2019年10月、オンライン英会話「ネイティブキャンプ」が作成する「都道府県教材」に、愛知県と千葉県が加わりました。
ネイティブキャンプは2017年に、「日本人が自分の出身地以外の都道府県も英語で紹介ができるように」という想いから、「おもてなし100プロジェクト」を発足。日本各地の特色について学べる「都道府県教材」を順次リリースするこのプロジェクトでは、2020年のオリンピックまでに100ヶ所分に該当する100種類の教材作成が予定されています。
自動車の世界的トップメーカー、トヨタ自動車の本拠地である愛知県に、国内最大の国際空港である成田空港を擁する千葉県。どのような内容なのでしょうか。
都道府県教材の愛知県では、「名古屋城」や複合リゾート施設「ラグーナテンボス」、ご当地グルメ「味噌カツ」などの名産、料理、観光地について学ぶことができます。また、各地のトリビアを取り上げるコーナーでは、トヨタ自動車と創業者一族の姓「豊田(とよだ)」に由来して、1959年に「挙母市(ころもし)」から「豊田市(とよたし)」へと市名が変更されたことについて、コラムで紹介されています。
千葉県版では、「成田国際空港」や「九十九里浜」、人気土産の「ぴーなっつ最中」「落花生パイ」などについて学ぶことができます。
「都道府県教材」一覧は、ネイティブキャンプの公式サイトから誰でも閲覧することが可能。実際のレッスンでは、講師とのロールプレイやゲームなどを通して、より実践的な英会話力を鍛えることができます。
ネイティブキャンプは、月額6,480円の定額で回数無制限でレッスンを受けることができるオンライン英会話サービスです。今回の「都道府県教材」をはじめ、「ビジネス」「旅行英会話」「発音」など、4,000以上ある多様な教材や、予約なしでもレッスンが受けられる利便性が、学習者から支持を集めています。2019年9月には世界累計利用者数が30万人を突破しており、累計レッスン数は850万回を超えています。
英語で外国人に説明をする場面では、つい肩に力が入ってしまいがち。今回ご紹介した「都道府県教材」では、日本各地について学ぶことができますが、まずは自分の出身地や、現在暮らす街の教材から学習をスタートしてみてはいかがでしょうか。暮らした経験のある街なら、既に一定の知識を持っているので、英語でも話しやすくなります。また、「都道府県教材」を通して改めて学ぶことで、地元なのに意外と知らなかったトリビアに巡り合えることもあるでしょう。
ネイティブキャンプでは、トライアルレッスンを7日間無料で受けることができます。「出身地や好きな街について学びながら、英語力をアップさせたい」「日本の魅力を英語で紹介し、訪日外国人に良い思い出を作ってもらいたい」と感じている方は、ぜひ今回ご紹介した「都道府県教材」をチェックしてみてください。
【参照サイト】ネイティブキャンプの公式サイト
【関連ページ】ネイティブキャンプ英会話の口コミを見る
English Hub 編集部
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