海外の人から自分の出身地について尋ねられたときに、英語でうまく説明できずに困ったという経験はありませんか?また、暮らしたことのない地域に関しては、そもそも詳しく知らないため、日本語でも説明ができないということもあるでしょう。
そんな人にとって嬉しい教材が、オンライン英会話の「ネイティブキャンプ」から現在続々リリースされています。教材名は、ずばり「都道府県教材」。各都道府県の有名な観光スポットや名産などについて、英語で説明できるようになることを目指した教材です。
9月19日に公開されたのは、「静岡県」。富士山に関する記述はもちろん、世界文化遺産に登録されている「白糸の滝」や、歌川広重の浮世絵にも描かれた「三保の松原」などについて、日本語と英語の両方で学ぶことができます。

また、9月13日には「兵庫県」がリリースされています。法隆寺と並び、日本初の世界文化遺産である「姫路城」や、名物である「明石焼き」とたこ焼きの違いなどについて、楽しみながら学ぶことができます。

ネイティブキャンプが本教材を作成した背景には、2020年に控えたオリンピックがあります。
「日本人が、出身地をはじめとした日本各地の魅力を英語で紹介できるように」という想いから、2017年に「おもてなし100プロジェクト」を発足。オリンピックまでに、100箇所分にあたる100種類の教材作成が予定されています。2019年9月現在、既に39県の教材がリリースされています。
「都道府県教材」一覧は、こちらから誰でも閲覧することが可能。実際のレッスンでは、講師との会話やロールプレイ、ゲームを通して、実践的な英語力を鍛えることができます。
ネイティブキャンプは、月額5,950円(※)の定額制オンライン英会話サービス。予約なしでもレッスンを受けられる利便性が支持され、2015年6月のサービス提供開始以来、世界累計利用者数は20万人を超えています。
今回の「都道府県教材」をはじめ、多様な教材が用意されていることもネイティブキャンプの特徴です。旅行英会話やビジネス英会話、TOEIC対策といった幅広いラインナップがあるので、学習レベルや目的に合わせた教材で学ぶことができます。
※2019年10月1日 (火) より、プレミアムプラン月額料金を6,480円に改定。
ネイティブキャンプでは、トライアルレッスンを7日間無料で受けることができます。「日本について英語で紹介できるようになりたい」「日本各地の魅力について、改めて学びたい」と感じている方は、ぜひ今回ご紹介した「都道府県教材」を試してみてはいかがでしょうか。
【関連ページ】ネイティブキャンプ英会話の口コミを見る
【参照サイト】ネイティブキャンプの公式サイト

English Hub 編集部

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