○月○日、メーカーで働いているFさんが得意先の担当者に、最近入社したOさんを紹介していました。しかしその時、通訳者AはNG英語を聞いてしまったのです。
- He is a freshman who joined our company last month.
(彼は先月入社したフレッシュマンです。)
日本語では、新人のことを「フレッシュマン」と言うことがありますが、実は(アメリカ)英語でそのままfreshmanと言ってしまうと、「高校/大学1年生」という意味になってしまいます。
- He is a new employee who joined our company last month.
(彼は先月入社したフレッシュマンです。)
ポイント解説
- a new employee / a new recruit:新入社員
英語ではa new employee(新しい社員)で新入社員といいます。言われれば納得、という表現ですね。
ちなみに、newの一単語だけでも「新人」ということができます。簡単で便利な表現なのでぜひ覚えて使ってみてください。
例:
I’m new here so please be patient with me if I do something wrong.
(新しく入ったのでご迷惑おかけするかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。)
※Please be patient with me if I do something wrong.
(直訳)何か間違ったことをしても私に対して辛抱強くあってください。→(意訳)ご迷惑をおかけするかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
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【通訳者は聞いた!現場で飛び交うNG英語】シリーズは、9,000名以上の通訳・翻訳者で1,700社以上のグローバル企業に語学サービスを提供してきた通訳・翻訳エージェント大手の 株式会社テンナイン・コミュニケーションによる英語学習コラムです。グローバル企業のオフィスを舞台に活躍する通訳者たちの体験をベースに、英語学習中のビジネスパーソンに役立つコンテンツをお届けします。
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