TOEIC対策を効率化!ペーパーレスで身軽に英語学習をする方法

TOEIC対策や英語学習に取り組んでいる方の中には、何冊もの参考書・問題集を持ち歩くことに煩わしさを感じている方もいるのではないでしょうか。特に移動や出張が多い社会人の場合、「荷物はできるだけ最小限に留めたい」と考える方も少なくないはずです。

TOEICに向けた試験勉強を多忙な生活の中に上手く取り入れるコツの一つとして、英語学習のペーパーレス化が挙げられます。普段から持ち歩いているスマホやタブレットの端末だけで学習を完結できるようにすれば、重い参考書やノートをカバンに入れておく必要がなくなります。身軽さを維持し、いつでも・どこでも勉強できるスタイルを構築することで、学習に対するハードルが下がり、スキマ時間や移動時間も有効活用しやすくなるでしょう。

そこで今回は、TOEIC対策をはじめとする英語学習をペーパーレスで行うためのアイデアを紹介します。

目次

TOEIC対策のペーパーレス化によって得られるメリット

まずは、TOEIC対策のペーパーレス化によって、どのように学習がしやすくなるのかを考えてみましょう。

学習に取り掛かるハードルが下がる

勉強を始めるまでの準備にかかる手間が減ると、学習に対するハードルがぐっと下がり、「面倒だな」という気分の時でも行動に移しやすくなります。ペーパーレス化によって、教材をスマホやタブレットの中に集約しておけば、本を何冊も常にカバンに入れておく必要がなくなり、とても身軽です。

スマホ・タブレットは普段から持ち歩いている人が多いため、勉強のためにわざわざ参考書や問題集を別途用意する手間がなく、出掛ける前の準備もほとんど必要ありません。外出先・出張先の仕事の前後や休憩時間にカフェに立ち寄って勉強するなど、思い立ったタイミングですぐに学習に取り掛かれます。

場所にとらわれずスキマ時間をフル活用できる

通常、外出先で勉強をするには、はじめに参考書やノートを広げられる机を探し、自分のスペースを確保しなければなりません。しかし、学習をペーパーレス化すれば、必要な物はスマホ・タブレットだけなので場所を取らず、「カフェに入ったものの、テキストを開いたら机が狭くて勉強しづらい」といったストレスも感じずに済むでしょう。

場所に左右されずに勉強に取り組める環境を作っておくことで、スキマ時間を有効活用できるようになります。紙の教材と比べて、スマホ・タブレットは電車の中で立ったままでも開きやすく、人目も気にならないので、通勤時間を使った学習にも最適です。机に向かわずとも、ベットやソファーでくつろぎながらの学習もできますよ。

学んだ内容の整理がしやすい

スマホ・タブレットを使ったペーパーレス学習の強みとしては、自ら作ったノートの修正が簡単にできる点も挙げられます。紙の教材やノートでは、一度書き込みをすると後から修正をする時に手間がかかったり、学んだ内容の並べ替えが難しいことも。一方、記事後半で紹介するノートアプリでは、書き込んだ文字の切り取りや移動、ページの入れ替えなども簡単に行えます。

アプリの便利機能を活用することで、紙のノートや教材を使うよりもさらに効率よく勉強ができます。

TOEIC対策の英語学習をペーパーレス化する方法

ここからは、TOEIC学習をペーパーレス化する具体的な方法を見ていきます。

1. TOEIC教材を電子書籍で購入する

これからTOEIC教材を購入しようとしている場合、教材は電子書籍版を選択するのがおすすめです。電子書籍で教材を揃えることで、参考書やテキストがスマホ・タブレット上に集約され、複数の本を持ち運ぶ必要がなくなります。

すべての教材が電子書籍での購入に対応しているわけではありませんが、たとえばAmazonのkindleストアでTOEIC教材を検索すると、2022年10月現在で2,000以上の書籍がヒットします。さまざまな教材を使ってTOEIC対策をしたい方にとっても、十分な選択肢が揃っていると言えるでしょう。

電子書籍を購入する際には、試し読みや無料サンプルでスマホ・タブレット画面での見え方も確認しておくと安心です。

2. ノートアプリを使ってメモを取る

ペーパーレス学習をもっと便利にしたい方におすすめなのが、「Goodnotes」や「Noteshelf」などのノートアプリです。ノートアプリには、画像やPDFデータを読み込み、マーカーを引く、メモを書き込むなどの基本的な機能に加え、書き込んだ文字のサイズ・色の変更や移動といった紙ベースの学習ではできないさまざまな便利機能が備わっています。

保存したデータをクラウド経由で同期しておけば、タブレットで書き込みをしたメモや教材を、外出中にスマホで開いて見直すことも可能に。他にも、フォルダを作成してテーマごとにノートを整理し、簡単に学習管理ができるなど、数多くのメリットがあります。

3. 英単語アプリを活用する

TOEIC対策には、単語学習が欠かせません。近年では、スマホやタブレットで気軽に英単語学習ができるアプリが数多く登場しています。「金のフレーズ」「銀のフレーズ」などで知られる「TOEIC L&R TEST 出る単特急」シリーズからもアプリ版がリリースされています。

英単語アプリは、紙の単語帳にはないさまざまな機能が備わっているのが特徴です。たとえば「mikan」など、単語テストの機能があるアプリでは、インプットをした後にテストに挑戦し、学んだ単語がきちんと身についているかチェックできます。また、英単語アプリの多くには単語の発音・例文を読み上げてくれる機能が搭載されているため、家事やウォーキングなどをしながら単語を覚える「ながら学習」にもぴったりです。

英語アプリ「mikan」で単語テストを受けている様子

4. 辞書アプリを利用する

辞書アプリをスマホ・タブレットにダウンロードしておけば、電子辞書や紙の辞書を別途持ち歩かなくても、単語の意味をすぐに検索できます。

また、iPad OSには「Split View(スプリット・ビュー)」という便利な機能があり、2種類のアプリを一つの画面上で同時に開くことが可能です。片方の画面に教材を、もう一方の画面に辞書アプリを開いておくことで、教材と辞書を一つの画面上で確認できます。辞書アプリを見る際に画面を切り替える手間が省けて、ストレスフリーで英語学習を行えるので、iPadを使用する方はぜひ実践してみてください。

iPadのスプリット・ビューで画面を分割すれば、教材やノートのすぐ横に辞書アプリを表示できる

5. サブスクリプション型の学習サービスを利用する

ペーパーレスで英語学習を行うには、買い切り型の学習アプリの購入のほか、月額制のサブスクリプションサービスを利用する方法もあります。サブスクリプションの場合、TOEICの受験前に集中的に対策を行うなど、必要な期間のみ課金をして使えるのが便利なポイントです。

abceed

TOEIC・英検対策アプリの「abceed」では、無料プランでも130タイトル以上の英語リスニング音声を聴くことができます。教材にはスマホ・パソコン・タブレットからアクセスできるので、勉強する場所に合わせて使う端末を切り替えるとより学習がしやすくなるでしょう。

有料プランの「abceed pro」に登録すると、全教材が使い放題になるだけでなく、苦手な問題をAIが自動分析してくれる「問題レコメンド」機能や、200万人以上いるabceedユーザーの学習データに基づいて自分のTOEIC予測スコアが算出される機能なども利用可能に。自分の英語レベルや苦手項目を把握して効率的にTOEIC対策ができるので、試験本番でのスコアアップにも直結するでしょう。

abceedの教材選択画面。TOEICの試験対策用教材が豊富にラインナップ。

  • 電子版の教材を買い直す際に使える「紙割」も
  • abceedで教材を使うには、有料の月額プランに加入するか、アプリ上で電子書籍を単体購入する必要があります。その際、abceedに掲載されている教材の紙版をすでに持っている方は、電子書籍版を割引価格で購入できる「紙割」の利用がおすすめです。

    ※「紙割」の利用には、abceedのアプリ上で対象書籍の写真を送付する手続きが必要です。

スタディサプリENGLISH TOEIC L&R TEST対策コース

「どの教材を使ってTOEIC対策をすればよいのかわからない」「より体系的に試験の対策をしたい」という方には、スマホ・タブレットで気軽かつ本格的にTOEIC対策ができる英語学習アプリ、「スタディサプリENGLISH TOEIC L&R TEST対策コース」がおすすめ。

TOEIC L&R TEST 20回分に相当する量の問題集や、約300本もの英文法解説動画など、豊富なTOEIC対策コンテンツが用意されており、ペーパーレス学習との相性も抜群です。講義形式で学べるので、どの順番で学習をすべきか迷うことなく試験勉強を進められます。

動画講義や問題集が一つのアプリに集約された、スタディサプリENGLISH TOEIC L&R TEST対策コース。

まとめ

英語学習をペーパーレス化すると、スキマ時間を活用してTOEIC対策ができるようになるので、「忙しくて学習時間がなかなか作れない」という方にとてもおすすめです。学習に必要な教材やツールを最小限に抑えられるため、移動が多いビジネスパーソンにもぴったりでしょう。

便利な英語学習アプリやデジタル教材を活用して利便性を高め、スマートにTOEIC対策を行ってみてはいかがでしょうか。

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佐藤 千嘉

佐藤 千嘉

中学2年時にニュージーランドの現地校へ1年間留学。高校進学後、オーストラリアへ交換留学で再び1年間留学。高校在学中に英検1級、TOEIC965点、TOEFL iBT106点を取得。早稲田大学国際教養学部に現役合格。英会話講師やTOEICコーチの経験を経て、現在はフリーライターとして活動している。

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