【体験レポート】レアジョブ本気塾・渋谷スタジオで「短期集中ビジネス英会話」プログラムを受講してきました!

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レアジョブ本気塾渋谷スタジオ

オンライン英会話最大手のレアジョブが運営し、通学型とオンラインの学習をかけ合わせたブレンディッド・スタイルのプログラムを提供する「レアジョブ本気塾」。トレーナーがマンツーマンで学習を徹底サポートしてくれる「短期集中ビジネス英会話プログラム」が人気を博しています。

今回は、そのレアジョブ本気塾のスタジオが渋谷にオープンしたと聞き、English Hubスタッフが早速、カメラ持参でお邪魔してきました。この機会に、気になっていた「短期集中ビジネス英会話プログラム」も体験予約。知りたかったあれもこれも、読者に代わって質問してきます!

体験レポート目次

新規オープンのレアジョブ本気塾 渋谷スタジオへ

「レアジョブ本気塾 渋谷スタジオ」に到着

レアジョブ本気塾 渋谷スタジオ エントランス 看板JR渋谷駅新南口を出て進むこと約2分。ビルのエントランスで「レアジョブ」の表示を確認し、エレベーターで8Fへ。「本気塾」の看板を正面に見て右手のドアをくぐります。

ブラウン系のインテリアを基調にチェアのポップカラーが映えるスタジオは、居心地のよさそうな学習空間です。

トレーナーの北須賀さんとご対面

レアジョブ本気塾 渋谷スタジオ 体験風景
受付で体験予約をしてきた旨を告げ、「レアジョブ本気塾」英会話トレーナーの北須賀さんとご対面。大学卒業後に米国で英語教授法を学んだという北須賀さんは、県立高校の教師として英語を教えた経験もお持ちです。さらにその後、米国で学んだ実践的な教授法にプラスして理論面での教授法を習得したいという想いが募り、オーストラリアへ渡ってシドニー大学の大学院で第二言語習得理論をはじめとする教授法を学び、修士課程を修了。帰国後は、ITの力を掛け合わせることでより多くの学習者と交信できるオンライン英会話の世界に魅力を感じ、レアジョブに入社。オンラインレッスンの教材開発や品質管理を経て、現在はレアジョブ本気塾のトレーナーとして学習者を支えています。

「レアジョブ本気塾」とは

レアジョブ本気塾の「短期集中ビジネス英会話」プログラムとは?

「レアジョブ本気塾」は、英会話学習を熟知した専属トレーナーによる効果的な学習設計と、オンライン英会話を活用した大量アウトプットにより、2ヶ月という短期間でビジネス英語力の急伸を目指すプログラムです。

受講者一人ひとりに応じて設計されるカリキュラムが魅力ですが、細かな学習プランは実際にどの程度、個人に合わせてカスタマイズされるのでしょうか。また、受講者はどれほどの学習量が課されることを覚悟してプログラムに挑むべきなのでしょう。

諸々の疑問点は体験レッスンを通じて解明すべく、まずは個別のレッスンブースへ移動し、マンツーマンセッションがスタートしました。

レアジョブ本気塾・セッション体験受講

最初にカウンセリング

レアジョブ本気塾 渋谷スタジオ ブースお試しセッションの所要時間は30~40分。まず、トレーナーからの質問に答えながら、これまでの英語学習経験や現在の学習環境、業務上での英語使用状況などを伝えていきます。特に力を入れて向上させたいスキルや、取り組みが必要な具体的なタスクなどがあれば、この時に伝えましょう。このカウンセリングを通して、トレーナーが学習者の課題を汲み取り、今後の目標や学習の方向性を示してくれます。

今回、体験受講するEnglish Hubスタッフの英語力はというと…10年以上前に1年間の渡米経験があり、読み書きのスキルはビジネスレベル、ただし現在は職場でも日常生活でも英語を話す機会はほとんどなく、スピーキングに全く自信がありません!この現状をありのまま伝えたところ、「基礎力はあるはずなのでスピーキング力は伸びやすいでしょう」という励みになるコメントを返していただきました。英語力UPで業務の幅が広がる明るい未来を思い描き、次のステップへ!

いよいよデモレッスン

ヘッドセットを装着し、PCに向かうとオンラインレッスンがスタート。イヤホンを通じて聞こえてくる講師の声に返答します。実はこの間、同じPCにつながれたヘッドセットを装着したトレーナーが、隣でやり取りをチェックしています。このシチュエーションに抵抗を感じる人もいるかもしれませんが…オンライン上の会話が始まったらトレーナーの存在は忘れ、是非レッスンに集中しましょう!

簡単なあいさつに続き、講師からの質問に答えていきます。シンプルなセンテンスで現在の仕事や職場、業務内容について問われます。講師の口調はとてもフレンドリー。質問のトピックで会話がはずむと気持ちも和みます。でもオンラインレッスンは1対1のコミュニケーション。なかなか言葉がつなげないと、ちょっと焦ります。例えば“Do you like your job?”といった問いに、”Yes.” または”No.”の一言で答えられても、その理由を語るにはそれなりの語彙力と発話力が求められるもの。思うように伝えられないもどかしさを感じる場面も少なくありません。もっと伝えられるようになりたいというモチベーションは自ずと上がります。

レッスンのフィードバック

オンラインレッスンが終わると、トレーナーからのフィードバック。手渡されたチェックシートには「講師から質問されたときに沈黙なくすぐに反応ができる」、「断片ではなく文章で話せる」などの9項目が並び、それぞれチェックがつけられています。「講師からの質問に対し、回答+αの内容を話し、話題を膨らませている」といった発話量に関する項目に問題アリ、という実感通りの結果に納得です。

補うべきスキルと今後の取り組み

足りないスキルについては今後、どうやって補足し、英語力向上につなげていくかという具体策が示されます。テスト結果に基づき、英語で説明したり、説得したりする訓練に3~4週間を充てる具体的な取り組みを提示してもらい、「伝えられる」未来に続く一筋の光が見えた思いです!

ホームワークと自宅でのオンラインレッスンについて

週ごとに最適化されるカリキュラム

レアジョブ本気塾 ハンズオン セッション風景「レアジョブ本気塾」のカリキュラムは、週に一度、トレーナーが1対1で学習法を指導する「セッション」・リスニング力や英文構築能力を鍛える「ホームワーク」・回数無制限で受講できる「オンラインレッスン」で構成されています。オンライン英会話No.1のレアジョブのレッスンをいつでも無制限で受講できるシステムにより、多忙なビジネスパーソンでも効果的なリスニングトレーニングと大量のアウトプットが可能です。

週に一度のセッションでは、ホームワーク確認テスト、オンライン英会話デモレッスン、学習内容への取り組みアドバイス、学習状況のヒアリングが行われます。さらに、前週の取り組み、テストやデモレッスンで明らかになった到達度などにより、次週の効果的な学習計画が作成されます。ホームワークの内容、ホームワークとオンライン英会話の時間配分など、すべてが学習者それぞれに合わせて柔軟に調整されます。例えば、製薬会社の社員なら「新薬に関するプレゼンの準備」のような、実践的なホームワークが指定されるそうです。こうしたカスタマイズを経て、一人ひとりの学習者に最適なカリキュラムが設計されます。

一日の学習量

ところで、「短期集中プログラム」というと受講期間中は寝る間も惜しんでトレーニングに励むイメージですが、果たして多忙なビジネスパーソンにもこなせるようなカリキュラムなのでしょうか。

もちろん、一人ひとりの持ち時間に合わせて学習スケジュールも調整されるのですが、「レアジョブ本気塾」受講者の一般的な1日の学習時間の目安は3時間程度とのことです。3時間を確保できれば、例えば、オンラインレッスンを4コマ受講した上で、ホームワークに1時間以上の時間を割くことができます。忙しいビジネスパーソンも、通勤時間などのスキマ時間を活用して勉強したり、早朝の出勤前にオンラインレッスンを受けたりすることで、何とか学習時間を捻出しているそうです。

ただ、仕事上の都合などでどうしても時間が取れなくなってしまったような場合は、トレーナーが時間配分を見直し、課題に優先順位順をつけてこなしていくなどの対処で、限られた時間でも最大の効果が出る方法を模索してくれるそうです。

効果的なオンラインレッスンの活用法を伝授

受講者は平均的に1日に2コマから4コマのオンラインレッスンを受講していると聞き、愕然。「先ほどのデモレッスンでも、言葉が続かず、途中で逃げ出したくなる場面があったのですが…」と口ごもると、「オンラインレッスンの25分間が長く感じられるのは、始めだけ。受講を続けるうちに、もっと話したくて仕方がなくなるはずです」と北須賀さん。たくさんの受講者を見守ってきたトレーナーの確信を持った一声が、学習者のやる気を支えています。

「レアジョブ本気塾」受講生は、自宅でのオンラインレッスンの受講方法についても細かい指導を受けます。例えば、通常は講師に続いてセンテンスをリピートするテキストを使用する場合にも、リピートを省いて発話に充てる時間を拡充するなど、目的に沿って最も効果的な学び方が伝授されます。

気になる学習の成果

修了後も自走できる一生ものの学習法をマスター

すべてのカリキュラムをこなしてプログラムを終える頃には、受講者は正しい学習方法を知り、自ら効果的な取り組みが続けられるようになるといいます。修了時には、トレーナーから、その後の半年~1年間の学習に関するアドバイスも得られます。「レアジョブ本気塾」で学ぶのは2ヶ月間ですが、その後も永続的に向上し続けるための「学び方」を身に着けて卒業することができるのです。

2ヶ月間で得られる成果と躍進

では、無我夢中の2ヶ月を乗り越えた卒業生の英語力は、どのぐらい向上しているのでしょうか。レアジョブ英会話では「スピーキングテスト(CEFR-Jを基に設定された10段階のレベル測定)」というサービスがあり、オンラインで英会話力を査定することが出来ます。北須賀さんによれば、本気塾卒業生でこのスピーキングテストをご受験された方は、初回よりも2~3段階上のレベルに到達している場合が多いそうです。例えばレベル5の学習者がレベル8に到達するというのは、「身近なトピックで会話」できる程度だった英語力が「英語で議論や会議をリード」できる程度まで向上することを意味します。「仕事上で活きてくる論理的な話し方が身についた」、「英語力の向上が上司からの高評価と海外での仕事につながった」といった卒業生の声も聞かれるそうです。

英語力が急伸する受講者とは?

レアジョブ本気塾 渋谷スタジオ インタビュー風景最後に、「レアジョブ本気塾を受講して英語力が急速に向上する受講者に共通点はありますか?」との質問への回答として、北須賀さんが挙げてくれたポイントは次の3点でした。

① 最低限の学習時間が確保できる 
② トレーナーのアドバイスに忠実に従う 
③ 業務や生活の中に、英語力を活用する実践の場がある

本気で学ぶなら、レアジョブ本気塾は1ランク上の英語力と達成感を約束してくれます!

体験を終えて

2016年のサービス開始から受講者数が300名を突破したレアジョブ本気塾では、卒業生同士の交流イベントも企画中だそうです。

北須賀さんから学習者と過ごした時間の逸話を聞くうちに、レアジョブ本気塾のイメージは「話せるようになるための訓練の場」から「学ぶ・話すことの楽しさを知る場」へと変わりました。トレーナーは、学習者をゴールに向かって追い立てる指導係ではなく、学習者の想いを分かち合い、一人ひとりに最適な行路を開拓してくれる案内役なのです。

まずは自身の現状と課題を認識し、目標に続く「最短距離」を足取り軽く進み始めるために、レアジョブ本気塾の扉を叩いてみませんか?

レアジョブ本気塾の詳細

サービス名 レアジョブ本気塾
URL https://honkijuku.rarejob.com/
運営会社名 株式会社レアジョブ
渋谷スタジオ
所在地
東京都渋谷区渋谷3-15-3 土屋ビル8F
期間 短期集中ビジネス英会話プログラム:2ヶ月
コースと料金 【短期集中ビジネス英会話プログラム】
●内容
・マンツーマンセッション:週1回約60分(全8回)
・オンライン英会話受講:受講期間中、回数無制限
・ホームワーク:ディクテーション、スピーチ作成など
・パーソナルなカリキュラムとスケジュールの作成、メールによる学習相談
●料金:
・初期費用:50,000円(税抜)
・本気塾ハンズオン (約2ヶ月間) :350,000円(税抜)
※ホームワーク等各種教材費含む

【関連ページ】【インタビュー】レアジョブ本気塾「オンラインとオフラインのブレンディッドが英語学習を変える」

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