【11/10 東京】English Email Writing 研修「表現力強化編」

相手とのパワーバランスに配慮した英文戦略を使って、戦略的に相手を動かすための表現力を1日で身に付けることを狙いとする集中演習講座です。長年英文ビジネスライティングを指導してきたネイティブ講師が蓄積した膨大なデータベースを基に、単語やセンテンスレベルの表現戦略を駆使し、バリエーション豊富な角度から相手が動くように伝える術を学習します。

セミナー概要

開催日 2017年11月10日
イベント名 English Email Writing 研修「表現力強化編」
詳細URL http://school.nikkei.co.jp/seminar/article.aspx?sid=P1700824
主催者・団体 日経ビジネススクール
都道府県 東京都
開催地住所 千代田区大手町1-3-7 日経ビル6階 「日経・大手町セミナールーム1」(日経カンファレンス&セミナールーム内)
対象者 「コアメソッド編」を受講された方、あるいはTOEIC®600点以上の方が推奨
イベント概要 ■セミナーの狙い
相手とのパワーバランスに配慮した英文戦略を使って、戦略的に相手を動かすための表現力を1日で身に付けることを狙いとする集中演習講座です。
伝えにくい内容、相手との立場の違い、面倒な状況などにメールで対処しなければならないとき、誰しも少なからずストレスを感じます。しかし、目的を達成するために必要な英文表現戦略があれば、メール作成のストレスを軽減し、かつ相手との有益なビジネスパートナーシップを築くことにつながります。
本研修では、長年英文ビジネスライティングを指導してきたネイティブ講師が蓄積した膨大なデータベースを基に、単語やセンテンスレベルの表現戦略を駆使し、バリエーション豊富な角度から相手が動くように伝える術を学習します。
例えば、何となく面倒な相手(スピード感覚が違う、気難しい、抑圧的な傾向がある等)に対して、どのように伝えれば動いてくれるのか。相手が受け取る印象にも配慮し、互いに協力的な関係を維持することを念頭に、メール交渉力を向上させることを目指します。

*研修は基本的に日本語で行います。

■プログラム内容
1. Your writing situations
ライティング環境(書き手×相手×内容)
  書き手と相手の立場、相手のタイプ、状況や内容に応じた表現とは

2. Moving Readers to Action
相手を動かすための英文表現戦略:表現力・交渉力に磨きをかける

 MRA 1. Supporting your own status
     自分の立場をサポートする
 E.g. “Give a self-introduction they will notice”
 例)無視されないための作戦とは?→「相手の目にとまる自己紹介を盛り込む」

 MRA 2. Requesting action
     相手の行動を依頼する
 E.g. “Disguise your request”
 例)難しいことをお願いするには?→「本心をカムフラージュして伝える」

 MRA 3. Requiring action
     相手の行動を要求する
 E.g. “Assume they’ll do as you asked”
 例)厄介な相手を動かすには?→「頼んだとおりにやってもらえると仮定する」 

 MRA 4. Opposing and refusing action
     相手の行動に反対する、断る
 E.g. “Stop them before they act”
 例)先走る傾向がある相手には?→「相手が行動を起こす前に阻止する」

 MRA 5. Setting a deadline
     締め切りを設定する
 E.g. “To a higher power, give them the last word”
 例)立場が上の人に締め切りを伝えるには?→「丁重に通告する」

 MRA 6. Delaying
     遅延を説明する
 E.g. “Give yourself some margin for delay”
 例)遅れが予想されるときには?→「遅延に備えて、少し余裕を持っておく」

 MRA 7. Reasons and judgements
     理由と判断を述べる
 E.g. “Let them in on your problems”
 例)言いにくいことを伝えるには?→「あなたが抱えている問題を理解してもらう」

3. Summary and Total Practice for MRA
サマリーと総合演習
・Writing to MRA Application
 事後課題です。期日までに提出していただくと講師が添削の上課題をお返しいたします。
・After you leave this course
 研修後のフォローアップについて

備考
○講師著書『相手を「必ず動かす」英文メールの書き方』(アルク)を配布します。
○当日の講義内容が一部変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。
開催時間 10:00~18:00
費用 52,920円(税込)
定員数 24名
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English Hub 編集部

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