徹底解説!TOEICパート別おすすめ攻略テクニック【Part2】

TOEICを学習されている方の中には、「Part2でなぜか正しい選択肢を選ぶことができない…」「Part2の攻略テクニックを知りたい」と感じている方もいるのではないでしょうか。

今回はTOEICのPart2のおすすめ攻略テクニックについて詳しく解説をしたいと思います。

Part2とは?問題構成

Part2は、TOEICのリスニングセクションで2番目にあるパートで、質問文に対して3つの選択肢の中から質問の答えとして最も適切なものを選ぶ問題です。質問文と選択肢は問題用紙には印刷されていません。

例えば以下のような問題です。

例)Will Mr.Sato be available tomorrow morning?
(A) How often?
(B) Let me check his schedule.
(C) Two months ago.

この例題では(B)が正しい答えです。

Part2の問題数は全部で25問あります。

Part 2でスコアをとるためのテクニック

1. 慣用表現や会話表現に慣れる

Part2には多くの慣用表現や会話表現が登場します。
Part2の質問文によく出てくる表現の例として以下のようなものが挙げられます。

  • How come~?(なぜ〜?)
  • How about doing~?(〜するのはどうですか?)
  • Why don’t we~?(〜しませんか?)

回答の中にも以下のような表現が登場することがあります。

  • Not that I know of.(私の知る限りそうではないです。)
  • Why not?(もちろんです。)

他にも、「〜ですよね?」という確認の意味をもつ、“isn’t she?” や “didn’t he?” などといった付加疑問詞文がよく質問文の文末につけられることがあります。

こういった会話文特有の表現が多く使われるのがPart2の特徴です。頻出する会話表現をしっかり覚えておくことをおすすめします。

2. 間接的な受け答えがあることを心得る

Part2は質問文に対する回答として正しい選択肢を選ぶ問題ですが、回答が必ずしも、聞かれている内容に対してストレートな回答であるとは限らないということを知っておきましょう。

具体例を挙げて詳しく説明したいと思います。

Is there a supermarket in this neighborhood? という質問に対しての受け答えとして挙げられる可能性がある選択肢は、以下のようなものが挙げられます。

  • Yes, there is one on the corner.(はい、そこの角にあります。)
  • No, there isn’t any around here.(いいえ、このあたりにはありません。)
  • I’m sorry but I don’t know.(すみませんが、わかりません。)

上記のはい、いいえ、わからない、という3パターンの回答以外にも、例えば以下のような遠回しの受け答えが回答となる場合もあります。

  • I’m afraid I don’t live here.(すみませんが、私はこの辺に住んでいません。)
  • Let me check the map.(マップを調べさせてください。)

はい、いいえ、わからない、という明確な回答だけが選択肢にあるわけではないことを念頭に置いておくことで、遠回しの受け答えが流れても戸惑ってしまうことを防ぐことができます。

3. Part2のひっかけ問題のポイントを知る

Part2では、受験者が惑わされやすそうな単語が選択肢に含まれている、いわゆる「ひっかけ問題」が度々登場します。

Part2で頻出するひっかけ問題の特徴を2種類挙げたいと思います。

①質問文に含まれている単語と似た音の単語が選択肢に含まれている

Part2のひっかけ問題では、質問文に含まれている単語と似た音を持つ単語を含んだ選択肢が登場することがあります。

例)Can you tell me how to use the coffee machine?
(私にそのコーヒーメーカーの使い方を教えてくれませんか?)

(A) Sure, I’d happy to.(もちろんです、喜んで。)
(B) About two months.(約2ヶ月間です。)
(C) The copier is broken. (そのコピー機は壊れています。)

上記の例では、質問文にある”coffee”と似た音を持つ”copier”という単語を(C)の選択肢に含むことで、受験者が聞き間違えをしないで正しく聞き分けることができるか、という点をはかっています。

似たような音が聞こえたからといって安易にその選択肢を選ばずに、聞き間違えないようしっかりと注意して聞きましょう。

②質問文に含まれている単語と同じ単語が選択肢に含まれている

例)Where is the post office? (郵便局はどこですか?)

(A) I went to my office. (私は自分のオフィスへ行きました。)
(B) Yes, it is. (はいそうです。)
(C) It is across the street. (道の向こう側にあります。)

上記の例では、質問文にある”post office”の一部である”office”という単語を(A)の選択肢に含んでいます。同じ単語が聞こえたからという理由だけで選ばないように注意しましょう。

Part2ではこのようなひっかけ問題が出る可能性があることを知っておくと、実際の試験でひっかけ問題が出題されたときに「これはひっかけ問題だ」と気づきやすくなり、ミスを減らすことができます。

Part2のスコアアップに効くおすすめトレーニング法

Part2のスコアアップに有効なおすすめトレーニング法は、Part1と同様にディクテーションです。ディクテーションとは、聞こえてきた音声をそのまま文字に起こすトレーニングです。問題を解いたあと、質問文と不正解を含めた3つの選択肢を全てディクテーションすることをおすすめします。

Part2では、質問文の冒頭にくる疑問詞の5W1H(When, Why, Where, What, Who, How)に特に注意をし、正しく聞き取ることに神経を集中させましょう。

他にもHow many(いくつ)や、How much(どのくらい)、How long(どのくらいの期間・時間・長さ)などのHow+形容詞が冒頭にくる場合もあります。

冒頭の疑問詞を正しく聞き取ることができないと、質問文で何が問われているかを正しく理解することができません。正解の選択肢を選ぶことが難しくなってしまうので、特に冒頭部分は正しくディクテーションができるようになるまで繰り返し行いましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はTOEICのPart 2のおすすめ攻略テクニックをご紹介しました。Part2ではディクテーションを行いながら、Part2の問題を沢山解いて質問文や回答のパターン、会話表現に慣れることがスコアアップへの鍵となります。ぜひ今回ご紹介したテクニックを参考にしてみてください。

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佐藤 千嘉

佐藤 千嘉

中学2年時にニュージーランドの現地校へ1年間留学。高校進学後、オーストラリアへ交換留学で再び1年間留学。高校在学中に英検1級、TOEIC965点、TOEFL iBT106点を取得。早稲田大学国際教養学部に現役合格。英会話講師やTOEICコーチの経験を経て、現在はフリーライターとして活動している。

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