トライズがオンライン英会話「Grasped TM」の試験運用開始!ID不要でセキュリティも安心!

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Skypeをはじめとしたテレビ電話ツールでレッスンが受講できる、オンライン英会話。その手軽さから知名度が急上昇し、現在は通学制の英会話スクールや留学とならぶ英語学習法の1つとして人気を博しています。

そんななか、トライズ株式会社(以下、トライオン)が運営するパーソナルコーチ型の英会話スクール「TORAIZ」(以下、トライズ)が、WebRTCを活用した新たなリアルタイム教育プラットフォーム「Grasped TM」(グラスピーク)の実環境での試験運用を開始しました。Grasped TMはトライオンと株式会社ネオジャパンが共同開発したサービスで、今月18日からトライズの学習センターに導入されています。

Graspeak TM (グラスピーク) イメージ

Graspeak TM (グラスピーク) イメージ

「WebRTC」とはWeb Real-Time Communicationの略で、リアルタイムコミュニケーション用のプラグインなしで、ウェブブラウザ間のボイスチャット、ビデオチャット、ファイル等の一括管理をすることができる通信APIの規格です。プラグインが不要であることで、講師と受講生はID登録等をすることなくサービスを利用でき、個人情報のセキュリティ強化を図ることができます。

また、従来のテレビ動画ツールは通信環境により画質や音が不安定になるケースもありますが、Grasped TMを用いることで安定した高画質・高音質の環境でレッスンを受けることができます。

Grasped TMは、今まで培ってきたトライズでの経験を活用し、講師や受講生の管理機能、学習進捗の管理機能、講師のレッスン評価機能など、教育プラットフォームとして必要な機能を標準搭載しています。そのため、従来のオンライン英会話では難しかった、遠隔で行われるレッスンへの本部からの集中的な管理ができるようになり、講師と受講生どちらに対しても効果的に学習を進めるサポートができます。

従来のオンライン英会話の多くは、遠隔で通話を行うためのテレビ電話ツールをレッスンに利用していましたが、Grasped TMはオンライン英会話に特化したツールとして開発されたため、より快適な環境でレッスンを行うことができるようになります。

今回開発にあたった2社は、Grasped TMを日本国内だけではなく、全世界の教育機関や法人へ販売することを予定しています。Grasped TMが普及することでオンライン英会話における学習効率がさらに高まることに期待です。

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