法律・法務の英語を学べる英会話サービス6社を比較

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企業活動のグローバル化や外資系企業の増加に伴い、最近では英文契約書の作成や英語による契約交渉など国際法務の実務を担当できる法務担当者や弁護士に対するニーズが高まっています。また、法務担当や弁護士ではなかったとしても、英文契約書や海外のサービスの契約条項を正しく読める力など、最低限の法律知識と英語力はビジネスパーソン全員に求められるスキルとなってきていると言えます。

しかし、法律の専門用語は日本語でも難解なものが多く、英語となればなおさらです。そのため、法律や法務に関する英語を学ぶ際は、専門的なカリキュラムを用いて効率的に学ぶのがおすすめです。そこで、ここでは、法律・法務分野に特化した英語学習プログラムをご紹介します。

目次

法律・法務の英語を学べるオンライン英会話

1ヶ月の超短期集中!同時通訳者開発の完全カスタマイズトレーニング「One Month Program」

「One Month Program」は、同時通訳者によって開発された、ビジネスパーソン向け・オンライン英語パーソナルプログラムです。本格的な通訳トレーニングメソッドによって、1ヶ月の超短期集中で一気に英語力アップを目指せるのが特徴です。

受講期間中は、シャドーイング、ディクテーション、英作文などの課題に毎日(28日間)取り組み、完了した課題を専属日本人トレーナーに提出。課題はネイティブ講師とトレーナーによって添削され、毎回約5ページにもわたる詳細な添削レポートを受け取れるので、自分の英語の癖や弱点を徹底的に洗い出せます。

One Month Programでは、英作文課題で取り組んだ内容を実践する場として、英会話のプライベートレッスン(1回50分×8回※)も用意。毎回のレッスン内容は、一人ひとりのニーズに合わせて完全カスタマイズしてもらえるのが魅力です。法律・法務分野の英語を身につけたい場合も、英作文の内容に基づき、各自が実際に英語を使う場面を想定したレッスンを受けられます。

※Standard・Advancedコース(講師1名×8レッスン)の場合。Masterコースは、講師2名によるレッスン計4回。

≪「オンラインレッスンプレゼント」プライベートレッスン通常8回→16回!12月26日まで≫

職業別レッスンプログラムがある「mytutor(マイチューター)」

オンライン英会話のmytutorでは、専門職の方の即戦力を養うために最適化された、職業別のレッスンプログラムが用意されています。このプログラムでは、各分野で必要とされる最新情報を盛り込んだ英語をシチュエーションで学ぶことが可能です。法律・法務分野のプログラムとしては、「Legal Professionals [法律専門家](6ユニット 50レッスン/25分)」が用意されています。英語で法律に関するコミュニケーションを円滑に行うスキルを養うことを目的としており、弁護士や司法書士、法律コンサルタント向けのプログラムです。

法律業界特化プログラムがある「EF English Live(EFイングリッシュライブ)」

スウェーデンに本拠を置く世界最大級の私立語学教育機関のEF(エデュケーション・ファースト)グループが提供するオンライン英語学習サービスの「EF English Live」では、実用性の高い英語を最短で習得できるよう職業別英語コースが用意されています。法律用語などの専門用語、法律文書や契約書の書き方などについて学べます。ライフスタイルや予算などに応じて、3つの料金プランから選択可能です。EF English Liveは24時間レッスン可能で受講生満足度も98%と非常に高く、大変おすすめのサービスです。7日間の無料体験が可能なので、興味がある方はまず試しに使ってみることをおすすめします。

法律・法務の英語を学べる英会話スクール

多様なビジネス経験を持つ講師たちと自分専用のカリキュラムで学ぶ「Gabaマンツーマン英会話」

1対1で行う丁寧な指導が特徴の「Gabaマンツーマン英会話」は、幅広い業界・職種に適した学習プログラムを用意しています。法務担当者向けのレッスンにも対応可能で、自分専用のカリキュラムで効率的に英語力アップを目指せます。

Gabaマンツーマン英会話でレッスンを担当するのは、世界70ヵ国以上から集まった多様なバックグラウンドを持つインストラクターたち。仕事でよく接する相手と同じ国出身の講師を探してみたり、授業を通じてその国の文化についても学んでみたりすることで、よりリアルに実践的なコミュニケーションの練習ができるでしょう。

≪レッスン料最大70,000円OFF!11月30日まで≫
≪「冬の短期集中プラン」入会金半額! 11月30日まで≫

ビジネス英語のスピーキング力を徹底的に鍛える「ベルリッツ」

1878年にアメリカで設立されたベルリッツ。日本国内だけでも5,500社以上への企業導入実績があるなど、ビジネス英語の指導力に定評があります。

母国語を介さず、習得したい言語だけを用いる「ベルリッツ・メソッド®」や、講師と受講生の発言量を「50:50」にするルールなど独自の指導法で、英語を話す力を徹底的に鍛えます。レッスン内容は仕事や業界・職種に合わせて自由にカスタマイズでき、日本人カウンセラーが目的に応じて最適な学習計画を作成してくれます。

ベルリッツでは、自分の仕事に必要な内容に絞ってレッスンを受けられるので、すぐに役立つ英語を効率よく学べるのが特徴です。実際のプレゼンや商談などで使う英語を、マンツーマンで特訓できる「英会話 短期集中コース(1週間~)」も用意されているので、「急遽英語を使うことになった」という方にもおすすめです。

ベルリッツでは、オンライン英会話コースも提供。ベルリッツ校舎でのマンツーマンレッスンと同品質のレッスンを、自宅など好きな場所から受けることもできます。

≪大人・大学生:11/30までの入学で教材費0円(最大3レベル分=52,800円相当)!≫

法律・法務の英語を学べるオンライン講座

資格スクエアの「英文契約書講座」

資格スクエア 英文契約書講座資格試験対策のオンライン学習サービス「資格スクエア」では、「英文契約書講座」が開講されています。この講座では、約25時間の講義録画を視聴することで、英文契約書についてゼロから学習可能です。法律や英語に不慣れであっても、英文契約書を理解できるようになっています。実務ですぐ使える知識を得られるため、契約を有利に運べるなど即戦力として活躍のチャンスが広がります。

まとめ

いかがでしょうか?国際法務の分野は常に情報のアップデートもあり、学ばなければいけないことは山のようにありますが、法律と英語という二つの武器を身につけることができれば、人材としての市場価値がとても高まるだけではなく、活躍できるキャリアのフィールドも大きく広がります。ぜひ上記で紹介した法律特化型のプログラムを上手に活用しながら、効率的に専門用語を身につけましょう。

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