洋楽から英語を学ぶなら、チェックしておきたいおすすめアーティスト10選!

英語力を磨ける場所は教室だけではありません。日常生活にちょっとした英語との接点を取り入れるだけで、学習を加速させることができます。たとえば英語でテレビ番組や映画を視聴することで、英語力の急速な伸びを実感したことはありませんか?英語の歌を聴くことにより、同様の効果が期待できます。 そこで今回は、英語学習におすすめのアーティストをご紹介します!

1. エド・シーラン(Ed Sheeran)

エド・シーランの曲は親しみやすく、アルバムは何日間も繰り返し聴きたくなります。英語自体は複雑ではありませんが、テンポが速いので追いつくように大きな声で歌えば、リスニング力とスピーキング力の向上に役立つでしょう。

2. オブ・モンスターズ・アンド・メン(Of Monsters and Men)

オブ・モンスターズ・アンド・メンのほどよくくつろいだ雰囲気の爽やかな曲調は、英語学習に最適です。ペースがゆったりとしていているので、メロディーと歌詞を拾いやすいでしょう。実は彼らは非英語ネイティブのアイスランド人。完璧な英語を習得している彼らは、英語学習者の希望の光です!

3. ザ・キュアー(The Cure)

音楽史をより深く掘り下げてみれば、人気再燃中のザ・キュアーがアナログレコードやカセットテープをリリースする時代から活動してきたバンドだということがわかるでしょう。幸せな気分にさせてくれる『Friday I’m in Love』は、曜日を覚えるのに最適な曲であり、ザ・キュアーの他のヒット曲と同様に人を惹きつけます。

4. ブルーノ・マーズ(Bruno Mars)

彼の代表曲『The Lazy Song』には、未来時制の上手な使い方だけでなく、多くの英語スラングも盛り込まれています。英語で“birthday suit”は「裸になる」ことを意味し、“my castle”は「家」のことです。そして、「リラックスする」ことを“kick back”と表現します。朝のプレイリストに追加して、最高な一日の始まりを演出しましょう。

5. テイラー・スウィフト(Taylor Swift)

ポップソングの女王テイラー・スウィフトの歌は、しばしば一人称で綴られ、いつも元カレが登場します。歌詞のほとんどが直接リスナーに話しかける口調のため、一般的な会話表現がすぐに身に付くでしょう。

6. ジョン・レジェンド(John Legend)

どんな歌もソウルフルに丁寧に歌い上げるジョン・レジェンド。彼の言葉選びは常に完璧です。一緒に歌っているうちに、アメリカのアクセントが身につくかもしれません。

7. ビートルズ(The Beatles)

誰もが共感するビートルズのキャッチーな楽曲。歌詞はわかりやすく、曲に合わせて歌うだけで適切な英語のアクセントが身につきます。まずは英国のロマンチック・コメディー映画『Love Actually』を見て、『All you need is love』の歌詞を学びましょう。

8. アデル(Adele)

イギリス発の力強い声を持つアデルは、天使のように歌いますが、インタビューでは独特のロンドン・アクセントで話します。アデルの音楽で美声を楽しむだけでなく、ローカルなスラングを学ぶこともできるのです。

9. サム・スミス(Sam Smith)

もう1人の息を呑むような美声を持つ英国人、サム・スミス。音楽チャートに影響を及ぼす感情的なバラードを歌い上げる点でもアデルに似ていますが、楽曲には英語を学習中のノンネイティブスピーカーでも理解しやすく覚えやすい、よりシンプルなワードが使われています。

10. マルーン5(Maroon 5)

マルーン5のリーダーであるアダム・レヴィーン(Adam Levine)はルックスが良いだけでなく、才能のあふれるシンガーソングライターです。はっきりと歌い、発音がぶれることがないため、自然な言葉遣いを学べるでしょう。

まとめ

英語学習には様々な方法がありますが、楽しみながら進めると効果的です。英語の歌を聴くだけでなく、一緒に口ずさむようにしましょう。歌詞(英語では「lyrics」)を入手して、自分のリスニング力を確かめてみるのもおすすめです!

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イー・エフ・エデュケーション・ファースト

1965年にスウェーデンで設立され、現在、世界各地に500を超える事業拠点と50校の直営語学学校を擁する国際教育事業のリーディングカンパニー。留学プログラムなど、多数の教育プログラムをグローバルに展開。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のオフィシャルパートナー(語学トレーニング)。