外国人が「日本語は難しい」と言うのを聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?ですが、実際に外国人が日本語を学ぶときに使う日本語の教材を見てみると、日本人でも混乱してしまうような難しい言い回しが載っていたりして「こんなこと覚えなくても日本語は話せるよ」と言いたくなることがあります。実は、英語を喋れる人からすると英語学習でも同じことが言えるそうで、特に日本人は単語暗記を重視してわざわざ難しい言い回しにチャレンジしてしまいがちなんだとか。
そんな回り道をしてしまいがちな英語学習者に向けたちょっと考え方が柔軟になる書籍「英語は7つの動詞でこんなに話せる」(税込1,512円)が9月25日より、株式会社ジャパンタイムズから販売されました。
著者はロングセラーの「英文履歴書の書き方」「面接の英語」のほか、「ロジカルイングリッシュ」「これからを愉しむ 大人の英会話」「プレゼンの英語」など29冊を手がける有元 美津世氏です。
「英語は7つの動詞でこんなに話せる」は、誰もが中学で習う基本の7つの動詞「be、get、do、have、make、take、go」の使い方を厳選して紹介するものです。タイトル通り「7つの動詞でこんなに話せる!」と英語の難しいイメージを払拭してくれる内容です。同書では難しい内容でも簡単な表現を使って説明できる力こそ大切であるとしています。語彙を増やすより7つの基本動詞をマスターし、その基本動詞を使ったフレーズをどんどん覚える方が英会話ができるようになるために近道であることを教えてくれます。
少しでもコツが分かるようになるとモチベーションが格段に上がる英語学習だからこそ、効果が出やすいポイントにしぼった同書は英会話に自信がない方にこそぜひ手に取っていただきたい書籍です。あなたが話したいことは7つの動詞で簡単に表現できるかもしれません。
平井 真理
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