“the first time”はNG!【通訳者は聞いた!現場で飛び交うNG英語】

○月○日、社員Aさんは新プロジェクトのチームミーティングに参加する予定でしたが、会議室を間違えて打合せに5分遅刻してしまいました。Aさんが謝罪を述べている時、通訳者AはNG英語を聞いてしまったのです。

【NG文】

  • I’m sorry. I was in a wrong meeting room. It was the first time for me.
    (すみません、違う会議室にいました。こんなミスは初めてです。)

「何かを初めて行った」ということを表す時に、「the first time」という表現が使えますが、実はこれは「今後続いていく行動の初回」というニュアンスがあるので注意が必要です。

【正しい英語】

  • I’m sorry. I was in a wrong meeting room. It was a first for me.
    (すみません、違う会議室にいました。こんなミスは初めてです。)

ポイント解説

  • the first time
    何か新しいことを始める時に、初めて行動を行ったニュアンス(今後続いていく行動の初回)。
    ※通例、初めて行った行動を同じ文章内で説明します。
    【例】”Today was the first time I woke up at 6:00 and went jogging.”
  • a first
    普段あまり行わない行動を初めて行った(unusualな)ニュアンス。
    ※通例、初めて行った行動の1文が最初にあり、その後にa firstがきます。
    【例】”I woke up at 6:00 and went jogging. That was a first for me.”

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【通訳者は聞いた!現場で飛び交うNG英語】シリーズは、7,500名以上の通訳・翻訳者で1,700社以上のグローバル企業に語学サービスを提供してきた通訳・翻訳エージェント大手の 株式会社テンナイン・コミュニケーションによる英語学習コラムです。グローバル企業のオフィスを舞台に活躍する通訳者たちの体験をベースに、英語学習中のビジネスパーソンに役立つコンテンツをお届けします。

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