レアジョブ、Z会と「Online Speaking」共同開発、講座開講

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オンライン英会話サービス事業を運営する株式会社レアジョブ(以下:レアジョブ)と株式会社Z会(本社:Z会)は3月13日、中学生以上を対象とし、タブレット(iPad)で学ぶ革新的な学習サービス「Z会 Asteria」(アステリア)の「英語4技能講座」のうち、Online Speakingを共同開発し、講座開講したことを公表した

Online Speakingは、国際的協働を可能とする英語使用者の育成を目標として、言語力の国際標準規格であるCEFRを日本人の英語学習の実状に合わせてレベルを細分化した東京外国語大学の投野由紀夫教授開発のCEFR-Jを採用した。講座自体も投野由紀夫教授が監修している。

特徴は、レベルごとに学習目標を設け、音声や映像を交えた出題で、「聴く・読む・書く・話す」の4技能を総合的に鍛えることが可能な点にある。

最初に行う学習設定により、学習のスタート地点となるCEFR-Jのレベルを判定するため、ユーザーは自分に合った英語レベルのレッスンを受講できる。

学習内容は、学習者一人ひとりの解答の正誤・学習履歴・理解度などのデータに基づいて、次に学ぶべき内容をリアルタイムに提示するアダプティブ学習を「聴く・読む・書く・話す」の技能ごとに提供する。レッスン前に必要な知識を身に付けることで、より効率的に英会話を習得することが可能だ。講師とのオンラインレッスンでは、表現の確認と理解を深めると共に、実際に使うことができるかを確認する。

外国人講師とのオンラインレッスンは、タブレット上で受講することが可能で、実践的な英会話力が身につく。レッスン画面は教材を確認できると共にチャット機能も装備している。「講師の言っていることがわからない」、「思ったことを伝えられない」という場合にも文字を通して理解を促進することが可能だ。

「Z会 Asteria」のサービス提供を記念して、3月23日まで「無料プレ受講」クーポンの申込を受け付けている。「無料プレ受講」クーポンは、最大10日間、「英語4技能講座」「数学新系統講座」それぞれで使用可能だ。

【参照リリース】レアジョブ英会話×Z会 新学習サービス「Z会Asteria(アステリア)」英語4技能講座のうちOnline Speakingを共同開発

(English Hubニュース編集部 平井 真理)

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