オーストラリア・ゴールドコーストへの語学留学が丸わかり!

英国人のオーストラリア上陸から約250年、英国から独立してわずか120年ほどしか経過していないオーストラリア。しかし、その大陸の歴史は長く、約7,000万年前に誕生しました。その後、長きにわたり孤立した大陸だったこともあり、今でも固有の動植物が多く存在しています。広大な国土ということもあり、留学先の都市により特徴や気候なども変わるため、それぞれの都市について詳しくご紹介しています。

今回は、世界屈指の美しいビーチが広がるゴールドコーストについてのご紹介です。

ゴールドコーストの特徴

ゴールドコースト最大の特徴は、約42kmにも及ぶ美しいビーチ「サーファーズパラダイス」です。見事な白砂で覆われたビーチでは、様々なマリンスポーツや自然を満喫できるアクティビティが楽しめます。「サーファーズパラダイス」と言う名の通り、世界大会が行われるサーフィンのメッカで、サーファーなら一度は足を運びたい憧れの街です。

また、海岸線に沿うように高層ビルが林立しているのも特徴の1つでしょう。国内最大級のテーマパークやおしゃれなカフェ、レストランが集まり、サーファーだけでなく、国内外の観光客にも人気のリゾート地です。ゴールドコーストの内陸部には太古の熱帯雨林が広がり、豊かな自然とモダン文化が混在する魅力的な街と言えるでしょう。

ゴールドコーストの概要

ゴールドコーストはオーストラリア大陸北西部を占めるクイーンズランド州の南東部にある都市です。州都ブリスベンから約80km南下したところに位置し、ニューサウスウェールズ州との州境からは20km程度です。国内最大級の保養地として知られ、高齢者向けの施設などには日本人も滞在しています。美しいビーチを北上すれば世界で2番目に大きい砂島「ノースストラドブローク島」が望め、内陸部には世界遺産「ゴンドワナ多雨林群」もあります。まさに、陸と海で雄大な自然と触れ合うことができる都市です。

ゴールドコーストの公共交通機関は名物の「トラム」と呼ばれる路面電車のほか、バス、電車、タクシーなどがあり、市内の移動はトラムとバスがメインです。トラム、バス、電車で利用可能なチャージ式ICカード「ゴーカード(Go Card)」は現金より3割程度安くなるので、留学が決まったら入手することをおすすめします。

ゴールドコーストの気候

亜熱帯性気候のため、1年を通して比較的過ごしやすい気候です。温暖ですが湿度が低く、日本のような蒸し暑さはありません。1月と2月は雨が多いものの、「1年のうち300日は晴天」と言われるほど雨が少ないエリアです。最も暑い12~3月の平均最高気温は28℃前後で、時折40℃近くまで上がることもあります。この時期は非常に日差しが強いため、紫外線対策は必須です。平均最低気温は20℃前後で、寝苦しいほどではありません。最も寒いとされる6~8月でも平均最高気温は20℃前後と暖かく、平均最低気温は10℃前後で朝と晩に冷え込む程度です。

ゴールドコーストの治安

世界で13番目に安全な国にランクインするオーストラリアですが、どんな国、どんな都市にも危険は潜んでいます。ゴールドコーストは観光都市で人が多いため昼間は比較的安全ですが、窃盗等の事件は多発しています。また、他の都市と同様に薬物や飲酒のトラブルにも注意が必要です。若い日本人女性をターゲットにした事件も起きているため、親切に話しかけてくるオージー男性には注意した方がいいでしょう。温暖な気候で露出が多くなりがちですが、服装にも配慮した方がいいかもしれません。また、男性はスリや窃盗のターゲットになりやすいため注意しましょう。高価な時計やスマホなどは、あまり人目につかないようにするのがベターです。

ゴールドコーストのここがおすすめ

国内最大級の観光都市ゴールドコーストは見どころ満載ですが、その中でも特におすすめのポイントをご紹介します。

  1. ワールドクラスのテーマパーク
  2. ヒンターランド
  3. ポイントデンジャー
  4. Q1スカイポイント展望台

1. ワールドクラスのテーマパーク

ゴールドコーストには美しいビーチや高層ビルだけでなく、ワールドクラスのテーマパークが集結しています。水遊びなら、スリル満点のフローライダーやウォータースライドなどが楽しめる「ウェットン・ワイルド」や「ホワイト・ウォーター・ワールド」がおすすめ。絶叫マシーンが好きなら「ドリームワールド」、キャラクター好きならスーパーマンやバットマンなどお馴染みのキャラクターに会える「ムービー・ワールド」などもいいかもしれません。その他にも、オーストラリア最大級の海洋テーマパーク「シー・ワールド」、未来の異空間へタイムトラベルできる「インフィニティ」などテーマパークは盛りだくさん。留学中にいくつかチャレンジしてみてはどうでしょう。

2. ヒンターランド

ゴールドコースト内陸部に広がる亜熱帯雨林「ヒンターランド」には、世界遺産に含まれる「スプリングブルック国立公園」や「ラミントン国立公園」などがあり、日本では見ることのできない絶景を楽しめます。人気が高いのは、林立する高い木々の間に橋のように作られた遊歩道を歩いてわたる「スカイウォーク」。原生林を高い位置から望めます。何百万年もかけて自然が創り出した岩の橋「ナチュラル・ブリッジ」も必見。近くには滝があり、洞窟の中から滝を眺めるのもおすすめです。また、土蛍が見られることでも知られ、散策中には野生動物や珍しい野鳥などにも出会えます。大自然を満喫するには最適な場所です。

3. ポイントデンジャー

クイーンズランド州とニューサウスウェールズ州の州境に位置しており、多くの船が座礁したことが名前の由来になっているそうです。キャプテン・クックの記念碑が建てられているだけですが、高台からはサーファーズパラダイスの街が一望でき、6~10月にはクジラを目にすることもできます。この場所から海を眺めると「地球は丸い」と実感できるはずです!

4. Q1スカイポイント展望台

地上230mから360度の大パノラマでゴールドコーストを眺められるビュースポット。サーファーズパラダイスの「Q1ビル」77階と78階に展望台があります。果てしなく続く海岸線とエメラルドグリーンの海は美しく、北は州都ブリスベン、南はオーストラリア最東端の街バイロンベイまで見渡すことができます。フロア内にはカフェがあるので、ゆっくりするのもおすすめ。夜はバーになり、週末には生バンドの演奏とともに夜景を楽しむこともできます。高い場所が苦手でない方は、展望台からビルの頂上まで続く270mの階段を登ってみてもいいかもしれません。

まとめ

世界屈指の美しいビーチが広がるゴールドコーストについてご紹介しました。アクティビティが充実したゴールドコーストでは、アクティビティを楽しみながら英語が習得できるコースを提供する語学学校もたくさんあります。もちろん、ビーチの近くにも語学学校があるので、学校帰りに友達とビーチで楽しいひと時を過ごすことも可能です。海が好き、マリンスポーツが好き、大自然を満喫したい、という方には理想的な留学先。開放的なゴールドコーストで、楽しみながら語学習得にチャレンジしてみてはどうでしょう。

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reisuke

reisuke

オーストラリア在住11年目。英語が最も苦手な教科でありながら英語を話すことに憧れ、海外生活を始める。コミュニケーションのツールとして英語を身につけ、現在では英語で夢を見るまでに。日本語教師として活動していることもあり、英語と日本語の文法の違いや国による英語の違い、言語と文化のつながりなどをライターとして発信中。