その他の学習法 佐藤 ひより

AIに学ぶシーン別英会話レッスンを受け放題！「DMM英会話 AI」体験レポート

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「DMM英会話」は、ネイティブ講師を含む世界120ヶ国以上の講師からマンツーマンレッスンが受けられるオンライン英会話サービスです。そんなDMM英会話が、Chat GPTを搭載した新たなサービス「DMM英会話 AI」の提供を開始しました。

本サービスではAIとチャット形式で英会話の練習ができるので、講師と対面で会話する緊張感とプレッシャーを感じず、24時間いつでもどこでも気軽に利用できるのが魅力。ビジネス・旅行・日常会話など、シーン別のロールプレイを通して実践的な英語力を身につけることが可能です。

今回は、そんな「DMM英会話 AI」を実際に体験し、AIレッスンの様子を写真付きでご紹介！ぜひ参考にしてみてください。

※記事内の情報は2023年9月調査時点のものです。サービス内容・料金については変更されている可能性がありますので、最新情報はDMM英会話のホームページにてご確認ください。

目次

  1. 「DMM英会話 AI」体験レポート！
    1. 幅広いカテゴリーで実践的な英会話を学べる
    2. スピーキングとライティングを両方練習できる
    3. 答えに詰まったら、回答例を見ることができる
    4. 丁寧かつ親切なフィードバック
  2. まとめ

「DMM英会話 AI」体験レポート！

「DMM英会話 AI」は現在、DMM英会話へ会員登録することで、無料かつ24時間無制限でBeta版を利用できます（※1）。ここからは、DMM英会話 AI Beta版でのレッスンの流れと体験してみて感じた魅力を紹介します。

※1 無料会員については将来的に利用時間が制限される可能性があります。

1. 幅広いカテゴリーで実践的な英会話を学べる

はじめに、勉強するカテゴリーを選びます。

DMM英会話AI　体験　写真1

「初級編会話」、「空の旅」、「ホテル」、「交通手段」、「職場」、「レストラン&カフェ」、「医療＆健康管理」、「エンタメ＆レジャー」、「ショッピング」などのカテゴリーが用意されています。

それぞれのカテゴリーは、いくつものシーンで構成されており、例えば「ホテル」であれば、「Check in at a hotel（ホテルにチェックイン）」や「A problem with your room（客室でのトラブル）」など、ホテルでのさまざまなシーンが選択可能。全カテゴリーで合計80以上（2023年9月時点）ものシーンが用意されているので、自分の目的に合わせて学べます。

DMM英会話AI　体験　イメージ2　空の旅

これから旅行や出張などで海外へ渡航予定の方には、「空の旅」がおすすめ。「Check in for a flight（フライトのチェックイン）」や「The in-flight meal（機内食）」、「Passport control（入国審査）」など、飛行機に乗り、空港に着くまでのプロセスで遭遇するシーンが網羅されています。

その他にも、タクシーの乗り方や道の尋ね方を学べる「交通手段」や、面接の受け方や会議の手配の仕方を学べる「職場」など、英語圏の日常生活や英語を使用する職場で役立つ実践的な英会話を練習できます。

2. スピーキングとライティングを両方練習できる

シーンを選んだ後は、AIとの会話を通して英会話の練習を始めます。
DMM英会話AI　体験　画像3

まずはAIがシーンに応じて質問をします。質問に答える際は、テキストと音声の両方で入力が可能。ライティング力を高めたい場合はテキスト入力、スピーキング力や発音を高めたい場合は音声入力がおすすめです。

また、電車の中など声を出しにくい場所ではテキストで入力するなど、場所や状況によって変えてみるのも良いかもしれません。

実際の講師との英会話レッスンの場合、言葉に詰まると焦ってしまいがちですが、相手がAIのため時間をかけてじっくりと返答でき、安心感がありました。

3. 答えに詰まったら、回答例を見ることができる

DMM英会話AI　体験　画像4

答えに詰まった場合は、チャットボックスの横にあるクエスチョンマークをクリックすると、回答例が表示されます。いろいろな場面で使いやすく汎用性の高い例文が多いので、メモしておき、講師とのレッスンで使ってみるのもいいでしょう。

4. 丁寧かつ親切なフィードバック

自分の吹き出しの「フィードバックを表示」をクリックすると、答えを全て添削してくれます。

DMM英会話 AI スクリーンショット

例えば、筆者は「初めまして！（Nice to meet you!）」というシーンで、AIから「What do you do for a living?（仕事は何をしていますか）」と聞かれたので、上記のように答えました。

それに対してAIから、「everyday」は「every day」のほうがより自然であること、そして、「What about you?」は「What do you do?」あるいは「How about you?」に言い換えられることを教えてもらいました。

誤りや不自然な点があった場合も、ただ指摘するのではなく「ほとんど合っているけど、ここを変えたらもっと良くなるよ」といった、良いところをまず褒めるスタンスのフィードバックなので、練習を続けるモチベーションが上がります。

口頭で会話をした場合も会話文がすべてテキストになって表示されるので、レッスン後に自分の回答を読み返して復習することで、改善につなげられます。

まとめ

今回「DMM英会話AI」を利用してみて、実際の講師との英会話レッスンを受けるのがまだ不安な方がその前に練習をするにも適したサービスだと感じました。

また、24時間好きな時間に好きなだけ利用できるので、電車での通勤中や寝る前などのスキマ時間で英会話練習したい方、忙しくてなかなかまとまった時間を取れない方でも気軽に取り組めます。言葉に詰まって講師を待たせてしまうプレッシャーもないので、マイペースに学習を進めたい方にも向いていると思います。

AI先生との会話練習を英語学習に取り入れてみませんか？

DMM英会話AIを試してみる

【参照サイト】DMM英会話　
【関連ページ】DMM英会話の評判・口コミ

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佐藤 ひより

外国語大学に進学し、英語とインドネシア語の勉強にハマる。卒業後は企業の海外営業職として働きつつも、「場所に縛られない暮らし」への憧れから会社を退職。フリーライターとして東南アジアでノマドワークを経験後、現在は日本でライティングや翻訳の仕事を中心に活動している。

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