転職情報サービス「doda」が「転職人気企業ランキング2022」発表！コロナ禍で「転職したい会社」にも変化 | キャリア

パーソルキャリア株式会社が運営する転職情報サービス「doda（デューダ）」が、22～59歳のビジネスパーソン5,037人を対象に「転職したい会社」を調査しました。

調査の結果、コロナ禍で注目を集めた企業が順位を上げ、新たにランクインしていることなどがわかりました。

「doda転職人気企業ランキング2022」調査の概要

投票者が転職を希望する企業を自由形式で1位から3位まで記入し、持ち点10ポイントのなかから、それぞれの企業への志望度合いに応じて自由にポイントを振り分ける調査方法が採用されています。

【調査概要】

調査対象：22歳～59歳の男女
雇用形態：正社員
調査手法：ネットリサーチ会社を利用したインターネット調査
調査期間：2022年2月18日～2月25日
回答人数：5,037人

「doda転職人気企業ランキング2022」の調査結果

【総合ランキング　上位50社】

コロナ禍でEC市場を牽引！「アマゾンジャパン」が2年連続で順位アップ

2020年6位、2021年5位、2022年4位と2年連続で順位を上げている「アマゾンジャパン」。回答者からは「サービスを最も利用している」や「名のある会社で、今のご時世かなり需要があると感じる」などの声が寄せられ、コロナ禍でEC市場を牽引していることが支持を集めた理由と考察されています。

そのほか、トップ3は2020年から3年連続で「トヨタ自動車」（1位）、「グーグル」（2位）、「ソニー」（3位）という結果になりました。

Withコロナ時代の新生活様式を支える「日本マイクロソフト」が人気

15位にランクインした「日本マイクロソフト」は、2019年25位、2020年20位、2021年18位から、3年連続で順位を上げています。

コロナ禍でのビデオ会議やテレビ電話などPCの重要性の高まりを受けて、2021年10月からWindows11の提供を開始。さらに、リモートワークや在宅勤務の普及に伴い、Microsoft TeamsをはじめとしたMicrosoft365ツールの利用者が拡大したことなども、順位アップ後押しの要因と考えられています。