“appeal”はNG!【通訳者は聞いた!現場で飛び交うNG英語】

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○月○日、旅行会社に勤めている社員Tさんは、新商品の営業戦略会議でターゲット層に関しての自身の意見を共有していました。そこで通訳者AはNG英語を聞いてしまったのです。

【NG文】

  • We need to appeal the new tour to the younger generation.
    (新しいツアーを若い世代にアピールする必要があります。)

実は【appeal+目的語】の用法では「~を(裁判所に)上訴する」という意味になり、「~を売り込む、宣伝する」という意味にはなりません。

【おすすめ英語】

  • We need to make the new tour appeal to the younger generation.
    (新しいツアーを若い世代にアピールする必要があります。)

ポイント解説

    まず上記の通り、【appeal(他動詞)+目的語】の用法では、日本語で言う「アピールする」という意味にはなりません。【主語+appeal(自動詞)+to~】という使い方で「(人心に)訴える、うける、魅力がある」となりますので、この用法を使う必要があります。

    例:This new app appeals to teenagers.
    (この新しいアプリは10代の男女にうけています。)

    他にも【appeal(名詞):魅力】を使って以下のような同義の英文を作ることができます。

    • We need to promote the appeal of the new tour to the younger generation.
    • We need the younger generation to see the appeal of the new tour.

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【通訳者は聞いた!現場で飛び交うNG英語】シリーズは、9,000名以上の通訳・翻訳者で1,700社以上のグローバル企業に語学サービスを提供してきた通訳・翻訳エージェント大手の 株式会社テンナイン・コミュニケーションによる英語学習コラムです。グローバル企業のオフィスを舞台に活躍する通訳者たちの体験をベースに、英語学習中のビジネスパーソンに役立つコンテンツをお届けします。

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