〇月〇〇日、社員Aさんは新しく着任された外国人スタッフBさんに自己紹介と所属部署の紹介をしていました。しかしその時、通訳者AはNG英語を聞いてしまったのです。
- I belong to the Business Planning Department.
(事業企画部に所属しています。)
所属部署について話す場合に、「belong to」を使う方が多いのですが、「belong to」には「~に属している・~が自分の居場所である」という意味合いが強く、単純にその部署で働いている、と表す際に使うのは少し違和感が出てしまいます。
- I work in the Business Planning Department.
(事業企画部に所属しています。)
今日のキーフレーズ
- 「work in」
(~(の部署)で働いている)
所属部署の紹介にはその他、「I’m in/from the XX Department.」と言えます。
いかがでしたでしょうか?自己紹介の際にはしっかりした英語を使って良い第一印象を与えたいですね!
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【通訳者は聞いた!現場で飛び交うNG英語】シリーズは、9,000名以上の通訳・翻訳者で1,700社以上のグローバル企業に語学サービスを提供してきた通訳・翻訳エージェント大手の 株式会社テンナイン・コミュニケーションによる英語学習コラムです。グローバル企業のオフィスを舞台に活躍する通訳者たちの体験をベースに、英語学習中のビジネスパーソンに役立つコンテンツをお届けします。
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