ここ最近、英語を学びたい大手企業や外資系企業で働くビジネスパーソン、ベンチャー企業の幹部層らの間で急速に人気を集めている英語学習法があります。それが、コーチング式の英語スクールです。
コーチング式の英語スクールとは?
コーチング式英語スクールとは、一言で分かりやすく言えば英語を学ぶためのトレーニングジムのような場所です。受講生一人一人に専属のカウンセラーやコンサルタントがつき、毎日の英語学習の進捗を徹底的に管理してもらいながら短期間で目標の達成を目指します。さながら専属トレーナーのもとで筋力トレーニングをするジムのような感覚で英語力を鍛えていきます。(参考記事:「社会人に大人気!コーチング式英語スクールの魅力とは?」)
パーソナルコーチ式スクールでは、受講生側も英語力向上に対してかなりハードなコミットメントが求められる上に、価格も1カ月あたり10万円~20万円近くが相場となっており、通常の英会話スクールと比較してもかなり高めとなっています。しかし、それでも都心の一部のエリートビジネスマンたちの間では、コーチング式の英語スクールに通学して英語を学ぶのがとても流行っているのです。
できるビジネスマンがパーソナルコーチ式スクールに通う5つの理由
最近ではオンライン英会話など低価格で気軽に大量のレッスンを受けられるサービスもたくさんありますし、無料の英語アプリや学習サイトなども充実しているので、英語を学ぶのにかかるコストは以前と比較してかなり下がってきていると言えます。それにも関わらずなぜ、彼らはあえて大金を払ってコーチング式のスクールに通うのでしょうか。ここでは、その代表的な理由を5つご紹介したいと思います。
- 英語は短期集中で仕上げたほうが効率的だと知っている
- 既に色々と試して英語学習の限界を感じている
- 学習を管理してもらう価値を知っている
- そこでしか得られない貴重な出会いがある
- 支払いは一回。効果は一生。を理解している
それぞれのポイントについてご紹介したいと思います。
1. 英語は短期集中で仕上げたほうが効率的だと知っている
皆さんの中には、もう長年英会話スクールに通学しているにも関わらず、一向に英語力が上がらないと感じている方はいらっしゃらないでしょうか。もしそのような状況に陥ってしまっているのであれば、今すぐに英語の学習法を考え直す必要があります。
これまで英語にあまり触れていなかった方がある一定レベル(TOEICでいくと800以上ぐらいのイメージ)まで英語力を高めるうえでは、英会話スクールで週1回数時間だけ英語に触れるという学習スタイルよりも、ある一定期間、短期集中で毎日数時間ほど集中して英語の学習に取り組み、一気に仕上げるというスタイルのほうがはるかに効率的なのです。
なお、これは英語の学習に限ったことではありません。プログラミングやデザインなど、他の勉強でも同様です。短期集中で学ぶ場合は、一度学んだことを忘れないうちに復習し、記憶に定着させることができるので、能力や知識をどんどんと積み上げていくことができます。逆に、週に1回数時間だけ学ぶといったやり方だと、せっかく学習をしてもその後に何もしなければ学んだことはすぐに忘れてしまうため、次に学習するときはまた一から覚え直すこととなり、非常に効率が悪くなってしまうのです。
たとえば2~3ヶ月間という短期の語学留学でも、日本で英語を学ぶよりもより早く語学力が高まるのも同じ理由です。たとえ数か月間だけだとしても一切日本語を話さずに英語だけを使っていれば、自然と脳のなかでは英語を話すための回路が強化されていき、英語で考え、英語で発信する力が身についていきます。もちろん留学から帰国後に何もしなければ英語力は筋肉と同じようにすぐに落ちてしまうため、英語力を維持するためには毎日コツコツ学び続けることが重要となります。しかし、その前段階では一定期間集中して学び、土台を築き上げてしまったほうが結果として早道となるのです。
受験勉強やビジネスについてなど、これまでの人生の中で常に学ぶ習慣がついている優秀なビジネスマンは、このことをよく理解しています。そのため、彼らは何か新しいことを学ぶときは一定時間それだけに意識を集中して学ぶというスタイルを確立しています。だからこそ彼らはあえてコーチング式英語スクールを選び、数か月から1年間ほどは覚悟を決めて必死に英語の勉強に取り組むのです。
2. 既に色々と試して英語学習の限界を感じている
コーチング式英語スクールを選ぶビジネスマンの多くは、既に何かしら自分自身で英語学習に取り組み、一定の限界を感じている方が多い傾向にあります。会社の福利厚生プログラムを活用して英会話スクールに通学してみたり、オンライン英会話を活用して自学自習してみたりなどその学習法は様々ですが、やはり自分流のスタイルではどこかのタイミングで頭打ちが来てしまいます。
それには「そもそも効率的な学習方法が確立できていない」「強制力がないためついつい忙しさにかまけてしまい、学習時間が確保できない」「どうしても英語学習のモチベーションが続かない」といった様々な理由がありますが、自分ひとりの力では自分の限界は突破できなというのはスポーツの世界でも同じです。そして一通り英語学習を試してみた彼らが最終的に行き着くのが、コーチング式英語スクールなのです。
コーチング式英語スクールでは、「何を」「どのように」やれば最短で英語力が伸びるのかというロジックもしっかりと伝えてもらえるうえ、受講生一人一人の英語レベルや課題、生活スケジュールに合わせた学習プログラムも組んでもらえるので、学習にあたって迷うことがありません。決められたカリキュラムとプログラムを信じて突き進んでいけば、自然と今まで超えることができなかった壁を超えることができるのが、コーチング式英語スクールの魅力なのです。だからこそ、英語学習に限界を感じているビジネスマンにとって、現状を打破してくれるパーソナルコーチ式スクールは最後の手段として人気があるのです。
3. 学習を管理してもらう価値を知っている
ビジネスマンの多くは日々の仕事に忙しく、英語の勉強以外にもやらなければいけないことや学ばなければいけないことが山のようにあります。そのような多忙な生活の中で英語学習の優先順位を高め、しっかりと時間を確保し続けることはどんなに強い意志を持ったビジネスマンの方でも簡単なことではありません。そして、優秀なビジネスマンほど、英語学習に意志の力だけで挑むのは困難であることをよく理解しています。だからこそ、彼らは自分の英語学習のマネジメントを自分自身だけでしようとせず、あえてパーソナルコーチ式スクールのカウンセラーに任せるのです。
外部のカウンセラーに学習時間や学習量をマネジメントしてもらうことで、毎日の英語学習に強制力が生まれます。この強制力が、英語学習にはとても重要なのです。筋力トレーニングの場合、自分が辛いと感じるところ以上の負荷を常にかけ続けなければ、一向に筋肉を増やすことはできません。英語学習も同様で、常に自分に一定の負荷をかけ続けることが、英語力向上の近道なのです。自分自身で自分に負荷をかけるのはなかなか難しいですが、一度パーソナルコーチ式スクールに大金を払ってしまえば、元を取り戻さなければいけないというモチベーションも沸きますし、何より専属のカウンセラーが徹底的に学習進捗を管理してやらざるを得ない環境を作ってくれます。また、共に学ぶ受講生同士がお互いにプレッシャーをかけ合うこともあります。こうした厳しい環境に合えて身を置くことで、他人の力を借りながら英語力を高めていく。それができるビジネスマンの賢い英語学習法なのです。
4. そこでしか得られない貴重な出会いがある
これは実際に通学したことがある方でないと実感するのが難しいかもしれませんが、コーチング式英語スクールには、普段の生活では決して会えないような人々とのとても貴重な出会いがあります。コーチング式英語スクールの場合、まずプログラムに参加するために数十万円という決して安くはない金額を支払う必要があるため、その時点でスクールに申し込む受講生の母集団はかなり限られます。イメージとしては、男性は年収600万円~1,000万円以上、女性は400万円~600万円以上の方で、年齢層は20代後半~40代がターゲットとなっている感じでしょうか。
パーソナルコーチ式スクールにはそれだけの金額を払ってでも英語力を上げたいという高い目的意識を持つ方だけが集まるので、受講生は当然ながら仕事でも第一線で活躍している方が多い傾向にあります。大手企業や外資系企業のリーダー、マネジャークラス、ベンチャー企業の幹部、弁護士や公認会計士といった士業系の方、客室乗務員など職業は様々ですが、それぞれの世界では既に一定の成功を収めている方も少なくありません。
このプログラムと金額によるスクリーニング効果は絶大で、スクリーニングのバーが高ければ高いほど、不思議と出会える受講生の人柄や人格が素晴らしい方が多くなっていく傾向があります。一言で言えば、高い金額を払ったぶんだけ、それに見合った素晴らしい人々に出会えるということです。
そして、コーチング式英語スクールの何より素晴らしい点は、こうした社会的地位も高く人物的にも魅力がある人々と、同じ英語を学ぶ仲間としてフラットに知り合うことができるという点です。
英語を学ぶ受講生という意味では、日々の仕事の役職や年齢などは関係ありません。大企業の役員もベンチャー企業の若手社員も同じ立場で英語を学ぶのです。そのため、コーチング式英語スクールでは、もし仕事で知り合っていたら絶対に気軽には話せないといったような人と知り合い、友人になることもできます。共にハードなプログラムを乗り越えることで、友人を超えて同志のような感覚を得ることもあります。
コーチング式英語スクールに通学した経験があるビジネスマンの方からは、英語力の向上はもちろんだが、それ以上にそこで知り合えた仲間が自分にとって英語以上の財産となったという話をよく聞きます。プログラム終了後も個人的に交流を続ける受講生が多いのも特徴で、受講生にとっては立場関係なく英語の話で盛り上がれる、居心地の良いサードプレイスのような場所になるのです。こうしたかけがえのない出会いの場となっているのも、コーチング式英語スクールの大きな魅力の一つだと言えます。
5. 支払いは一回。効果は一生。を理解している
「英語の学習に月10万円も支払うのは高すぎる。」これはとても一般的な感覚ではないでしょうか。しかし、たしかにコストだけを見てみるとコーチング式英語スクールの費用は高いのですが、肝心なのは得られる効果です。そして、できるビジネスマンは「支払いは一回だけだが、学んで身につけたことは一生もの」だということをよく理解しています。
英語さえ身につけることができれば仕事の幅はグローバルに広がりますし、昇進や転職を通じて年収を100万円上げることも難しくはありません。また、幸か不幸か日本では英語をビジネスで使用できる人材の希少価値は未だにとても高いので、マーケティングやセールス、エンジニアなど自分の本来の職種の強みに英語を掛け合わせることさえできれば、一気に市場価値を高めることができます。英語が使えるようになるだけで、将来のキャリアや生涯年収が大きく変わる可能性もあるのです。そう考えれば、逆に月10万円という投資は非常に安いと考えることもできます。
また、仕事に限らず英語を通じて世界を見ることは、人生そのものを豊かにしてくれます。英語を学ぶということは、英語ができるようになってはじめて体験することができる世界へのチケットを手にするということでもあるのです。
このように英語を学ぶことで得られる価値を考えれば、コーチング式英語スクールで一定期間集中して英語を学ぶ時間、そしてそこに払うお金は、長い目で見ると決して高くはないことを誰もが理解できるはずです。そしてできるビジネスマンほどそのことを理解しているからこそ、彼らは惜しみもなく大金を払ってスクールに通う決意をできるのです。
おすすめのパーソナルコーチ式スクール
上記で説明したように、コーチング式英語スクールには高い価格に見合うだけの価値、もしくはそれ以上の価値があります。しかし、その価値を存分に引き出すためには、スクールのカリキュラムに頼るだけではなく、受講生自身にも英語を本気で学ぶという覚悟が求められます。そしてその覚悟をするためには、スクールが提唱するメソッドやカリキュラム、学習方法に共感し、心から信じることができ、迷わずにそのやり方で走り抜けられるスクールを選ぶ必要があります。
コーチング式英語スクールはスクールによってそれぞれ特徴が異なりますので、自分に合ったスクール選びをすることがとても重要となります。必要であれば申込前に一通り無料カウンセリングを受けてみて、どこが一番自分に会っているのかを肌で感じるのもおすすめです。ここでは、おすすめのスクールとその特徴を一覧でまとめています。
ENGLISH COMPANY
ENGLISH COMPANYは、ベネッセグループの株式会社スタディーハッカーが運営する、英語のパーソナルジムです。英語指導のスペシャリストが専任のパーソナルトレーナーとして受講生の英語学習をサポートし、90日間で飛躍的な英語力向上を目指します。トレーニングは「第二言語習得研究」の科学的な知見をベースとしており、日本人が受験勉強などを通じて培ってきた英語力を引き出し、実践的な英語力へと転換することを重視しています。通学なしで受講できるオンラインコースや、文法に特化した初心者向けコース、アウトプットに特化した上級者向けコース、中高生特化型の「ENGLISH COMPANY大学受験部」など、レベルやニーズに合わせて様々なスタイルの受講方法が用意されている点も魅力です。
TOEICスコアを大幅アップさせた受講生も多数おり、2015年5月のサービス開始以降、姉妹サービスの「STRAIL(ストレイル)」と合わせた受講生数はすでに25,000名を超えるなど実績も豊富なプログラムです。
スタディーハッカー海外拠点の外国人講師が英会話レッスンを担当する、課題発見型英会話レッスン「ウィークリー英会話ブースト」のオプションも人気です。「リスニング」「流暢さ・発音」「語彙・文法」など、自分自身が英語を実際に話す際の課題に基づき、効率的なカリキュラムが組まれます。
ENGLISH COMPANYでは、実際のトレーニングを体感できる90分の無料体験授業が、校舎(スタジオ)とオンラインの両方で提供されています。
トライズ
「トライズ(TORAIZ)」は、1日3時間・1年に1,000時間の学習を通して、実践的な英語スピーキング力の習得を目指す英語コーチングスクールです。専属コーチとの週3回のマンツーマンレッスンに加え、専属コンサルタントが個別に作成してくれる自習プログラムに週6日取り組み、「英語を話す力」を徹底的に鍛えます。また、トライズではフリートーク・グループレッスンを受け放題。英会話力の変化は、英語スピーキングテスト「VERSANT」を使って毎月数値で確認できます。プログラムは完全オンラインでも受講が可能なので、忙しい社会人も継続しやすい環境です。
1年間のコース(「英語コーチング本科」)に加え、「英会話レッスン特化コース(1ヶ月~)」「TOEIC®対策コース(2ヶ月)」「ビジネス上級英語コース(3ヶ月)」「英語プレゼン特化コース(3ヶ月)」ほか、多彩な短期集中コースも用意されています。
ライザップイングリッシュ(RIZAP ENGLISH)
ライザップイングリッシュは、ダイエットで有名なライザップが提供する英語のパーソナルトレーニングサービスです。ライザップならではのストイックな学習システムで、最短2ヵ月での英語力向上を目指します。受講生には専属トレーナーがつき、学習カリキュラムの作成から日々の学習管理まで、目標達成を徹底的にサポートしてくれます。セッションは完全オンラインでも受講できるため、忙しい人でも安心です。「TOEIC® L&R TESTスコアアップコース」に適用される点数保証制度では、規定の条件をクリアした上で保証点数に達しなかった場合、セッションやTOEIC L&R IPテストの受験を無料で追加できるなど、トレーニングの成果に自信があるからこその保証内容も充実しています。
プログリット(PROGRIT)
プログリット(PROGRIT)は、世界で活躍できるグローバルリーダーの育成を目的としてマッキンゼーとリクルート出身のコンサルタントが設立した短期集中型のコンサルティングプログラムです。一人一人の課題に合わせたオーダーメイドのカリキュラムと専属コンサルタントによる毎日のフォロー、修了後の継続サポートにより月90時間の英語学習時間を確保し、世界に通用するビジネス英語力を一気に身につけます。「ビジネス英会話コース」「TOEIC®コース」「TOEFL iBT® / IELTS コース」「初級者コース」の中から、目的に沿ったカリキュラムを受講可能です。2~3ヶ月間という短期集中で本気で英語と向き合い、ビジネス英語を一気に仕上げたいという方にとっておすすめのプログラムです。
24/7English
24/7Englishは、短期間で実践的な英語力の習得を目指すマンツーマン英会話スクールです。限られた時間の中でも英語力を伸ばせる秘密は、専属バイリンガル講師のコーチングとマンツーマンレッスンにあります。24/7Englishでは、日本人が英語を習得するには、単にネイティブスピーカーと話すだけでは非効率だと考えています。日本語と英語の違いを理解し、日本人が英語を学ぶ難しさもよく知るバイリンガル講師だからこそ、受講生がつまずきやすいポイントについても分かりやすく教えてくれます。さらに、土日を含む週7日、7:30~22:30までレッスン可能なので、仕事が忙しくても通い続けられるでしょう。急な海外出張や留学に向けて、短期間で英語を話せるようになりたい方にぴったりのスクールです。
ワンナップ英会話
ワンナップ英会話はジェイ・マックス株式会社が運営するマンツーマンレッスンとコーチングのハイブリット型英会話スクールです。ワンナップ英会話のコーチングプログラムでは、自身が仕事をしながら英語学習をした経験を持つTOEIC900点以上の専任コーチとサブコーチの2人体制によって、自宅学習までを徹底サポートしてもらえます。16年以上にわたって延べ数万回以上のカウンセリングを実施してきたノウハウを活かした授業の満足度は高く、2009年から11年連続顧客満足度98%を達成するなど受講生の評判がよいのも特徴です。オンラインのみでの受講や、スクールでの対面レッスンとオンラインレッスンの併用も可能。一般的なコーチングスクールとくらべて約3分の1の料金で受講できる料金体系も魅力的なスクールです。
One Month Program
「One Month Program」は9,000名以上の通訳・翻訳者で1,700社以上のグローバル企業に語学サービスを提供してきた株式会社テンナイン・コミュニケーションが独自に開発した、ビジネスパーソン向けの1ヶ月間短期集中型パーソナルトレーニングプログラムです。「シャドーイング」や「リプロダクション」といった本格的な通訳トレーニングメソッドを活かした自己学習、「ディクテーション」や「英作文」など毎日の課題提出と添削レポート、そして計8回のネイティブとのプライベートレッスンという組み合わせにより1ヶ月という短期間で効率的に英語力を磨きます。受講期間中は日本人トレーナーとネイティブ講師が専属でつき、学習進捗管理だけではなく課題添削からアドバイスも含めて徹底指導してくれます。数ヶ月以内に海外出張や海外転勤などを控え、最短で最大限の効果を出したいという方に大変おすすめのプログラムです。
スパルタ英会話
スパルタ英会話は、株式会社スパルタ英会話が運営するパーソナルコーチングとマンツーマン英会話レッスンが合わさったハイブリッド型の短期集中英会話スクールです。英会話習得に必要な会話量と質を担保するために、通い放題のグループレッスンが利用可能で、専属語学コンサルタント、ネイティブ講師、オンライン講師がチーム体制で英会話スキルを鍛えてくれます。また、3ヶ月以内で英語を話せるように独自のカリキュラムを用意しているだけでなく、生徒個人に合わせてレッスン内容や学習範囲をカスタマイズできるオーダーメイドカリキュラムも用意されており、自分に必要な英会話スキルを集中して身につけることができます。スパルタ英会話では、教材やテキストを利用したマンツーマンレッスンや、毎回テーマが変わるグループレッスンの他にも、LINEを利用したコンサルタントへの毎日の学習内容報告など、モチベーションを維持しながら学習を継続できる環境が整っていることも特徴。本気で英語を話せるようになりたい社会人の方に大変おすすめのサービスです。
Liberty English Academy
Liberty English Academyは、TOEFLやIELTS、TOEIC対策など、国内外の大学受験対策に定評のある東京都港区にある英語学校です。Liberty English Academyでは、独自のメソッド「グラマーテーブル」により、受講生が英語を英語のままで理解できる力をつけていきます。Liberty English Academyの特色の1つとなるのが、「サクセスコーチング」です。受講生の潜在能力を引き出すことに重きを置いたコーチングは、毎週のメールに加えて約3ヶ月に1度対面でも行われます。「英語力」を伸ばすことだけに注力するのではなく、「英語をマスターして何を成し遂げたいのか」という目的意識を明確にすることで、受講生を目標達成へと導きます。さらに、プライベート・コースの場合には、個別の目標や現状に応じてたカスタマイズレッスンを受けることができます。Liberty English Academyは、英語を身につけ、その先の目標を達成したいという人におすすめです。
VERITAS
ベリタス(VERITAS)は、ゴールドマン・サックス x マッキンゼー x ハーバードMBA出身の戸塚隆将氏が立ち上げた短期集中型ビジネス英語スクールです。
ビジネスプロフェッショナルに求められる実践英語力=「論理的に・堂々と・自分の意見を伝える英語」=プロフェッショナル英語の短期習得をゴールとし、ハーバードMBAのケーススタディ、グローバルビジネスリーダーのインタビューやスピーチなどの教材を使用します。
インターナショナルコーチ x 日本人コーチの共同体制により、「アウトプット」と「インプット」学習を組み合わせ、短期間で体系的に学びます。論理的ディスカッション力とプレゼンテーション力を強化する上級者向けプログラムや、実践力を総合的に鍛える中級者向けプログラムの実績も豊富で、受講者満足度は高いです。
意識の高い仲間と学ぶフルサポート型のグループクラスと、受講者のスケジュールやニーズに合わせて学ぶパーソナルコーチングクラスの2つの形態から選ぶことができます。グローバルビジネスで真に通用する、一段上の実践的ビジネス英語を本気で短期間のうちに習得したい方に、特におすすめのプログラムです。
まとめ
いかがでしょうか。コーチング式英語スクールは、「本気で英語を学びたい」「英語を死ぬ気で勉強するのはこれで最後にしたい」といった方にとってはとてもおすすめできる場所です。興味がある方は上記の情報を参考にしながら自分に合ったスクールを見つけ、一定期間は他の全てのことよりも英語学習を優先し、全力で英語にコミットしてみましょう。きっとプログラムが終わる頃には今とは違う世界が見えているはずです。ぜひ頑張ってくださいね。
English Hub 編集部
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