一般的な教育課程を経た日本人の社会人が英語の習得に必要と言われている学習時間、1,000時間を1年でこなすというプログラムが人気のコーチング英会話スクール「TORAIZ(トライズ)」が、新たに同社が運営するTORAIZ語学研究所のフェローとして以前よりトライズの顧問を務めている同時通訳者の新崎隆子氏と、関西学院大学教授でシャドーイング研究にて著名な門田修平氏を迎えることを発表しました。
トライズは、受講生ひとりひとりのゴールに合わせた学習計画と、週3回のネイティブ講師とのレッスン、専任コンサルタントとネイティブ講師による徹底したコーチングにより1年間で実践的なビジネス英会話力を身につけるというプログラムで、受講生満足度95.7% 、1年間学習継続率も91.0%と満足度が非常に高い点が特徴です。
今回フェローに就任した新崎隆子氏は、公立高校の英語教員を務めたのちに国際会議や NHK 放送で通訳者として活躍し、東京外国語大学や青山学院大学でも教鞭を執っている人物で、『通訳席から世界が見える』(自著)、『英語スピーキング・クリニック』(共著)、『最強の英語リスニング実践ドリル』(共著)など著書も多数あります。
また、門田修平氏は心理言語学・応用言語学・第二言語習得の専門家として知られており、特に第二言語としての英語の知覚・処理そして記憶・学習の心的メカニズムについての研究成果を『シャドーイングと音読の科学』をはじめとする数多くの書籍でまとめています。
今後、トライズでは留学や海外生活経験が全くないながらも国際会議やNHK放送などで同時通訳者として活躍している新崎氏の実践指導とアドバイスのもと、トライズの受講生も日本にいながら1年間に実務で耐えうる「話せる」英語力を身につけられるよう、あらゆる面でサポートしていくとのこと。
また、門田氏には研究員への指導やコンサルタントに対する講義、全社大会での講演やパネルディスカッションなど年間を通じてトライズの教育研修に協力してもらうことで、プログラムの質向上を進めていくとのことです。
英語学習で効率的に成果を出すためには、第二言語習得などの科学的な知見に基づく課題の把握、そしてその課題に沿ったトレーニングを実行することが必要不可欠です。トライズが提供するプログラムの効果は受講生のVERSANTスコアの伸びにもはっきりと表れており、客観的な数値として把握することができますが、今回のフェロー就任により、今後はより第二言語習得の学術的な知見からの質向上も進むことになりそうです。
トライズでは10月より新たに3ヶ月プランもスタートしているので、1年は長いという方はまず3ヶ月からプログラムをトライアルすることも可能です。興味がある方は、ぜひ一度無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか?
【参照サイト】トライズの公式サイト
【参照記事】トライズの口コミ・評判を見る
English Hub 編集部
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