英会話イーオン、AIを使ったeラーニングシステム『AI Study Design~Grammar編~』を導入

全国250都市で教室を展開する英会話イーオンは、新事業方針2020として「教育xICT」を推し進め、さらなる学習効率化をめざすことを発表しました。その一環として2020年4月1日、AIを使ったeラーニングシステム『AI Study Design~Grammar編』のサービスを開始します。

EdTechプロジェクト「AEON DX」

「AEON DX」は、英会話イーオンが進める「EdTech」推進プロジェクト。最新のテクノロジーを使い「生徒の上達に向けた学習効率の最大化」、「英語学習を快適に行える場の提供」をめざします。2020年はこれまで築いてきた「教室価値」と「EdTech」のハイブリットで、イーオンにしかできない学習価値を提供します。

「AI Study Design~Grammar編~」

今回導入されることとなった『AI Study Design~Grammar編~』は「アダプティブラーニング」というオンラインならではの学習方法。AIが学習履歴をデータ化して分析し、学習者がつまずいている文法項目をアルゴリズムにそって繰り返し出題します。問題を解けば解くほどデータが蓄積され、自分に合った問題が出題されるため、苦手な英文法項目を、無理なく、無駄なく、効率良く学ぶことができます。

「AI Study Design~Grammar編~」は、受講生専用のサイト「イーオン・ネット・キャンパス」や「イーオン・ネットキャンパスアプリ」から利用可能です。受講生の学習履歴はスタッフ専用タブレットのアプリ「AEON NOTE」で共有されるので、レッスンで講師からきめ細かなアドバイスやサポートを受けることができます。

『AI Study Design~Grammar編~』の学習の基本のながれ

  1. プレースメント問題
  2. 15問の問題が出題され、学習者の苦手なポイントを探ります。

  3. トレーニングメニュー決定
  4. プレースメント問題の結果に沿ってAIが最適なトレーニングメニューを決定します。つまずいている文法項目はAIがアルゴリズムに従い繰り返し出題します。苦手項目を集中的に学習することができます。

  5. 解説&追加問題
  6. 誤りが多い文法項目は、問題と一緒に解説が表示されます。つまずきと判断された文法項目は基礎まで戻って学習するようアドバイスを受けます。

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1973年創業の英会話イーオンは、全国の主要都市に250校以上の教室を運営している英会話スクールです。TOEICや英検で高得点を取得し英語学習の成功者と言える日本人講師と、優れた指導力の外国人講師が、それぞれの強みを活かしたレッスンを行い、日本人に最適な英語教育を提供しています。

これまでに作り上げてきた「教室価値」と最新テクノロジーを取り入れた「EdTech」の掛け合わせで、さらなる学習効率の向上を目指す英会話イーオン。この春、人とAIが作り出す次世代に向けた英語教育を展開する英会話イーオンで、英語力アップをめざしてみませんか。

【参照サイト】英会話イーオンの公式サイト
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Yoko

海外留学や夫の赴任で海外在住経験あり。留学時代は住み込みのベビーシッターからホテルのレセプションまで様々なアルバイトも経験。海外で出産して現在は一児の母。子供が母国語以外の言語をいかに楽しく自然に身につけることができるか興味を持ち、ベビーシッター時代の経験をもとにいろいろと研究中。

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