英語で歌ってみたいアヴリル・ラヴィーン（Avril Lavigne）おすすめ楽曲5選

生活の中に気軽に英語学習を取り入れたい方には、洋楽がおすすめ。音楽はいつでもどこでも聴けるため、仕事や学業で忙しい方でも無理なく楽しみながら英語に触れられます。また、歌詞の内容から英語圏の文化を知ることができ、外国人と話す際の共通の話題にもなるなど、まさに良いことづくしの学習法だといえます。

そこで今回は世界的シンガーソングライター、アヴリル・ラヴィーン（Avril Lavigne）をピックアップ。彼女の数ある楽曲の中から、英語学習者におすすめの5曲をご紹介します！

目次

アヴリル・ラヴィーン（Avril Lavigne）は1984年9月27日、カナダのオンタリオ州ベルビルで生まれます。幼少期から歌の才能を表し、教会や地元のイベントで歌いながら育ちました。10代からギターの演奏を学び、自分で曲を書くようになります。1999年、アヴリルが14歳の時に書店でライブをしていたところ、最初のマネージャーによって発掘され、同年、カナダを代表するカントリー歌手、シャナイア・トゥエイン（Shania Twain）とデュエットを行うコンテストで優勝します。

その後、ニューヨークへと移り住み、16歳の時にアリスタ・レコードとレコード契約を果たします。そして、2002年にデビューアルバム『Let Go』をリリース。本アルバムは全世界で1,600万枚以上売れた大ヒット作となり、『Complicated』や『Sk8er Boi』『I’m With You』など、アヴリルの代表曲が収録されています。そして、2004年にリリースされた2ndアルバム『Under My Skin』は全米チャート初登場1位、日本でもオリコン総合ランキング初登場1位を獲得。その後も3rdアルバム『The Best Damn Thing』（2007年）、4thアルバム『Goodbye Lullaby』（2011年）、5thアルバム『Avril Lavigne』（2013年）とリリースを重ね、日本でもデビューから3枚連続でミリオンを達成するなど、圧倒的な人気を博します。

しかし、2014年に重度のライム病と診断され、闘病生活へ。自身の病状については2018年に、ファンへのオープン・レターという形で公式に発表されました。そして、2019年に6thアルバム『Head Above Water』をリリースし、本格的なカムバックを果たします。2022年には7thアルバム『Love Sux』をリリースし、自身の原点であるポップ・パンクに回帰した作風が大きな話題を呼ぶなど、その人気・実力はともに健在です。

2022年に7thアルバム『Love Sux』をリリースするなど、現在も精力的な活動を展開するアヴリル。キャッチーでありながらもロックな楽曲が多く、歌っているだけで気持ちが上向きます。また、自身のファッション・ブランド「Abbey Dawn」を展開し、難病患者支援を目的とする慈善財団「アヴリル・ラヴィーン・ファンデーション」も設立するなどミュージシャンの枠にとらわれない多彩な活動を展開しています。ぜひ、お気に入りの楽曲を見つけて英語学習に役立ててみてださい！

【参照サイト】プロフィール | アヴリル・ラヴィーン | ソニーミュージックオフィシャルサイト
【参照サイト】 Avril Lavigne | Biography, Albums, Songs, & Facts | Britannica
【関連ページ】洋楽カラオケ

アーティスト別・おすすめ楽曲集

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りみ

短期ダンス留学をきっかけに英語に興味を持ち、英語力ゼロで長期留学を決意。TOEFL50点、英検2級を取得。アメリカ・ロサンゼルス留学を6年（語学学校3年、ミュージックカレッジ2年、就職1年）し、帰国後は、習得した英語を使いながら音楽会社に勤める。帰国後も、習得した英語を忘れないように、英語を生活の“一部”にするように心がけている。

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