レアジョブ本気塾「“本気”って何? 徹底的な学習進捗分析と妥協も逃げ道もない超短期決戦で英会話力をあなたのものに」

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累計会員数70万人、講師4,000人を抱えるオンライン英会話業界最大手のレアジョブが2017年7月から開始した、短期集中型の英会話プログラム「レアジョブ本気塾」。「レアジョブ本気塾」は、レッスン提供回数3000万回以上の実績から導き出した、最短距離で英会話を身につける学習カリキュラムが大きな特徴で、決まったフレーズを覚えてアウトプットする学習はしません。

レアジョブ本気塾が目指すゴールは2つあります。“英会話力の向上”と、修了後も学習を継続していける“受講生自身の変化”です。たった2ヶ月という短期間でその成果と変化を目指すため、レアジョブ本気塾では受講生にハードな学習の実践を求めています。

徹底的に学習状況を可視化し、監視し、必ず実践できるようにする。可視化された学習状況を分析して、翌週のパーソナルカリキュラムを組み立てることで、学習せざるを得ない仕組みが「レアジョブ本気塾」にはあります。

レアジョブ本気塾で上記の仕組みと両輪となるもう一つの重要な要素が、日本人専属トレーナーの存在です。週に1回のセッションはもちろん、日々の学習においてもトレーナーは受講生の学習状況をチェックしています。今回は、受講生をリードするレアジョブ本気塾トレーナーの姿を、カリキュラム運用事例と合わせてご紹介します。

話者プロフィール:株式会社レアジョブ本気塾 トレーナー 佐藤さん

sato-profile-rarejobu-honkijuku英語学専攻。英語教授法に強い関心があり、アメリカ留学時には、TESOLを学びました。大学卒業後は、小学生から高校生を対象に、授業や面談を通し、英語や受験指導をしていました。

目次

短期で、本気で、英会話力をつけたい!

昨今、外国籍の方と英語でのコミュニケーションを求められるシーンが増えた方も多いのではないでしょうか。情報のボーダーレス化、外国人労働者の増加、インバウンド需要の拡大……きっとまだまだたくさんあるでしょう。英語によるコミュニケーションの必要性が年々高まっています。

  • 「サービス業で外国人観光客とのコミュニケーションが増えたがうまく話せない」
  • 「海外駐在が決まって、とにかく話せるようにならなければいけない」
  • 「来期から外国人上司のもとで働くことになった」

レアジョブ本気塾を訪れる受講生は、さまざまな事情で「どうしても短期間で英語を話せるようにならないといけない」という強烈なモチベーションをお持ちです。もちろん、その希望は実現することが可能です。ただし、短期間で成果を出すには相当の覚悟と実践が必要なことも事実です。

地道にコツコツと学ぶのも、一つの方法論に違いありません。しかし、レアジョブ本気塾では2ヶ月という短期間に、徹底的かつ効率的に学習することで英会話力の向上を約束します。

3つの差別化ポイントとトレーナーの“本気”

では、レアジョブ本気塾はどのように受講生の英会話力を高めるのでしょうか。世間に数多くある英会話スクールとレアジョブ本気塾の違いはどこにあるのか——。

そのポイントは、主に下記の3つです。

  1. 予習、実習、そして復習 ~1日で回すラーニングサイクル~
  2. 経過も結果もすべて可視化 ~そこから作る“あなただけの”カリキュラム~
  3. 甘えもごまかしも許さない! ~徹底的な管理・分析・監視システム~

さっそく、3つのポイントをそれぞれご紹介します。

1. 予習、実習、そして復習 ~1日で回すラーニングサイクル~

「第二言語習得理論」とは、英語に限らず母語以外の第二言語を習得するプロセスを科学的に解明する学問のことを指し、レアジョブ本気塾のプログラムも、第二言語習得理論のなかで特に重要視されている「ラーニングサイクル」を短いスパンで回すことができるように設計されています。ラーニングサイクルとは、端的にいうと「学習」としてのインプット(文章構築力トレーニング、聞き取り学習、リーディング学習)と、「実践」としてのアウトプット(オンライン英会話)を繰り返すことによって、学習能力を最大化するという考え方です。

ラーニングサイクル

単語やフレーズを暗記するインプット中心の学習だけ、予習も復習もせずぶっつけ本番のアウトプット中心の学習だけでは、短期間で効率的に英会話を習得することはできません。短期間で英会話を習得するには、文章構成トレーニングを通じて、伝えたいことをしっかり整理し、なるべく実践に近い環境で何度もアウトプットしていくことが重要になります。

そして、ラーニングサイクルはそのスパンが短いほど効果的であると考えられています。覚えた内容をすぐに実践し、定着させることが大切なのです。たとえば、平日の朝6時からオンラインレッスンの予習を行い、6時30分から1回目のレッスンを受講します。その後1時間でインプット・アウトプット学習を行い、また昼休みの1時間や帰宅後の1時間、就寝前の1時間なども学習に充てることで、1日のうちに何度もラーニングサイクルを回すことができます。

なお、本気塾プログラムの受講中は回数無制限でオンラインレッスンを受けることができ、カリキュラムの進度に応じてレッスン内容をカスタマイズすることも可能です。これは社内にオンライン英会話レッスンのリソースを持るレアジョブならではの価値であり、他のスクールにはない「レアジョブ本気塾」ならではの魅力です。

2. 経過も結果もすべて可視化 ~そこから作る“あなただけの”カリキュラム~

レアジョブ本気塾は“ビジネスシーンで求められる英会話力の向上”を狙いとするプログラムです。以下のような「木」のイメージで表すことができます。

一般にビジネス英語の学習では、“業界に特化した単語やフレーズを身につけること”に焦点を当てた学習プログラムが少なくありませんが、レアジョブ本気塾ではそれらはあくまで「枝葉」であると考えます。

レアジョブ本気塾では、その枝葉を使いこなすために必要な会話の根幹となる「幹」をしっかりと鍛えることにフォーカスしています。木の「幹」となるベースなくして枝葉を増やしても、本質的なビジネス英語力は向上しないと考えるからです。そうではなく、「幹」さえしっかりしていれば、必要な専門用語やフレーズは、受講生自身がそれぞれカスタマイズした学習であっても身につけることが出来るでしょう。もちろん、レアジョブ本気塾では受講生がこのような学習を独力で出来るレベルになるまでコミットさせていただいてます。

レアジョブ本気塾がプログラムのゴールに据えているのは「英会話力の向上」です。これを実現するには、「リスニング力」「文章構築力」「スピーキング力」をバランスよく身につけなくてはいけません。そのために、レアジョブ本気塾では受講生に対してかなりハードな学習の実践を求めます。

主な学習内容は以下の5種類です。

  • オンライン英会話レッスン予習
  • オンライン英会話レッスン
  • ディクテーション
  • スクリプトライティング
  • ショートプレゼンテーション

これら5つの学習をプログラムに取り入れることで、受講生の語彙を増やすと同時に、学習内容をきちんと活用できるトレーニングも同時に行っていきます。

レアジョブ本気塾では、受講生に毎日2時間以上の学習の実践とホームワークの課題提出をお願いしており、また週に1度は私たちトレーナーとのセッションで、プレゼンテーションと課題のフィードバックを行っています。

3. 甘えもごまかしもきかない! ~徹底的な管理・分析・監視システム~

レアジョブ本気塾のトレーナーは、常に受講生の学習状況を“監視”しています。あえて、“寄り添う”や“伴走する”といった表現は使いません。厳しい響きではありますが、中途半端に妥協したり学習進捗をごまかしたりして最も損をするのは、受講生ご自身だからです。

  • 「一人では学習モチベーションが続かない」
  • 「どうしても仕事を優先してしまい学習が後回しになってしまう」

こんなお悩みから「レアジョブ本気塾」をスタートさせた受講生も少なくありません。どうしても短期間で英会話力を向上させたいなら、強制的に学習する環境を作ることも大切です。特にオンラインレッスンについては、自社サービスの「レアジョブ英会話」を活用いただくので、社内システムで実際に受講したかどうか、受講内容はどうだったのかをトレーナーは確認できます。つまり、本当にレッスンを受けたかどうか、トレーナーにごまかしは通じません。

また、学習状況の管理・監視は、「現状の可視化→分析→改善」というサイクルを回すうえでも重要な意味があります。英語学習のモチベーションが続かない理由の一つに、「上達の状況が見えにくい」という声があるからです。たしかに、英会話は一朝一夕で身に付くものではありません。本当に英語力は伸びているのだろうか……という不安は、学習の継続を妨げる大きな障害にもなりえます。

だから、レアジョブ本気塾ではすべて可視化します。

たとえばレアジョブ本気塾でも行うディクテーションは、音源を聞いて、聞こえた音をそのまま文字に書き起こすことでリスニング力を可視化する学習法です。聞き取れない音は書き起こすことはできませんし、書けない部分は受講生の“できていない部分”を可視化してくれます。学習過程を可視化することで、何を学ぶべきか一目瞭然になるでしょう。さらに、学習を進めるにつれて聞き取れる部分が増えていけば、“できるようになったこと”も可視化されます。受講生自身が上達を実感・確認できるという意味でも、ディクテーションは非常に有効な学習法なのです。

信頼を築き、決して受講生を迷わせない。それがトレーナーの存在意義

レアジョブ本気塾は、本気で取り組み本気でやりきれば、着実に成果を得ることができるカリキュラムであると自負しています。

そして、日々のやり取りやセッションを通して、私たちトレーナーはとことん受講生の声に耳を傾けます。学習におけるお悩みがあるとき、モチベーションが下がりそうなときを、私たちは決して見逃しません。迷う暇さえも惜しんで学習していただきたいので、気になることがあればすぐに「何かありましたか?」とコンタクトを取りますし、受講生からもすぐに相談してもらえる関係作りを大切にしています。

また、レアジョブ本気塾受講中の2ヶ月間で、受講生はさまざまな体験をすることになります。

  • 「英語での会議にでも筋道立てて話し、スムーズに進行できるようになった」
  • 「外国人のクライアントに会社業務説明、日本の市場説明をした。一通りは説明できたけれど、英会話力はもちろん、もっと自分自身の考えを深めなければいけないと感じた」

さまざまなシーンで自分ができること・できないことを体験し、英語学習の必要性を再認識したり、モチベーションが高まったりするでしょう。こうした受講生自身の気づきは、私たちトレーナーにとって英会話力の向上と同じくらい喜ばしい変化です。「レアジョブ本気塾」を通じて受講生自身が変化していくこと、修了後にも効果的な英語学習を継続できるレベルにまで受講生を引き上げることも、私たちが提供する大切な価値なのです。

2ヶ月間、本気で英語学習に取り組む覚悟ができたら、ぜひ「レアジョブ本気塾」にお越しください。

受講生のカリキュラム紹介

ここからは、ある受講生を例に、カリキュラムを会話形式でご紹介していきます。レアジョブ本気塾への入会を検討している方はぜひ参考にしてください。

受講生プロフィール:40代男性 メーカー勤務 山田さま(仮名)

yamada-profile-rarejobu-honkijuku半年後に海外赴任が決まっているため受講を決意。受講開始時のTOEICスコアは700点。リスニング力とスピーキング力の向上が課題。セッションは毎週土曜日11時〜受けている。

【12月初旬のある日】ホームワークを正しくこなせていないことが判明

トレーナー
最近オンライン英会話レッスンの回数が減っていますね。どうかしましたか?
山田さま
月末と年末が重なり、まとまった学習時間の確保が難しくなってきています。
トレーナー
そうなのですね。山田様の目標を考えると、少しスケジュール調整をした方が良いかもしれません。現在は1日にどれぐらいの学習時間を確保できていますか?
山田さま
当初は3時間取れていたのですが、残業で帰宅時間が遅くなる日が増えて、いまでは2時間が限界です。
トレーナー
なるほど。学習状況からすると、山田様はディクテーションとオンライン英会話レッスン予習はしっかりこなしていただいているようですね。
山田さま
はい、特にディクテーションは“L”と“R”の違いが少しずつ聞き取れるようになってから、学習が楽しくなってきました。その後にオンライン英会話レッスン前予習を行うのですが、自分の伝えたい内容をまとめるのが意外と難しく、気が付けばオンライン英会話レッスンを受ける時間がない…という状況です。
トレーナー
承知しました。確かにディクテーションは大事ですが、英会話はリスニング力、文章構成力、スピーキング力のバランスが重要です。海外駐在に向けては、日常のコミュニケーションが取れる程度の英会話力と会議のプレゼンスキルの習得が必要です。過去のTOEIC学習である程度リスニングはできていらっしゃるので、文章構成力トレーニングと発話増加の優先順位を上げましょう。また、すでに十分な時間を確保しているディクテーションは最後に回してください。
山田さま
ありがとうございます。ついつい手軽にできるディクテーションに注力してしまい、勉強をしている気になっていました。あと、学習時間を確保する上で何かコツってありますか?
トレーナー
学習は、いつ・どこで・何をするかが重要です。そうすると早く習慣化できるので、「レアジョブ本気塾」特別オプションのオンライン英会話優先予約機能を使い、必ず一週間先までスケジュールに組んでください。たとえば、朝やお昼にじっくりとオンライン英会話レッスン予習を行い、通勤などの移動時間は小まめにディクテーション音源を聴いて練習回数を増やし、帰宅後の落ち着いた時間でオンライン英会話レッスンを受けてみてください。寝る前のオンライン英会話レッスンを通じて、実践と復習を行うことがポイントです。寝ている間に短期記憶から長期記憶へと整理されるので、習得スピードもアップします
山田さま
ありがとうございます。とてもイメージが湧きました。

【12月5日(水)】スクリプトライティング提出日

(メールにて)

トレーナー
スクリプトライティングの文章をご提出いただきありがとうございます!お忙しいなかでも、内容・量ともにしっかりと構成されていました。お疲れ様です!

……そして、実はここからトレーナーは怒涛の対応をスタートします。

まず、受講生から届いたスクリプト原稿をフィリピンの担当講師に送付します。そして、戻ってきた添削原稿を今度はトレーナーがチェック。この時、トレーナーは受講生とのセッションでのやり取りに基づき、受講生の伝えたい内容がきちんと伝わるかという視点で原稿を見直します。文法的には正確であっても、ニュアンスが異なる場合はスクリプトを修正します。セッションでは日本語ベースのやりとりをしているからこそ、細かい部分まで見逃さず、受講生にぴったりのスクリプト原稿に仕上げられるのです。

原稿が完成したら、今度はフィリピンの担当講師に送付し、フィリピン人講師が原稿をスピーチして音源化します。スピーチはただ暗唱するものではありません。発音の正確さはもちろん、抑揚や間合い、イントネーションも非常に大切なファクターです。フィリピン人講師による模範例の音源を繰り返し聞きながら練習することで、オーディエンスにきちんと響く受講生ご自身のスピーチに仕上がるのです。

ちなみに、音源はトレーナーも内容をチェックし、受講生の話し方なども加味しながら、必要に応じて調整を行います。受講生それぞれにカスタマイズしたリスニング音声を作成できるのも、自社で英会話講師を抱えている「レアジョブ本気塾」だからこその強みです。以上のやり取りは、提出当日中に完了させるのがマスト。その日のうちに受講生へ添削原稿とスピーチ音源をお戻ししています。

【12月8日(土)】週一度の通学セッション

本気塾原宿スタジオにて

週一回のセッションでは、日々のオンライン上でのやり取りをもとに分析した受講生の課題を対面で検証。トレーナーはより最適な学習内容にチューニングしていきます。たとえば、オンライン英会話レッスンの様子から英会話力が伸びているか、また覚えたスピーチ文面を抑揚やイントネーションに気を付けて聞き手に伝わる発表になっているかなどをチェックします。

パーソナル・スケジュール

これは、受講生専用ページのスケジュール画面です。

トレーナーは受講生とやりとりする時も、していない時も、ここからしっかりと学習の進捗状況を確認しています。ただ連絡するだけのやりとりはしません。

そして受講生のご要望や状況に応じて、柔軟にカリキュラムの内容を変更していきます。トレーナーが“あなただけのカリキュラム”を組むので、学習にムダがなく、上達が早い。それが、「レアジョブ本気塾」がたった2ヶ月間で英会話力向上を実現できる理由の一つなのです。

これまで勉強してきたけれどなかなか英会話力の伸びを実感できない方や、もう英語を集中的に勉強するのは最後にしたいという方。そんな方にはレアジョブ本気塾がおすすめです。本気で英語学習に取り組む覚悟ができた方は、レアジョブ本気塾の扉を叩いてみませんか?

レアジョブ本気塾の詳細を見る

サービス名 レアジョブ本気塾
URL https://honkijuku.rarejob.com/
運営会社名 株式会社レアジョブ
本社所在地 東京都渋谷区神宮前6-27-8 京セラ原宿ビル2F
スクール所在地 原宿本社スタジオ(東京都渋谷区神宮前6-27-8 京セラ原宿ビル2F)

設立 2007年10月18日(株式会社レアジョブ設立日)
資本金 546,472千円(2016年3月末現在)
入学金 レッスン料金に含まれる
教材費用 レッスン料金に含まれる
期間 2ヶ月
コースと料金 ●レッスン内容:
・オンライン英会話:受講者限定特別プラン ※受講回数無制限
・その他:受講者1人1人に合わせたパーソナルカリキュラム、スケジュール
・ホームワーク:日々のリスニング、オンライン英会話レッスン前の文章構築トレーニング、ライティング(添削・音声付)のホームワークの提供
・トレーナーとのマンツーマンセッション: 週1回60分(全8回)
●料金:
・初期費用:50,000円(税抜)
・本気塾コース (約2ヶ月間) :350,000円(税抜)
●対象:英会話力を上げたい方
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English Hub 編集部

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