ケンブリッジ大学出版、4技能に対応する英語教育のワークショップを11月5日に開催

「授業が分かりづらい」「英語は難しいから勉強したくない」、そんな声に悩まれている先生も少なくないのではないでしょうか?先生の苦労と裏腹の発言でも、実際に授業が分かりにくい先生の授業は辛く感じてしまいますし、苦手意識を持ってしまうことも仕方ないかもしれません。そうした一方で、英語教育の早期化をはじめとして英語学習の重要性が増している昨今、教育者としてどのように応えていけば良いのか、どんな教え方が効果的なのか悩んでいる先生も多いことでしょう。

そんな英語の先生に向けたワークショップ「Cambridge Day – 中学・高等学校の先生方を対象としたワークショップ」をケンブリッジ大学出版が開催します。開催日時は11月5日(日)12:30から16:40、場所はTKP品川カンファレンスセンター4Fで、無料で参加可能です。

こちらのワークショップは、話題のCEFR完全準拠試験「ケンブリッジ英語検定」のスピーキング評価を基にした、明日の授業へのヒントを交えた「知りたい」に応える内容となっています。具体的には、スピーキング評価の方法や書き、読みと語彙、プレゼン、文法といった4技能を教えるのに役立つ情報を提供するとのことです。プレゼンターは各分野のエキスパートや実際に現場で教えていた元公立高校教諭が勤めるため、教育の現場を踏まえた実践的な内容を学べることが特徴です。

グローバル化が進む中、英語を身につけるためには従来の「聞く」「読む」にとどまらず、「話す」「書く」を含めた4技能を総合的に評価することが重視され始めていることから導入される4技能評価の新試験。2020年のテストが導入の前から対策を考えておきたい中学校、高等学校教員、教育委員会関係者であればぜひ参加しておきたいセミナーです。

【申し込み】こちらの必要事項をご記入の上、ケンブリッジ大学出版までご連絡ください。

The following two tabs change content below.

平井 真理

英語堪能な二人の姉とアメリカ人の義兄に囲まれながらマイペースに英語学習に取り組んでおり、最近は会話より英語読書にハマっています。英会話・英語業界をはじめとして幅広い業界にて商品紹介記事やノウハウ記事、ニュース記事のライティングを手がけています。