「ヒアリング」に“hearing”はNG!【通訳者は聞いた!現場で飛び交うNG英語】

○月○日、システム開発部門に勤めるSさんは、新規クライアント向けの開発プロジェクトについて部署内でミーティングを行っていました。プロジェクトの進め方について説明をしていたところ、通訳者AはNG英語を聞いてしまったのです。

【NG文】

  • We will do hearing of the client’s business and IT issues.
    (まずは先方の経営上の課題やITの課題についてヒアリングを行います。)

日本語では「相手の話を聞き、情報収集をする」という意味で「ヒアリングを行う」と使いますが、英語でhearingは「聴覚、聴力」の意味や、「起こした行動に対する理由、考え方などを説明する機会」、つまり「公聴会や公判」という意味になってしまいます。

【オススメ英語】

  • We will ask the client about their business and IT issues.
    (まずは先方の経営上の課題やITの課題についてヒアリングを行います。)

ポイント解説

「情報収集をする」という意味で「聞く」と表すにはaskを使いましょう。

  • ask: (答えを求めて)聞く、尋ねる

例:
I want to ask my client about their opinions and their demands.
(ヒアリングをしてお客様の要望をうまく聞き出したいです。)

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【通訳者は聞いた!現場で飛び交うNG英語】シリーズは、7,500名以上の通訳・翻訳者で1,700社以上のグローバル企業に語学サービスを提供してきた通訳・翻訳エージェント大手の 株式会社テンナイン・コミュニケーションによる英語学習コラムです。グローバル企業のオフィスを舞台に活躍する通訳者たちの体験をベースに、英語学習中のビジネスパーソンに役立つコンテンツをお届けします。

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