英語コーチング「プログリット」が、音声添削のサブスクリプションサービス「スピテン」「シャドテン」をスタート

英語コーチングサービス「PROGRIT（プログリット）」を展開する株式会社プログリットは、2020年6月8日より、毎日専門スタッフによる英語のスピーチ添削を受けることができる「スピテン」と、1日30分から始められ、シャドーイングの音声添削を受けることができる「シャドテン」の2つのサブスクリプションサービスを開始しました。

ビジネスなどの場面で必要性に迫られることが多いスピーキングとリスニングは多くの学習者にとって、レベルアップを目指したい英語のスキルです。プログリットの利用者を対象とした調査でも、伸ばしたい英語のスキルとして90.5％人が「スピーキング」を、83.5％の人が「リスニング」をあげています（複数回答）（※）。（※2019年プログリット社調査より。）

こうした現状を受けて開発された「スピテン」と「シャドテン」では、専門スタッフによる、個々のレベルやニーズに合わせた課題の提供と分析により、学習者は正しい学習方法でスピーキング力とリスニング力のトレーニングを継続することできます。

スピーキング力向上のためのトレーニング「スピテン」とは

「スピテン」は、上智大学言語教育センター長である吉田研作教授の監修の下で開発された、スピーキング力向上トレーニングです。

英語のスピーキングを行うためには、3つのプロセス「概念化」（脳内で何を言うか考える）・「文章化」（考えたものを基に英語の文章を作る）・「音声化」（文章化した英語を口から発音する）が必要となります。このプロセスのどこに課題があり、克服のために何をすべきかは、学習者それぞれで異なります。

「スピテン」では、専門のスタッフが、第二言語習得理論に基づき、学習者のスピーキングの課題をオリジナルのチェックテストを用いて分析。それぞれのレベルや英語を話したいシーンに合わせて、正しい学習方法やスピーチ課題を提案します。

学習者は、1分間の自己紹介など、毎日届くスピーチ課題について英語で話します。スピーチ音声は録音し、チャットアプリを使い専門スタッフに送信。添削結果は24時間以内に受け取ることができます。担当スタッフと毎日コミュニケーションを取る機会があるので、3日坊主で終わることなくトレーニングを続けることができます。

リスニング強化ためのシャドーイング学習「シャドテン」とは

「シャドテン」は、シャドーイングした音声添削を毎日受けることができるサブスクリプションサービスです。トレーニングは1日30分から始めることができます。

リスニングでは、「音声知覚」（脳内で聞こえてきた音声を捉え、何の単語か知覚する）と、「意味理解」（音声知覚した単語が文章としてどういう意味かを理解する）の2段階のプロセスがあります。リスニングが苦手な場合は、この音声知覚に課題がある場合が少なくありません。

「シャドーイング」は、その音声知覚に費やす脳内の処理を素早くする効果があり、リスニング力の向上に最適なトレーニングです。

「シャドテン」では、専門スタッフの音声添削を受けながら、毎日シャドーイングを行います。学習者はまず、英語レベル判定の理解度チェックを受験。担当スタッフから提供される自分のレベルや目的に合った課題を使い、シャドーイングのトレーニングに励みます。

シャドーイングした音声は、チャットアプリを利用して専門スタッフに提出し、24時間以内に添削結果を受け取ります。担当スタッフと毎日やり取りしながら、レベルに合った課題をこなし、無理なく学習を継続することができます。

【「スピテン」「シャドテン」サービス概要】

• 料金プラン：
  【スピテン】月額：21,780円（税込）
  【シャドテン】月額：21,780円（税込）
• 申込方法：「スピテン」「シャドテン」ともに、公式ページの専用申込フォームに必要事項を入力
• 無料体験：1週間の無料体験あり。（無料体験期間中はいつでもキャンセル可能）

学習者のレベルや目的に合わせた課題と専門スタッフによる音声添削で、効果的に英語力アップを目指せる、スピーキングトレーニング「スピテン」と、リスニングトレーニング「シャドテン」。専門スタッフによる毎日の課題提案と添削で、自然と英語の学習サイクルを作ることができます。スピーキングとリスニングを強化したい方はぜひ一度「スピテン」と「シャドテン」を試してみてはいかがでしょうか？

【参照サイト】【公式】プログリット（PROGRIT）スピテン
【参照サイト】【公式】プログリット（PROGRIT）シャドテン
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【参照サイト】【公式】プログリット（PROGRIT）

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Yoko

海外留学や夫の赴任で海外在住経験あり。留学時代は住み込みのベビーシッターからホテルのレセプションまで様々なアルバイトも経験。海外で出産して現在は一児の母。子供が母国語以外の言語をいかに楽しく自然に身につけることができるか興味を持ち、ベビーシッター時代の経験をもとにいろいろと研究中。

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