英語パーソナルトレーニング「ライザップイングリッシュ(RIZAP ENGLISH)」オンライン無料カウンセリングを体験!

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「短期間で劇的な英語力向上にコミットする」をコンセプトに掲げる、英語のパーソナルトレーニングサービス「ライザップイングリッシュ(RIZAP ENGLISH)」。最短2ヶ月という短期間で学習者の英語力を伸ばすために、一人ひとりの受講生には専属トレーナーがつき、毎日の英語学習を徹底サポートしてくれます。

受講生の「レッスン満足度」と「専属トレーナー満足度」は、ともに98%と非常に高く、さらに、受講をきっかけに英語学習の習慣化を実感している人の割合も94%に上ります(※2019年4月 ライザップイングリッシュ調べ)。短期間で成果を上げながら、同時に学習習慣も形成するライザップイングリッシュのサービス内容とは、いったいどのようなものなのでしょうか。

ライザップイングリッシュのサービスは、東京都内の5店舗に加え、完全オンラインでも提供されています。今回は、English Hubのライターが、ライザップイングリッシュの無料カウンセリングをオンラインで受けてみたので、その様子や感想などをお伝えしていきたいと思います。ライザップイングリッシュの受講を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

1. ライザップイングリッシュ(RIZAP ENGLISH)無料カウンセリングの流れ

筆者のカウンセリングを担当してくださったのはカウンセラーの岡田さんです。カウンセリングは以下の流れで行われました。

【ライザップイングリッシュ 無料カウンセリングの流れ】

カウンセリングはオンラインで完結し、所要時間は約60分でした。

1-1. ヒアリング

まずはヒアリングを行ってもらい、筆者の英語学習における現状や目標について聞き出していただきました。今回質問された主な事項は、以下です。

  • 4技能(読む・聴く・話す・書く)のうちどれを1番伸ばしたいか
  • これまでの英語学習経験について
  • 仕事で英語を使う機会について
  • 今までに英語を使ってきた中で感じた課題点
  • 受講にあたっての最終目標・理想像

筆者の場合は、学生時代に留学経験があるものの、現在の仕事では英語を使う機会はそれほど多くありません。英会話力が落ちてしまっていると感じているので、特にスピーキング力を伸ばしたいとお伝えしました。

また、自分自身では、流暢さや、使える英語表現の幅が狭いことが課題だと感じています。最終的な理想像としては、「通訳の仕事を受注できるレベル」とお伝えしました。

1-2. 英語力チェックテスト

ヒアリングが終わると、英語力チェックテストが始まります。チェックテストでは、基礎がどれくらいできているかの確認を行い、現状の英語レベルや改善点を捉えていきます。

今回は、「スピーキングテスト」と「リスニングテスト」の2種類のテストを行いました。

スピーキングテスト

まずはスピーキングスキルの確認として、口頭英作文のテストを行いました。カウンセラーの岡田さんが読み上げる日本語の文章を、適切な英文に訳していきます。口頭英作文のテストでは、主に「文法力」「瞬発力」「正しい語順で文章を組み立てる力」の3つを確認するそうです。

例えば、比較級を使って答える問題では、「英語の場合は強調したいものを先に持ってくるので、今回の文の場合は、thanの前にfor meをもってくるとより良いですね」と語順に関してアドバイスをいただきました。

リスニングテスト

次にリスニングスキルの確認として、リピーティングのテストを行いました。聴こえた英文をリピートし、和訳も行います。最初は短い文からスタートしますが、問題が進むにつれて長い文になっていきます。終盤の数問は、聴き取りに少し苦戦してしまいました。

自分自身で発音できるようになった音は、耳でも聴き取れるようになります。「英語の音声変化を習得し、英語を聴いた瞬間に英語のまま理解できる『英語脳』を鍛えていきましょう」とお話がありました。

ライザップイングリッシュの受講を開始する場合には、今回のチェックテストで分析した内容が担当トレーナーに共有され、個別の学習カリキュラムが作成されます。

1-3. サービス内容の説明

続いて、ライザップイングリッシュが提供しているサービス内容について説明していただきました。

他社スクールとの違い

数々の英語コーチングスクールがある中で、ライザップイングリッシュが「他社に負けない」と特に自信を持つのは、下記の3点です。

1点目は、日々の学習継続を支える管理力です。忙しい方でもプライベートや仕事と英語学習を両立できるように、1日のどのタイミングに、何の学習に取り組むかまでを提案するなど、細やかなサポートを行ってくれます。

2点目は、受講生自身の学習モチベーションを維持させる力です。やる気が出ないような日にも、学習者がなるべくストレスを感じない解決策をトレーナーが提案してくれます。

3点目は、圧倒的なトレーニング時間です。英会話コースでは、担当トレーナーとの週2回のセッション以外に、週5日のオンライン英会話レッスンも含まれているので、会話力をしっかり鍛えられます。

1人だと継続できないことでも、誰かと一緒にやったから頑張れた、という経験がある方は多いのではないでしょうか。ライザップイングリッシュでは、専属トレーナーと二人三脚で学習しているようなイメージで学習を進めていくことができます。また、セッションがある日以外も毎日英語に触れられるのは、短期間で本気で会話力を上げたい人にとって、とても有難いと感じました。

ライザップイングリッシュの3つの特徴

ライザップイングリッシュの特徴として、主に3つの点が挙げられます。

【ライザップイングリッシュ 3つの特徴】

  1. 結果コミット型プログラム
  2. 効率的に継続できるサポート体制
  3. RIZAP式「マンツーマン指導」
    【特徴1】結果コミット型プログラム

ライザップイングリッシュでは、効率的な学習方法により、目標とする英語力へ短期間で導く「結果コミット型プログラム」が提供されています。プログラムの中で最も重きを置かれているのが、「英語脳養成トレーニング」です。英語脳養成トレーニングでは、日本語を介さずに英語を英語のまま理解できる「英語脳」を鍛えていきます。

「英語を英語のままで理解する」と聞くと、かなりハードルが高いのではと感じる方もいるでしょう。しかし、岡田さんによると、一部の語彙やフレーズに対してであれば、多くの人は既に英語脳での処理ができている状態だそうです。例えば、英語で”dog”と聴いたときには、日本語で「犬」と訳すステップを踏まなくても、犬(dog)のイメージが頭に浮かぶはずです。ライザップイングリッシュのトレーニングでは、他の語彙やフレーズを聴いた時にも、同様に英語脳で対応できる状態を目指していきます。すると、スピーキング力の面でも、流暢さや正確性に磨きがかかります。

短期間で英語力を劇的に伸ばすために、ライザップイングリッシュでは週2回の授業(50分/回)に加えて、1日平均3時間分の「シュクダイ」と呼ばれる自己学習を行ないます。まとまった3時間を確保するのは難しくても、学習時間を小分けにして取り組むことで、社会人の方でも継続しやすくなります。さらに、時間を空けて取り組むことにより、学んだ内容の定着度も上がるそうです。自己学習の細かいスケジューリングはトレーナーが一緒に行ってくれるので、1人では難しい3時間分のシュクダイも確実にこなしていけるのが魅力です。

また、ライザップイングリッシュでは、「ライザップ流サポート」と呼ばれる独自のPDCAサイクルを回しながら学習を進めていきます。トレーナーは、受講生とともに長期目標と短期目標の両方を細かく設定した上で、次のステージに進むにはどんなアクションが必要かを考えます。受講生の改善点や不足しているスキルについてはトレーナーが発見・指摘してくれるため、課題を着実に克服しながら学習を進めていくことができます。

    【特徴2】効率的に継続できるサポート体制

岡田さんによると、英語を学習する社会人のうち、約8割の方は途中で学習に挫折してしまうとのこと。挫折の主な原因は、色々な教材や学習法がある中で、「どの教材から、どのように手をつけたらよいか分からない」「学習スケジューリングをうまく立てられない」といった迷いが生じることにあります。その点ライザップイングリッシュでは、専属トレーナーが最適な学習方法・プランを随時提案してくれるので、挫折の要因が排除されます。

受講形式は、オンライン受講と対面受講から選ぶことができ、オンラインと対面を併用するハイブリッド型の受講スタイルも可能です。オンライン・対面ともに、使用する教材や内容は同じなので、どの受講スタイルを選んでも学習効果に差はありません。

さらに、ライザップイングリッシュでは定期的にアセスメントテストを実施し、英語の上達度を可視化し、分析していきます。リスニング力やスピーキング力は、学習者自身では成長を実感しにくいものですが、ライザップイングリッシュではそれらの英語力も数値で客観的に把握します。受講生が既に達成した部分・不足している部分を踏まえて、トレーニング内容を毎回調整していくそうです。

また、受講開始前後には「Versantスピーキングテスト」という英語試験を受けることで、受講の効果を測定します。スコアを1点上げるのも難しいと言われるVERSANTですが、ライザップイングリッシュでは、受講生は3ヶ月で着実に点数アップを達成しているそうです。

【特徴3】RIZAP式「マンツーマン指導」

ライザップイングリッシュでは、日本人専属トレーナーがマンツーマンで徹底的に学習に寄り添ってくれます。何か分からないことがあっても、トレーナーに質問や相談をして都度解消できるため、疑問や不安を抱えたまま学習を進めていくようなことがありません。

受講開始時には、専属トレーナーが学習プランを個別に作成してくれます。大きな目標(長期目標)から逆算し、「今は、何がどれくらいできている状態か」「目標まではあとどれくらいか」などの観点から、綿密なプランニングをしてくれます。

受講期間中は、トレーナーにシュクダイの報告メールを1日1通送る必要があります。この際に、学習した範囲での不明点や疑問点についても質問できます。

リスニング力を鍛える「6STEPS」トレーニング

ライザップイングリッシュでは、「6STEPS(ステップス)」と呼ばれるリスニングのトレーニングを行っています。6STEPSは、以下の6つのトレーニングで構成されています。

【ライザップイングリッシュの「6STEPS」】

  1. ディクテーション:聴こえた英語を書きおこして文字にするトレーニング
  2. スラッシュリーディング:単語やフレーズをスラッシュで区切りながら読んでいくトレーニング
  3. オーバーラッピング:音声と同じスピードで、音に被せながら発音するトレーニング
  4. 意味音読:意味を理解しながらの音読トレーニング
  5. シャドーイング:音声からワンテンポ遅れるようにして発音するトレーニング
  6. リピーティング:一文を最後まで聴いたあとで、聴き取った英語をリピートするトレーニング

各トレーニングには、それぞれ異なる目的や効果があり、6つのステップを組み合わせることで、リスニングスキルを徹底的に鍛えることができます。

英語のリスニング力は、階段を上るように、少しずつ伸びていきます。岡田さんは、リスニング力を習得するプロセスを、鉄棒の逆上がりに例えて説明してくれました。鉄棒で逆上がりの練習をするときには、まずは棒の正しい握り方を知る、地面を蹴る要領を掴む、半回転できるようになる・・・といった順序で、少しずつ回り方を習得していきます。リスニング力も同様に、1つ1つの段階をクリアしていくことによって、着実に力がついていきます。

1日の学習スケジュール例

岡田さんによると、学習に取り組む際には「その日のうちに絶対にこなすべき学習はどれか」という優先順位をつけることが重要とのこと。ライザップイングリッシュでは、その日に取り組む学習内容を小分けにして、「1日のうちのどのタイミングで、何の学習ができるか」をトレーナーと細かく決めます。

「トレーナーと一緒に学習習慣を確実に身につけていただき、受講終了後にトレーナーがいなくなっても学習を継続できる状態を目指します」と、岡田さんは話します。

コースの提案と目標設定

ライザップイングリッシュのコースには、「英会話コース」と「TOEIC L&R TEST スコアアップコース」の2つがあります。今回受けたヒアリングとチェックテストの内容をふまえて、筆者には「英会話コース」の受講を提案していただきました。

岡田さんからは、「既に基礎力はある状態なので、まずは知っている英語を使える英語に変えていくことからやっていきましょう」とアドバイスをいただきました。

ライザップイングリッシュの英会話コースには、オンライン英会話「CAMBLY(キャンブリー)」を使った学習が組み込まれており、ネイティブ講師とのレッスンを週に5日(30分/回)受けることができます。「CAMBLY」は24時間365日レッスンに対応しているので、忙しくても受講しやすいのが嬉しいところです。

CAMBLYでの英会話レッスンでは、スピーチやディスカッションの練習を中心に行います。ライザップイングリッシュのトレーナーから渡されるトピックに沿った下準備を行ってから、毎回のレッスンに臨むというルールがあるため、ただやみくもに受けるのではなく、きちんと目的意識を持ってレッスンを受けられるのが特徴です。

コース説明に続き、目標設定についてのお話がありました。ライザップイングリッシュの英会話コースでは、英語力レベルを示す際の目安として「CEFR-J」という指標を用いています。CEFR-Jでは、現在の筆者の英語力は「B1.2」レベルとお伝えいただきました。(※CEFR-Jの詳細については、あなたの英語力はどれぐらい?日本人のための英語力指標「CEFR-J」とは?を参照ください。)

今回筆者が最終目標として伝えた、通訳の仕事を獲得できるようになるためには、ライザップイングリッシュ「英会話コース」が対象とするレベルで1番上の「B2.2」レベルの英語力は必要になるとのこと。CEFR-Jでレベルを1段階上げるためには、約3ヶ月間の学習を必要とするそうなので、最終目標から逆算すると半年間の学習が必要ということが分かります。「まずは、『3ヶ月後にB2.1レベルにアップすること』を短期目標にしましょう」と、具体的な目標設定を行なっていただきました。

ライザップイングリッシュ(RIZAP ENGLISH)の無料カウンセリングを受けてみた感想

今回カウンセリングの中で、岡田さんが「トレーナーと一緒に頑張れば英語力が伸びるので、信じてついて来ていただきたいです」と自信を持って仰っていたのが印象的でした。これまで英語学習に挫折した経験がある方も、ライザップイングリッシュなら安心して英語学習に取り組んでいけると感じました。

岡田さんのお話にもあった通りライザップイングリッシュでは、受講終了後も、受講期間中に身につけた学習習慣を継続し、自立して学習を続けられることを最終目標としています。

ライザップイングリッシュにいるプロのトレーナーの方々の力を借りて、正しい学習法と学習習慣を自分のものにすれば、独学でも成果が出せるようになり、一生ものの英語力を身につけることにつながります。

ライザップイングリッシュの無料カウンセリングは、オンラインで自宅から気軽に受けることができます。今の自分の英語力や、効果的な学習方法を知りたいと感じている方は、ぜひ一度カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

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ライザップイングリッシュ(RIZAP ENGLISH) の概要

サービス名 ライザップイングリッシュ(RIZAP ENGLISH)
URL https://www.rizap-english.jp/
運営会社名 RIZAP ENGLISH株式会社
本社所在地 東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー31F
スクール所在地 ライザップイングリッシュ 池袋店
(東京都豊島区南池袋1丁目-25番9 MYTビル5F)
ライザップイングリッシュ 新宿店
(東京都新宿区新宿3-9-9 新宿ワタセイタマビル9階)
ライザップイングリッシュ 新橋店
(東京都港区新橋2-19-10 新橋マリンビル7F)
設立 2016年4月
資本金 5000万円(2021年3月現在)
入学金 55,000円
教材費用 別途
期間 2ヶ月~
コースと料金 英会話コース
短期集中のアウトプット型トレーニング。言いたいことをスムーズに英語で言えるスピーキング力や、ビジネスで実践的に使える英会話力の習得を目指す。専属トレーナーのサポートに加え、ネイティブ講師と話せるオンライン英会話サービス「Cambly」を週5日利用可能。

・全16回(約2ヶ月):437,800円
・全24回(約3ヶ月):580,800円(教育訓練給付金制度対象)
・全32回(約4ヶ月):723,800円(教育訓練給付金制度対象)

TOEIC® L&R TESTスコアアップコース
リスニング力・リーディング力の強化、TOEIC独自の解法テクニック習得に取り組み、短期間でのスコアアップを目指す。(受講費は目標スコア別コース共通)

・全16 回(約2ヶ月):437,800円
・全24 回(約3ヶ月):580,800円(教育訓練給付金制度対象)
・全32 回(約4ヶ月):723,800円(教育訓練給付金制度対象)

ワークデイコース
平日12~17時のデイタイムにオンラインで受講。「英会話コース」「TOEIC® L&R TESTスコアアップコース」各24回を、お得な料金で利用できる。

・英会話コース(全24回):475,200円
・TOEIC® L&Rスコアアップコース(全24回):475,200円

学割
中学校、高校、高専、大学、大学院、専門学校に在学中の方は、「英会話コース」「TOEIC® L&R TESTスコアアップコース」各16回が33%オフに。(平日12時~17時開始のセッションのみ予約可能)

・英会話コース(全16回):297,000円
・TOEIC® L&Rスコアアップコース(全16回):297,000円

※表内に記載の金額はすべて税込です。
※サービス内容・料金については変更されている可能性があります。最新情報についてはホームページを参考にしてください。

【参照サイト】ライザップイングリッシュ公式サイト
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佐藤 千嘉

中学2年時にニュージーランドの現地校へ1年間留学。高校進学後、オーストラリアへ交換留学で再び1年間留学。高校在学中に英検1級、TOEIC965点、TOEFL iBT106点を取得。早稲田大学国際教養学部に現役合格。英会話講師やTOEICコーチの経験を経て、現在はフリーライターとして活動している。

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