家族とシェアできるオンライン英会話「クラウティEnglish」キッズレッスン受講の様子をレポート！

クラウティEnglishは、「学研」が教材開発70年の実績をもとに監修したテキストを使って英語を学べるオンライン英会話です。大きな特徴は、1家族で最大6名までがポイントをシェアしながら、それぞれのアカウントでレッスンを受けられること。家族みんなでクラウティEnglishを受講すれば、英語がいつも家庭にある環境をリーズナブルな料金で実現できます。

今回は、クラウティEnglishを姉弟で利用する小学2年生と5歳の受講生のレッスンをレポートします。

目次

「家族で使える」をコンセプトに開発されたオンライン英会話「クラウティEnglish」では、購入したポイントを6名までの家族が分け合い、それぞれのアカウントでレッスンを受講できます。

たとえば一人の家族が受講できない時期には別の家族がレッスン回数を増やすなど、調整し合って多忙な時期も月会費を無駄にすることなく、ポイントを活用できます。

クラウティEnglishでは、教育業界大手の学研が監修した教材を使って英語を学びます。子ども向けからビジネス英会話まで幅広いテーマの600以上の講座が用意され、一人ひとりが自分の目標に合わせて学習内容を選べます。キッズ向け教材では、迷路、クイズ、絵本など、講師と一緒に楽しめるコンテンツが人気です。

レッスン外の時間の自習用には、レッスン中に登場した英会話文を使ったロールプレイやリスニング学習に取り組めるAI英会話アプリ「TerraTalk」が使い放題です。

クラウティEnglishでは、25分のレッスンのほかに、その半分のポイントで受講できる10分のレッスンが用意されています。25分間集中するのが難しい小さな子どもや隙間時間に学びたい人は10分レッスン、しっかりと時間をかけて学びたい人は25分レッスン、といった使い分けができます。

ここからは、姉弟でクラウティEnglishを受講中のAさん（姉・小学2年生）とBさん（弟・5歳）の10分レッスンの様子をレポートします。

この日は最初に、姉のAさんがフルーツの名前を覚えるレッスンを受講。PCからクラウティのレッスンルームへアクセスすると、その日のレッスンで使用する教材と講師の画像が表示されます。

※クラウティEnglishの受講にSkypeやZoomなどの動画アプリケーションは必要ありません。Webからレッスン専用画面にアクセスし、簡単にレッスンをスタートできます。

クラウティEnglishで、レッスンを担当するのはフィリピン人の先生。この日の担当講師のシーラ先生から、最初に「How are you today?（今日の調子はどう？）」「What did you have?（何を食べたの？）」などの質問があり、Aさんが元気に答えます。

画面には、フルーツのイラストと、それぞれのフルーツの英語名・日本語名が並んでいます。シーラ先生が各フルーツの英語名を読み上げた後、それに続く形でAさんが発音をまねしながら読み上げていきます。

クラウティEnglishのレッスンでは、PC画面に講師と並んで教材が表示されるので、手元にテキストを置いて受講する必要はありません。今どのページまで進んでいて、講師がどのイラストについて話しているのかをすべて一画面上で把握できます。

レモンについて話すときは、どのフルーツの説明をしているのか分かるように、講師がレモンの絵を丸で囲みます。

画面上のテキストには講師が自由に書き込み、生徒へ共有できる仕組みです。

レッスン中は講師が「Do you like apples?」など、シンプルな問いを次々に投げかけます。講師がフルーツの絵を指して「What’s this？」と尋ね、Aさんが「It’s an orange」と答える場面もありました。それぞれのフルーツに「a」と「an」どちらの冠詞を使っているのかが分かるよう、あえて冠詞の部分をはっきりと話すといった講師の工夫も見られました。

今回は、フルーツの名前をたくさん声に出して覚えるレッスンでした。お店のイラストの中から講師が指定したフルーツを探し出すなど、ゲーム感覚で英単語を口にしていく場面もありました。

レッスンの最後には、講師から「あなたは何年生？」「何歳？」などの質問があり、Aさんが笑顔で回答。テキストに沿って勉強を進めるだけでなく、自分の言葉で話す経験もできるレッスンでした。

次に弟のBさんが、食べ物の名前を覚えるレッスンを受講。担当のアンジェリーナ先生と一緒に、イラストを見ながら食べ物の名前を読み上げていきます。

イラストに関する質問に答える練習では、「Yes, I am.」というBさんの回答をアンジェリーナ先生が「Yes, I do.」と修正する場面もありました。細かな文法上の間違いも見逃さずにきちんと伝えていく講師の姿勢がわかりました。

最後はイラストを見ながら数を数え、いくつあるかを答える演習です。下記は、質問内容の一例です。

• Let’s count the glasses in this picture!（この絵の中に、いくつグラスがあるか数えてみよう）
• Let’s count the forks and spoons in this picture!（この絵の中に、いくつフォークとスプーンがあるか数えてみよう）
• Let’s count the chefs in this picture!（この絵に何人のシェフがいるか数えてみよう）

Bさんがうまく答えられない質問では、講師が手助けしながら回答を促します。講師のリードでたくさん英語を話せた10分間でした。

Aさん・BさんのクラウティEnglishの受講状況

オンライン英会話を始めるまでは、保育園・小学校で英語に触れていたほかに特別な英語学習はしてこなかったというAさんとBさん。Aさんは「Yes, I do.」と「Yes, I am.」を正しく使い分けながら講師へ回答するなど、レッスンを通して基礎的な英文法の規則を身につけているのが伝わってきました。Bさんも講師の英語の質問を一つひとつ理解し、単語だけでなく短い英文で回答していました。

ご家庭で、二人の普段の受講の様子もうかがいました。25分のレッスンでは幼い二人の集中力が続かないことがあるとのこと。クラウティEnglishでは10分のレッスンも選べるので、基本的に10分レッスンを受講し、時々25分レッスンを受けることで、無理なく英語学習を続けられているそうです。大人向けのオンライン英会話レッスンは25分が一般的ですが、低年齢で受講する場合は10分のレッスンから始めて、徐々に学習時間を伸ばしていくのも良いでしょう。

また、子どもたちの気持ちが乗らないときには、二人が進んで受講したがるというゲームレッスンを利用しているとのこと。ゲームレッスンでは、講師と一緒にルーレットやカード、リバーシなどのゲームを楽しみながら英語を学べます。

クラウティEnglishでは、カラフルなイラストで彩られたオンライン教材とフレンドリーな講師の笑顔が、子どもたちを自然にスクリーンへと向かわせます。レッスンでは、大きめの身振りや手振りで生徒を楽しませようとする講師の姿が印象的でした。Aさん、Bさんは幼い年齢にもかかわらず、しっかりと講師の話を聞いて英語でのやり取りを続けていました。

講師からの問いかけは、簡単なあいさつから二人の年齢には難しいかもしれないと感じさせる質問まで、広がりがありました。たとえすべてに正答できなくても、講師の問いに向き合うなかで新しい英単語を覚えたり、リスニング力を身につけたりすることで、たくさんの学びが得られるでしょう。

家族でクラウティEnglishのある日常を体験してみませんか？クラウティEnglishでは、朝日小学生新聞のデジタル版記事が毎日1記事読めるほか、キッズの保護者に向けて開催される子育て関連セミナーに参加できるなど、うれしい受講生特典も用意されています。

クラウティEnglish概要

※表内に記載の金額はすべて税込です。

【関連ページ】クラウティEnglishの評判・口コミ

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