青森の通信制高校5拠点を比較【2026年】学費・スクーリングと県立北斗高校

※ この記事には広告・PRが含まれています

コンテンツ一覧

青森市内にある通信制高校・サポート校の拠点は5つです。JR青森駅から歩けるのはトライ式高等学院(青森駅ビル ラビナ5F、駅直結)とN高グループ(長島のAQUA青森スクエアビル1F、徒歩13分)。青葉にさくら国際高校、松原の県立北斗高校にはNHK学園高校の協力校があり、地元私立では青森山田高校が幸畑の青森大学4号館に広域通信制課程の青森校を置いています。

受講生のお母さん
受講生のお母さん
青森駅から歩けるのはトライ式とN高。さくら国際と北斗高校(NHK学園の協力校)は駅からバスで向かいます。

公立の通信制課程は、青森市の北斗高校のほか、八戸市の八戸中央高校、平川市の尾上総合高校の3校。いずれも県内に住所があることが出願の条件です。北斗高校は令和7年度の1年次の例で、受講料や教科書代を合わせて年51,201円と公表しています。

この記事では、青森市内の拠点を2026年11月4日に、学校全体の学費とスクーリングを2026年9月29日に、各校の公式サイトと青森県の資料で確かめた内容をまとめています。青森県の入学金補助が県内私立を前提にしている点も、学費の章で触れます。

迷ったら、まずこの3校を比べる
学校 こんな人に合う
N高グループ
無料で資料請求する ›
ネット学習を軸に通学日数も選びたい人
トライ式高等学院
公式サイトを見る ›
駅直結の教室で1対1の授業を受けたい人
NHK学園高校
公式サイトを見る ›
北斗高校で月1〜2回登校し自宅で学ぶ人

N高をくわしく知りたい人へ:「やばい」「やめとけ」と言われる理由の検証/N高の学費(コース別・3年間の合計)/N高・S高・R高の違いとスクーリングの場所/レポートや単位認定試験が間に合わないとき

【目的別】青森で候補になる通信制高校

青森市内の5拠点と県立北斗高校を、通う日数や進路、学費の目的ごとに振り分けました。

青森の通信制高校を目的別に整理した対応表

毎日通いたい人

毎日通うなら、トライ式高等学院の通学コース(キャンパスで週1〜5日のマンツーマン)とN高グループの週5コースが当てはまります。トライ式の青森キャンパスは青森駅ビル ラビナの5Fで駅直結。N高の青森キャンパスはJR青森駅から徒歩13分、市営バスの県庁前バス停からは徒歩1分です。

週1〜3日通いたい人

週1〜3日ならN高グループの週3・週1+コース、トライ式高等学院の週1日からの通学が候補です。県立北斗高校の通信制はスクーリングを日曜日と水曜日に行い、3年間で60日以上の出校が卒業の条件です。

ほとんど通わない人

ほとんど通わないなら、N高グループのネットコースか、NHK学園高校のスタンダードコースです。NHK学園は青森市松原の県立北斗高校が協力校で、登校は月1〜2回。青森山田高校の通信制も、原則として各スクーリング会場への登校だけで卒業できると案内しています。

大学進学をめざす人

大学進学を中心に考えるなら、トライ式高等学院の普通科・特進科です。完全1対1の授業に大学受験対策が含まれ、青森駅直結の教室で受けられます。青森山田高校の通信制課程からは、卒業後に青森大学へ進む道もあると公式に書かれています。

専門分野を学びたい人

得意分野を伸ばしたい人には、プログラミングなどの課外授業があるN高グループと、スポーツや芸能活動と学習の両立を支える青森山田高校の通信制課程が候補になります。

学費を抑えたい人

公表されている金額でいちばん低いのは県立北斗高校で、令和7年度1年次の例は入学料500円、受講料年8,060円などを合わせて51,201円です。私立ではN高グループのネットコース(就学支援金の先引き後1年次73,000円〜)、NHK学園高校のスタンダードコース(1年次136,200円)が金額を公表しています。

青森市内に拠点がある全国校4校を、通い方・学費・スクーリングの場所で並べました。

学校 青森の拠点 通える日数 初年度の目安(公式) スクーリング 向いている人
N高等学校・S高等学校・R高等学校 1か所 週5・週3・週1+・ネット ネット73,000円〜(支援金先引き後)/週3オンライン556,000円〜 全国会場+各校の所在地(N高は沖縄で宿泊) ネット学習を軸に、通学日数やプログラミングなどの課外授業を選びたい人
トライ式高等学院 1か所 週1〜5・在宅・ネット 公式に記載なし 提携校指定の最寄り会場(9月・2月) マンツーマン授業で高校卒業や大学受験を目指したい人
さくら国際高等学校 1か所 週5・週3・年17日程度 公式に記載なし 上田本校ほか・宿泊記載なし 上田で毎日通うか、自宅学習中心で年数回登校したい人
NHK学園高等学校 1か所 月1〜2回・週1〜3(東京本校) スタンダード136,200円(授業料が支援金で0円の場合) 東京本校・全国の協力校(月1〜2回) NHK高校講座を使い、自宅中心で学びたい人

青森にキャンパスがある通信制高校を1校ずつ比較

ここからは、青森に拠点がある学校を1校ずつ見ていきます。学校ごとの学費・スクーリング・入学時期は各校の公式サイトで2026年9月29日に、青森の拠点の所在地と最寄り駅は2026年11月4日に確認した内容です。

N高グループ:県庁前バス停から徒歩1分の青森キャンパス(長島)

N高等学校・S高等学校・R高等学校の通える日数・学費・スクーリング

ネット学習を軸に、通学日数や課外授業を自分で組み合わせたい人に合います。青森キャンパスは長島2-13-1のAQUA青森スクエアビル1Fで、JR青森駅から徒歩13分、市営バスの県庁前バス停からは徒歩1分。N高に在籍すると、2年次に沖縄伊計本校で4〜5日の宿泊スクーリングがあります。

向いている人 時間割のないネット学習を軸に、必要に応じて通学や課外授業も選びたい人
青森の拠点 青森キャンパス/長島2-13-1 AQUA青森スクエアビル1F/JR青森駅 徒歩13分
通い方 ネット(通学なし)/週1+/週3/週5(リアルまたはオンラインのキャンパス)
学費 ネット1年次73,000円〜、2・3年次各63,000円〜(就学支援金の支給見込額を先引き、先引きなしは普通科373,000円)/週3(オンライン)は合計年額556,000円〜
スクーリング 1・3年次は全国会場で7〜8日(期末試験含む)/2年次は全国会場4〜5日+沖縄伊計・茨城つくば・群馬桐生のいずれかで4〜5日(N高は宿泊)
入学時期 2027年度の新入学は4期に分けて出願/ネットコースは4月・7月・10月・1月に入学可
注意点 N高は2年次に沖縄で4〜5日の宿泊スクーリング、交通費・宿泊費は自己負担/週5・週3・週1+は入学時点で20歳未満が対象
無料で資料請求 N高等学校・S高等学校・R高等学校

トライ式高等学院:青森駅ビル ラビナ5Fの青森キャンパス(柳川・駅直結)

トライ式高等学院の通える日数・学費・スクーリング

先生と1対1で、自分の理解に合わせて高校の勉強や受験勉強を進めたい人に合います。青森キャンパスは柳川1-2-3の青森駅ビル ラビナ5Fにあり、JR青森駅と直結。サポート校なので、卒業資格は鹿島学園・日本航空・高松中央・ルネサンス・鹿島朝日から選ぶ提携校で取ります。

向いている人 完全1対1の授業を受けながら、通信制高校の卒業や大学進学を目指したい人
青森の拠点 青森キャンパス/柳川1-2-3 青森駅ビル ラビナ5F/JR青森駅 直結
通い方 通学コース(キャンパスで週1〜5日マンツーマン)/在宅コース(講師が家に来る)/ネットコース(オンライン家庭教師)/普通科・特進科
学費 学費の金額は公式サイトに掲載なし(学校案内同封の料金表で案内)/完全1対1指導と大学受験対策を含む/就学支援金(最大33.7万円/年)は連携する通信制高校で利用
スクーリング 在籍する提携通信制高校が指定する最寄りの会場で、9月と2月に各数回程度の集中型(履修単位により変動)/宿泊の有無は記載なし
入学時期 転入は随時(高校在学中・休学中の人と中途退学者が対象)/新入学の具体的な時期は公式に記載なし
注意点 サポート校のため、卒業資格は提携通信制高校(鹿島学園・日本航空・高松中央・ルネサンス・鹿島朝日から選択)で取得/提携校の学費も非掲載

トライ式高等学院の公式サイトを見る

さくら国際高校:自宅学習と登校を組み合わせる青森キャンパス(青葉)

さくら国際高等学校の通える日数・学費・スクーリング

長野県上田市に学校の所在地がある通信制で、自宅学習を中心にしながら近くのキャンパスで学びたい人に合います。青森キャンパスは青葉2-2-1にあり、青森駅からバスで20分。学習センター所属の生徒は、上田市の校舎・東京校か近隣のキャンパスでスクーリングを受けます。

向いている人 長野・上田に毎日通うか、年17日程度の登校と自宅学習で進めるかを選びたい人
青森の拠点 青森キャンパス/青葉2-2-1/青森駅 バス20分
通い方 普通コース(全日型・週5日または月水金の週3日)/動物・ペットコース(週5日)/集中スクーリング型(自宅学習中心)
学費 学費の金額は公式サイトに掲載なし/就学支援金(2026年から所得制限撤廃)は普通コース等年337,200円、集中スクーリング型(2026年以降入学)年270,000円を差し引き
スクーリング 集中スクーリング型は年17日程度(5月・8月(3日間)・10月・12月)/学習センター所属は長野県上田市・東京校か近隣キャンパスで受ける/宿泊の記載なし
入学時期 出願前に保護者同席の説明会か個別見学が必須、国数英の学科試験あり/2026年度の転入は在籍中の高校生対象に若干名
注意点 普通コースと動物・ペットコースは長野県上田市で通学/集中スクーリング型の3年次転入は10月1日が最終受付

さくら国際高校の公式サイトを見る

NHK学園高校:県立北斗高校を協力校に月1〜2回登校(松原)

NHK学園高等学校の通える日数・学費・スクーリング

NHK高校講座を使って自宅で学び、登校は月1〜2回に抑えたい人に合います。青森市の協力校は松原2丁目1-24の県立北斗高校で、JR青森駅から市営バス東部営業所行きで10分、下車して徒歩8分。スタンダードコース(ベーシック)の1年次は136,200円(授業料が就学支援金で0円の場合)です。

向いている人 NHK高校講座で自宅学習し、月1〜2回の登校で自分のペースで卒業したい人
青森の拠点 青森県立北斗高等学校(協力校)/松原2丁目1-24/JR青森駅から市営バス10分+徒歩8分
通い方 スタンダード(自宅学習+月1〜2回登校)/登校プラス(東京本校に週1〜3日、1年次のみ募集)/ライフデザインコース
学費 スタンダード(ベーシック)1年次136,200円(入学金50,000円含む、授業料288,000円が支援金で0円の場合)、2年次84,100円、3年次79,900円/登校プラス初年度は週1 545,000円〜週3 705,000円(支援前)
スクーリング 東京本校と全国の協力校で月1〜2回/集中スクーリング会場(7地域)で年1回・基本4日間/宿泊の有無は記載なし
入学時期 2027年度の新入学は推薦(1月)と一般(前期1〜4月・後期8〜9月)/転入学は3〜12月に随時/編入学は前期・後期の年2回
注意点 週に通う登校プラスは東京本校のみで、募集は1年次だけ/週5日通学のコースはなく、最大は週3日

NHK学園の公式サイトを見る

そのほかの学校

全国校のほかに、地元私立の青森山田高等学校が、幸畑2丁目3-1の青森大学4号館2階に広域通信制課程の青森校を置いています。普通科で、スクーリングは青森・札幌・東京で実施。入学時の筆記試験はなく、年齢制限もありません。

青森の通信制高校の学費を比較(公式の公表値)

学費は、同じ学校でもコースと登校日数で大きく変わります。ここでは「ネット・自宅学習中心」「週1〜3日」「週5日」の3つに分けて、公式サイトに出ている初年度の金額を並べました。比較サイトの推計は使っていません。

学校 ネット・自宅学習中心 週1〜3日 週5日
N高等学校・S高等学校・R高等学校 1年次73,000円〜(就学支援金の支給見込額を先引きした実質負担。先引きなしは普通科373,000円、普通科ベーシック253,000円)。2・3年次は各63,000円〜。3年間199,000円〜 週3コース(オンラインキャンパス):コース学費483,000円〜+ネットコース学費73,000円〜=合計年額556,000円〜。週1+コースの授業料は年額180,000円(オンライン)/160,000円(リアル)で、別にネットコース学費・入学金がかかる(合計の公式表示なし) 合計の公式表示なし。特商法表記の内訳:授業料年額600,000円(週5)、リアルキャンパスは入学金50,000〜100,000円・施設設備費80,000〜250,000円(1年ごと)、これにネットコース学費73,000円〜が加わる
トライ式高等学院 公式に記載なし 公式に記載なし 公式に記載なし
さくら国際高等学校 公式に記載なし 公式に記載なし 公式に記載なし
NHK学園高等学校 スタンダードコース(ベーシック)1年次136,200円(入学金50,000円を含み、授業料288,000円〔24単位×12,000円〕は就学支援金適用後0円の場合)。2年次84,100円、3年次79,900円 登校プラス 週1:初年度545,000円+教材費等(入学金50,000円+施設設備充実費45,000円+教育運営費160,000円+生徒会費2,000円+授業料288,000円)/週2:635,000円+教材費等。授業料部分のみ就学支援金の対象 週5の設定なし(最大は登校プラス週3:初年度705,000円+教材費等、うち授業料288,000円が就学支援金の対象)

「公式に記載なし」の学校は、学費を資料請求や募集要項で案内しています。支援金は授業料だけに充てられるため、施設費・コース費・サポート校の費用は支援金の後も残ります。比べるときは、授業料以外も含めた1年間の合計で見てください。

スクーリングの場所と日数を学校ごとに確認

通信制高校では、年に数日〜数十日、学校が指定する会場で面接指導(スクーリング)を受けます。青森にキャンパスがあっても、学校の所在地が遠方にある場合は、スクーリングのために移動や宿泊が必要になることがあります。

学校 学校の所在地 スクーリング会場 日数・頻度 宿泊
N高等学校・S高等学校・R高等学校 N高等学校:沖縄伊計本校(沖縄県)/S高等学校:茨城つくば本校(茨城県)/R高等学校:群馬桐生本校(群馬県) 各校の所在地でのスクーリング(N高:沖縄伊計本校/S高:茨城つくば本校/R高:群馬桐生本校)+全国会場スクーリング(全国の主要駅近くの会場から選択) 1年次:全国会場7〜8日(期末試験含む)/2年次:全国会場4〜5日+各校の所在地4〜5日/3年次:全国会場7〜8日(期末試験含む) N高の沖縄伊計本校でのスクーリング(4〜5日)は宿泊あり。交通費・宿泊費は自己負担
トライ式高等学院 該当なし(サポート校)。卒業証書は提携通信制高校(鹿島学園高等学校・日本航空高等学校・高松中央高等学校・ルネサンス高等学校・鹿島朝日高等学校)から選択した学校のもの 各提携通信制高校が指定する最寄りの会場 9月と2月に集中スクーリング、それぞれ数回程度(履修単位により変動) 公式に記載なし
さくら国際高等学校 長野県上田市手塚1065 普通・専門コースは上田本校。集中スクーリング型は実施場所の明記なし。学習センター生は上田本校・東京校または近隣キャンパス 集中スクーリング型:年17日程度(5月・8月・10月・12月) 公式に記載なし
NHK学園高等学校 東京都国立市(東京本校) 東京本校と全国の協力校(北海道有朋高校、大宮開成高校、関東学院高校、大阪夕陽丘学園高校、仙台大学附属明成高校、啓明学院高校、清水国際高校など)。集中スクーリング会場は7地域 東京本校・協力校:月1〜2回の登校/集中スクーリング会場:年1回・基本4日間 公式に記載なし

青森の駅・エリアで見る通いやすさ

青森市内の5拠点は、JR青森駅から歩ける2つ、駅からバスで向かう2つ、幸畑の青森大学内にある1つに分かれます。

JR青森駅周辺(駅直結〜徒歩13分)

トライ式高等学院の青森キャンパスは青森駅ビル ラビナ5Fで、駅直結。N高グループの青森キャンパスは長島のAQUA青森スクエアビル1Fで、駅から徒歩13分、市営バスなら県庁前バス停から徒歩1分です。

松原・青葉(青森駅からバス10〜20分)

NHK学園高校の協力校になっている県立北斗高校は松原2丁目で、青森駅から市営バスで10分、下車後徒歩8分。さくら国際高校の青森キャンパスは青葉2-2-1で、青森駅からバスで20分です。

幸畑(青森大学内)

青森山田高校の広域通信制課程の青森校は、幸畑2丁目3-1の青森大学4号館2階にあります。スクーリングは青森・札幌・東京で行い、原則として各スクーリング会場への登校だけで卒業できます。

青森県に学校がある私立の通信制

青森山田高等学校 広域通信制課程(青森校)

青森校は幸畑2丁目3-1の青森大学4号館2階。普通科で、スクーリングは青森・札幌・東京で行い、原則として各スクーリング会場への登校だけで卒業できます。青森県・北海道・東京・千葉・神奈川・埼玉で3年間の修業年限で卒業できると案内していて、前の高校で修了した学年を活かして次の学年から転入学・編入学することもできます。入学時の筆記試験はなく、年齢制限もありません。

令和9年度新入生の願書受付は2026年12月1日〜2027年3月26日。新入学(1学年)・編入学(2・3学年)・転入学(全学年)を受け付け、選考は出願書類・面談・面接などで行います。受験料は5,000円(銀行振込、現金不可)。スポーツや芸能活動と学習の両立を支援していて、卒業後は青森大学への進学も可能です。

公式サイト:青森山田高等学校 広域通信制課程(青森校)

青森県の公立の通信制高校

青森県の公立の通信制課程は3校です。青森市内にあるのは北斗高校で、八戸中央高校は八戸市、尾上総合高校は平川市にあります。どの学校も県内に住所があることが出願の条件です。

青森県立北斗高等学校(通信制の課程)

所在地は青森市松原二丁目1番24号。青森駅から青森市営バス国道経由東部営業所行きで10分、下車して徒歩8分です。スクーリングは日曜日と水曜日。最短3年で卒業でき、74単位以上の修得、3年間で60日以上の出校、30時間以上の特別活動への参加が条件です。学費は年度始めに一括で納め、令和7年度1年次の例では入学料500円、受講料年8,060円、諸経費年12,150円、教科書・学習書年19,291円、体育着・シューズ11,200円の合計51,201円(物価変動などで変わる場合あり)。

入学は前期(4月)と後期(10月)。令和8年度の前期は願書受付3月9日〜3月26日、選抜4月4日でした。転入学・編入学は願書受付2月2日〜3月2日、試験は3月8日の面接のみ。説明会の固定日程はなく、本人か保護者が事前に電話(017-734-4464)で連絡して来校し、説明を受けます。

公式サイト:青森県立北斗高等学校(通信制の課程)

青森県立八戸中央高等学校(通信制の課程)

所在地は八戸市諏訪一丁目2の17。令和8年度の後期入学者選抜は、願書受付8月25日〜9月2日、合否は9月24日までに通知されました。県内に住所がある人が対象です。

公式サイト:青森県立八戸中央高等学校(通信制の課程)

青森県立尾上総合高等学校(通信制の課程)

所在地は平川市高木松元7の6。令和8年度の後期入学者選抜は八戸中央高校と同じ日程で、願書受付8月25日〜9月2日、合否は9月24日までに通知。県内に住所がある人が対象です。

公式サイト:青森県立尾上総合高等学校(通信制の課程)

就学支援金と青森県の制度

国の就学支援金(2026年度から所得制限なし)

令和8年度(2026年度)から、国の高等学校等就学支援金は所得制限がなくなりました。私立の通信制高校に通う場合、支給の上限は年33万7,200円です(文部科学省「高等学校等就学支援金・新制度の概要」)。支援金は授業料に充てられるもので、入学金・施設費・サポート校の費用などは対象外です。

青森県の制度

青森県の就学支援費補助金(令和8年度)は入学金への補助です。新入生で、入学した月に国の就学支援金などを受けていて、保護者等の年収目安が270万円未満(算出額0円)の非課税相当世帯なら、入学金に年額上限50,000円が補助されます。お金は学校が受け取り、入学金に充てる仕組みです。授業料への県独自の上乗せは、県のページに書かれていません。

県のページの受給資格は「県内の私立高校(全日制・通信制)、専修学校の一部及び各種学校の一部に在籍している。」で、青森市内の拠点のうち県内に学校の所在地があるのは青森山田高校です。入学金補助について、通信制課程や県外の学校の扱いは書かれていません。なお、奨学のための給付金は、生徒が県外の私立高校に在学していても、保護者等が青森県内に住んでいれば給付の対象になります。

出典:青森県の公式ページ

通信制高校選びで失敗しやすいパターン

サポート校の費用を見落とす

トライ式高等学院の青森キャンパスはサポート校です。トライ式の学費は公式サイトに金額がなく、学校案内に同封の料金表で案内されます。卒業資格を取る提携通信制高校の学費も別にかかり、就学支援金が使えるのは提携校の授業料のほうです。ラビナ5Fの教室を見学するときに、提携校分を含めた年額を聞いておくと比べやすくなります。

スクーリングの場所を確かめずに決める

青森市内のキャンパスに通っていても、スクーリングは別の場所になる学校があります。N高は2年次に沖縄伊計本校で4〜5日の宿泊、さくら国際は上田市の校舎・東京校か近隣キャンパス、トライ式は提携校が指定する会場で9月と2月。NHK学園は月1〜2回の北斗高校に加えて年1回の集中スクーリング(基本4日間)、青森山田は青森・札幌・東京の会場です。

青森で気をつけたいこと

県立北斗高校は県内に住所がある人が対象で、出願できる時期も前期(令和8年度は3月9日〜26日)、後期(8月下旬〜9月上旬)、転入学・編入学(2月2日〜3月2日)と決まっています。公立を考えるなら、私立より早めに日程を押さえてください。北斗高校とさくら国際の青森キャンパスは、駅からバスで向かう場所にあります。

青森で通信制高校を選ぶ手順

まず、通う日数を決めます。週に何日も通うならトライ式(駅直結)かN高(駅から徒歩13分)、月数回で済ませたいならNHK学園・北斗高校・青森山田・さくら国際が候補になります。

次に、学費を同じ条件で並べます。北斗高校は令和7年度1年次の例で51,201円、N高のネットコースは1年次73,000円〜、NHK学園のスタンダードは1年次136,200円。トライ式は、提携校の学費を含めた年額を聞いてから同じ表に入れます。

最後に、スクーリングの会場と日数を書き出します。市内で完結するのは北斗高校です。NHK学園も普段の登校先は北斗高校ですが、年1回・基本4日間の集中スクーリングは7地域の会場で行います。N高・さくら国際・青森山田は県外の会場に行く場合があります。

転入・編入を考えている場合

今の高校に在籍したまま移るのが転入、高校をやめた後に入り直すのが編入です。青森市内では、トライ式高等学院が高校在学中・休学中の人と中途退学者の転入を随時受け付けています。青森山田高校は転入学を全学年、編入学を2・3学年で受け付け、前の高校で修了した学年を活かせます。県立北斗高校の転入学・編入学は願書受付2月2日〜3月2日、試験3月8日(面接のみ)。NHK学園の転入学は3〜12月に随時です。

病気や家庭の事情で、今の高校に通い続けるのが難しくなっている場合は、次の記事も参考にしてください。

よくある質問

青森市にはいくつ通信制高校がありますか?

2026年11月4日時点で、青森市内の通信制高校・サポート校の拠点は5つです。N高グループ、トライ式高等学院、さくら国際高校の各青森キャンパス、NHK学園高校の協力校(県立北斗高校)、青森山田高校の広域通信制課程(青森校)があります。

青森市に公立の通信制高校はありますか?

あります。青森市松原の県立北斗高等学校に通信制の課程があり、スクーリングは日曜日と水曜日です。県内にはほかに八戸中央高校(八戸市)と尾上総合高校(平川市)にも通信制の課程があり、どれも県内に住所がある人が対象です。

1年間の学費はいくらですか?

県立北斗高校は令和7年度1年次の例で合計51,201円です。私立ではN高グループのネットコースが就学支援金の先引き後1年次73,000円〜、NHK学園高校のスタンダードコース(ベーシック)が1年次136,200円。トライ式高等学院とさくら国際高校は公式サイトに金額を載せていません。

青森山田高校の通信制はいつから出願できますか?

令和9年度新入生の願書受付は2026年12月1日〜2027年3月26日です。受験料は5,000円で、選考は出願書類・面談・面接などで行います。合否は全書類の提出後10日以内に郵送で届きます。

NHK学園高校の青森の協力校はどこですか?

青森市松原2丁目1-24の県立北斗高等学校です。JR青森駅から市営バス東部営業所行きで10分、下車して徒歩8分。NHK学園の生徒は、協力校に月1〜2回登校して学びます。

青森県の入学金補助は通信制でも使えますか?

青森県の就学支援費補助金(入学金へ年額上限50,000円)は、県内の私立高校への在籍が前提です。入学金補助の欄に通信制課程の明記はなく、国の就学支援金の欄で受給資格に「県内の私立高校(全日制・通信制)」が挙がっています。県外の学校に在籍する場合の扱いは書かれていません。

青森の通信制高校・サポート校 全拠点一覧

青森市内にある通信制高校・サポート校の拠点を、住所と最寄駅つきでまとめました。

学校名 キャンパス・拠点 所在地 最寄り駅 種類
N高等学校・S高等学校・R高等学校 青森キャンパス 〒030-0861 青森県青森市長島2-13-1 AQUA青森スクエアビル 1F JR青森駅 徒歩13分 キャンパス
トライ式高等学院 青森キャンパス 〒038-0012 青森県青森市柳川1-2-3 青森駅ビル ラビナ5F JR/青森駅 直結、徒歩すぐ サポート校
さくら国際高等学校 青森キャンパス 〒030-0846 青森県青森市青葉2-2-1 青森駅 バス20分 キャンパス
NHK学園高等学校 青森県立北斗高等学校 〒030-0813 青森県青森市松原2丁目1-24 JR青森駅より市営バス東部営業所行き10分「ステーションホール青森」下車 徒歩8分 連携校・協力校
青森山田高等学校 広域通信制課程 青森校 〒030-0943 青森市幸畑2丁目3-1 青森大学4号館2階 — 私立通信制高校(県内)

まとめ

青森市内の拠点は5つで、JR青森駅から歩けるのはトライ式高等学院(ラビナ5F、駅直結)とN高グループ(徒歩13分)です。月数回の登校で済ませたいなら、北斗高校を協力校にするNHK学園、さくら国際、青森山田の通信制課程が候補になります。

費用を抑えるなら県立北斗高校(令和7年度1年次の例で51,201円)が先に挙がりますが、県内に住所があることと、決まった出願期間が条件です。私立は就学支援金を引いた後の額にスクーリングの移動費を足して比べます。青森県の入学金補助は、県内の私立高校への在籍を前提にした制度です。

N高等学校の公式サイト 無料で資料請求を受付中

近くの地域の通信制高校

この記事の学校情報は、各校の公式サイト(学校ごとの説明は2026年9月29日、青森の拠点は2026年11月4日に確認)と、青森県・文部科学省の公表資料をもとにしています。学費や日程は変わることがあるため、出願前に最新の募集要項を確認してください。

The following two tabs change content below.

English Hub 編集部

English Hub 編集部では、英語学習に取り組む皆様に向けて、おすすめの英会話サービスや学習ノウハウ、インタビュー記事、キャリアアップに役立つ情報などをご紹介しています。English Hub編集部について/X