みなさん、こんにちは。今回の日本語表現は、「面倒くさい」です。
日本語では、厄介だったり気乗りしない状況はひとまとめに「面倒くさい」のひとことで伝わりますが、実は、英語には様々なバリエーションがありネイティブは状況によって使い分けています。
そこで、今回は、日常会話で使用頻度の多い3パターンの「面倒くさい」をご紹介します。
- 「楽をしようとしたつもりが、余計な手間が増えて逆に面倒くさいことになった。」
It was frustrating when I tried to take a shortcut, but ended up giving myself more work.
- 「今週中にキャンセル料を払わないといけないのは面倒くさい。」
It’s a pain. I need to pay the cancellation fee sometime this week.
- 「500枚のはがきに手書きで宛名を書くのは非常に面倒くさい。」
It’s very tedious to write an address by hand on 500 post cards.
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【通訳者も悩む日本語表現】シリーズは、7,500名以上の通訳・翻訳者で1,700社以上のグローバル企業に語学サービスを提供してきた通訳・翻訳エージェント大手の 株式会社テンナイン・コミュニケーションによる英語学習コラムです。通訳者も思わず唸ってしまうような英語に訳しづらい身近な表現や流行りの現代用語などについて、「こう訳す!」という英訳をご紹介していきます。
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テンナイン・コミュニケーションでは、独自に開発したビジネスパーソン向けの1ヶ月間限定の短期集中型パーソナルトレーニングプログラム「One Month Program」を提供しています。「一生で一番、英語を伸ばす1ヶ月」をコンセプトに「シャドーイング」や「リプロダクション」といった本格的な通訳トレーニングメソッドを活かした自己学習、「ディクテーション」や「英作文」など毎日の課題提出と添削レポート、そして計8回のネイティブとのプライベートレッスンという組み合わせにより1ヶ月という短期間で効率的に英語力を磨きます。受講期間中は日本人トレーナーとネイティブ講師が専属でつき、学習進捗管理だけではなく課題添削からアドバイスも含めて徹底指導してくれます。数ヶ月以内に海外出張や海外転勤などを控え、最短で最大限の効果を出したいという方に大変おすすめのプログラムです。
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