こんなにいい!ニュージーランド語学留学をすすめる8つの理由

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語学学習を目的とした留学先を決める条件として、まず考えるのは「英語圏の国」ということです。英語圏の国といえば、アメリカ、カナダ、イギリスなどがあり、それぞれの国にそれぞれの魅力があります。

英語圏の国それぞれにおすすめできる特徴や魅力はありますが、今回はその中でもニュージーランドへの語学留学をおすすめしたい8つの理由をご紹介します。ニュージーランドへの語学留学を検討している方はぜひ参考にしてください!

  1. 治安がよく過ごしやすい気候
  2. 留学生のサポート体制が整っている
  3. 教育レベルが高い
  4. 学生ビザで就労が可能
  5. 短期留学ならビザ免除
  6. 国際色豊かな多民族国家で居心地がいい
  7. 世界遺産や大自然が満喫できる
  8. 日本との時差があまりない

1.治安がよく過ごしやすい気候

世界163カ国を対象に内的情勢や外的情勢を総合的に分析した2018年の世界平和度指数(Global Peace Index)で、アイスランドに次ぎ第2位にランクインしたニュージーランド。アメリカが121位、イギリスが57位、オーストラリアが13位、カナダが6位となっており、ニュージーランドは英語圏の国の中で最も平和な国としてランクインしています。治安のよさは、留学生本人だけでなく、日本にいる家族にとっても安心材料になるでしょう。

また、他の英語圏の国より過ごしやすい気候でもあります。南半球に位置するため季節が反対になるものの、日本と同様に四季があり馴染みやすいでしょう。最も暑い1~2月も日本のような蒸し暑さはなく、カラッとしています。また、最も寒い6~8月でも日中の平均気温は12~16℃。暑すぎず寒すぎない過ごしやすい気候です。

【参考ページ】世界平和度指数 

2. 留学生のサポート体制が整っている

ニュージーランド政府は、「留学生の生活保障に関する服務規程(Code of Practice for the Pastoral Care of International Students)」を定めています。これは英語圏の国の中でニュージーランドのみとなっており、留学生を受け入れる教育機関は、この規程に従わなければなりません。規程内容は幅広く、留学生の誘致、入学、福利厚生、滞在先など、留学生に対して公正かつ適正な配慮がなされています。つまり、留学生の生活が規程により守られているということです。

【参考ページ】留学生の生活保障に関する服務規程

3. 教育レベルが高い

ニュージーランドでは、政府機関である「ニュージーランド資格審査評議会(New Zealand Qualification Authority:NZQA)」が教育機関すべてを監督し、あらゆるレベルで教育の質を保証する制度が確立されています。また、個別指導を徹底する教育方針が定着しており、個性や才能を尊重する教育が主流です。革新的かつプラクティカルなカリキュラムは、世界でも高く評価されています。

【参考ページ】NZQA

4. 学生ビザで就労が可能

ニュージーランドで週20時間以上のフルタイム授業を受ける場合、「学生ビザ(Fee Paying Student Visa)」が必要です。ニュージーランドではオーストラリアと同様に、学生ビザで外国人留学生が就労することを許可しています。つまり、語学学習をしながらアルバイトをすることができるということです。英語の勉強になるうえ、生活費の足しにもなるでしょう。ただし、就労時間は週20時間と定められているので注意が必要です。

【参考ページ】About this visa : Fee Paying Student Visa | Immigration New Zealand

5. 短期留学ならビザ免除

ニュージーランドの訪問(観光)ビザには長期と短期の2種類があり、3ヶ月までの短期滞在の場合、日本国籍であればビザが免除されます。3ヶ月以内の短期留学でも同様に、事前のビザ申請は必要ありません。面倒なビザ申請が免除されるため、その手軽さから短期留学の人気が高まっています。ちなみに、3~9ヶ月滞在可能な長期訪問ビザは申請が必要で、語学学校に通えるのは3ヶ月までとなり、就労は許可されていません。

【参考ページ】Visa for New Zealand | Tourism New Zealand
【参考ページ】About this visa : Visitor Visa | Immigration New Zealand

6. 国際色豊かな多民族国家で居心地がいい

ニュージーランドはイギリス統治という歴史がある通り、人口の4分の3はヨーロッパ系の人々です。とは言え、イギリス人だけでなく、フランス語、ドイツ語、スペイン語などを話す人も多く存在します。さらに、アジア系、太平洋諸島系、中近東系、ラテン系、アフリカ系など、さまざまな国や地域から移民が集まり、現在では国際色豊かな多民族国家となりました。欧米系の人は顔を見ただけではニュージーランド人なのか移民なのか判別できません。また、アジア系の顔立ちでも、生まれも育ちもニュージーランドという人もいます。このように多民族国家であるため、留学生としてニュージーランドで暮らしても、自然に社会に受け入れられ、非常に居心地がいいのが特徴です。

7. 世界遺産や大自然が満喫できる

ニュージーランドには手つかずの自然が残る国立公園があり、その多くは世界遺産に登録されています。雄大な自然は、キャプテン・クックが訪れた1770年当時に目にした姿と変わらないのではと感じるほどです。語学学校がある都市部から気軽に行ける距離に大自然が広がり、思う存分満喫できます。また、日帰りで行ける島へ足を伸ばしてみるのもおすすめ。疲れたら、天然温泉でゆっくりしましょう。日本では見ることができない絶景の宝庫です。

8. 日本との時差があまりない

ニュージーランドのメインアイランドとなる南北の島は、日本との時差が3時間となり、日本の方が3時間遅れています。サマータイム(デイライト・セービング)になると1時間プラスされ日本との時差は4時間となりますが、どちらにしても日本との時差はさほどありません。アメリカやイギリスなどと比較すると時差が少ないため、日本にいる家族や友人と連絡が取りやすいのも魅力の1つです。

まとめ

ニュージーランドは世界平和度指数で日本を上回る安全な国であるうえ、教育レベルが高く、留学生の生活が政府により守られています。また、3ヶ月未満の短期留学であればビザの申請が不要で、3ヶ月以上の留学なら学生ビザで就労が可能です。語学学校にもよりますが、一般英語コースのほか、IELTSやケンブリッジ英検などの試験対策コースやアクティビティと組み合わせたコースなど、充実したコースが揃っているのも魅力です。このように環境が整えられているため、初めての語学留学でも安心して過ごせるでしょう。大自然が広がるニュージーランドで、フレンドリーな人々に囲まれながら、のんびりとした生活スタイルを楽しんでみてはどうでしょう。

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ニュージーランド留学におすすめの語学留学プログラム

ニュージーランドに語学学校のある語学留学プログラムをご紹介します。

首都オークランドで英語を学ぶ「EFの語学留学プログラム」

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EFの語学留学は、創業以来50年の実績を誇り、海外留学、語学教育、学習研究、文化交流などの事業をグローバルに手掛けるイー・エフ・エデュケーション・ファーストの直営語学学校へ留学できるプログラムです。世界22ヵ国に広がるEFの語学学校には100カ国以上から生徒が集まり、インターナショナルな環境で語学力を磨けます。授業外でもイベントやアクティビティなど、留学仲間との交流の場がたくさん用意されています。留学エージェントを通しての留学ではなく、プログラム運営機関の直営校で学ぶ大きなメリットは、希望、目的に応じて渡航先や期間、カリキュラムなど、留学プランをフレキシブルにオーダーメイドできる点。また仲介費等は一切かからず、国内留学カウンセラーと現地スタッフの円滑な連携によるサポートを受けられます。

カプランオークランド校で学ぼう!「Kaplan(カプラン)の語学留学プログラム」

Kaplanの語学留学プログラム トップページ

1938年の創業以来80年以上にわたり、海外留学・語学教育・進学などの分野で世界各地の学習者を支えてきた『カプラン インターナショナル ランゲージ』。英語圏6ヵ国のほか欧州3ヵ国に広がる語学学校では、12歳~80代という幅広い年齢層の世界中からの留学生が年間5万人以上学んでいます。オリジナル教材に基づくレッスンと「使える英語」の実用を組み合わせた独自の学習メソッド「K+(ケープラス)」は、学習者のニーズに合わせて専門家チームによって開発されました。レッスンで使用する教材はオンライン学習ツールと連動しており、学んだトピックを授業外でも効率的に復習できます。課外アクティビティへの参加の機会も豊富で、留学期間を通じて英語のインプットからアウトプットまでを効果的に促してくれる環境です。調査では、生徒の97%が友達や家族にもカプランを薦めたいと回答。利用者満足度の高さがうかがえます。

ニュージーランド語学留学におすすめの留学エージェント

ニュージーランド留学におすすめの留学エージェントをご紹介しています。はじめてニュージーランド留学を検討されている方、ニュージーランド留学の情報収集をしたい方はぜひ参考にしてください。

顧客満足度No.1!従来の最大半額(※1)で留学が可能な「スマ留」

スマ留は、語学学校の稼働率が低い時間や場所を活用することで従来の最大半額程度(※1)での留学を実現できる留学支援サイトです。渡航先と渡航期間だけ決まれば留学費用が明確に分かり、留学先の語学学校に関わらず料金は全て一律となっているなど、シンプルで明瞭な料金体系が特徴です。留学前の事前学習としてオンライン英会話と英語学習アプリが6か月活用可能となるほか、留学中も株式会社日本旅行の海外グループ会社「TASKAL」と提携し、留学中のトラブルについて24時間365日コールサポートが受けられるので、はじめて海外留学をされる方でも安心です。留学エージェント10社におけるブランド調査(※2)では、「口コミ人気」「価格満足度」「認知度」の3つで1位を獲得するなど利用者の満足度が高くなっています。新宿サロンとオンラインにて無料個別カウンセリングを開催しており、留学の相談に乗ってもらうことができます。

※1 2020年及び2023年に実施した業歴10年以上の複数の競合他社を対象とする調査結果に基づく
※2 2023年4月期。調査対象:18~29歳の直近5年以内の留学経験者618名

国内最大級の留学・語学学校の総合サイト「School With」

School With トップページ

School With(スクールウィズ)は、留学・語学学校情報の総合サイトで、世界16ヵ国・700都市以上、約2,500校の語学学校のなかから自分に合った留学先選びをサポートしてもらえます。代理店手数料がかからず、語学学校に直接申し込みをする場合と変わらない料金でカウンセラーと相談しながら留学手続きを進められるのは大きなメリットといえるでしょう。留学を機に英語力をとことん磨きたい方には、渡航前の事前学習で現地到着後にスムーズなスタートダッシュを切るためのプログラム「プレ留学」の活用もおすすめ。4週間以上の留学申し込みで4週間分のプレ留学プランが無料となるなど、お得な利用条件にも注目です。

英語力・留学費用ゼロからでも留学可能な「Global Dive」

Global Dive(グローバルダイブ)は、全世界20ヶ国・1,000校以上の語学留学・ワーホリをサポートしてくれるサービスです。外国人観光客が多い観光地でリゾートバイト+無料のオンライン英会話で英語力と留学費用を貯めてから海外留学に行ける「ZEROから留学プラン」という独自のサービスを提供しているほか、留学・ワーホリからの帰国後の就職支援サービス「旅人採用」も展開しており、帰国後サポートも充実しています。手数料は全て無料で、カウンセラーは全員が海外経験者のため、はじめて海外留学を検討されている方でも安心して相談することが可能です。現状は留学費用がないものの、何としても海外留学を実現させたいという方にとてもおすすめのサービスです。

語学留学先を国別に見る

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reisuke

オーストラリア在住11年目。英語が最も苦手な教科でありながら英語を話すことに憧れ、海外生活を始める。コミュニケーションのツールとして英語を身につけ、現在では英語で夢を見るまでに。日本語教師として活動していることもあり、英語と日本語の文法の違いや国による英語の違い、言語と文化のつながりなどをライターとして発信中。