「ラフな」に”rough”はNG!【通訳者は聞いた!現場で飛び交うNG英語】

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○月○日、IT企業の事業開発部に務めるNさんは、ある新規事業を計5名のチームで担当することになりました。まだ構想段階のプロジェクトでしたので、Nさんはチームメンバーにアイデア共有のためのミーティングを持ちかけました。しかしその時、通訳者AはNG英語を聞いてしまったのです。

【NG文】
Let’s set up a rough meeting to share some ideas.
(アイデア共有のためにラフな(軽い)打ち合わせをしませんか。)

roughには「大雑把な、あらましの、大体の」という意味がありますが、meetingには使えません。“rough meeting”とすると「乱暴な、荒れた打ち合わせ」という意味になってしまいます。

【オススメ英語】

Let’s set up an initial meeting to share some ideas.
(アイデア共有のためにラフな(軽い)打ち合わせをしませんか。)

ポイント解説

  • rough (大雑把な、あらましの、大体の)
  • 以下が上記の意味のroughとよく使われる組み合わせの単語になります。
    例:

    ・A rough draft: 草案
    ・A rough estimate: 概算
    ・A rough outline: 大まかな概要
    ・A rough itinerary/schedule: 大まかな旅程・予定
    etc.

  • initial (初めの、最初の、皮切りの)
  • 「ラフな、軽い打ち合わせ」には「まだ多くが決まっていない初期段階の」という意味で“an initial meeting”がしっくりきますね。また「簡単な・軽い」という意味でa quick meetingも使えます。

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