英語で丁寧に「NO」と伝えるには?ネイティブ講師が伝授!

※ この記事には広告・PRが含まれています

何かを頼まれたとき、はっきり「NO」と断れない方も多いのではないでしょうか?相手を傷つけたり、怒らせたりしないようにと気を使い、返答に困ってしまうこともあるはずです。

そこで今回は、世界中のネイティブ講師とオンラインでいつでも英会話ができる「Cambly」のクリスティー(Christie)先生から、丁寧に「NO」と伝えるためのヒントを学びます。

相手の気分を害すことなく自分の気持ちを率直に伝える表現を押さえておきましょう。

英語で丁寧に「NO」を伝えるヒント

最初に感謝を伝える

最初に“Thank you for”や“I appreciate”など、感謝の気持ちを示すことで、相手のお願いを丁寧に断ることが可能です。

  • Thank you for thinking of me, but I’m not available.
  • I appreciate that you’re asking, but I’m not able to do that.

自分にできることを伝える

丁寧に断るもう一つの方法は、自分ができることを伝えることです。相手から依頼された方法で手助けできなくても、別の方法ならできるかもしれません。そんな時は次のように答えます。

  • I’m sorry, I can’t do that. But here’s what I can do.

例えば隣人から重い荷物を動かしてほしいと頼まれたものの、背中が痛くて手伝えないときは以下のように返答できます。

  • I’m sorry I can’t help you with that, but I can help you pack the smaller items.

代替案を伝える

自分は要望に応えられなかったとしても、代わりの人を紹介できることもあるでしょう。そのような場合、以下のように伝えます。

  • I’m sorry! I’m not able to do that, but here is someone who can help you.

あるいは、手伝う気はあるけれど、タイミングが合わない場合は、以下のような返答でも問題ありません。

  • I’m sorry, this time does not work for me. Could you do Thursday instead?

このように、別の解決策を提案すれば、自分には相手を手伝う意思があると示すことができます。

シンプルに「NO」と伝える

弁解や説明をせず、シンプルに「NO」と伝えた方がいいこともあります。例えばレストランで食事中、食後にデザートを注文するかどうか尋ねられたときなどがそうです。少し表現を和らげたいときは、“No”の後に“thank you”を付け足しましょう。


「NO」と言うことに慣れれば、人からの要求や誘いを断らなければならないとき、より自信を持って自分の意思を伝えられるようになります。表現で迷ったときは、今回学んだ方法を積極的に活用してみましょう。

オンライン英会話「Cambly(キャンブリー)」とは?

Camblyは24時間365日世界中の英語ネイティブとつながり、英会話を練習できるオンライン英会話サービスです。業界最大級・10,000人以上のネイティブ講師のみが在籍し、学習目的や好みに合わせて好きな講師を選んでレッスンを受講できます。また、オンライン中の講師にモバイルアプリやWebブラウザからアクセスすることで、予約なしでもレッスン可能。ネイティブ講師から自然な英語表現を学びたいという人や、フレキシブルなスケジュールで学びたいという人におすすめのサービスです。


※当コンテンツの著作権は、提供元であるCamblyに属します。本文の無断転載はご遠慮ください。

The following two tabs change content below.

English Hub 編集部

English Hub 編集部では、英語学習に取り組む皆様に向けて、おすすめの英会話サービスや教材、アプリ、学習ノウハウ、英会話スクールのキャンペーン情報、インタビュー記事、転職や海外就職に役立つ情報などをご紹介しています。
TwitternoteFacebook