ウクライナの危機を前に、いまわたしたちができることを考える

2022年2月24日、ロシアがウクライナに対する軍事行動を開始しました。ニュースやソーシャルメディアを通じて、破壊された街の映像や混乱する人々の様子を目の当たりにし、心を痛めている方も多いのではないでしょうか。

今、インターネット上には、人々の感情に訴えかけるような画像や動画、見ている人の心を傷つける過激な発言など、多くの情報があふれ返っています。なかには事実確認がされていない情報も含まれており、その正誤を自分自身で冷静に見定めることが必要です。また、日々のニュースに触れる中で、「自分でも何かできることを探したい」と祈るような気持ちで情報を集めている方もいるでしょう。

English Hubを運営するハーチ株式会社のメディアでは、ウクライナの危機に際し、今私たちにできるアクションをまとめた記事を日本語と英語で公開しています。ウクライナとロシアの情勢について、多角的な視点から発信を行っているサイトも紹介されているので、幅広い情報を得るための手段の一つとしてもご参照ください。

社会をもっとよくする世界のアイデアマガジン – IDEAS FOR GOOD

日本中のソーシャルグッドなアイデアや取り組みを英語で配信 – Zenbird

また、ウクライナ出身・在住の講師や運営スタッフも在籍するというオンライン英会話サービス「DMM英会話」では、期間中のレッスン数に応じた日本赤十字社への寄付と、ウクライナ赤十字社と連携した下記特設サイトでの救援金受付を表明しています。(詳細はこちらよりご参照ください。)


現地の情報を集める、寄付や署名などのアクションを起こす、自らメッセージを発信する、今ある日常を大切にする…たとえ些細なことに思えても、これらの行動すべてが痛ましい出来事を繰り返さないための一歩につながるはずです。

厳しい状況の中、不安や恐怖を抱えている人たちの心に少しでも早く平穏が訪れることを願っています。

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English Hub 編集部

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