『英語は1年でマスターできる』6万4千部突破、5刷目へ。TORAIZの原点を知る | 本・書籍・電子書籍

1年で英語をマスターできるOne Year Englishプログラム「TORAIZ」を運営しているトライズ株式会社は4月25日、代表取締役を務める元ソフトバンク社長室室長三木雄信氏が実体験をもとに、英語が苦手な人でも最短最速で英語をマスターできるメソッドを記した新書版『英語は1年でマスターできる』が5刷目となり、単行本と合わせて累計6万4千部を突破したことを公表した。

2014年単行本第1刷発売後、「この本に基づいた学習法で英語をマスターしたい！」という読者の声からOne Year Englishプログラム「TORAIZ」が誕生し、約700人の受験生が通うようになったという経緯がある。

『英語は1年でマスターできる』では、1年でマスターするための「7つの戦略」、「自分に必要なのはどんな英語か」をまず明確にする、スピーキングとヒアリングを集中的に鍛える、単語は勉強しない、言いたいこと一つにつき、覚える言い回しは一つだけ、文法も勉強しない、日常会話やスモールトークは後回し、発音はあきらめる等、経験から培った独自の学習方法を紹介している。

三木雄信氏が英語学習をスタートしたのはソフトバンク入社後である。仕事に必要な英語だけを集中的に学習する独自のやり方で「通訳なしで交渉ができるレベル」の英語をわずか1年でマスターした。

『英語は1年でマスターできる』はPHP研究所から出版されており、価格は870円（税抜）となっている。日本の英語教育を抜本的に変えていくことを目指す三木雄信氏の学習方法を参考にしてみてはいかがだろうか。