英検2024年度第1回検定の申込がスタート【3/15～5/8まで受付】

公益財団法人日本英語検定協会は、2024年3月15日（金）より、英検2024年度第1回検定の申込受付を開始しました。

筆記形式の英検は年に3回のペースで実施されており、今回は6～7月にかけて一次試験・二次試験が行われる検定への申込となります。

受験を予定している方は、期限内に忘れずに申込を済ませたうえで試験対策に臨みましょう。

※本記事は、2024年3月時点の調査をもとに作成しています。最新情報については、日本英語検定協会のウェブサイトをご参照ください。

【2024年度 英検検定料（個人申込）】

※検定料は一次試験免除者も同額です。
※団体申込での準会場受験の場合は検定料が異なります。

年に3回実施されている筆記形式の英検ですが、なかには「どうしても試験日程の都合が合わず、受験が難しい」と考えている方もいるのではないでしょうか。

そこで活用したいのが、コンピューター版試験の英検S-CBTです。英検S-CBTは、筆記形式と比べて試験日程の選択肢が多いほか、一次試験と二次試験を別日に受験する必要がなく、一日で4科目の試験を受けられるなどのメリットがあります。

現在、英検S-CBTの対象となっているのは、準1級・2級・準2級・3級の4レベルです。取得した級やスコアは、筆記形式の英検と変わりなく英語力の証明などとして活用できます。

これまで試験日程が要因となって受験をためらっていた方は、これら二つの形式を比べた上でコンピューター版の受験も検討してみてください。

英検S-CBTとは｜メリット・デメリット・受験時の注意点

コンピューター版試験の英検S-CBTについて解説します。

https://englishhub.jp/news/eiken-scbt.html

目標級に合格するには、スケジュールに余裕を持って試験対策を行うことが重要です。

英検対策のための参考書や問題集は数多く出版されており、それらを使った独学での対策も可能です。一方、「一人で学習するとどうしてもペースがつかめない」「試験について知り尽くしたプロ講師からの指導を受けたい」という場合は、英語スクールやオンライン英会話各社が提供する専用の英検対策コースを活用するとよいでしょう。

英検対策が可能なスクールや学習サービスについては、下記の記事でも紹介しています。

英語力の証明として、幅広い用途で活用できる英検。さらなるスキルアップを目指して、目標とする級の取得にチャレンジしてみませんか？

【参照サイト】公益財団法人日本英語検定協会｜実用英語技能検定
【関連ページ】「英検」受験は何歳から？子どもが英検を受けるメリットと注意点とは？
【関連ページ】英語試験における障がいのある方向けの配慮まとめ（英検・TOEIC・IELTS・TOEFL iBTほか）

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