もう迷わない!英会話スクールの正しい選び方

English Hubでもご紹介している通り、日本には数多くの英会話スクールが存在しているため、どのサービスを選べばよいかが分からないという方も多いのではないかと思います。そこでここでは、英会話スクールを比較・検討し、自分に合ったサービスを選ぶ際のポイントと効率的な選び方についてご紹介します。

英会話スクールを選ぶポイント

英会話スクールを選ぶ際にぜひとも意識しておきたいポイントは下記となります。

  1. 学習メソッド
  2. コース
  3. カリキュラム
  4. 教材
  5. 講師
  6. レッスン形式
  7. 料金システム
  8. カウンセラー
  9. サポート体制
  10. 教室の雰囲気
  11. 立地
  12. 受講生の属性

学習メソッド

まず確認したいのは、その英会話スクールがどのような英語学習メソッドを持っているか、という点です。当たり前の話ではありますが、英会話は目的意識もなくただ漫然と話しているだけでは上達することができません。確実に英語力を伸ばすうえで必要なのは、正しいメソッドに基づく学習が不可欠です。

英語学習メソッドは、当然ながらスクールによって異なります。たとえばECC外語学院は「聞く・まねる・繰り返す・つくる・使う」という一連の英語習得に必要なトレーニングを1回のレッスンに取り入れるため、他のスクールとは異なり1レッスンあたりの時間を80分と定めています。また、社会人のビジネス英語に強いベルリッツは、必ずフルセンテンスでの回答を求める、受講生と講師の会話比率を50:50にする、など独自のメソッドを詰め込んだ「ベルリッツ・メソッド®」というものを持っています。

このように、英会話スクールによって学習メソッドは異なりますので、どのメソッドが自分に適しているのかをしっかりと見極めることが重要です。英語の学習メソッドはメソッドそのものの質よりも、受講生との相性や、受講生がどこまでそのメソッドに納得して信じられるかといった点のほうが重要です。英会話スクールの体験レッスン時にはこの各スクールの学習メソッドをしっかりと確認しましょう。

コース

英会話スクールでは、通常「日常英会話コース」「ビジネス英会話コース」「旅行英会話コース」「短期集中コース」といった形で受講生の目的に応じたコースを用意しています。自分の希望に合ったコースが用意されているかをしっかりと確認しましょう。また、スクール自体には用意されているコースでも、校舎によっては開講されていないといったケースもありますので、希望のコースが希望の校舎で受けられるかもしっかりと確認する必要があります。

カリキュラム

カリキュラムとは、英語力を上達させるためにスクール側が用意しているレッスンプログラムの構成のことを指します。目標の達成に向けて、どのような教材を利用しながらどのようにメニューをこなし、英語力をレベルアップしていくのか、スクールが用意している学習カリキュラムをしっかりと確認しましょう。

例えばどの英会話スクールでも基本的にビジネス英語に特化した「ビジネス英会話コース」は用意されているものの、そのレッスン内容はスクールによって様々です。自分が特に強化したいポイントがカリキュラムに含まれているか、十分な時間確保されているか、などを入会前に確認するようにしましょう。

また、英会話スクールではマンツーマンの場合、受講生の希望に応じてカリキュラムを自由にカスタマイズしてくれるところもありますので、マンツーマンレッスンを希望する方は自分専用のカリキュラムを作成してもらうことをおすすめします。

教材

英会話スクールによって使用する教材は異なります。オックスフォード出版局が出しているような世界中の語学学校で利用されているESL用の教科書を使用するケースもあれば、そのスクール独自の教材を利用してレッスンを行う場合もあります。英会話の教材についても、どれがいいというよりは受講生一人一人との相性のほうが大きいので、自分に合った教材を使っているスクールを選ぶ必要があります。

英会話スクールの体験レッスンでは必ず実際に使用する教材を見せてくれますので、自分が興味を持って取り組めそうな教材かどうかはもちろん、カウンセラーの目から見たその教材のメリットやデメリットなどもしっかりと確認するようにしましょう。

講師

英会話スクールへの通学を考える上で、もっとも重要だと言えるのはやはりどんな講師が担当するかでしょう。英会話スクールの場合、基本的にはネイティブ講師が担当することになると思いますが(初心者の場合は日本人バイリンガル講師のケースも多い)、一言でネイティブといってもその出身国や特徴は様々です。

アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアのそれぞれで英語の発音は大きく異なりますし、よく使う口語表現や言い回しも異なります。体験レッスンの際には、こうした講師のバックグラウンドはもちろん、講師の熱意や指導の分かりやすさ、人柄などもしっかりとチェックするようにしましょう。

また、毎回のレッスンを同じ講師が担当するのか、別の講師が担当するのかもスクールによって異なるので、体験レッスンを担当してくれた講師が必ずしも実際のレッスンの講師となるわけではありません。そのあたりもしっかりと確認することをおすすめします。

レッスン形式

どのようなレッスンスタイルを望むのかによってもおすすめのスクールは異なります。英会話スクールのレッスンスタイルは主に1対1のマンツーマンレッスン、2~3人程度のセミプライベートレッスン、4人以上のグループレッスンに分けられます。例えばGabaロゼッタストーン・ラーニングセンターはマンツーマンレッスン専門ですし、ベルリッツCOCO塾などはマンツーマンとグループの中間となる少人数レッスンが用意されており、NOVAはグループレッスンでも4人までと決まっているなど、各スクールによって微妙にレッスン形式が異なります。自身の希望するレッスン形式をしっかりと決めておくようにしましょう。

料金システム

英会話スクールの比較・検討において外せないのが料金システムです。英会話スクールはスクールによって1レッスンあたりの時間も異なり、同じスクールでもコースやレベルによって教材費なども変わってくるため、単純な価格比較は難しいのが現状です。

また、月謝制なのかポイント制なのかによっても料金体系が変わるうえ、多くの場合はより長期間にわたる月謝やポイントを購入することで割引価格が適用されるため、その点も考慮する必要があります。

このように、英会話スクールに一体いくらの費用を払う必要があるのかは受講生個人のプランや支払いスタイルによってもばらばらなので、一番正確な比較方法は、体験レッスン後に各社に見積もりを出してもらうという方法です。

なお、英会話スクールの大体の料金相場については「いくらかかるの?英会話教室のレッスン料金・費用相場」も参考にしてください。

カウンセラー

英会話スクールでは、レッスンで英語を教えてくれる講師とは別に、受講生一人一人の学習相談やコースの相談などに乗ってくれる日本人カウンセラーがいるのが通常です。通学中に何か困ったことなどがあれば全てこのカウンセラーが対応してくれます。カウンセラーの質もスクールによって大きく異なります。

受講生の立場に立って親身に相談に乗ってくれるカウンセラーもいれば、やたらとコースや教材の購入などを進めてくる営業色の強いカウンセラーもいます。これはスクールごとのカラーももちろんですが、校舎によっても異なります。体験レッスン時には必ずカウンセラーと話す機会があると思いますので、カウンセラーの質についてもしっかりと確認するようにしましょう。

サポート体制

英会話スクールを選ぶ際は、レッスン以外のサポート体制についてもしっかりとチェックしておきましょう。例えばレッスン以外の時間に活用できる自主学習用の教材やオンライン環境は充実しているか、ライティングの無料添削サービスはあるか、通常のレッスン以外にも参加できるセミナーやイベントなどはあるか、海外留学の支援もしてくれるか、など確認すべき点はたくさんあります。特に、英語力を効率的に上達させるためにはレッスン以外の時間をどのように過ごすかが鍵を握りますので、自習用教材の充実度などは重要な比較検討ポイントの一つとするべきです。

教室の雰囲気

英会話スクールは、教室によって驚くほど雰囲気やカラーが異なりますので、体験レッスン時に教室の雰囲気をしっかりと確認しましょう。毎週通うことになる教室ですから、通いたくなる雰囲気かどうかはとても重要です。校舎の明るさや清潔感、色合い、スタッフや他の受講生の雰囲気などを細かくチェックしましょう。

立地

教室の雰囲気だけではなく、立地も重要なポイントです。体験レッスン時はそこまで感じないかもしれませんが、いざ毎週通学するとなると、思った以上に交通の利便性によって通学のモチベーションが変わってきます。また、社会人の方は仕事の前や仕事帰りに寄りやすい職場の近くにするか、それとも休日に通いやすい自宅の近くにするか、などもしっかりと検討したうえで決めるようにしましょう。

受講生の属性

無料体験レッスン時には、その教室にどんな人が来ているかもしっかりとチェックしましょう。特にグループレッスンを希望する場合、他の受講生によってクラスの雰囲気は大きく変わってしまいますので注意が必要です。体験レッスン時に他の受講生がいるとは限りませんので、その場合はカウンセラーに、どんな性別や年齢、職業の人が多く来ているかを聞いてみましょう。

また、受講生の属性は教室の立地によってもある程度決まってきます。例えばビジネス街にあるスクールであれば当然ながらビジネスマンやOLの比率は高くなりますし、住宅街にあるスクールであれば主婦やシニアの方の比率が高いでしょう。自分が希望する受講生の属性に基づいて教室の場所を選択するという方法もおすすめです。

英会話スクールの正しい選び方

いかがでしょうか?上記で説明してきたように、英会話スクールを選ぶ際には比較・検討するべきポイントが数多くあります。これらのポイントを全てのスクールで比較するのはなかなか難しいので、ここではおすすめの絞り込み方をご紹介します。

  • ネットで3校程度に絞り込む
  • 無料体験レッスンを受けてみる
  • 比較・検討し、ベストなスクールに申し込む

ネットで3校程度に絞り込む

まずは、上記のポイントのうち、特に自分の中で重要だと思うポイントを3~5点程度に絞り込み、そのポイントに基づき、English Hubや各スクールのウェブサイトの情報を基にして候補となる英会話スクールを3校程度に絞りましょう。

無料体験レッスンを受けてみる

英会話スクールを3校程度に絞り込んだら、まずは迷わず無料体験レッスンを受けてみることをおすすめします。無料体験レッスンは言葉通り「無料」なので金銭的なリスクもないうえに、短い時間とはいえネイティブ講師のレッスンも受けられるので、非常におすすめです。また、最近では無料体験レッスン後にカウンセラーが強引に入会を進めてくるといったこともないので、レッスンを受けてみて合わないなと思ったらその旨をはっきりと伝えれば大丈夫です。

正確な見積もりや教室の雰囲気、講師の質など実際に教室に足を運んでみないと分からないことも多いので、どこの学校にするべきか迷ったらまずは体験レッスンを受けてみるというスタンスで臨むことをおすすめします。

比較・検討し、ベストなスクールに申し込む

全ての体験レッスンを終えたら、それぞれのメリット・デメリットを価格も含めてしっかりと検討し、ベストだと思うスクールに申し込みましょう。また、英会話スクールは数千円から気軽に始められるオンライン英会話とは異なり、最初に数十万円程度の受講料を支払うことが一般的なので、契約書類や解約事項などについてはしっかりと確認しておくようにしましょう。

まとめ

いかがでしょうか?英会話スクールはスクールによって特色が大きく異なるため、自分自身との相性はとても重要です。English Hubでは代表的な英会話スクールの特徴を比較できるようにまとめていますので、ぜひ下記ページも参考にしながら、自分に最もフィットする英会話スクールを見つけてください。

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シェーン英会話

日本初のISO認証も取得。35年以上の実績を誇る英国式レッスンで学ぶシェーン英会話

ロゼッタストーンLC

ネイティブのマンツーマンレッスンが1回4,000円台〜「ロゼッタストーン・ラーニングセンター」

ECC外語学院

1回80分が基本!カリキュラム・講師・サポートの総合力で選ぶならECC外語学院


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English Hub 編集部

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