金融業界の英語を学べる英会話サービス7社を比較

※ この記事には広告・PRが含まれています

経済活動がグローバル化し、お金が国境を越えて動くようになった現代では、金融業界で働くビジネスパーソンにとってグローバルの共通言語である英語力は避けて通れない必須のスキルとなりつつあります。銀行、証券、保険といったあらゆる業界で英語力が高い人材に対するニーズは多く、金融業界でのキャリアアップを実現するうえで英語の重要性はかつてないほどに高まっています。

しかし、金融業界には業界特有の専門用語が多いため、一般的なビジネス英会話を学ぶだけでは実務レベルの英語力は身につきません。金融業界専門の英会話表現や英単語は、金融専門のプログラムで効率的に学ぶのがおすすめです。そこで、ここでは金融業界に特化した英語学習プログラムをご紹介します。

目次

銀行・金融業界の英語を学べるオンライン英会話

職業別レッスンプログラムがある「mytutor(マイチューター)」

オンライン英会話のmytutorでは、専門職の方の即戦力を養うために最適化された、職業別のレッスンプログラムが用意されています。各分野で必要とされる最新情報を盛り込んだ英語をシチュエーションで学ぶことが可能です。金融分野のプログラムとしては、銀行、証券、保険、財務担当者向けのプログラム「Finance 1 [金融](12ユニット 48レッスン/25分)」となります。金融業界の実務内容や最新のトピックに基づく学習ができる内容です。金融業界の商習慣に合わせた英会話表現や業界の最新トピックについて英語で学びたい英語中級者以上の方におすすめの内容となっています。

銀行・金融業界特化プログラムがある「EF English Live(EFイングリッシュライブ)」

スウェーデンに本拠を置く世界最大級の私立語学教育機関のEF(エデュケーション・ファースト)グループが提供するオンライン英語学習サービスの「EF English Live」では、実用性の高い英語を最短で習得できるよう職業別英語コースが用意されています。金融業界のための英語としては、金融用語を習得し、効果的なコミュニケーションなど、グローバルな国際市場で通用する英語を習得できます。ライフスタイルや予算などに応じて、3つの料金プランから選択可能です。EF English Liveは24時間レッスン可能で受講生満足度も98%と非常に高く、大変おすすめのサービスです。7日間の無料体験が可能なので、興味がある方はまず試しに使ってみることをおすすめします。

金融業界でのビジネス経験を持つ講師が在籍!「Bizmates(ビズメイツ)」

ビジネス英語に強いBizmates(ビズメイツ)では、Eメールライティングやネゴシエーション、異文化対応など、グローバルな環境で仕事をする上で必須の項目を、30段階のレベル別カリキュラムでカバー。その他、学習内容のカスタマイズが可能な「Assist Lesson」で、自分が必要とするビジネス英語スキルを集中的に鍛えることもできます。講師の紹介ページでは、ビジネス経験や大学での専攻科目も記載されているため、自分と近い職歴を持つ講師を検索してレッスンを受けてみるとよいでしょう。金融関連であれば、銀行での就業経験者や経済学を専門として学んだ講師を選ぶのがおすすめです。

≪無料会員登録後3日以内の有料会員登録で、初月50%OFF≫

1ヶ月の超短期集中!同時通訳者開発の完全カスタマイズトレーニング「One Month Program」

「One Month Program」は、同時通訳者によって開発された、ビジネスパーソン向け・オンライン英語パーソナルプログラムです。本格的な通訳トレーニングメソッドによって、1ヶ月の超短期集中で一気に英語力アップを目指せるのが特徴です。

受講期間中は、シャドーイング、ディクテーション、英作文などの課題に毎日(28日間)取り組み、完了した課題を専属日本人トレーナーに提出。課題はネイティブ講師とトレーナーによって添削され、毎回約5ページにもわたる詳細な添削レポートを受け取れるので、自分の英語の癖や弱点を徹底的に洗い出せます。

One Month Programでは、英作文課題で取り組んだ内容を実践する場として、英会話のプライベートレッスン(1回60分×8回※)も用意。毎回のレッスン内容は、一人ひとりのニーズに合わせて完全カスタマイズしてもらえるのが魅力です。金融業界の英語を身につけたい場合も、英作文の内容に基づき、各自が実際に英語を使う場面を想定したレッスンを受けられます。

※Standard・Advancedコース(講師1名×8レッスン)の場合。Masterコースは、講師2名によるレッスン計4回。

銀行・金融業界の英語を学べる英会話スクール

学習目的に合わせてレッスン内容をリクエスト!「Gabaマンツーマン英会話」

「Gabaマンツーマン英会話」は、学びたい内容に合わせてレッスンカリキュラムをカスタマイズできる柔軟性の高さが魅力の英会話教室です。世界70ヵ国以上からさまざまな業界・職種経験を持ったインストラクターが集まり、1対1のきめ細かな指導を行っています。「金融業界での仕事に活かせる英語スキルを強化したい」と要望を伝えれば、業務に直結する英語表現などを集中的に学べます。

レッスンは土日・祝日も含めて毎日開講しており、その都度好きな日時を選んで予約可能です。スマートフォンまたはPCで簡単に授業の予約・キャンセルができるので、予定の変更があった場合や急にできたスキマ時間を活用したい時にも便利でしょう。

≪「夏の短期集中プラン」入会金半額!7月31日まで≫

ビジネス英語のスピーキング力を徹底的に鍛える「ベルリッツ」

1878年にアメリカで設立されたベルリッツ。日本国内だけでも5,500社以上への企業導入実績があるなど、ビジネス英語の指導力に定評があります。

母国語を介さず、習得したい言語だけを用いる「ベルリッツ・メソッド®」や、講師と受講生の発言量を「50:50」にするルールなど独自の指導法で、英語を話す力を徹底的に鍛えます。レッスン内容は仕事や業界・職種に合わせて自由にカスタマイズでき、日本人カウンセラーが目的に応じて最適な学習計画を作成してくれます。

ベルリッツでは、自分の仕事に必要な内容に絞ってレッスンを受けられるので、すぐに役立つ英語を効率よく学べるのが特徴です。実際のプレゼンや商談などで使う英語を、マンツーマンで特訓できる「英会話 短期集中コース(1週間~)」も用意されているので、「急遽英語を使うことになった」という方にもおすすめです。

ベルリッツでは、オンライン英会話コースも提供。ベルリッツ校舎でのマンツーマンレッスンと同品質のレッスンを、自宅など好きな場所から受けることもできます。

≪教材費1レベル分無料(最大23,100円OFF)!7月31日まで(対象:大学生~社会人)≫

業界別に、とことん実用的なビジネス英会話表現を学べる「トライズ(TORAIZ)」

トライズ

トライズは、ビジネスで使える実践的な英会話力を鍛えるプログラムです。受講生自身のゴール(目標)から逆算して設計される、完全オーダーメイドのカリキュラムに、専属ネイティブコーチと専属日本人コンサルタントの徹底サポートのもと、取り組めます。

トライズでは、教材も一人ひとりカスタマイズ。数ある市販教材の中から最適な教材を専属コンサルタントがピックアップしてくれます。ビジネス英語教材では、「金融・会計」「IT」「医療・製薬」など、各業界で業務内容や英語レベル別に多彩な市販教材が取り揃えられているので、自分自身が実際にビジネスで使いたい英語表現を学べます。

<<受講料最大34万円割引!7月末日まで>>

まとめ

いかがでしょうか?金融分野は変化が速く、特に最近ではフィンテックと呼ばれるようにテクノロジーを活用した金融サービスの革新により新しい言葉や概念が次々に生まれており、最新情報をキャッチアップするだけでもなかなか大変です。一方で、専門的な金融知識と英語力という二つのスキルを身につけることができれば、キャリアの可能性は大幅に広がります。ぜひ上記のサービスなどを上手に活用しながらグローバルに活躍できる金融のプロフェッショナルを目指しましょう。

業界・職種別におすすめの英会話サービスを探す

英会話スクールに関する記事の一覧を見る

【特徴別】英会話スクールの比較記事を見る

英会話スクールの一覧を見る


The following two tabs change content below.

English Hub 編集部

English Hub 編集部では、英語学習に取り組む皆様に向けて、おすすめの英会話サービスや学習ノウハウ、インタビュー記事、キャリアアップに役立つ情報などをご紹介しています。TOEIC 990/990/925のEnglish Hub編集部スタッフ3名が運営中。
TwitternoteFacebook