスクールのビジネス英語研修5選
英会話スクールまたは英語コーチングスクールが提供するおすすめの法人プランは、以下の5社です。
それぞれのサービスの特徴や魅力、口コミ情報などについて順に紹介します。
1.ECC法人向けサービス

ECC法人向けサービスは、企業や教育機関を対象に、語学研修や教育支援を提供する総合プログラムです。3,000社以上の導入実績を誇り、顧客満足度は90%以上と高い評価を得ています。
特徴は、英語をはじめ多言語に対応した研修プランを用意していることです。ネイティブ講師やバイリンガル日本人講師による、質の高い指導が受けられます。研修スタイルはオンライン・対面・ハイブリッドから選択でき、企業の都合や目的に合わせた柔軟なカスタマイズが可能です。また、語学力だけでなく異文化理解を深めるプログラムもあり、グローバルなビジネス環境に対応できる人材育成を支援します。
プログラム内容は、会議やプレゼン、商談など実践的なシナリオを用いた英会話研修や、TOEIC対策で短期間のスコアアップを目指すプログラム、ホテルスタッフ向けの研修など、多岐にわたります。また、企業オフィスに講師を派遣して特定のニーズに応じた研修を行う講師派遣サービスも提供しており、幅広い研修内容を展開していることが特徴です。
【特徴】
- 語学研修の効果を最大化するため、ECCのサポートチームがレッスンや講師のクオリティを管理
- ECC法人渉外事業部は、学習サービスの国際規格「ISO29993」を取得
- 最短1週間から設定できる海外語学研修(海外留学)プランあり
- 福利厚生の一環として、社内に語学スクールを開設。受講者は割引料金で受講可能な「福利厚生型英会話・語学研修プログラム」を提供
- 国内3,000社以上の導入実績
- 講師派遣・通学・オンラインに対応した柔軟な研修スタイル
【おすすめの受講者・企業】
- ホスピタリティ産業に従事する人
- 全社員に福利厚生の一環として英語学習サービスを提供したい企業
- 海外赴任者を抱える企業
対象レベル | 全レベル |
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受講形式 | ・対面レッスン ・オンラインレッスン |
レッスン形式 | ・マンツーマンレッスン ・グループレッスン |
受講期間 | ・対面レッスン ・オンラインレッスン |
コース・プログラムの例 | ・ECCパーソナルトレーニングコース ・英会話コース ・TOEIC L&R Test対策コース |
※2025年9月時点の公開情報です。
※掲載しているコースは代表例です。詳細は各公式サイトや提供元でご確認ください。
口コミ①
語学研修の導入によって社員の語学力が向上したのはもちろんのこと、社員一人ひとりの「学ぶ」意識が高まっているのを感じます。社内全体に「学ぶ楽しさ」が醸成されているのではないでしょうか。
出典:ECC法人向けサービス公式ホームページ
口コミ②
研修後に行ったアンケートではみなさん非常に満足度が高く、「今後も継続して学びたい」と思えるきっかけを与えてくださった講師の方には感謝の一言です。実際にTOEIC L&R Testの点数が上がったという声や実務に役立ったという声もあり、語学研修が着実に成果として現れているのを実感しております、また、ECC導入による予想外のメリットは、レッスンを通して若手・中堅・ベテラン社員の人脈形成につながったこと。普段は1年目の社員が他部署の20年目の社員と関わることなどありませんから。部署や世代を超えたコミュニケーションが広がれば社内も活性化しますので、会社にとってもプラスになります。
2.ロゼッタストーン・ラーニングセンター 法人向け研修プラン

ロゼッタストーンの法人向け英語研修は、企業のニーズに合わせた柔軟なカリキュラムで、ビジネスコミュニケーション力の向上を支援するサービスです。研修形式は、派遣型・集合研修・通学研修・通信型など多彩で、自社の状況に最も適したスタイルを選べます。受講者は初心者から上級者まで対応可能で、ビジネス英語の基礎から応用スキルまでを幅広く学べるプランが用意されています。
プログラム内容は、会議やプレゼン、商談など実践的なスキルを学ぶビジネス英語コミュニケーション研修をはじめ、経営層向けのエグゼクティブ研修、発音矯正研修など、多様なプランが揃っているのも魅力です。
受講者からは「英語で話す喜びを実感できた」「積極的に学べる環境が整っている」といった声が寄せられ、特に講師の質やサポート体制が高く評価されています。
【特徴】
- 独自のモチベーション診断技術を活用し、受講者一人ひとりに最適な学習プランを設計
- 初心者から上級者まで対応可能な「ビジネスコミュニケーション研修」に加え、「英語発音矯正研修」や「エグゼクティブ研修」も用意
- 研修終了後に効果測定テストやアンケートに基づいた報告書を提供し、学習成果を可視化
- 講師派遣・通学・オンラインといった多様な受講スタイルに対応
【おすすめの受講者・企業】
- 正しい英語の発音を身につけ、自信を持って英語を話したい人
- これまで英語学習で挫折した経験のある人
- 英語を「話す」スキルを重点的に身につけたい人
対象レベル | 全レベル |
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受講形式 | ・対面レッスン ・オンラインレッスン |
レッスン形式 | 公式サイトに記載なし |
受講期間 | コース・プログラムによって異なる |
コース・プログラムの例 | ・Business English コミュニケーション研修 ・エグゼクティブ研修 ・英語発音矯正研修 |
※2025年9月時点の公開情報です。
※掲載しているコースは代表例です。詳細は各公式サイトや提供元でご確認ください。
※口コミ情報なし
3.ENGLISH COMPANY for biz
ENGLISH COMPANY for bizは、科学的なアプローチに基づく効率的な学習プログラムを法人向けに提供する英語研修サービスです。これまでに265社以上、累計30,000名以上の受講生の英語力向上に貢献してきました。
特徴は、1年分の学習内容を最短90日に凝縮した「高密度学習」にあります。専属講師が受講者一人ひとりの課題を分析し、ディクテーションやシャドーイングなど科学的根拠に基づくトレーニングを組み合わせた個別最適化カリキュラムを提供。独学に比べ最大3.8倍の学習効率が実証されています。
研修内容は、ビジネスに必要な英語力を短期間で習得するコーチングを中心に、アプリを活用した個別最適化学習や、日英バイリンガル講師によるオンラインマンツーマンレッスンなど多彩です。知識の理解から実際の会話での活用まで、段階的に効率よく学べます。
【特徴】
- ベネッセグループ傘下の(株)スタディハッカーが運営
- 「第二言語習得研究」と「行動科学」に基づき、90日で英語人材を育成
- 一人ひとりの課題に合わせた個別カリキュラムで効率的に学習
- 行動科学に基づく仕組みで学習を習慣化
- 1名から利用できるアプリ完結型英語研修も提供
- 累計265社以上の導入実績
- 派遣講師・通学・オンラインに対応
【おすすめの受講者・企業】
- 短期間で英語人材を育成したい企業
- コーチングサービスで確実に成果を出したい企業
- 少人数からでも導入を検討したい企業(法人契約は1名から可能)
対象レベル | 全レベル |
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受講形式 | ・対面レッスン ・オンラインレッスン |
レッスン形式 | ・マンツーマンレッスン ・グループレッスン |
受講期間 | 3ヶ月または6ヶ月 |
コース・プログラムの例 | ・パーソナルトレーニングコース ・コーチングコース ・エグゼクティブコース ・グループコース ・海外赴任準備コース |
※2025年9月時点の公開情報です。
※掲載しているコースは代表例です。詳細は各公式サイトや提供元でご確認ください。
口コミ①
過去にもさまざまな英語研修を実施してきましたが、これほどわかりやすく期待以上の成果が出たことは初めてだったということで、経営の視点からも評価されています。投入した努力に比例して成果も出ていますね。英語で堂々と会議ができるようになったという変化を現場から聞くようになってきました。
出典:ENGLISH COMPANY for biz(英語コーチング研修制度)公式ホームページ
口コミ②
はじめはTOEIC模試が300点台とかなり低い水準でしたが、3ヶ月のトレーニングで英語への苦手意識がなくなり、リスニング・リーディングとともに手応えを得られました。英語の電話応対や会議での理解度が上がり、外国人の同僚ともコミュニケーションを取れるようになってきました。
出典:ENGLISH COMPANY for biz(英語コーチング研修制度)公式ホームページ
4.AEON 法人研修向け英語研修

イーオンの法人研修プログラムは、企業のニーズに応じた多様な英語教育を提供しています。50年以上の歴史を持ち、4,000社以上で導入されてきた確かな実績があります。
研修形式は、対面授業・オンライン授業・講師派遣など幅広く、企業の状況や受講者のニーズに合わせて柔軟に選択可能です。コース内容も、ビジネス英会話や資格試験対策、新入社員研修、接客業向け研修など多彩に揃っています。
さらに、専属コーチによるコーチングでは、一人ひとりに最適化されたカリキュラムを通じて、短期間で実践的な英語力を身につけられます。
【特徴】
- 英語の発信力を養成するオリジナルメソッド「Learning(概念学習)& Acquisition(体感学習)」を採用
- 日本人講師と外国人講師が在籍し、学習者のニーズや弱点を多角的に分析しサポート
- 派遣研修に個別の学習サポートセッションを組み合わせるコーチングサービスも提供可
- 全国47都道府県に広がるスクール網を活用
- 50年以上の歴史と4,000社以上の導入実績
- 講師派遣、通学、オンラインなど、さまざまな受講スタイルに対応
【おすすめの受講者・企業】
- 社員のTOEICスコアを向上させたい企業
- 実績豊富なサービスを利用したい企業
- 目的に合ったコースを選択したい企業
対象レベル | 全レベル |
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受講形式 | ・対面レッスン ・オンラインレッスン |
レッスン形式 | ・マンツーマンレッスン ・グループレッスン |
受講期間 | コース・プログラムによって異なる |
コース・プログラムの例 | ・コーチングサービス ・ビジネススキルコース ・新入社員向け研修 ・接客業向け研修 ・資格試験対策コース |
※2025年9月時点の公開情報です。
※掲載しているコースは代表例です。詳細は各公式サイトや提供元でご確認ください。
口コミ①
参加者全員に研修の開始時と終了時に個別のインタビューテストを実施してもらいました。その結果、研修を通して英語コミュニケーション力が全員向上したことがわかりました。特にリスニング力が大きく伸びていました。週1回とはいえ、英語に触れる機会が増えたことで頻出する表現、単語などに慣れることができたのではないかと思います。
出典:イーオン法人向け研修プラン公式ホームページ
口コミ②
これまで受講した社員の英語レベルは初級から上級まで様々でしたが、それぞれのレベルに合った授業を提供してくれています。英語に苦手意識のあった社員も、通学を初めて2〜3ヶ月たつと英語に慣れ、習得したフレーズを仕事に活かすことができ上達の実感を得られたようです。研修を終えた後も個人的にレッスンを継続したいという社員もおります。
出典:イーオン法人向け研修プラン公式ホームページ
5.PROGRIT FOR ENTERPRISE

プログリットの法人向けサービスは、3ヶ月で企業の英語力向上を目指すコーチングプランを中心に、アプリ「シャドテン」や「スピフル」を活用した学習プランを提供しています。導入実績は326社以上にのぼり、短期間で実践的な英語力を身につけることを重視した、個別最適化型カリキュラムが特徴です。
専任コンサルタントが受講者一人ひとりの目標に合わせて学習をサポートし、通学・オンラインの両方に対応する柔軟な学習スタイルを実現しています。
研修内容は、英語コーチングをはじめ、リスニング力を強化する「シャドテン」トレーニング、異文化理解、プレゼンテーション、ネゴシエーションなど、ビジネスシーンに直結する幅広い内容をカバー。業界や企業の特性に応じたカスタマイズも可能です。
【特徴】
- 個人向け短期集中英語コーチングで実績のあるPROGRITによる法人向け英語研修
- 英語コーチングに加え、専用アプリで課題に取り組む学習サービス、カスタマイズ教材開発、学習モチベーション向上セミナーも提供
- 法人導入実績326社以上
- 無料トライアル受付あり
- 通学・オンライン対応
【おすすめの受講者・企業】
- 社員の英語学習に対するモチベーションを高めたい企業
- 異文化圏の取引先に対応できるプレゼンやディスカッション能力を身につけさせたい企業
- アプリやセミナーを活用し、全社的に英語力を底上げしたい企業
対象レベル | 全レベル |
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受講形式 | ・対面レッスン ・オンラインレッスン |
レッスン形式 | マンツーマンレッスン |
受講期間 | コース・プログラムによって異なる |
コース・プログラムの例 | ・英語コーチング ・シャドテン(アプリ) ・スピフル(アプリ) ・カスタマイズ教材開発 ・グローバルマインド研修・実践力研修 ・英語セミナーKikkake |
※2025年9月時点の公開情報です。
※掲載しているコースは代表例です。詳細は各公式サイトや提供元でご確認ください。
口コミ①
英語に対する苦手意識がなくなったのを感じますよね。コンサルタントの方には、考える前に一言目をまず発することが大事とよく言われていて、言われた時はそこまでわかっていなかったのですが、実際現地でのコミュニケーションでそれが重要であることを感じています。3ヶ月間の学びが、実際の海外での体験と繋がって実践できている感覚があります。
出典:PROGRIT FOR ENTERPRISE公式ホームページ
口コミ②
3ヶ月終了した時に、英語力の成長は感じていました。元々2〜3割しか聞こえていなかった会議の内容が7〜8割くらい理解できるようになっていましたし、スピーキングも日常会話レベルのことを話すにはストレスなくできるようになってきていました。
出典:PROGRIT FOR ENTERPRISE公式ホームページ
オンライン英会話のビジネス英語研修4選
オンライン英会話が提供するおすすめの法人プランは、以下の4つです。
それぞれのサービスの特徴や魅力、口コミ情報などについて順に紹介します。
1.QQ English 法人向け英語研修

QQ Englishの法人向け英語研修は、企業のニーズに応じた実践的なカリキュラムで効率的に英語力向上を目指せるプログラムです。ビジネスシーンで必要な英語力を短期間で効率的に身につけられるよう設計されており、瞬発力を鍛える「カランメソッド」を採用しています。
研修は業務の合間でも学習できる柔軟なスタイルに対応しており、マンツーマンやグループレッスンをオンライン・対面で受講できるほか、セブ島のQQ English語学学校への留学プランも利用可能です。
【特徴】
- 国際資格TESOLを取得し、550時間以上の研修を受けた正社員外国人講師2,500名が在籍
- 通常の4倍速で英語力を伸ばす「カランメソッド」の正式認定校
- AIが学習者の業務や興味に合わせた教材を生成し、英会話レッスンできる「AIGC英会話」を提供
- 講師による英語レベル判定・フィードバック・カリキュラム提案を定期的に実施
- 受講期間・回数・スケジュールを柔軟に調整できるチケット制
- セミナー、講師派遣、コーチング、グローバル人材育成、海外留学など多彩な研修メニューと併用可能
- 導入企業600社以上
- マンツーマン・グループレッスンに対応
【おすすめの受講者・企業】
- 英語を話す瞬発力を高めたい人
- 基本的な英文法や単語の知識はあるが、スムーズに英会話ができない人
- 語学留学研修を検討している企業
対象レベル | 初心者 |
---|---|
受講形式 | オンラインレッスン |
レッスン形式 | ・マンツーマンレッスン ・グループレッスン |
受講期間 | コース・プログラムによって異なる |
コース・プログラムの例 | ・カランメソッド ・AIGC英会話(AI生成カリキュラムでプロ教師と進める英会話レッスン) ・コーチング ・セミナー |
※2025年9月時点の公開情報です。
※掲載しているコースは代表例です。詳細は各公式サイトや提供元でご確認ください。
口コミ①
英語で会話することについてネガティブだった人が自身の英会話のスキルが向上したことにより、何事にも前向きに物事に取り組めるようになったと思います。
出典:QQ English法人向けオンライン英会話サービス公式ホームページ
口コミ②
講師の方はレッスンをただ淡々とこなすだけでなく、教材以外の単語や表現も交えて会話をしてくださるので、その分語彙力が上がったのかと考えます。またカランメソッド受講者からは「レッスンを通してスピード感に慣れていき、以前より英語の瞬発力が付いた」と効果を実感した声が上がっています。オンライン英会話の特性でもありますが、24時間好きな時間に予約・受講できるのは忙しいビジネスマンにとっては融通が利いて大変便利だと感じております。
出典:QQ English法人向けオンライン英会話サービス公式ホームページ
2.ビジネスワールドトーク

ビジネスワールドトークは、法人向けに特化したオンライン英会話研修サービスです。講師の9割以上が日本人のため、初心者でも無理なく効果的に学べます。料金は月額3,300円から(社員1名分)と、業界内でも低価格です。
レッスンはマンツーマン形式で、受講者のレベルやニーズに合わせたオリジナルカリキュラムを提供。さらに、24時間365日受講可能なため、忙しい社会人でもスキマ時間を活用して学習を続けられます。
プログラムは日常会話からビジネス英会話まで幅広く、ビジネスメールや電話対応、プレゼンテーション、交渉術など、実務に直結するスキルも身につけられます。海外赴任研修だけでなく、海外赴任に帯同する家族向けの英語研修も福利厚生として提供可能です。
【特徴】
- 日本人講師によるオンラインレッスンを提供
- 海外や外資系企業での実務経験を持ち、ビジネスシーンに精通した講師が在籍
- TOEIC高得点者が多数在籍。資格試験対策のレッスンも可能
- 担当者は専用管理画面で社員の受講状況をリアルタイム管理可能。希望に応じて月次で受講データをエクセル形式で取得可能
- 社員1名あたり月額3,300円~で、リーズナブルな価格設定
【おすすめの企業・受講者】
- ほかの英語研修と併用したい人
- 初心者向けに日本人講師による研修を希望する企業
- 社員やその家族向けの福利厚生として活用したい企業
対象レベル | 初心者 |
---|---|
受講形式 | オンラインレッスン |
レッスン形式 | マンツーマンレッスン |
受講期間 | コース・プログラムによって異なる |
コース・プログラムの例 | ・ライトプラン(受講1〜7回/月) ・ベーシックプラン(受講2〜16回/月) ・トレーニングプラン(受講4〜28回/月) |
※2025年9月時点の公開情報です。
※掲載しているコースは代表例です。詳細は各公式サイトや提供元でご確認ください。
口コミ①
英語が苦手な私は、学生時代も英会話教室に通っていました。しかし、集団授業の中では先生と自分が会話する時間が短く「英会話に慣れる」ことが全くできませんでした。ワールドトークはマンツーマンで先生と英会話できるので、英語を話す機会も多く、英会話に慣れていく感覚を得られています。社会人の私にとって、オンラインレッスンは最適で、時間を選ばず自分の生活に合わせ、効率的に学習ができていると感じています。
出典:ビジネスワールドトーク公式ホームページ
口コミ②
英会話教室に通おうと考えていましたが、私の遅い代謝時間を考えると現実的に授業ができるのは週2回程度です。どうしたら良いか考えていたところで、ワールドトークに出会いました。遅い時間でもレッスンが開いていて、ほぼ毎日授業を受けることができています。1対1のレッスンでわからないことはすぐ聞けるし、間違いもすぐに直していただけます。
出典:ビジネスワールドトーク公式ホームページ
3.ネイティブキャンプ 法人企業向け英語研修

ネイティブキャンプの法人向け英会話サービスは、回数無制限・予約不要でレッスンを受講できるのが大きな特徴です。5分や10分といった短時間の学習にも対応しており、忙しい社会人でもスキマ時間を活用して効率的に学習を続けられます。
講師陣は世界140ヶ国以上から集まった多様なバックグラウンドを持つ人材で構成されており、受講者は自分のレベルや目的に合わせて講師を選べます。さらに、通常の4倍速で英語を習得できる「カランメソッド」に対応しているため、短期間での英語力向上も可能です。
プログラムには、ビジネス英会話コースやTOEIC対策コースのほか、企業のニーズに応じて柔軟に設計できるカスタマイズカリキュラムが用意されています。
【特徴】
- 24時間365日回数無制限でレッスンを受けられるスタンダードプランと、回数無制限+1日1回予約レッスンを受けられるプレミアムプラン
- ネイティブ、日本人を含む世界140ヶ国以上の講師が在籍
- AIによるスピーキングテストにより総合的な英会話力を判定し、レベルに合った学習方法を提案
- 日本人カウンセラーが、社員一人ひとりに合わせた教材・コースを提案
- 読み放題と聞き放題の自習コンテンツが多数用意され、受講者はスキマ時間にも自習が可能
- マンツーマンレッスンを提供
【おすすめの企業・受講者】
- 限られた時間の中で効率的に英語を習得したい人
- 多国籍な講師陣によるレッスンで、グローバルビジネスリーダーを育成したい企業
- 福利厚生のひとつとして社員をサポートしたい企業
対象レベル | 全レベル |
---|---|
受講形式 | オンラインレッスン |
レッスン形式 | マンツーマンレッスン |
受講期間 | 最低3ヶ月以上 |
コース・プログラムの例 | ・スタンダードプラン ・プレミアムプラン ・カラン受け放題オプション ・ネイティブ受け放題オプション |
※2025年9月時点の公開情報です。
※掲載しているコースは代表例です。詳細は各公式サイトや提供元でご確認ください。
口コミ①
これまでは英語に触れていなかったので、話せないというだけでなく、知っている英単語も瞬時に出てこないという状態でした。それが、ネイティブキャンプで学ぶにつれ、学生時代に学んでいた単語や文がすぐに出てくるようになったという実感があります。
出典;ネイティブキャンプ 法人企業向け英語研修公式ホームページ
口コミ②
目に見えた結果として、(ドロップアウトする社員も当然いましたが)、継続した社員は「英語を学ぶ」ということが習慣化されたのは、会社側からみても感じます。また、効果測定にVersantを使用していますが、ほぼ全ての社員が受講前の点数を上回りました。
出典:ネイティブキャンプ 法人企業向け英語研修公式ホームページ
4.DMM英会話 法人向けサービス
DMM英会話の法人向けサービスは、120ヶ国以上から集まった10,000人以上の多国籍講師が在籍するオンライン英会話プログラムです。さまざまなアクセントの英語に触れながら、実務に直結したリスニング力や会話力を効率的に養える点が特徴です。
24時間365日いつでも受講可能なオンライン環境により、忙しい社会人でも無理なく学習を継続可能。12,000以上の教材を活用できる英会話コースに加え、専任コーチによる個別学習プランの提供や、語彙・文法を効率的に学べる英会話アプリ「iKnow!」の利用も可能です。
【特徴】
- ネイティブ、日本人を含む世界120ヶ国以上の講師が在籍
- 無料のスピーキングテストを定期的に実施し、学習成果を可視化
- レッスンのほかに、英語コーチによる指導とカリキュラムの作成を含む「コーチングプラン」あり
- 1名から利用可能な法人契約のほか、企業の費用負担0円の福利厚生社員優待プランあり
- 約10日で導入可能
- マンツーマンレッスンを提供
【おすすめの企業・受講者】
- 短期間で導入を進めたい企業
- 24時間365日好きなタイミングや場所で英語学習ができる環境を提供したい企業
- コストを抑えて自社の福利厚生に英会話サービスを導入したい企業
対象レベル | 全レベル |
---|---|
受講形式 | オンラインレッスン |
レッスン形式 | マンツーマンレッスン |
受講期間 | 1ヶ月単位 |
コース・プログラムの例 | ・スタンダードプラン ・プラスネイティブプラン |
※2025年9月時点の公開情報です。
※掲載しているコースは代表例です。詳細は各公式サイトや提供元でご確認ください。
口コミ①
受講者からの問い合わせがあった際でも、担当者からのサポートも迅速で的確なため心強いです。また、導入時も大きなトラブルなく順調に進めることができました。さらに、管理者として、多数の受講者を管理することに対して大変なイメージがありましたが、受講状況やスピーキングテストの結果をシンプルな操作で確認できる管理サイトがあるため、非常に助かっております!
出典:DMM英会話 法人向けサービス公式ホームページ
口コミ②
受講者からは、「はじめは話すことで精一杯であったが、最近では会話を楽しむ余裕ができてきた」という話を聞いています。また、駅業務を担当する従業員から「外国人のお客様に対し、英語でご案内をすることができて嬉しかった」という声を聞いています。
出典:DMM英会話 法人向けサービスの公式ホームページ
人材教育サービスのビジネス英語研修2選
人材教育サービスが提供するおすすめのビジネス英語研修は、以下の2つです。
それぞれのサービスの特徴や魅力、口コミ情報などについて順に紹介します。
1.EdulinX

EdulinXの法人向けサービスは、社員の英語力とグローバル対応力を総合的に向上させるためのプログラムです。英語による交渉や会議のファシリテーションなど、高度なビジネススキルの習得も可能で、企業の即戦力となる人材育成を支援します。
学習の進捗は管理画面でリアルタイムに確認でき、研修担当者は社員の学習状況を把握しやすくなっています。また、eラーニングによる基礎から高度な英語力の習得と、対面研修による実践スキルの強化を組み合わせた柔軟な学習スタイルが特徴です。
提供されるコースには、基礎から上級まで学べるeラーニング「Reallyenglish」、経験豊富な講師によるプレゼンテーションや交渉スキルを実践的に学べる「Prospera Training Solutions」、短時間で学べる「マイクロラーニングコース」など多岐にわたります。
【特徴】
- 英語力とグローバル対応力を共に培う研修プランをワンストップで構築可能
- グローバル環境下での業務で必要となるプレゼン、会議、交渉などの高度な英語ビジネススキルを実践練習で強化し、異文化・多様性への理解、グローバルマインドなどのグローバルスキルも指導
- 15分程度の細切れ学習が可能なeラーニングと講師が直接指導する研修を組み合わせて効果的なカリキュラムをカスタマイズ可能
- 財務、会計、コンプライアンス等のビジネススキルについては、世界中で利用されているパートナー企業と提携し、サービスを提供
- 創業から20年で1,200を超える企業や教育機関のグローバル人材開発をサポートしてきた豊富な実績
【おすすめの企業・受講者】
- グローバル人材の育成に力を注いでいる企業
- 実績と経験が豊富なビジネス英語研修サービスを探している企業
- 15分程度のスキマ時間を有効活用したい人
対象レベル | 全レベル |
---|---|
受講形式 | ・対面レッスン ・オンラインレッスン |
レッスン形式 | ・マンツーマンレッスン ・グループレッスン |
受講期間 | コース・プログラムによって異なる |
コース・プログラムの例 | ・英語研修 ・異文化コミュニケーション ・グローバルリーダーシッププログラム ・海外研修 |
※2025年9月時点の公開情報です。
※掲載しているコースは代表例です。詳細は各公式サイトや提供元でご確認ください。
口コミ①
英語しか話せない講師と会話練習をするサービスと比較して、Reallyenglishは初中級のレベルにある社員にも学びやすい設計になっていると感じました。また、チームで組んで別のチームと進捗等を競う枠組みは学習促進という点で大いに効果があったと考えています。今回参加した弊社の4名はオフィスでもよく顔を合わせるメンバーで、お互いに声を掛け合いながら学習を進められたという点が非常によかったのではないでしょうか。
出典:EdulinX「Reallyenglish」「Prospera Training Solutions」公式ホームページ
口コミ②
具体的な成果としては、内定者教育でのTOEIC L&Rスコアアップが挙げられます。
スコアに目標値は特に定めていませんが、全体の平均点も伸びました。特に開始前に500店以下だった内定者に関しては、平均78点も伸びており、とても嬉しく思っています。また、内定者からは「ここまで学習機会を与えてもらえて嬉しい」「デサントはここまでやってくれるのか」という声も届いています。
年々、いかに自分が成長できるかという指標で就職先を選ぶ学生が増えており、そういった面でも教育制度の充実はとてもプラスの材料になるようです。さらに、管理者側として感じているのは、余計な業務に時間を取られることがなくなったことです。受講データはもちろん、テスト結果も含めて全てのデータをExcel形式でダウンロードできるので、以前よりも管理が楽になり、大変助かっています。
出典:EdulinX「Reallyenglish」「Prospera Training Solutions」公式ホームページ
2.アルクエデュケーション

アルクエデュケーションは、30年以上にわたり3,800社以上の企業で、社員のグローバル人材育成をサポートしてきました。英語力の強化にとどまらず、異文化理解やリーダーシップ育成にも重点を置いた、包括的なカリキュラムが特徴です。
研修はオンラインで提供されるため、全国どこからでも均一な学習機会を確保。社員一人ひとりが地理的な制約を受けず、自分のペースで学習を進められる環境が整っています。さらに、独自の教授メソッドにより、受講者が自律的に学び続けられるようサポート。基礎力の向上から実践的なスキル習得まで、段階的に成長できる仕組みが用意されています。
提供プログラムも多彩で、全6コースを定額で利用できる「Study Unlimited」、実務に直結するスキルを磨く「Class Unlimited」、異文化理解を深める「異文化コミュニケーション研修」など、目的に応じて選択可能です。
【特徴】
- 英語研修からマインドセット、異文化研修、マネジメント研修まで幅広いプログラムを提供
- アプリ・eラーニングなど全6種類のオンライン学習ツールや、定額で受け放題のオンラインレッスンを展開
- 受講者が自己負担で学べる自己啓発プログラム(学習アプリ・eラーニング・オンライン英会話)も用意
- 海外研修プログラムを実施
- 英語スピーキングテスト「TSST」で実践的なコミュニケーション力を測定
- 3,800社以上の企業で導入実績あり
【おすすめの企業・受講者】
- 英語力とグローバルリーダーシップ、異文化理解力を同時に高めたい人
- 実績豊富なビジネス英語研修サービスを導入したい企業
- 幅広いプログラムから自社に最適な研修を選びたい企業
対象レベル | 全レベル |
---|---|
受講形式 | ・対面レッスン ・オンラインレッスン |
レッスン形式 | ・マンツーマンレッスン ・グループレッスン |
受講期間 | コース・プログラムによって異なる |
コース・プログラムの例 | ・英語研修 ・異文化コミュニケーション ・グローバルリーダーシッププログラム ・海外研修 |
※2025年9月時点の公開情報です。
※掲載しているコースは代表例です。詳細は各公式サイトや提供元でご確認ください。
口コミ①
仕事での英語使用に慣れることが、研修の一番の成果です。日常的に英語を話す機会が少ないエンジニアなどは、たまたま学会で英語の発表をするといった場面で困惑しがちですが、研修を経て、英語を話すことがあまり怖くなくなったようです。3ヶ月程度の研修期間で、目に見える成果が出るわけではありません。それでも時間が経つにつれて、英語のミーティングで発言が増えるなど、よい結果が出ていると思います。
出典:アルクエデュケーションのグローバル人材育成プログラム公式ホームページ
口コミ②
フィリピンでの語学研修は、マンツーマンレッスンによるきめ細かい指導を受けることでスピーキング力に自信がつき、その後の欧米圏の語学学校での授業にもすぐになじめるという効果が出ているようです。派遣期間は3ヶ月と決して長くありませんが、異文化の中でいろいろな国の人たちと接することで、よりオープンに発信する力が身に付いたという声が多く聞かれます。
出典:アルクエデュケーション公式ホームページ
アプリ型のビジネス英語研修2選
アプリで受講できるおすすめの法人プランは、以下の2つです。
それぞれのサービスの特徴や魅力、口コミ情報などについて順に紹介します。
1.スタディサプリENGLISH法人サービス

スタディサプリENGLISH法人サービスは、企業向けに特化した英語学習アプリで、ディクテーションやシャドーイング、瞬間発話プラクティスなど、効果的な学習コンテンツを豊富に搭載しています。
ビジネス英会話やTOEIC®対策、新日常英会話など、社員のレベルや企業のニーズに応じた多彩なコースを提供。さらに、オンライン英会話(ネイティブキャンプ)とセットで利用できるプランもあり、実践的な会話力の習得も可能です。
コスト効率が高く、研修運営にかかる工数も削減できるため、経済的な負担を抑えながら社員の英語力向上を支援したい企業に最適なサービスです。
【特徴】
- 株式会社リクルートが提供するオンライン英語学習サービス
- 「TOEIC L&R TEST対策」「ビジネス英語コース」などのコースを展開
- アプリ学習とセットでオンライン英会話を受講するプランや、担当コーチによる指導のもとでTOEIC L&R TESTスコア向上を目指すパーソナルコーチプランもあり
【おすすめの企業・受講者】
- スキマ時間を活用して英語学習をしたい人
- コストパフォーマンスの高いサービスを探している企業
- 研修の運営工数をできるだけ削減したい企業
対象レベル | 全レベル |
---|---|
受講形式 | アプリ学習 |
レッスン形式 | アプリ学習 |
受講期間 | 3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月 |
コース・プログラムの例 | ・TOEIC L&R TEST対策コース ・ビジネス英語コース ・新日常英会話コース |
※2025年9月時点の公開情報です。
※掲載しているコースは代表例です。詳細は各公式サイトや提供元でご確認ください。
口コミ①
こんなに学習の成果を感じることができた英語学習教材は、今までありませんでした。ポイントごとにわかりやすくまとめられた学習コンテンツをスキマ時間で学べるスタディサプリENGLISHは、忙しいけど英語を学びたい方にぴったりだと思います。
出典:スタディサプリENGLISH法人サービス公式ホームページ
口コミ②
スタサブは限られた時間の中で効率的に学習できる教材だと思います。まず、1ヶ月間やってみるといいんじゃないでしょうか。ご自身に合うかどうか判断して、合わなければ、やめたらいい。でも、いざ始めたらきっと僕のようにはまって、あんまり止める人はいないかもしれないですね。
出典:スタディサプリENGLISH法人サービス公式ホームページ
2.スピークバディ for Business
スピークバディ for Businessは法人向けのAI英語研修サービスです。AIが学習者の英語力を分析し、苦手分野に応じた個別最適化カリキュラムを提供。1,000以上のリアルなビジネスシーンを基にした実践的な英会話コンテンツにより、プレゼンテーションや会議、出張など、業務に直結する英語力を効率的に身につけられます。
大人数でも低コストで導入でき、企業全体の英語力向上をサポート。既に100社以上、15,000人以上のユーザーに利用されており、カスタマイズ可能なプランにより業界や職種に応じた学習も可能です。社員の学習効果を最大化し、実務に直結する英語力を効率的に育成できる法人向けサービスです。
【特徴】
- 累計500万ダウンロードの実績があるAI英会話アプリ「スピークバディ」を通してトレーニングを実践
- 受講者の英語力に応じてAIがカリキュラムを自動作成
- 苦手な発音や復習が必要な内容をAIが分析して最適化
【おすすめの企業・受講者】
- コスト効率の高い法人向け英語研修を導入したい企業
- アプリを活用して実践的な英会話力を伸ばしたい人
- 研修の運営工数をできるだけ削減したい企業
対象レベル | 全レベル |
---|---|
受講形式 | アプリ学習 |
レッスン形式 | アプリ学習 |
受講期間 | 1ヶ月単位 |
コース・プログラムの例 | AI英会話 |
※2025年9月時点の公開情報です。
※掲載しているコースは代表例です。詳細は各公式サイトや提供元でご確認ください。
口コミ①
英語に前向きに向き合えるようになった。
出典:スピークバディfor Business公式ホームページ
口コミ②
さまざまな国の英会話が聞ける。
出典:スピークバディfor Business公式ホームページ
海外研修・派遣留学型のビジネス英語研修2選
海外研修や派遣留学でのビジネス英語研修におすすめのプログラムは、以下の2つです。
それぞれのサービスの特徴や魅力、口コミ情報などについて順に紹介します。
1.ECC 海外滞在型英語研修
ECCの海外滞在型英語研修は、企業向けに設計された短期留学プログラムです。参加は最短1週間から可能で、フィリピン・セブの直営校や欧米の学校を選択できます。現地では1日8レッスン、1週間で合計40レッスンと豊富な学習量が用意されており、短期間でもしっかり成果を実感できます。
また、出発前のオリエンテーションや帰国後のフォローアップ研修、現地の日本語スタッフによるサポートなどが整っている点も安心です。
【特徴】
- フィリピンの直営校で最短1週間から参加可能な海外語学研修を提供
- 各社の希望やレベルに合わせて、最適な研修プログラムを提案可能
- 出発前や帰国後の研修など、充実したサポート体制が魅力
【おすすめの企業・受講者】
- 短期間で効率的に社員に英語力や異文化理解力を向上してもらいたいと考えている企業
- 社員に語学学習に専念できる環境を提供したいと考えている企業
- 残業が多く、就業時間内に研修の時間を取ることが難しい企業
対象レベル | 全レベル |
---|---|
受講形式 | ・対面レッスン ・オンラインレッスン |
レッスン形式 | ・マンツーマンレッスン ・グループレッスン |
受講期間 | ・対面レッスン ・オンラインレッスン |
コース・プログラムの例 | ・ECCパーソナルトレーニングコース ・英会話コース ・TOEIC L&R Test対策コース |
※2025年9月時点の公開情報です。
※掲載しているコースは代表例です。詳細は各公式サイトや提供元でご確認ください。
口コミ
数週間の研修でリスニング力・スピーキング力がアップしただけでなく、「英語の会話に対する自信がついた」「前向きな姿勢になれた」など、留学社本人にとって良い経験となり、満足度が高い。
出典:ECC法人向けサービス「海外滞在型英語研修」公式ホームページ
2.NOVA 留学アレンジサポートサービス
NOVAの留学アレンジサポートサービスは、企業向けに安心して留学を実現できる包括的なサポートプログラムです。NOVAグループの留学エージェンシー「ラストリゾート」を通じて、専門カウンセリングやVISA取得、海外保険の手続きなど、留学に関わる各種サポートを無料で提供。初めての留学でも不安なく出発できる環境を整えています。
提供される留学スタイルには、語学学校で語学力向上を目指す「語学留学」と、オンラインで海外の教育機関とつながる「バーチャル留学」があり、企業のニーズに合わせた柔軟な学習体験が可能です。
【特徴】
- NOVAグループの留学エージェンシー「ラストリゾート」を通して企業・学校向けにオーダーメイドの留学プランを提供
- 事前学習や出発前・渡航中・帰国後のサポートなど、企業や学校ごとに合った留学・サポートを自由にカスタマイズして利用可能
- VISA取得や海外保険など、留学に必要な手続きを無料でサポート
【おすすめの企業・受講者】
- 海外研修を実施するにあたり、出発前から帰国後まで充実したサポートを受けられるビジネス英語研修サービスを探している企業
- 出発前にしっかりと英語力を向上させられる環境を提供するサービスを探している人
対象レベル | 全レベル |
---|---|
受講形式 | ・対面レッスン ・オンラインレッスン |
レッスン形式 | ・マンツーマンレッスン ・グループレッスン |
受講期間 | 公式サイトに記載なし |
コース・プログラムの例 | 留学アレンジサポートサービス |
※2025年9月時点の公開情報です。
※掲載しているコースは代表例です。詳細は各公式サイトや提供元でご確認ください。
※口コミ情報なし
業界・職種別で学べるビジネス英語学習サービスもおすすめ!
ビジネスの現場では、基礎的な英語力だけでなく、自分の業界や職種に特化した専門用語や表現を正確に使いこなすスキルが求められます。一般的な英会話学習ではカバーしきれない、マーケティング資料の作成や医療報告書の読み書き、契約書や会議での専門的な表現など、業務に直結する英語力を身につけることが、グローバルビジネスで活躍するための近道です。
そこでおすすめなのが、業界・職種別に特化した英語学習プログラムです。これらのサービスでは、自分の業務で実際に使うシチュエーションや専門用語に沿ったカリキュラムが用意されており、効率よく即戦力となる英語力を磨くことができます。
下記の記事では、業務に特有の専門用語や表現などをしっかり学べる英語学習プログラムを業界・業種別に紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。
なお、記事内では個人向けプログラムを中心に紹介していますが、多くのサービスが法人向けの導入も可能で、社員教育にも最適です。
法人(企業)向けビジネス英語研修に関するよくある質問
最後に法人(企業)向けのビジネス英語研修に関して多く寄せられる疑問に回答します。
研修導入を検討する際の参考としてご活用ください。
ビジネス英語研修を導入するメリット・デメリットは?
ビジネス英語研修を導入することで、社員の英語力向上や国際的なコミュニケーション能力の強化など、多くのメリットが期待できます。具体的には、海外の顧客や取引先とのやり取りがスムーズになり、業務効率の改善や市場拡大、社員のモチベーション向上、異文化理解の促進などが挙げられます。
一方で、導入にはコストや時間の負担がかかるほか、研修の効果が実務に活かされなければ成果が見えにくい点、社員の意欲に差がある場合は効果が限定的になる点などはデメリットです。また、業種や職種によって英語研修の優先度が異なることや、研修運営にかかる負担も考慮する必要があります。
ビジネス英語研修は企業にとって価値の高い投資となりますが、メリットとデメリットを踏まえ、社員のニーズや業務環境に合わせた適切なプラン設計が重要です。
法人(企業)向けの英語研修の費用相場は?
法人向け英語研修の費用は、研修形式や内容、受講者数によって大きく異なります。費用の目安は、以下のとおりです。
研修形式 | 費用相場 | 概要 |
---|---|---|
講師派遣型研修 | 月額約30万円 | 企業オフィスに講師を派遣し、対面で研修を実施 |
通学型研修 | 月額約10万円 | 参加者が教室に通い、直接講師から学ぶ形式 |
合宿型研修 | 1泊あたり約2万円 | 宿泊しながら集中して研修を受講 |
オンライン研修 | 月額約5,000円 | 自宅やオフィスから受講できる低コスト型 |
eラーニング研修 | 月額数千円 | 自分のペースで学習可能な柔軟型 |
具体的な金額は研修内容や受講者のニーズに応じて変動するため、導入を検討する際は、提供されるサービス内容やカスタマイズの有無を確認し、見積もりを取ることが重要です。
法人向け英語研修の成果はどのくらいで出る?
法人向け英語研修の成果は、研修内容や受講者の英語レベル、研修の頻度によって異なります。以下は、一般的にみられる成果の目安です。業務に直結した内容ほど早く効果を実感でき、継続的な学習によりビジネスレベルの英語力習得が期待できることが特徴です。
- 短期的な成果:数週間〜数ヶ月で、電話対応やメール作成など特定スキルが向上
- 中期的な成果:6ヶ月以上で、ビジネスシーンで英語を実務に活用できるレベルに到達
- 長期的な成果:数年単位で、流暢なビジネス英語を習得(約3,000時間の学習が目安)
英語レベルが社員ごとに違っても大丈夫?
従業員の英語レベルに差があっても、多くのビジネス英語研修サービスでは問題ありません。
レベル別にグループを分けて実施したり、個別指導を取り入れたりするプランが用意されているため、各自に合ったペースで学習が可能です。
英語力の違いに配慮した柔軟な対応ができるサービスを選ぶことが、研修効果を高めるポイントです。
資格対策やライティングに対応できる?
法人向けの英語研修サービスでは、TOEIC®などの資格対策やビジネスライティングに対応したプログラムが用意されており、企業のニーズに合わせてカスタマイズが可能です。資格対策では出題傾向に基づいた効率的な学習カリキュラムや、リスニング・リーディングスキル向上の指導が受けられます。
また、ライティング対応では英文メールや報告書作成の指導、ネイティブ講師による添削サービスなどにより、実務に即したライティングスキルを効果的に身につけることができます。
法人(企業)向けのビジネス英語研修で英語力を伸ばそう
この記事では、法人向けのビジネス英語研修に関する情報をご紹介しました。
企業ごとに必要な英語スキルや研修の目的は異なるため、最適なプログラムもさまざまです。気になる研修サービスがあれば、まずは「お問い合わせ」や「資料請求」で詳しい情報を確認してみてください。担当者と相談しながら、自社に合った研修内容や導入方法を見つけることが大切です。
こうしたステップを踏むことで、無理なく研修を導入でき、社員の英語力向上や業務効率化にもつなげやすくなります。

English Hub 編集部

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このトレンドには、中級者が基本的な英語力とツールの駆使により、ビジネスで最低限のことはできるようになったという背景も関係しているでしょう。
翻訳ツールやAIの議事録まとめ、字幕処理など、いろいろなテクノロジーがビジネスを支えています。
上級者はビジネスの場でネイティブスピーカーと対等に英語でやり取りをするような仕事に就いていることが少なくないようです。
ネイティブと比べてしまうと考え方や話し方、洗練された語彙の活用などにまだまだ課題を感じてレッスンを受けるという方が多いと思います。
日々ネイティブと接する中で、所属組織や自分の考え・要望をネイティブに対して英語で伝え、自分の思い通りにビジネスを推進するために、英語力に磨きをかけたいと考えている人が多いようです。