英語を学んだその先には何が待っているのでしょうか。英語を学ぼうと考えている方の多くが、海外に行って英語を使ってみたい、外国人の友人を作って会話を楽しみたいなど、世界の人々と英語で直接コミュニケーションを取ってみたいと思うのではないでしょうか。そんな「英語を学んで世界と繋がること」がワンストップで叶う場所があったら、ぜひ覗いてみたくはなりませんか。
セブ島で英会話学校を運営するオンライン英会話のQQEnglishは、「オンライン英会話」×「セブ島留学」のハイブリッドな学習環境を提供している英語教育サービスです。今でこそSkypeを使ったフィリピン人講師とのオンライン英会話は珍くはありませんが、QQEnglishは今から15年前にSkypeを使ってフィリピンと繋ぐ「オンライン英会話」に取り組み始めた、まさに業界のパイオニア的な存存です。
今回のインタビューでは、QQEnglish CEOの藤岡頼光氏に「QQ」の文字に秘められた英語との出会い、フィリピンから英語教育を提供することへの想い、今後のビジネスの展開など、90分間熱く語っていただきました!
フィリピン・セブ島に拠点を置く、英会話学校QQEnglishを経営。約1300人の教師が、年間5000人の語学留学生と20万人を超える世界中の生徒にオンラインで授業を提供。1992年バイク便のキュウ急便設立後、2000年バイクショップのコネクティング・ロッド設立。2005年 フィリピン・セブ島に留学後、2009年オンライン英会話事業のQQイングリッシュ開始。2010年に留学事業も開始。QQEnglishは現在、東京、セブ、上海、ソウル、サンパウロ、テヘランで展開。
インタビュー目次
1.英語で開いた世界への扉!セブ島留学とフィリピン人講師との出会い
Q:まずは「QQEnglish」の名前の由来と、立ち上げのきっかけを教えてください
僕は元々バイク便の会社を経営していて、「QQ」はそのバイク便の名前「キュウ急便」から来ているんです。要は以前は英語とは全く関係のない仕事をしていたということです。バイクが本当に好きでしたから、僕の人生はバイクで始まってバイクで終わる予定だった。ところがある時、マラグーティというイタリアの老舗バイクメーカのオーナーと親しくなり、趣味のバイクの話を彼と直接交わしたいと思った。それが英語学習を始める最初のきっかけでした。
早速、英会話スクールなどで英語を学び始めたのですが、どうも自分には学校に通って学習を継続する才能がない。これはもう留学するしかないなと。しかし当時は社長業もあり、アメリカやイギリスなど遠い国に留学するのは難しい。そんな時に「セブ島留学」を見つけたんです。当時はフィリピン留学なんて、ちょっと怪しいなと正直思いました。でも、講師とマンツーマンで学べて費用がとても安い、そして日本からも近い。そういうわけで、今から15年前にセブ島に留学したんです。それが、QQEnglishのすべての始まりです。
Q:フィリピン留学では、何が一番印象的でしたか?
当然費用がものすごく安かったということもありますが、それ以上に印象的だったのが、フィリピン人の先生の指導がとても丁寧で優しかったということです。今まで英語学習がなかなか継続できなかった僕が続けられたくらいですから。とにかく、大家族で暮らしているフィリピン人はホスピタリティに溢れていて、何度聞き返しても根気良く優しく教えてくれるんです。
また、フィリピンは英語が母語の国ではありません。しかし、英語人口世界第3位の英語公用語国であり、BEI(Business English Index)では世界第1位の国です。要するに、フィリピン人は「世界で一番成功した英語学習者」なんです。ネイティブと違って自身も英語を学んで習得した経験があるからこそ、僕ら日本人の気持ちがわかるんです。そんなフィリピン人の先生から学んだからこそ、僕は英語を話せるようになった。そう実感しています。
Q:オンライン英会話を始めたのはいつ頃からですか?
オンライン英会話は2005年頃から始めています。自分の英語学習のためにSkypeを取り入れたことが始まりです。フィリピンで出会った先生と帰国後もレッスンを続けたかったので、まず講師4名にPCを1台ずつ購入し、ネット回線を配備しました。それからは時間を見つけては数日間セブ島に留学し、帰国後はオンラインでレッスンを受ける。まさに今のQQEnglishの原型というか、オンライン英会話とセブ島留学をかけ合わせたハイブリットな英語学習スタイルを確立しました。
もっともその時はそれがビジネスになるとは全く思っていなくて、単純に自分の学びを充実させたいという気持ちで、先生にレッスン内容や指導法を細かく指摘し修正させるの繰り返しを2年くらい続けました。
Q:QQEnglishは藤岡代表自身の学習経験がベースとなっているんですね
僕はフィリピン人と英語を勉強することが、世界で一番良いと思っています。それは単にコスト面でのメリットがあるからではなく、フィリピン人がホスピタリティに溢れた、世界で一番成功した英語の学習者だと思うからです。
特に英語学習の初心者や中級者は、英語を繰り返し練習することが大切です。僕はバイク屋の社長だったから、整備の人間が3回言っても内容を理解しない場合は「覚えろ!」と怒りたくなります。でも、フィリピンの先生は例え100回聞き返したとしても、繰り返し優しく教えてくれる。こうした点でも、英語力を真剣に伸ばしたければ、フィリピン人と英語を勉強することがベストだと言えます。
そして何よりも伝えたいのは、僕自身が英語を学んだことで人生が大きく変わった。英語が話せるようになり、世界への扉が開かれ、その先には今まで見たことがないワクワクする世界があった。英語は人生を豊かにします。QQEnglishのコンセプトは「Gateway to the World」です。我々が「世界へ飛び立つ入口」でありたい、少しでも多くの日本人に英語で人生を変えてもらいたい、常にそうした思いを持って質の高いサービスを提供し続けています。
2.講師は全員TESOL取得!高品質なレッスンを支える自慢の講師陣
Q:他のオンライン英会話サービスに比べてここだけは負けないという強みを教えてください
色々ありますが、まず何よりもQQEnglishは講師の質が非常に高いということです。その理由の一つとして、オンラインでしか教えたことがない講師と、うちのように学校の教室でも教えている講師とでは、指導テクニックのレベルが違うということがあります。やっぱり生の生徒を見ている講師は教え方が格段に上手です。フィリピンで英語学校を運営している我々だからこそ、こうした環境を確保することができます。
また、講師が登録制の場合、講師の入れ替えが頻繁に起こりますが、約1,300人いるQQEnglishの講師は、毎月10%も辞めません。なぜならうちの講師は全員正社員なので、福利厚生や家族の社会保険加入、退職金制度などが利用でき、安心して環境で働くことが可能だからです。それに加えて給料もセブ島で一番高い。こんなことやってるのはうちだけですけれど、講師が辞めずに働き続けることができる環境を整えることで、力のあるベテラン講師が育ちます。結果的にそれが、質の高いレッスンの提供に繋がります。
Q:これだけ待遇が良いと、講師募集には沢山の応募がありそうですね
採用条件のハードルはかなり高く設定しているのですが、それでも多くの応募があり倍率はかなり高いです。1次選考をパスするだけでも100倍ぐらいじゃないかな。その後のいくつかのスクリーニングをパスした者だけがQQEnglishの講師として採用されます。待遇の良さに加えて、オフィスの立地も人気の理由です。我々のオフィスはITパークという、セブ島で一番インテリジェンスビルが集まっている、日本で言えば六本木ヒルズのような場所にある最新のビルの中に入っています。
Q:採用した講師全員にTESOLを取得させると聞きました
その通りです。我々は講師全員に外国人に英語を教える国際的な資格であるTESOLを取得させることにしています。毎日8時間の勉強を1カ月しても落ちる講師がいる難しい資格です。フィリピン人は英語は喋れますが、外国人に英語を教えた経験の蓄積があまりありません。実はフィリピン人が外国人に英語を教えるようになったのはつい最近、いいところで20年です。そのため、外国人に英語を教えるトレーニングが必要だと思いTESOL取得を義務付けています。
Q:講師トレーニングが重要なんですね
我々の講師は全員がセブ島のセンター勤務なので、そこでカリキュラムや教材のトレーニングをしっかり行うことができます。質の高いレッスンを提供するためには、単に英語が喋れるだけなく、教材の使い方や説明の仕方などをしっかり学ぶ必要があります。
新人講師がQQEnglishのメソッドやキッズレッスンのトレーニングを一通り受けた後、正社員のプロ講師として1人前になるまでには6カ月ほどかかります。センターには、トレーニング専用の部屋が27室あり、トレーナーや評価担当の講師もそれぞれ20名くらいずついます。ベテランの講師も含め1,300人の講師全員が日々交代でトレーニングを受けていますね。
Q:スキルアップが目指せる環境は講師にとっても魅力的ですね
そうだと思います。QQEnglishの講師は正社員なので、スキルアップの努力を行うことで将来のキャリアパスを描ける環境が整っています。
また、QQEnglishのサービスは、生徒が手持ちのポイントの範囲内でレッスンを予約するポイント制です。レッスンの評判が高まると、生徒がその講師を指名するときに必要なポイントも上げられ、給与に反映されます。指名ポイントは50~100となっています。実はレッスンは100ポイントの講師から埋まっていきます。お金を払ってでも、上手な講師と英語を学びたいと思う人が多いということですね。
Q:全講師を正社員で採用し、レッスンを低価格で提供するのは簡単なことではないのでは?
それが可能な理由としては、我々がオンラインとオフラインの両方を持っているからなんです。オンライン英会話の場合、仕事や学校がある午前9時から午後6時の間はほとんど受講生がいません。実は講師の数が必要なのは、平日だと早朝の時間帯と午後6時からの数時間だけなのです。そのため、多くのオンライン英会話では、講師を登録制にして、忙しい時間帯だけ雇います。
しかし、うちは正社員で8時間しっかり働いてもらう。それを実現するために、QQEnglishでは、24時間3交替の勤務体制にしています。早朝はオンラインレッスン、午前9時から午後6時の間は留学生のレッスンを教室で、午後6時以降から翌朝まではオンラインレッスンを担当するというスケジュールです。
センターを構えたり正社員の講師を確保したりすると固定費はかかりますが、時差を利用して24時間をフルに使い、世界中にサービスを提供することが可能となります。QQEnglishのサービスは、日本だけでなく、中国やブラジルなど、多数の国の英語学習者に向けて提供しています。このような形で、より多くの人にレッスンを受けてもらう仕組みを構築したことで、レッスン単価を安く抑えることができています。
3.政府認可の英語学校として、「英語教育」の質にとことんこだわる
Q:QQEnglishは講師の育成環境が整っている印象を受けました
QQEnglishは日本式の組織です。1,300人のスタッフ全員が10人ずつのチームに所属し、日々オフィスで切磋琢磨しています。自宅から教えている場合は、他の講師がどう教えているかわからないじゃないですか。うちの場合は常に1,000人の講師がセンターに常駐していて、あちらこちらでレッスンやトレーニングをしている。そういう環境だと、なかなかレッスンが取れない講師は、上手な講師から学ぼうと積極的に授業を見学しに行きます。
僕は長期的な視点で人を育てていきたい。日本は物づくりの国です。何か素晴らしい物を作るのであれば日本式がいい。終身雇用で長く働いてもらい腕を磨いてもらいたい。だから我々は講師の居心地が良くなるよう福利厚生も全部つける。
講師の給与も、10年後、20年後と時間が経てばどんどん上げたいと思っています。だから簡単に辞めるなよと。そして生涯勉強だぞと。それがQQEnglishのあり方です。おかげ様でQQEnglishでは初期に採用した講師がまだ残ってくれています。彼らは我々の宝です。
Q:1日1レッスン受講するシステムではなく、ポイント制を採用しているのはなぜですか?
オンライン英会話の多くが、毎月一定の月額使用料を支払い、自分の都合の良い時間に講師と英語で話すことができるサブスクリプションサービスです。気軽さと、受講可能な回数をすべてこなした場合のレッスン単価の低さが魅力ですが、多くの場合、レッスン予約には制限があります。
QQEnglshでは、レッスンを1度受講したら、2週間先まで全て予約を取ることができます。さらに都合が悪くなり当日の予約を消化できなかった場合、翌日に再予約が取れます。要するに今日できなかったら明日レッスンを受けて欲しい。極端な話、月の最終日に消化できなかった予約すべてを再予約して消化することも可能です。
英語は繰り返し学習が大切なので、できるだけ計画的にレッスン継続して受けてもらいたいと考えています。こうした理由からQQEnglishでは、サブスクリプションではなく、レッスンを受けた分だけポイントで支払う、ポイント制を採用しています。
正直なところ、オンライン英会話を利用される方の一般的な受講回数で考えると、QQEnglishが一番コスパがいいんじゃないかと思います。講師によって多少異なりますが、QQEnglishの場合は、1日に複数回のレッスンを集中して受けることもでき、1回の平均レッスン単価は500円です。他社の1日に1レッスン受講できるプランでレッスン単価200円以下というのと比べると一見高く感じるかもしれませんが、実際に毎日レッスンを受講し続けることができる方はそう多くはないと思います。
Q:セブ島で英語学校も運営されていますが、そのメリットを教えてください
QQEnglishは、フィリピンにあるオンライン英会話サービスの中でも、唯一フィリピンの文科省の認可受けている教育機関だと思います。それは実際に現地で英語学校を運営しているからです。フィリピンの文科省の認可を取得するためには、政府にトレーナーを派遣したり、3カ月の講師トレーニングを行ったり、学校で使用するカリキュラムを提出するなど、様々な条件をクリアする必要があります。
さらに教育機関として、ハード面にもこだわっています。レッスンを記録管理できるWeb RPCの導入や、通信環境の整備、そして何よりも1,300人の正社員がセブ島にあるセンターで実際に勤務していること。それらが、英語学校を運営している強みです。
Q:プログラムとしては、カランメソッドが人気だとうかがいました
QQEnglishの利用者の半分ぐらいはカランメソッドを受講しています。何をやればいいのか迷うのであればカランメソッドをおすすめします。カランメソッドでは通常の4倍の速さの英語で4倍の量を聞き、4倍の量を話します。レッスンはハードですがその分本当に早く英語力が伸びます。
実際にカランメソッドの効果の実証実験を明治大学の文明とマネジメント研究所と一緒に行ったところ、カランメソッドのレッスンを80時間受講した学生は平均で110点、最高で250点TOEICの点数が伸びたんです。この結果を見てもカランメソッドは抜群に効果があると言えます。
我々は毎年カラン協会公認のトレーナーを呼んだトレーニングを行っています。カランメソッドは正しく導入する必要があるため、スピードやタイミングなど指導方法が細かく決まっています。QQEnglishの1,300人の講師は、全員そのカランメソッドのトレーニングを修了しています。
またQQEnglishはカランメソッドを多分世界で一番安く提供しているんじゃないかと思います。追加ポイント無しでカランメのレッスンが受講できるところはなかなかありません。ちなみにQQEnglishのカランメソッドのレッスンはブラジルでも大変人気があります。
Q:その他、レッスン前後のフォローアップはありますか?
うちの講師は宿題を結構出しますね。生徒は次のレッスンで前回の宿題について聞かれるため、やらざるを得ない。こうした宿題のやり取りも、同じ講師を先のスケジュールまで予約きるから可能なんです。
我々は東京にもオフィスがあるので、そこではミートアップみたいな形でオンラインの生徒さんや東京にいるフィリピン人の講師が集まって勉強会だとかオフ会だとかいろんなイベントで交流を図っているようです。
4.「オンライン英会話」X「セブ島留学」QQEnglishだから可能なシームレスな学びとは
Q:実際にオンライン英会話の生徒さんはセブ島留学にいらっしゃいますか?
オンライン英会話の生徒さんで、セブ島留学に来る方は多くいらっしゃいます。日本からだとゴールデンウィークや夏休みを利用した1週間の短期留学が多いです。ちなみに去年の5月の連休は日本から250人の留学生が来ました。オンライン英会話も留学時の授業でも教材は全てリンクしています。日本で学習していた続きをセブ島留学で引き継げる。そして留学で学んだ内容の続きを、帰国後オンラインでそのまま学べます。内容だけでなく講師に関しても、オンラインでも留学でも同じ講師と英語を学習することが可能です。
Q:オンライン英会話を留学にかけ合わせると実際にどんな効果が期待できますか?
オンライン英会話で英語を学んでいる方は、実際に留学に来た時に「英語力の伸びが加速する」、そんなイメージです。留学だけ1週間来てもそうはなりません。オンライン英会話で日々英語学習を続けた人が、セブ島留学に来て1日8時以上学習する。そうすると英語力が突然パンと跳ねます。その感覚を知っている方は、オンライン英会話を受講しながら、年に2回3回とセブ島留学に来ています。
Q:それに、オンラインで仲良くなった講師に実際会いたくなりますよね
僕自身がそうでしたが、それが英語学習を継続する上で1番のモチベーションになると思うんです。1年後でも2年後でもフィリピンに行って実際に講師に会う。そう思うとオンライン英会話も継続できます。またその逆で、1回でもセブ島留学に来た生徒さんは、帰国後もオンライン英会話を続けてくれます。だからうちの生徒さんの定着率は高いんです。履歴見るとびっくりするくらい、皆さん続けてくれています。
5.Made in Japanクオリティで、世界一の英語学校をめざすQQEnglish。今後の展開とは
Q:中国でも人気と伺いました。今後の世界展開の展望は?
そうですね。来年にはもう中国の受講生数が日本を抜きそうです。それと、カランメソッドが人気のブラジルも伸びていますね。特に中国の場合はキッズレッスンの伸びが凄いです。家庭の教育も熱高いので、みんな我が子をオックスフォードに入れたいとかケンブリッジに入れたいとか、夢がすごいんですよ。英語も超スパルタで毎日やらないと怒られる。
子ども英語に関しては品質の良さが大切です。大人はある程度安くて自分に合うものであればいいのかもしれませんが、子どもの場合は母親がものすごく調べるんです。中国でQQEnglishが強いのは我々がレッスンの質にフォーカスした結果だと思います。
Q: QQEnglishの質の高さは、世界でも通じるということですね
僕はフィリピンの英語教育事業について、ただ安価なサービスを提供できるということだけをメリットにするつもりはないんです。確かに人件費なども安くてコスパが良いのも事実です。ただ、一番大事なポイントは、実際にフィリピン人は世界で一番英語を教えるのが上手だということ。だから僕はここフィリピンで「世界で一番高品質な英語学校」を作ろうと思っているんです。
日本方式で腕の良い講師を沢山鍛え、良いレッスンを提供したい。日本が世界で成功したのは質の良い商品を作ったからで、安いものを大量生産したからではない。QQEnglishはフィリピン発のMade in Japanクオリティの高品質な英語学校として、世界で勝負したいと考えています。
6.読者へのメッセージ
まずはQQEnglishと他のオンライン英会話サービスとの違いを知ってもらいたいです。英会話学校はどこも違うので、自分に合うサービスをを真剣に探してほしい。我々の特徴はやっぱり本気で英語を伸ばしたい人の希望を叶えることができる、講師の質の高さです。教えるということに関して、高い技術と情熱を持った講師が沢山揃っています。教育サービスの本質は講師の高い指導力にある。それを必死に10年間かけて作ってきた。そこを多くの人に知ってもらいたい。
そして僕自身が英語を学んだことで、バイクで始まりバイクで終わるはずだった人生が大きく変った。英語を話せるようになり、世界への扉が開かれ、僕自身の世界も大きく広がり豊かになった。そのことを少しでも多くの人に感じてもらい、英語で人生を変えてもらいたい、そう願っています。
7.インタビュー後記
今回、藤岡氏のインタビューを通して感じたことは、英語教育に対する「情熱」とフィリピンに対する「敬意」です。フィリピン人講師のオンライン英会話と聞くと、やはり「コスパの良さ」がまず頭に浮かびます。しかし「フィリピン人のホスピタリティ」や「フィリピン人は世界で一番成功した英語学習者」という藤岡氏の言葉から、フィリピン人講師と英語を学ぶことの良さを改めて認識しました。
全員が正社員としての責任とプライドをかけて共に支え合い、日々切磋琢磨しながら、成長してゆく。教育事業で一番大切なのは、やはり講師の情熱と腕。その当たり前のことを当たり前に10年以上続けてきたQQEnglish。1,300人の講師すべてが、カランメソッドのレッスンを指導ができるのも、講師全体のレベルの高さを感じます。安定した職場環境で講師の離職率も少ないことからも、今フィリピンで本当に力のあるベテラン講師が一番揃っているオンライン英会話と言えるのではないでしょうか。
オンライン英会話で出会った先生にいつか会いに行く。そんな「オンライン英会話」×「セブ島留学」というハイブリッドな学びも経験できるQQEnglish。ぜひ一度、体験レッスンを受講していみてはいかがでしょうか?
サービス名 | QQ English | |
URL | https://www.qqeng.com/ | |
運営会社名 | 株式会社QQ English | |
本社所在地 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5リンクスクエア新宿 16階 | |
設立 | 昭和62年5月18日 | |
資本金 | 1億円 | |
無料体験レッスン | あり(2回) | |
プラン別料金 |
<月会費プラン> ・月4回(200ポイント):2,980円 ・月8回コース(400ポイント):5,480円 ・月16回コース(800ポイント):8,480円 ・月30回コース(1,500ポイント):12,980円 ※子ども向けには、対象年齢3歳~12歳の「QQキッズ」を展開 |
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教材費用 | 無料 ※カランメソッドなど一部の教材は有料 |
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最小レッスン単価 | 399円 | |
授業時間単位 | 25分 | |
対応時間帯 | 24時間 | |
利用ツール | Classroom(独自レッスンツール)、Zoom | |
レッスン形式 | マンツーマン | |
講師の国籍 | フィリピン人 | |
講師の勤務環境 | オフィス | |
講師の人数 | 1,300名 | |
教材について | オリジナル教材、体験レッスン用教材、日常英会話用教材、ビジネス英会話用教材、TOEIC用教材、フリートーク用教材 | |
サポート | チャット、メール | |
特徴 | ビジネスコースあり、日本語可の講師が在籍、ネイティブ講師が在籍、試験対策コースあり、早朝レッスン可能、グループレッスン可能、TOEIC対応、TOEFL対応、カランメソッド対応、法人向けプラン、チケットプラン |
※表内に記載の金額はすべて税込です。
※サービス内容・料金については変更されている可能性があります。最新情報についてはQQ English(QQイングリッシュ)のホームページを参考にしてください。
QQ Englishの詳細を知りたい方、無料体験レッスンを希望される方は下記よりどうぞ。
English Hub 編集部
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