正しく学べばすぐ伸びる。最短で効率よく上達する「時短英語」のススメ

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最近では仕事で英語が必要となる場面も徐々に増えてきており、英会話スクールに通学したりオンライン英会話で学んだり、自分なりのやり方で英語学習に取り組んでいる方も多いのではないかと思います。しかし、その中には下記のような悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

  • もう一年以上も英会話スクールに通っているけど、なかなか上達の実感がない
  • オンライン英会話に一生懸命取り組んできたが、上達の限界を感じている
  • TOEICスコアが伸びず、どうすれば壁を破れるかが分からない

上記に一つでも当てはまるという方にぜひおすすめしたいのが、「時短英語」という考え方です。

時短英語とは?

「時短英語」とは、最短の時間で効率よく英語力を高める英語学習法のことを意味します。最近では「働き方改革」の一環で、生産性を上げる働き方の一つとして「時短勤務」などが広がっていますが、働き方だけではなく「学び方」にもこの生産性の概念を持ち込み、いかに効率よく英語を学ぶかを考えるのが時短英語のポイントです。

特に日中は忙しく働いているビジネスパーソンの場合、仕事の合間を縫って英語学習の時間を確保し続けることは簡単なことではありません。仕事にも全力で取り組みつつ同時に英語力も高めるためには、いかに短い時間で最大限の学習成果を上げるかを考える必要があります。

なぜいくら勉強しても英語が上達しないのか?

英語学習に取り組んでいる皆さんのなかには、一年以上英語を学んでいてもなかなか英語力が伸びずに悩んでいるという方もいるかもしれません。なぜいくら勉強しても英語力が思うように上がらないのでしょうか?主な原因として挙げられるのは、ずばり下記の3つです。

  1. 自分の課題がどこにあるのかを分かっていない
  2. 課題を克服するための正しい学習法を知らない

1. 自分の課題がどこにあるのかを分かっていない

一つ目のポイントは、そもそも自分の課題がどこにあるのかを正確に把握できていないという点です。例えば「リスニング」が苦手だというケースの場合、リスニング力が足りない理由としては「そもそも単語や文法知識が少ない」「音声変化を理解できておらず、音声の知覚が弱い」「音声知覚まではできているが、意味の処理速度が遅い」など様々な原因が考えられます。

こうした原因をしっかりと深堀せずにひたすらリスニングを繰り返していても、学習効率が上がらず時間が無駄になってしまいます。「時短英語」を実現するための第一歩は、自分の英語力における課題を正確に知るところから始まります。課題さえ分かれば、あとはその課題に合ったトレーニングを繰り返していけば、効率よく英語力を高めることができます。

英語学習に限らず、最短のプロセスで成果を出すうえで大事なことは、常にボトルネックをつぶすことです。例えば「5×2=10」という計算式があったときに「5」を「6」にするのと、「2」を「3」にするのでは、同じ「1」を足すだけでも後者のほうが最終的な積は大きくなる(6×2=12/5×3=15)のと同様に、一番のボトルネックとなっている課題を特定し、つぶしていくことこそが成果を最大化するうえでの最短ルートとなります。

2. 課題を克服するための正しい学習法を知らない

自分が抱えている課題を正確に把握したとしても、その課題を克服するのに最適な学習法を知らなければ意味はありません。

世の中には数多くの英語学習メソッドが溢れていますが、実はメソッド自体には「良い」も「悪い」もありません。メソッドは常に課題とワンセットで考えるべきものであり、風邪には風邪薬しか効かないように、自分が抱えている課題にマッチしたメソッドを使用しない限り、その効果を期待することは難しいのです。

それでは、自分の課題にマッチしたメソッドは、どのように見つければよいのでしょうか?実は、人が母国語以外の第二言語を習得するプロセスについて言語学や脳科学、心理学などの学際的なアプローチから研究する第二言語習得研究の分野では、すでに英語のリーディングやリスニングといった技能ごとにどのようなトレーニングが効果的なのかが科学的な知見をベースとしてすでにある程度解明されています。

例えば、リスニング力を高めるためには「シャドーイング」というトレーニングが効果的で、リーディング力を高めるうえでは「音読」というトレーニングが効果的であることが分かっています。また、スピーキングやライティングといったアウトプットの技能を高めるためには、まずその前にリスニングやリーディングなどのインプットの技能を高めるほうが効率的であることも分かっています。

そのため、例えばリスニングやリーディングといったインプットのトレーニングが十分にできておらず、単語や文法、発音などの基礎がいない段階でオンライン英会話のようなアウトプット中心のトレーニングを行うと、すぐに頭打ちが来て伸び悩んでしまうのです。

しかし、上記のような第二言語習得研究に基づく科学的な知見を踏まえてトレーニングを行えば、効果が薄い無駄なトレーニングに時間を消費することなく、最短ルートで課題を克服し、「時短英語」を実現することができるようになります。

「時短英語」を推進する英語のパーソナルジム

第二言語習得の専門的な知見に基づき、この「時短英語」を推進しているのが、パーソナルコーチング式の英語スクールとして人気を集めている「ENGLISH COMPANY」です。

最近では特に都心部で働く社会人の間で英語のパーソナルトレーナーをつけて短期間で一気に英語力を高めるコーチング式スクールの人気が高まっていますが、その方法論はスクールによっても異なります。

ENGLISH COMPANYの特徴は、「とにかく量をこなす」といった精神論に頼るのではなく、第二言語習得の知見を活かして「いかに短い時間で最大限の成果を上げるか」という「学習効率」に徹底的にこだわっている点です。

同スクールでは「時短英語」を実現するために、第二言語習得研究の専門家であるパーソナルトレーナーが1対1で受講生の課題を見抜き、課題に沿って最も効果的なトレーニングを提示し、こなしていくというスタイルをとっています。

例えば受講生のリスニング力に問題がある場合、ベースとなる「単語・文法知識」「音声知覚」「意味処理」のどの部分で躓いているのかを第二言語習得の知見に基づいて特定し、それに合ったトレーニングを行います。

このようにENGLISH COMPANYは第二言語習得に基づく課題発見とメソッドのマッチングを強みとしており、実際に3ヶ月という短いプログラム期間でもTOEICスコアが大幅にアップした受講生が数多く出ています(受講生のTOEICスコア推移についてはこちらを参照。)

まとめ

英語の学習には終わりがなく、いくら上級者になったとしても学ぶことはいくらでもあります。例えばノンネイティブの日本人がネイティブスピーカーと全く遜色ないレベルまで上達するまでには途方もない時間がかかるでしょう。

一方で、ノンネイティブとしてビジネスの現場で通用するレベルの英語であれば、効率の良いやり方で学習をすれば数ヶ月から1年もあれば十分に到達することは可能です。一年以上英語を学んでいるのになかなか上達の実感がないという方は、一度自分自身の課題と学習法について見直してみる必要があります。

しかし、自分自身で客観的に課題を把握するのはなかなか難しいのが現状です。そんなときは、ENGLISH COMPANYのような第二言語習得に関する専門的知見を持つスクールに相談し、無料体験レッスンを通じて一度現状の分析と課題の提示をしてもらうのがおすすめです。ぜひ「時短英語」を目指してがんばりましょう!

【関連記事】第二言語習得研究(SLA)に基づく効率的な英語学習法
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【参照サイト】ENGLISH COMPANYのホームページ

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English Hub 編集部

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