【英語教育に関するアンケート調査】気になる学習方法は「英語で映画、テレビ視聴」や「オンライン英会話、オンライン通信教育」など

インターネット調査を中心に手掛けるリサーチ会社、マイボイスコム株式会社が2月に実施した「英語教育に関するアンケート調査(第4回)」の結果が発表され、回答した10,246人のうち全体の約6割が、「英語力が必要」と感じていることがわかりました。

60%が英語力を必要と感じるも、英語学習を実践している人は約7%

調査の結果、英語力の必要性を感じると回答したのは、全体の約60.1%で昨年とほぼ変わらず。年代別でみると、40代の男性では5割弱と他の年齢層よりも低くなっています。

学校の授業以外で自主的に英語学習をしている人は全体の6.7%で、若年層に英語学習を実践しているという回答が多く見られました。その他「以前学習していたが、現在は学習していない」が35.3%、また「学習したことはない」と答えた人も57.4%と全体の半数以上に。英語力が必要と感じつつも、英語学習を実践しいる人はそう多くないという結果になりました。

マイボイスアンケート

英語学習の理由のトップは「海外旅行に行く」「英語で会話を楽しみたい」

「現在英語を学習している」と答えた人の理由で一番多かったのは「海外旅行に行く」「英語で会話をしたい」で、がそれぞれ3割強。続いて「仕事で必要」「趣味、教養の1つとして身に付けたい」が各2割強。そして「自己啓発、習い事として」「海外のドラマや映画、音楽、洋書などを視聴、閲覧したい」「海外に興味がある」がそれぞれ2割弱となりました。また、10代20代の女性では「今後英語を使う仕事に就きたい、海外や外資系企業で働きたい」「資格取得」など、将来のキャリア形成に関する理由も多く見られました。

現在の英語学習方法は、本や映画、アプリを使った自習が多数派

自主的に英語を学習している人の学習方法は(複数回答)、「参考書・教科書など」が31.8%、それに続いて「英語学習アプリ、Webサイト、ソフトウェア」「英語で映画やテレビ番組・海外ドラマなどを視聴」「ラジオの英語講座」がそれぞれ2割強。実生活で英語を話す機会がある人に限っては、「英語で実際に人と会話する(英会話スクールや留学以外)」の比率も高く見られますが、全体的には、本やアプリ、映画やテレビドラマなど、自宅などで気軽に続けられる学習ツールを使い英語を自習していると答えた人が多いです。

マイボイスアンケート2

これから英語を学びたい人が注目する英語学習方法とは

今後英語を学習したいと思っている人は全体の3割強。女性や若年層の割合が高く、男性の10~20代、女性の10~30代の年齢層では5割前後の人が英語学習に意欲があると答えています。また、今すでに英語学習を実践している人の9割がこのまま継続したいと回答。以前英語を学習していて、今は止めている人では5割弱、これまで英語学習を経験したことがない層でも約2割がこれから英語を学習したいと答えています。

こうした英語を学びたいと考えている人に、試してみたい学習方法を聞いたところ(複数回答)、「英語で映画やテレビ番組、海外ドラマなどを視聴」「オンライン英会話、オンラインでの通信学習」「英会話スクールへ通う」がそれぞれ2割強でトップ。続いて「英語学習アプリやWebサイト、ソフトウェア」「個人レッスン・マンツーマン(英会話スクール以外)」が各2割弱でした。これから英語を学びたいと考える人は、映画やドラマを使った自習に加えて、プロ講師とのレッスンにも関心があるという結果となりました。


今回の調査結果から、今後英語を学習したいと考える人は「映画やテレビ視聴」「アプリやWebサイト」といった自習向けの学習ツールに加え「オンライン英会話やオンラインでの通信学習」など、ウェブを使ったインタラクティブな学びへの関心が高いこともわかります。今後は、スキマ時間を使って気軽にレッスンを受けることができる学習方法にも注目です。

調査概要

調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2020年02月01日~02月05日
回答者数:10,246名
調査機関:マイボイスコム株式会社
調査結果: https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=25912

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Yoko

Yoko

海外留学や夫の赴任で海外在住経験あり。留学時代は住み込みのベビーシッターからホテルのレセプションまで様々なアルバイトも経験。海外で出産して現在は一児の母。子供が母国語以外の言語をいかに楽しく自然に身につけることができるか興味を持ち、ベビーシッター時代の経験をもとにいろいろと研究中。