覚えておきたい!ビジネスで使える英語イディオム8選【会議編】

英語のイディオム(慣用句・成句・熟語)は日常会話だけでなく、同僚や取引先企業と話すビジネスの場でも使われますが、全て理解できていますか?複数の語が組み合わさり、全体で一つの意味を表すため、直訳とはしばしば異なります。イディオムを理解できなかったために会話が成り立たないような状況は避けたいものです。

そこで今回は、会議などのビジネスシーンで役立つ8つのイディオムをご紹介します。

ビジネスで使えるイディオム8選【会議編】

1. Let’s get the ball rolling

何かを始める時に使われるイディオムです。ビジネスの場では“Let’s start the project”(プロジェクトを開始しましょう)の言い換えとして使用されることがあります。

2. At…sharp

“At nine o’clock sharp.”(9時ピッタリに)など特定の時間を示すときに使われます。つまり、ビジネスシーンでは時間厳守を意味します。

【例文】
The meeting will begin at 12:30 sharp.
(会議は12時30分きっかりに始まります。)

3. Fill ~ in

重要な情報を聞き逃した人に対して、その情報を「満たす・補充する」(fill in)という意味でよく使われるイディオムです。ビジネス以外のカジュアルな場面でも使われます。

【例文】
He filled me in on the current state of the project.
(彼は私にプロジェクトの現在の状況について教えてくれた。)

4. Let’s get the show on the road

これも何かを始める時に使われるイディオムです。通常、全ての詳細が整ったプロジェクトを始動させる時に使います。

5. Ballpark figure

「概算」を意味し、おおよその見積もりが必要な場合に使われます。

【例文】
Could you give me a ballpark figure for export costs?
(輸出コストの概算をいただけますか?)

6. Bottom line

ネイティブスピーカーが使うフレーズで、会議の「結論」あるいは「要約」を意味します。さらにビジネスシーンでは企業の「純利益」を指すこともあります。

【例文】
“So, what is the bottom line?”
(これはつまりどういうことですか?)

7. In black and white

「書面」を思い浮かべてください。紙は白く、文字は黒いでしょう。つまりこのイディオムは「書面による」何かを意味します。例えば、誰かが契約条件について“in black and white”で必要だと言った場合、その条件が記された書面が必要であることを意味します。また、混乱を引き起こさない非常に明確な選択をすることを、“black and white”な状況と表現します。

8. Blow a deal

取引が先に進まない(うまくいかなった)ことを意味します。つまり、“blew a business deal with a client”という表現は、多くの場合、何らかの理由によりクライアントとの契約が成立しなかったことを意味します。あまり頻繁には起こってほしくない事態ですね。

イディオムを覚えて表現の幅を広げよう!

イディオムは直訳と意味が異なるので難しく感じるかもしれませんが、そこが面白さでもあります。今回ご紹介したイディオムはビジネスシーンで使用されているものの一部に過ぎませんので、この機会に他のイディオムも調べて使いこなしてみてください!

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イー・エフ・エデュケーション・ファースト

イー・エフ・エデュケーション・ファースト

1965年にスウェーデンで設立され、現在、世界各地に500を超える事業拠点と50校の直営語学学校を擁する国際教育事業のリーディングカンパニー。留学プログラムなど、多数の教育プログラムをグローバルに展開。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のオフィシャルパートナー(語学トレーニング)。