【企業・法人向け】ビジネス英語研修おすすめプラン15選

グローバル化が加速する中で、社員の英語力を課題に感じている企業も多いのではないでしょうか?昇進や昇格のための英語力ではなく、実際のビジネス現場で使える実践的な英語力が求められているはずです。

ビジネス英語研修は、そうした課題に対する有効な解決策となり、近年ではサービス内容も大きく進化しています。本記事では、ビジネス英語研修サービスの選び方とおすすめのビジネス英語研修サービスについて詳しく解説します。

ビジネスシーンでの習得ニーズが高まる英語スキルは?

ビジネス現場で習得ニーズが高まっている英語スキルや、企業で導入が広がる英語研修テーマについて、企業の英語研修やグローバル人材育成の分野で豊富な指導経験をお持ちの江藤友佳先生にうかがいました。

江藤友佳先生プロフィール

コロンビア大学大学院Teachers College修士課程修了。大学卒業後、外資系コンサルティングファームのコンサルタントとして実務を通して、ビジネスを動かす英語コミュニケーション手法を学ぶ。楽天株式会社で社内公用語の英語化プロジェクトの教務責任者として勤務したのちに独立。現在は、英語でのビジネス実務経験と英語指導経験の両方を活かして、教材制作、企業研修、スタートアップの米国進出支援などを行う。『ロジカルに伝わる英語プレゼンテーション』『はじめて受ける VERSANT Speaking and Listening 全パート完全攻略』など、著書多数。Y.E.Dインターナショナル合同会社代表。

Q. どのようなビジネスシーンへの対応に迫られて英会話学習に取り組む学習者が多いですか?
江藤友佳先生
昨今、ビジネス英語のニーズは二極化しています。次のような初級者向け/上級者向けのレッスンへのニーズが、どちらも高まっています。

  • 初級者が翻訳ツールを使ってでもなんとかメールが書けるレベルを目指して英文メールの構成を学ぶような、非常に基本的なレッスン
  • すでに英語がある程度話せる上級者が、グローバル会議を運営できるように、良いファシリテーターになる方法やネゴシエーションに必要な交渉戦略と表現を学ぶようなレッスン

このトレンドには、中級者が基本的な英語力とツールの駆使により、ビジネスで最低限のことはできるようになったという背景も関係しているでしょう。

翻訳ツールやAIの議事録まとめ、字幕処理など、いろいろなテクノロジーがビジネスを支えています。

上級者はビジネスの場でネイティブスピーカーと対等に英語でやり取りをするような仕事に就いていることが少なくないようです。

ネイティブと比べてしまうと考え方や話し方、洗礼された語彙の活用などにまだまだ課題を感じてレッスンを受けるという方が多いと思います。

日々ネイティブと接する中で、所属組織や自分の考え・要望をネイティブに対して英語で伝え、自分の思い通りにビジネスを推進するために、英語力に磨きをかけたいと考えている人が多いようです。

Q. 企業の英語研修での指導経験から、社会人による習得ニーズが高いと感じられる英語スキルとは?
江藤友佳先生
今、ビジネス英語が一番使われる場面はEメールでしょう。

全社員に英文Eメールの基本的な読み書きの力が備わることを目指す必要性を感じている企業は多いようです。そのため、多くの企業で新入社員向けの「英文メールの基本」といった研修が全員に対して行われています。

その一方で、英語での業務が多い人がよく受講しているのはプレゼンテーションの研修かと思います。テキストが多い日本語の資料とは異なる資料の作り方を把握し、英語的なメッセージの伝え方やスライドの構成などを理解し、洗礼された英語表現を覚えていくような研修が多いです。

ただ、いずれも「英語×ビジネススキル」となるので、まずは受講者に基本的な英語力が必要です。学校教育で学ぶ英語の基礎が定着している状態で初めて、追加でビジネススキルと組み合わせたビジネス英語研修の受講効果が高まると言えます。

ビジネス英語研修導入前に確認すべき3つのこと

ビジネス英語研修を導入する前に、以下の3点を確認してください。

  1. ビジネス英語研修を導入する目的
  2. 予算はどれくらい取れるのか
  3. 受講者の属性・人数はどれくらいか

本章では、それぞれの確認すべき点について詳しく解説します。これらの点を確認してからビジネス英語研修を選ぶことで、費用対効果の高いサービスを選べる可能性がグッと高まるでしょう。

ビジネス英語研修を導入する目的

ビジネス英語研修を導入する前に、まず「なぜ研修が必要なのか」という目的を明確にすることが重要です。

例えば、海外との商談能力を高めたいのか、社内の英語公用化に備えたいのかによって、適切な研修内容や目標設定が大きく異なります。

目的を曖昧にしたまま導入すると、受講者のモチベーションが低下したり、期待した成果が得られなかったりする可能性が高まります。

成果につながる研修を実現するためには、まず導入の背景と目的をしっかりと確認しましょう。

予算はどれくらい取れるのか

ビジネス英語研修を導入する前に、あらかじめ研修に充てられる予算を把握しておくことが大切です。サービスによっては料金がWebサイト上で公開されている場合もありますが、実際の費用は受講人数や研修プランによって大きく異なります。

そのため、具体的な見積もりの取得は必須です。想定以上のコストがかかることもあるため、事前に予算の上限を決めたうえで、複数のサービスを比較・検討することが成功のポイントです。

受講者の属性・人数はどれくらいか

ビジネス英語研修を効果的に実施するためには、事前に受講者の属性や人数を把握しておくことが不可欠です。例えば、英語力のレベルや職種、業務内容によって、適した研修内容や指導スタイルは異なります。

また、受講人数が多い場合はグループ分けやオンライン対応などの工夫が必要となるため、研修形態の選定にも影響を及ぼします。

事前に受講対象者の情報を整理することで、無駄のない実務に直結する研修を計画することが可能です。

最適な企業向けビジネス英語研修プランを選ぶ方法

つづいて、最適な企業向けのビジネス英語研修プランを選ぶ方法について説明します。以下の点を確認しましょう。

  • 予算に合うプランがあるか確認する
  • ビジネス英語研修の受講形式を比較する
  • ビジネス英語研修の受講形式を比較する
  • 英語研修の導入形態を確認する
  • 受講条件を満たしているかを確認する
  • 目的を達成できそうなプログラムを導入している
  • マンツーマン指導か集団指導かを確認する
  • サポート体制が充実している
  • 豊富な実績・口コミがある

予算に合うプランがあるか確認する

最適な企業向けビジネス英語研修プランを選ぶ際は、自社の予算に見合ったプランが用意されているかを必ず確認しましょう。

多くの研修サービスは、受講人数やカリキュラム内容に応じて複数の料金プランを提供しており、予算に応じたカスタマイズも可能です。

公式サイトで料金の目安が掲載されている場合もありますが、正確な費用を知るためには見積もりの取得が欠かせません。無理のない予算内で最大の効果を得るために、複数サービスを比較しながら選定することが大切です。

ビジネス英語研修の受講形式を比較する

ビジネス英語研修の受講形式を比較することも大切です。ビジネス英語研修の受講形式は以下の4種類に大別されます。

  • セミナー/ワークショップ
  • レッスン/トレーニング
  • Eラーニング/アプリ
  • 合宿/海外研修/留学

ここでは、それぞれの受講形式の特徴やメリット・デメリットについて詳しく説明します。どの形態が自社の研修にふさわしいか検討する上で参考にしてください。

セミナー/ワークショップ

単発や回数限定でセミナーやワークショップを実施。オフラインの場合は講師が派遣され、企業内の会議室などで開催されるケースが一般的。オンライン開催なら、多拠点で働く社員が同時に受講できるメリットも。

レッスン/トレーニング

ビジネス英会話レッスンやビジネス英語トレーニングを比較的長いスパンで定期受講する事例が多く、社員だけでグループを形成してグループレッスンを開催するケース、各社員がスクールへ通学して一般受講生と一緒にレッスンを受講するケースなどあり。

オンラインレッスンでは、社員がそれぞれ自宅でマンツーマンレッスンを受けるスタイルが主流。

Eラーニング/アプリ

E-learningシステムや学習アプリを通して受講者が各自で学習する自習型プログラムを導入。多くの場合、導入担当者は管理者機能などを通して各社員の学習状況を確認可能。

合宿/海外研修/留学

国内外の合宿所や語学学校に泊まり込みで集中的に実施する英語研修。海外研修の渡航先としては英語圏の他、移動時間の短いフィリピンなどのアジア諸国も人気。

英語研修の導入形態を確認する

ビジネス英語研修サービスは以下の2つの導入形態に分かれます。どちらに当てはまるのかを必ず確認しましょう。

  • 法人契約型
  • 福利厚生型

ここでは、それぞれの導入形態の特徴や違いについて詳しく解説します。

法人契約型

企業が費用を負担し、所定の社員に研修の受講を課すスタイル。研修は業務時間内に実施するケースが多く、企業にとっては、英語スキルが必要だとみなされるポジションの社員に受講を確実に割り当てられる点が利点。

福利厚生型

福利厚生の一環として、社員が優待料金で利用できる研修などを導入し、希望者が任意で受講。受講者自身が受講費を負担するため、企業が負担する費用は限定的(※)。社員にとっては、自ら選んで料金を負担しながら受講することで、学習意欲が向上するケースも。

※企業の料金負担が0円のプランを用意するスクール/サービスも多数あり。

受講条件を満たしているかを確認する

最適な企業向けビジネス英語研修プランを選ぶ際には、自社の状況が受講条件を満たしているかどうかを事前に確認することが重要です。特に注意すべきなのが「申込最低人数」。

サービスによっては1人から受講可能なプランがある一方で、一定の人数が揃わなければ実施できないプログラムも存在します。

例えば、集合研修型やワークショップ形式の場合は、最低受講者数が5名以上に設定されていることもあります。こうした条件を把握せずに申し込みを進めると、予定通りに研修が実施できない可能性もあるので要注意です。

導入前には、研修会社の案内資料や担当者との打ち合わせを通じて、受講条件や制約をしっかりと確認しておきましょう。

目的を達成できそうなプログラムを導入している

ビジネス英語研修サービスを導入する際には、以下のように導入する目的を明確にした上で、目的・目標を達成できそうなプログラムを導入しましょう。

導入目的・目標 詳細
ビジネス英会話力の向上 ビジネスの現場で即戦力となる英会話力を身につける
ビジネススキルの習得 海外出張・会議・プレゼン・商談・メール対応など、業務に直結した英語スキルを習得する
異文化理解力の向上 異なる文化や価値観に柔軟に対応するためのマインドセット、知識、コミュニケーションスキルを身につける
グローバルリーダーシップスキルの習得 国際的なビジネスシーンで成果を上げるためのリーダーシップスキルを育成する
業界に特化した知識やスキルの習得 IT・医療・製造業など特定の業界や職種に特化し、専門用語や業務内容に則した英語力を養成する
TOEIC等の英語資格試験対策 TOEIC等の英語資格試験でのスコアアップを目指す
英語力の強化 発音矯正やスピーキング力・リスニング力向上など、英語での総合的なコミュニケーション能力を高める
自己学習のサポート 社員が主体的に英語学習に取り組めるよう支援するセルフラーニングプログラムを提供する
その他 海外赴任前の準備研修や新人社員向けの英語研修など、目的に応じた研修プログラムを提供する

ビジネス英語研修サービスの公式ホームページで該当するプランが見つからなくても、カスタムプランを作成してくれる企業もあるので、気になるサービスがある場合は問い合わせてみることをおすすめします。

マンツーマン指導か集団指導かを確認する

企業向けビジネス英語研修を選ぶ際には、「マンツーマン指導」と「集団指導」のどちらが自社に適しているかを見極めることが重要です。

指導形式 メリット デメリット
マンツーマン指導 ・個人のレベル・課題に合わせた指導が可能
・進度が早く成果が出やすい
・コストが高くなる
・他者との比較・刺激が少ない
集団指導 ・チーム内での共有・相互学習が可能
・コストを抑えやすい
・自分のペースで学習できない
・個別での対応が難しいケースもある

マンツーマン指導は個々の課題に応じた柔軟な対応が可能で、短期間での成果が期待できます。一方で、集団指導はチーム全体のスキルの底上げや相互刺激による学習効果が得られる点が魅力です。

ただし、それぞれにメリットとデメリットがあるため、受講者のレベルや業務内容、研修の目的に合わせて適切な形式を選びましょう。

サポート体制が充実している

企業向けビジネス英語研修サービスを選ぶ際には、サポート体制の充実度もチェックすべきポイントです。特に、受講者の学習継続を支援する仕組みや、研修の効果を可視化するための体制が整っているサービスを選ぶことで、研修の成果を最大限に引き出すことができます。

例えば、学習進捗を管理できるツールや質問対応のサポート、定期的なフォローアップメールなどがあると、受講者のモチベーションが維持しやすくなります。また、研修前後のテストやアンケートなどを通じて効果を測定・可視化することも重要です。

以下に、主なサポート内容を表にまとめました。

【学習サポートの例】

サポートの種類 詳細
学習進捗管理 学習管理システムやTOEICのスコアを用いて受講者の学習状況を把握し、今後の学習方針を検討するのに役立てる
質問対応 受講者が学習中に生じた疑問や不安に、専門スタッフが対応する
学習促進メール 学習が停滞している受講者へフォローのメールを送信し、学習継続をサポートする

 

【効果測定の例】

効果測定の種類 詳細
レベルチェックテスト 研修前後にテストを実施し、英語力の伸びを数値で確認する
アンケート 受講者の感想や意見を収集し、研修の改善材料に活用する
受講レポート 出席率や成果をまとめたレポートを提出し、学習効果を可視化する

サポート体制が充実しているサービスを選ぶことで、企業全体の英語力向上に着実につながります。

豊富な実績・口コミがある

企業向けビジネス英語研修を選ぶ際には、そのサービスに豊富な導入実績や信頼できる口コミがあるかどうかを確認することも重要な判断基準の1つです。

これまでに多くの企業で採用されている研修プランは、一定の成果や満足度が認められている証といえます。公式サイトや資料には、導入企業の業種や規模、研修内容といった事例が紹介されていることも多く、導入後のイメージを具体的に描くうえで役立ちます。

また、第三者による口コミや受講者の声もチェックし、自社の課題や目的に合った研修が提供されているかを見極めることが大切です。

信頼性の高い研修サービスを選ぶことで、より効果的な英語力の強化が期待できます。

【企業・法人向け】ビジネス英語研修おすすめプラン15選

ビジネス英語研修におすすめのプランは15個あります。次章以降、それぞれのサービスを以下の6つのカテゴリに分けてご紹介します。

  • 英会話スクール/英語コーチングスクールの法人プラン
  • オンライン英会話の法人プラン
  • 人材教育サービスが提供する語学研修/グローバル人材育成プログラム
  • アプリで受講する法人向け英語研修プラン
  • 企業向け海外研修プラン/企業派遣留学
  • 業界・職種別に探す英語学習サービス

英会話スクール/英語コーチングスクールの法人プラン

英会話スクール、あるいは英語コーチングスクールが提供するおすすめの法人プランは、以下の5社です。

  • ECC法人向けサービス
  • ロゼッタストーン・ラーニングセンター法人向け研修プラン
  • ENGLISH COMPANY for biz(英語コーチング研修制度)
  • イーオン法人向け研修プラン
  • PROGRIT FOR ENTERPRISE

本章では、それぞれのサービスの特徴や魅力、口コミ情報などについて詳しく紹介します。どのビジネス英語研修サービスを導入するか選ぶうえで参考にしてください。

ECC法人向けサービス

【特徴】

  1. 語学研修の効果を最大化するために、ECCのサポートチームがレッスン・講師のクオリティを管理
  2. ECC法人渉外事業部は、学習サービスの国際規格「ISO29993」を取得
  3. 最短1週間から設定できる海外語学研修(海外留学)プランあり
  4. 福利厚生の一環で社内に語学スクールを開設し、受講者は割引料金で受講できる「福利厚生型英会
  5. 話・語学研修プログラム」あり
  6. 国内3,000社以上の導入実績
  7. 講師派遣・通学・オンライン対応

【おすすめの人】

  • ホスピタリティ産業に従事している人
  • 全社員に福利厚生の一環で英語学習サービスを提供したい企業
  • 海外赴任を予定している人
対象レベル 全レベル
受講形式 ・対面レッスン
・オンラインレッスン
レッスン形式 ・マンツーマン
・グループ
受講期間 コース・プログラムによって異なる
コース・プログラムの例 ・ECCパーソナルトレーニングコース
・英会話コース
・TOEIC L&R Test対策コース

口コミ①
語学研修の導入によって社員の語学力が向上したのはもちろんのこと、社員一人ひとりの「学ぶ」意識が高まっているのを感じます。社内全体に「学ぶ楽しさ」が醸成されているのではないでしょうか。
出典:ECC法人向けサービス公式ホームページ

口コミ②
研修後に行ったアンケートではみなさん非常に満足度が高く、「今後も継続して学びたい」と思えるきっかけを与えてくださった講師の方には感謝の一言です。実際にTOEIC L&R Testの点数が上がったという声や実務に役立ったという声もあり、語学研修が着実に成果として現れているのを実感しております、また、ECC導入による予想外のメリットは、レッスンを通して若手・中堅・ベテラン社員の人脈形成につながったこと。普段は1年目の社員が他部署の20年目の社員と関わることなどありませんから。部署や世代を超えたコミュニケーションが広がれば社内も活性化しますので、会社にとってもプラスになります。
出典:ECC法人向けサービス公式ホームページ

ロゼッタストーン・ラーニングセンター法人向け研修プラン

【特徴】

  1. 独自のモチベーション診断技術を駆使して、受講者ごとに学習プランを設計
  2. 初心者から上級者まで対応の「ビジネスコミュニケーション研修」のほか、「英語発音矯正研修」や「エグゼクティブ研修」も用意
  3. 効果測定のテストやアンケートに基づき、研修終了後に報告書を提供
  4. 講師派遣・通学・オンライン対応

【おすすめの人】

  • 正しい英語の発音を身につけて自信を持って英語を話せるようになりたい人
  • 英語学習に挫折した経験を持つ人
  • 英語を「話す」スキルを身につけたい人
対象レベル 全レベル
受講形式 ・対面
・オンライン
レッスン形式 明確な記載なし
受講期間 明確な記載なし
コース・プログラムの例 ・Business English コミュニケーション研修
・エグゼクティブ研修
・英語発音矯正研修

※口コミ情報なし

ENGLISH COMPANY for biz(英語コーチング研修制度)

【特徴】

  1. ベネッセグループの(株)スタディハッカーが運営
  2. 「第二言語習得研究」と「行動科学」に基づき90日で英語人材を育てるコーチングとトレーニング
  3. 一人ひとりの課題に合わせたカリキュラムを個別に作成し、学習を効率化
  4. 行動科学に基づく「習慣化」するための仕掛けにより、学習の習慣化をサポート
  5. 1名から利用可能なアプリ完結型英語研修もあり
  6. 累計約265社への導入実績
  7. 派遣講師・通学・オンライン対応

【おすすめの人】

  • 短期間で飛躍的に英語力を伸ばしたい人
  • 手厚い自習サポートを受けたい人
  • 英語力だけでなくグローバルマネジメントスキルも身につけたい人
対象レベル 全レベル
受講形式 ・対面レッスン
・オンラインレッスン
レッスン形式 ・マンツーマンレッスン
・グループレッスン
受講期間 3ヶ月または6ヶ月
コース・プログラムの例 ・パーソナルトレーニングコース
・コーチングコース
・エグゼクティブコース
・グループコース
・海外赴任準備コース

口コミ①
過去にもさまざまな英語研修を実施してきましたが、これほどわかりやすく期待以上の成果が出たことは初めてだったということで、経営の視点からも評価されています。投入した努力に比例して成果も出ていますね。英語で堂々と会議ができるようになったという変化を現場から聞くようになってきました。
出典:ENGLISH COMPANY for biz(英語コーチング研修制度)公式ホームページ

口コミ②
はじめはTOEIC模試が300点台とかなり低い水準でしたが、3ヶ月のトレーニングで英語への苦手意識がなくなり、リスニング・リーディングとともに手応えを得られました。英語の電話応対や会議での理解度が上がり、外国人の同僚ともコミュニケーションを取れるようになってきました。
出典:ENGLISH COMPANY for biz(英語コーチング研修制度)公式ホームページ

イーオン法人向け研修プラン

【特徴】

  1. 英語の発信力を養うオリジナルメソッド「Learning (概念学習)& Acquisition(体感学習)」
  2. 日本人講師と外国人講師の両方が在籍し、学習者のニーズや弱点を多角的な視点で分析してサポート
  3. 派遣研修に個別の学習サポートセッションを組み合わせるコーチングサービスも提供可
  4. 全国47都道府県に広がるスクール網
  5. 40年以上の歴史と4,000社以上の導入実績
  6. 講師派遣・通学・オンライン対応

【おすすめの人】

  • 社員のTOEICスコアを向上させたい企業
  • インバウンドや接客業に従事している人
  • 社員の営業力やプレゼンテーションスキルを向上させたい企業
対象レベル 全レベル
受講形式 ・対面レッスン
・オンラインレッスン
レッスン形式 ・マンツーマンレッスン
・グループレッスン
受講期間 コース・プログラムによって異なる
コース・プログラムの例 ・コーチングサービス
・ビジネススキルコース
・新入社員向け研修
・資格試験対策コース

口コミ①
参加者全員に研修の開始時と終了時に個別のインタビューテストを実施してもらいました。その結果、研修を通して英語コミュニケーション力が全員向上したことがわかりました。特にリスニング力が大きく伸びていました。週1回とはいえ、英語に触れる機会が増えたことで頻出する表現、単語などに慣れることができたのではないかと思います。
出典:イーオン法人向け研修プラン公式ホームページ

口コミ②
これまで受講した社員の英語レベルは初級から上級まで様々でしたが、それぞれのレベルに合った授業を提供してくれています。英語に苦手意識のあった社員も、通学を初めて2〜3ヶ月たつと英語に慣れ、習得したフレーズを仕事に活かすことができ上達の実感を得られたようです。研修を終えた後も個人的にレッスンを継続したいという社員もおります。
出典:イーオン法人向け研修プラン公式ホームページ

PROGRIT FOR ENTERPRISE

【特徴】

  1. 個人向け短期集中英語コーチングプログラムを展開するPROGRITによる法人向け英語研修
  2. 英語コーチングプログラムの他、専用アプリを通して課題に取り組み提出するスタイルの学習サービスや、カスタマイズ教材開発サービス、英語学習のモチベーションを上げるセミナーもラインナップ
  3. 法人導入実績230社以上
  4. 無料・トライアル受付中のサービスあり
  5. 通学・オンライン対応

【おすすめの人】

  • 社員の英語学習に対するモチベーションを上げたい企業
  • 社員に異文化圏の取引先に合わせてプレゼンテーションやディスカッションができるほどの英語力を身につけさせたい企業
  • 全社的に英語力の底上げをしたい企業
対象レベル 全レベル
受講形式 ・対面レッスン
・オンラインレッスン
レッスン形式 マンツーマンレッスン
受講期間 コース・プログラムによって異なる
コース・プログラムの例 ・英語コーチング
・シャドテン(アプリ)
・スピフル(アプリ)
・カスタマイズ教材開発
・グローバルマインド研修・実践力研修
・英語セミナーKikkake

口コミ①
英語に対する苦手意識がなくなったのを感じますよね。コンサルタントの方には、考える前に一言目をまず発することが大事とよく言われていて、言われた時はそこまでわかっていなかったのですが、実際現地でのコミュニケーションでそれが重要であることを感じています。3ヶ月間の学びが、実際の海外での体験と繋がって実践できている感覚があります。
出典:PROGRIT FOR ENTERPRISE公式ホームページ

口コミ②
3ヶ月終了した時に、英語力の成長は感じていました。元々2〜3割しか聞こえていなかった会議の内容が7〜8割くらい理解できるようになっていましたし、スピーキングも日常会話レベルのことを話すにはストレスなくできるようになってきていました。
出典:PROGRIT FOR ENTERPRISE公式ホームページ

オンライン英会話の法人プラン4選

おすすめのオンライン英会話が提供する法人プランは、以下の4つです。

  • QQ English法人向けオンライン英会話サービス
  • ビジネスワールドトーク
  • ネイティブキャンプ 法人企業向け英語研修
  • DMM英会話 法人向けサービス

本章では、それぞれのサービスの特徴や魅力について詳しく紹介します。

QQ English法人向けオンライン英会話サービス

【特徴】

  1. 国際資格TESOLを取得し、550時間以上の研修で指導スキルを磨いた正社員の外国人講師2,500名が在籍
  2. 通常の4倍速で英語力を伸ばすとされる教授法「カランメソッド」の正式認定校
  3. 学びたい分野や業務シーンに即した教材をAIが生成し、英会話レッスンできる「AIGC英会話」が好評
  4. 講師による英語レベル判定→フィードバック→カリキュラム提案を定期的に実施
  5. 受講期間・回数・スケジュールを柔軟に調整できるチケット制
  6. セミナー、講師派遣、コーチング、グローバル人材育成、海外留学など多彩な研修メニューと併用可能
  7. 導入企業が600社を突破
  8. マンツーマンレッスン・グループレッスンを提供

【おすすめの人】

  • 英語を話す瞬発力を高めたい人
  • 基本的な英文法や英単語の知識はあるものの、スムーズに英会話ができない人
  • 短期間で集中的に英語力を伸ばしたい人
対象レベル 初心者
受講形式 オンラインレッスン
レッスン形式 ・マンツーマンレッスン
・グループレッスン
受講期間 柔軟に調整
コース・プログラムの例 ・カランメソッド
・AIGC英会話(AI生成したカリキュラムでプロ教師と進める英会話レッスン)
・コーチング
・セミナー

口コミ①
英語で会話することについてネガティブだった人が自身の英会話のスキルが向上したことにより、何事にも前向きに物事に取り組めるようになったと思います。
出典:QQ English法人向けオンライン英会話サービス公式ホームページ

口コミ②
講師の方はレッスンをただ淡々とこなすだけでなく、教材以外の単語や表現も交えて会話をしてくださるので、その分語彙力が上がったのかと考えます。またカランメソッド受講者からは「レッスンを通してスピード感に慣れていき、以前より英語の瞬発力が付いた」と効果を実感した声が上がっています。オンライン英会話の特性でもありますが、24時間好きな時間に予約・受講できるのは忙しいビジネスマンにとっては融通が利いて大変便利だと感じております。
出典:QQ English法人向けオンライン英会話サービス公式ホームページ

ビジネスワールドトーク

【特徴】

  1. 日本人講師によるオンラインレッスンを提供。英語初心者や詳しい説明が必要な方にも対応可能な点が好評。効率的に学習を行う方法も合わせて指導
  2. 実際に海外や外資系企業でキャリアを積み、ビジネスシーンに精通した講師も在籍
  3. TOEICの高得点所持者が多数在籍し、資格試験対策のレッスンに強みあり
  4. 担当者は専用の管理画面でリアルタイムの社員の受講管理が可能。希望に応じて1ヶ月毎にレッスン受講データのエクセルファイルを受信可能

【おすすめの人】

  • 海外で活躍する人材を育成したい企業
  • 海外のお客様への対応レベルを底上げしたい企業
  • ネイティブスタッフとのコミュニケーションを活性化し、組織やチーム力を向上させたい企業
対象レベル 初心者
受講形式 オンライン
レッスン形式 マンツーマン
受講期間 コース・プログラムによって異なる
コース・プログラムの例 ・ライトプラン(受講1〜7回/月)
・ベーシックプラン(受講2〜16回/月)
・トレーニングプラン(受講4〜28回/月)

口コミ①
英語が苦手な私は、学生時代も英会話教室に通っていました。しかし、集団授業の中では先生と自分が会話する時間が短く「英会話に慣れる」ことが全くできませんでした。ワールドトークはマンツーマンで先生と英会話できるので、英語を話す機会も多く、英会話に慣れていく感覚を得られています。社会人の私にとって、オンラインレッスンは最適で、時間を選ばず自分の生活に合わせ、効率的に学習ができていると感じています。
出典:ビジネスワールドトーク公式ホームページ

口コミ②
英会話教室に通おうと考えていましたが、私の遅い代謝時間を考えると現実的に授業ができるのは週2回程度です。どうしたら良いか考えていたところで、ワールドトークに出会いました。遅い時間でもレッスンが開いていて、ほぼ毎日授業を受けることができています。1対1のレッスンでわからないことはすぐ聞けるし、間違いもすぐに直していただけます。
出典:ビジネスワールドトーク公式ホームページ

ネイティブキャンプ 法人企業向け英語研修

【特徴】

  1. 24時間365日回数無制限でレッスンを受けられるスタンダードプランと、回数無制限+1日1回予約レッスンを受けられるプレミアムプランあり
  2. ネイティブ、日本人を含む世界120ヶ国以上の講師が在籍
  3. AIによるスピーキングテストにより総合的な英会話力を判定し、レベルに合った学習方法を提案
  4. 日本人カウンセラーが、社員一人ひとりに合わせた教材・コースを提案
  5. 読み放題と聞き放題の自習コンテンツが多数用意され、受講者はスキマ時間にも自習が可能
  6. 利用企業が1,300社を突破
  7. マンツーマンレッスンを提供

【おすすめの人】

  • 限られた時間の中で効率的に英語を習得したい人
  • グローバルビジネスリーダーを育成したい企業
  • 福利厚生の一つとして社員をサポートしたい企業
対象レベル 全レベル
受講形式 オンラインレッスン
レッスン形式 マンツーマンレッスン
受講期間 最低3ヶ月以上
コース・プログラムの例 ・スタンダードプラン
・プレミアムプラン
・カラン受け放題オプション・ネイティブ受け放題オプション

口コミ①
これまでは英語に触れていなかったので、話せないというだけでなく、知っている英単語も瞬時に出てこないという状態でした。それが、ネイティブキャンプで学ぶにつれ、学生時代に学んでいた単語や文がすぐに出てくるようになったという実感があります。
出典;ネイティブキャンプ 法人企業向け英語研修公式ホームページ

口コミ②
目に見えた結果として、(ドロップアウトする社員も当然いましたが)、継続した社員は「英語を学ぶ」ということが習慣化されたのは、会社側からみても感じます。また、効果測定にVersantを使用していますが、ほぼ全ての社員が受講前の点数を上回りました。
出典:ネイティブキャンプ 法人企業向け英語研修公式ホームページ

DMM英会話 法人向けサービス

【特徴】

  1. ネイティブ、日本人を含む世界120ヶ国以上の講師が在籍
  2. 無料のスピーキングテストを定期的に実施し、学習成果を可視化
  3. レッスンの他に、英語コーチによる指導とカリキュラムの作成を含む「コーチングプラン」あり
  4. 1名から利用可能な法人契約のほか、企業の費用負担0円の福利厚生社員優待プランあり
  5. 約10日で導入可能
  6. マンツーマンレッスンを提供

【おすすめの人】

  • 短期間で導入を進めたい企業
  • 24時間365日好きなタイミングや場所で英語学習ができる環境を提供したい企業
  • コストを抑えて自社の福利厚生に英会話サービスを導入したい企業
対象レベル 全レベル
受講形式 オンラインレッスン
レッスン形式 マンツーマンレッスン
受講期間 1ヶ月単位
コース・プログラムの例 ・スタンダードプラン
・プラスネイティブプラン

口コミ①
受講者からの問い合わせがあった際でも、担当者からのサポートも迅速で的確なため心強いです。また、導入時も大きなトラブルなく順調に進めることができました。さらに、管理者として、多数の受講者を管理することに対して大変なイメージがありましたが、受講状況やスピーキングテストの結果をシンプルな操作で確認できる管理サイトがあるため、非常に助かっております!
出典:DMM英会話 法人向けサービス公式ホームページ

口コミ②
受講者からは、「はじめは話すことで精一杯であったが、最近では会話を楽しむ余裕ができてきた」という話を聞いています。また、駅業務を担当する従業員から「外国人のお客様に対し、英語でご案内をすることができて嬉しかった」という声を聞いています。
出典:DMM英会話 法人向けサービス公式ホームページ

人材教育サービスが提供する語学研修/グローバル人材育成プログラム

つづいて、おすすめの人材教育サービスが提供する語学研修、あるいはグローバル人材育成プログラムは2つあり、それぞれ以下のとおりです。

  • EdulinX「Reallyenglish」「Prospera Training Solutions」
  • アルクエデュケーションのグローバル人材育成プログラム

本章では、それぞれのサービスの特徴や強みについて詳しく説明します。

EdulinX「Reallyenglish」「Prospera Training Solutions」

【特徴】

  1. 英語力とグローバル対応力を共に培う研修プランをワンストップで構築可能
  2. グローバル環境下での業務で必要となるプレゼン、会議、交渉などの高度な英語ビジネススキルを実践練習で強化し、異文化・多様性への理解、グローバルマインドなどのグローバルスキルも指導
  3. 15分程度の細切れ学習が可能なeラーニングと講師が直接指導する研修を組み合わせて効果的なカリキュラムをカスタマイズ可能
  4. 財務、会計、コンプライアンス等のビジネススキルについては、世界中で利用されているパートナー企業と提携し、サービスを提供
  5. 創業から20年で1,200を超える企業や教育機関のグローバル人材開発をサポートしてきた実績

【おすすめの人】

  • グローバル人材の育成に力を注いでいる企業
  • 実績と経験が豊富なビジネス英語研修サービスを探している企業
  • 15分程度のスキマ時間を有効活用したい人
対象レベル 全レベル
受講形式 オンライン
レッスン形式 マンツーマンレッスン
受講期間 6ヶ月
コース・プログラムの例 ・英語eラーニングコース
・英語ビジネススキル研修
・AI英語スピーキングテスト
・異文化理解研修
・ビジネススキル
・マイクロラーニングコース
・人材アセスメント

口コミ①
英語しか話せない講師と会話練習をするサービスと比較して、Reallyenglishは初中級のレベルにある社員にも学びやすい設計になっていると感じました。また、チームで組んで別のチームと進捗等を競う枠組みは学習促進という点で大いに効果があったと考えています。今回参加した弊社の4名はオフィスでもよく顔を合わせるメンバーで、お互いに声を掛け合いながら学習を進められたという点が非常によかったのではないでしょうか。
出典:EdulinX「Reallyenglish」「Prospera Training Solutions」公式ホームページ

口コミ②
具体的な成果としては、内定者教育でのTOEIC L&Rスコアアップが挙げられます。
スコアに目標値は特に定めていませんが、全体の平均点も伸びました。特に開始前に500店以下だった内定者に関しては、平均78点も伸びており、とても嬉しく思っています。

また、内定者からは「ここまで学習機会を与えてもらえて嬉しい」「デサントはここまでやってくれるのか」という声も届いています。
年々、いかに自分が成長できるかという指標で就職先を選ぶ学生が増えており、そういった面でも教育制度の充実はとてもプラスの材料になるようです。

さらに、管理者側として感じているのは、余計な業務に時間を取られることがなくなったことです。受講データはもちろん、テスト結果も含めて全てのデータをExcel形式でダウンロードできるので、以前よりも管理が楽になり、大変助かっています。
出典:EdulinX「Reallyenglish」「Prospera Training Solutions」公式ホームページ

アルクエデュケーションのグローバル人材育成プログラム

【特徴】

  1. 英語研修からマインドセット、異文化研修、マネジメント研修までグローバル人材育成のための幅広いトレーニングを提供
  2. アプリ・eラーニングなど全6種のオンライン自己学習ツール、またはオンラインレッスンが定額で受け放題となる英語研修を展開
  3. 受講生が費用を負担して学ぶ自己啓発プログラム(学習アプリ、eラーニング、オンライン英会話)もあり
  4. 海外研修プログラムあり
  5. 電話で英語の実践コミュニケーション力を測定する英語スピーキングテスト「TSST」を活用
  6. 3,800社を超える企業導入実績

【おすすめの人】

  • 英語力とグローバルリーダーシップ、異文化理解力を同時に身につけたい人
  • 豊富な研修提供実績をもつビジネス英語研修サービスを探している企業
  • 幅広いプログラムの中から自社に最適なサービスを選びたい企業
対象レベル 全レベル
受講形式 ・対面レッスン
・オンラインレッスン
レッスン形式 ・マンツーマンレッスン
・オンラインレッスン
受講期間 コース・プログラムによって異なる
コース・プログラムの例 ・英語研修
・異文化コミュニケーション
・グローバルリーダーシッププログラム
・海外研修

口コミ①
仕事での英語使用に慣れることが、研修の一番の成果です。日常的に英語を話す機会が少ないエンジニアなどは、たまたま学会で英語の発表をするといった場面で困惑しがちですが、研修を経て、英語を話すことがあまり怖くなくなったようです。3ヶ月程度の研修期間で、目に見える成果が出るわけではありません。それでも時間が経つにつれて、英語のミーティングで発言が増えるなど、よい結果が出ていると思います。
出典:アルクエデュケーションのグローバル人材育成プログラム公式ホームページ

口コミ②
フィリピンでの語学研修は、マンツーマンレッスンによるきめ細かい指導を受けることでスピーキング力に自信がつき、その後の欧米圏の語学学校での授業にもすぐになじめるという効果が出ているようです。派遣期間は3ヶ月と決して長くありませんが、異文化の中でいろいろな国の人たちと接することで、よりオープンに発信する力が身に付いたという声が多く聞かれます。
出典:アルクエデュケーションのグローバル人材育成プログラム公式ホームページ

アプリで受講する法人向け英語研修プラン

次に、アプリで受講できるおすすめの法人向け英語研修プランは、以下の2つです。

  • スタディサプリENGLISH法人サービス
  • スピークバディfor Business

本章では、それぞれのサービスの特徴や強みについて詳しく紹介します。

スタディサプリENGLISH法人サービス

【特徴】

  1. 株式会社リクルートが提供するオンライン英語学習サービス
  2. 「TOEIC L&R TEST対策」「ビジネス英語コース」などのコースを展開
  3. アプリ学習とセットでオンライン英会話を受講するプランや、担当コーチによる指導のもとでTOEIC L&R TESTスコア向上を目指すパーソナルコーチプランもあり

【おすすめの人】

  • スキマ時間を活用して英語学習をしたい人
  • 基礎からビジネス英語を学びたい人
  • TOEIC対策をしたい人
対象レベル 全レベル
受講形式 オンライン
レッスン形式 ・自主学習
・マンツーマンレッスン
受講期間 3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月
コース・プログラムの例 ・TOEIC L&R TEST対策コース
・ビジネス英語コース
・新日常英会話コース

口コミ①
こんなに学習の成果を感じることができた英語学習教材は、今までありませんでした。ポイントごとにわかりやすくまとめられた学習コンテンツをスキマ時間で学べるスタディサプリENGLISHは、忙しいけど英語を学びたい方にぴったりだと思います。
出典:スタディサプリENGLISH法人サービス公式ホームページ

口コミ②
スタサブは限られた時間の中で効率的に学習できる教材だと思います。まず、1ヶ月間やってみるといいんじゃないでしょうか。ご自身に合うかどうか判断して、合わなければ、やめたらいい。でも、いざ始めたらきっと僕のようにはまって、あんまり止める人はいないかもしれないですね。
出典:スタディサプリENGLISH法人サービス公式ホームページ

スピークバディfor Business

【特徴】

  1. 累計400万ダウンロードの実績があるAI英会話アプリ「スピークバディ」を通してトレーニングを実践
  2. 受講者の英語力に合わせたカリキュラムをAIが自動作成
  3. 苦手な発音や忘れそうな学習内容もAIが分析してくれる

【おすすめの人】

  • コストパフォーマンスの高いビジネス英語研修サービスを探している企業
  • 実践的な英会話力を向上させたい人
  • 導入から定着までのサポートが充実しているサービスを探している企業
対象レベル 全レベル
受講形式 オンライン
レッスン形式 マンツーマンレッスン
受講期間 1ヶ月単位
コース・プログラムの例 明確な記載なし

口コミ①
英語に前向きに向き合えるようになった。
出典:スピークバディfor Business公式ホームページ

口コミ②
さまざまな国の英会話が聞ける。
出典:スピークバディfor Business公式ホームページ

企業向け海外研修プラン/企業派遣留学

最後に、企業向け海外研修プランや企業派遣留学を実施しているおすすめのビジネス英語研修サービスを2つ紹介します。

  • ECC
  • NOVA

ECC

【特徴】

  1. フィリピンの直営校で最短1週間から参加可能な海外語学研修を提供
  2. 各社の希望やレベルに合わせて、最適な研修プログラムを提案可能
  3. 出発前や帰国後の研修など、充実したサポート体制が魅力

【おすすめの人】

  • 短期間で効率的に社員に英語力や異文化理解力を向上してもらいたいと考えている企業
  • 社員に語学学習に専念できる環境を提供したいと考えている企業
  • 残業が多く、就業時間内に研修の時間を取ることが難しい企業
対象レベル 初心者
受講形式 対面レッスン
レッスン形式 マンツーマンレッスン
受講期間 1週間〜
コース・プログラムの例 海外滞在型英語研修

口コミ
数週間の研修でリスニング力・スピーキング力がアップしただけでなく、「英語の会話に対する自信がついた」「前向きな姿勢になれた」など、留学社本人にとって良い経験となり、満足度が高い。
出典:ECC法人向けサービス「海外滞在型英語研修」公式ホームページ

NOVA

【特徴】

  1. NOVAグループでは「留学アレンジサポートサービス」を通して企業・学校向けにオーダーメイドの留学プランを提供
  2. 事前学習や出発前・渡航中・帰国後のサポートなど、企業や学校ごとに合った留学・サポートを自由にカスタマイズして利用可能

【おすすめの人】

  • 海外研修を実施するにあたり、出発前から帰国後まで充実したサポートを受けられるビジネス英語研修サービスを探している企業
  • 出発前にしっかりと英語力を向上させられる環境を提供するサービスを探している人
対象レベル 全レベル
受講形式 ・対面レッスン
・オンラインレッスン
レッスン形式 ・マンツーマンレッスン
・グループレッスン
受講期間 明確な記載なし
コース・プログラムの例 留学アレンジサポートサービス

※口コミ情報なし

業界・職種別に探すビジネス英語学習サービス

下記の記事では、業務に特有の専門用語や表現などをしっかり学べる英語学習プログラムを業界・業種別にご紹介しています。(※各記事では個人向けのプログラムを中心に取り上げていますが、掲載サービスの多くが法人向けのプログラムも提供しています)

よくある質問

最後に、ビジネス英語研修に関するよくある質問とその回答をご紹介します。

導入してからどのくらいで成果が出ますか?

ビジネス英語研修の効果が現れるまでの期間は、受講者の英語レベルや研修頻度、内容によって異なりますが、一般的には3〜6ヶ月程度で成果を実感する企業が多いです。

特に、実務に則した内容で継続的に学習を行うことで、より早く効果が表れやすくなります。

従業員の英語レベルが異なっていても問題ありませんか?

従業員の英語レベルに差があっても、多くのビジネス英語研修サービスでは問題ありません。

レベル別にグループを分けて実施したり、個別指導を取り入れたりするプランが用意されているため、各自に合ったペースで学習が可能です。

英語力の違いに配慮した柔軟な対応ができるサービスを選ぶことが、研修効果を高めるポイントです。

ライティングの上達や資格取得などを目指せるプログラムはありますか?

ライティングの上達や資格取得などを目指せる研修・サービスはいくつか存在します。

【ビジネス英語ライティング特化型研修の例】

【資格取得を目指せるプログラム】

まとめ

この記事では、ビジネス英語研修に関する情報をまとめてご紹介しました。

企業ごとに抱える課題や目指す目標はさまざまで、必要とされる研修内容も多岐にわたります。気になる研修サービスがあれば、まずは「お問い合わせ」や「資料請求」をしてみることがおすすめです。

そのうえで、担当者との情報交換を通じて、具体的な導入検討へと進めていくと良いでしょう。

 

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English Hub 編集部

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