国民全員が電子IDを持ち、99%の公共サービスが既にデジタル化されているなど、電子国家として知られるエストニア。世界中の起業家や投資家の注目を集めるIT先進国ですが、「どのような国なのかよく知らない」という方も多いのではないでしょうか。
コーチング英会話「トライズ(TORAIZ)」では2019年5月、受講生・修了生を対象に、同国最大のスタートアップイベント「Latitude59(ラティテュード・フィフティーナイン)」の現地視察ツアーを実施。参加者からは、「ITに関する情報感度が上がった」「エストニアのIT活用や考え方を肌で感じることができた」という声が集まるなど、好評を博しています。
新型コロナウイルスの影響により、現地へ足を運ぶことが難しい今年、トライズは受講生を対象に「電子国家エストニア オンライン体験ツアー」を全2回シリーズで開催。
8月25日(火)に開催された第1回では、親日家のエストニア人ガイドが、首都・タリンの街の魅力を英語で紹介するバーチャルツアーを実施しました。9月24日(木)に予定されている第2回では、8月27日・28日に開催される「Latitude59 2020」の様子を撮影した動画を観ながら、トークライブや質疑応答が行われる予定です。
トライズ・第1回「電子国家エストニア オンライン体験ツアー」
第1回ツアーでは、ガイドが実際に首都・タリンの街を歩く映像を通して、エストニアの歴史や文化について学びます。街で最も古いカフェや人気のオーガニックアイスクリーム店など、エストニアのグルメに関する情報も多数紹介されました。
ツアー中に浮かんだ質問や感想は、Zoomのチャットボックスに英語で書きこむことができます。
参加者からは、食にまつわる質問のほか、エストニア政府がテクノロジーを導入する動機についてや、同じく起業家の聖地として知られるシリコンバレーと比較した際のエストニアの強みについてなど、多様な質問があがりました。
トライズ(TORAIZ)について
トライズ(TORAIZ)は、週に20時間、1年間に1,000時間という学習を通して、実践的な英語スピーキング力の習得を目指すコーチング英会話スクールです。ネイティブ講師との週3回のレッスンに加え、個別に作成された自習内容に週6日取り組むことで、「英語を話す力」を徹底的に鍛えます。
楽ではない学習量ですが、専属コンサルタントがゴール達成までのロードマップを作成し、学習進捗を日々管理してくれるため、受講生の継続率は91.7%。満足度も97.9%と、高い評価を受けています。
2020年6月には「完全オンラインコース」もスタート。全国どこからでも、トライズの全プログラムを受講できるようになりました。
今回イベントを開催したトライズでは、英語のスピーキング力を伸ばしたい人に向けた無料カウンセリングを提供しています。
無料カウンセリングでは、英語学習のプロである担当者が、現状の英語力や目標についてヒアリングを実施。ヒアリング結果に基づき、英語を話せるようになるための最適な学習法や、具体的な学習計画を提案してもらえます。トライズ各校舎のほかオンラインでも受けられるので、英会話力に課題を感じているという方は、気軽に相談してみてはいかがでしょうか。
【参照サイト】【公式】トライズ(TORAIZ)
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English Hub 編集部
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