同僚の間違いをカジュアルに指摘するには?【ビジネス英語メール例文】

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こんなシチュエーション、お仕事でありませんか?

自分とは直接関係のない部署の同僚が全体発信したメールに、重大な誤りを発見。多くの人の目に触れる前に間違いがあることを教えてあげないと、同僚は後で確実に怒られちゃう・・・

そんな時は、おせっかいと思われない程度の軽いメールで間違いを指摘してあげましょう。

この同僚は同じ部署でもなければ、自分の部下でもありません。指摘があまり命令口調になってしまわないように、以下のことに気をつけながらメールを書きましょう。

  • Just FYI (For your informationの略) “といった表現を使い、「アクションを求めない指摘」をする
  • 「間違いがある」と断定するような表現は避け、“There seems to be an error” といった間接的な表現を使う
  • 修正を促す時は、命令しているかのように解釈されないように、“You might want to fix it” と、これまた間接的な表現を使う

英語メールで「同僚の間違いを指摘する」お手本を動画でチェック!

間違いを軽いトーンで指摘する英語メール例文

Hi Michael,

Just FYI:

I was going through the monthly sales figures and there seems to be an error on page two. There is an extra zero in Total Sales.

If you haven’t already, you might want to fix it before you submit it to the president!

Kyota

動画では、伝えるべきメッセージとニュアンスを書き手が考えているところから、実際にメールを書く様子までをご覧いただきました。

学んだポイントを早速、英語メールに活用してみましょう!

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「Bizmates Channel」は、ビジネス特化型のオンライン英会話サービス「Bizmates(ビズメイツ)」が手掛ける、ビジネスパーソンのための英語学習動画配信ポータルです。「E-mail Picks」では、ビジネスメールの書き方について、よくあるシーンを元に微妙なニュアンスの伝え方を学べます。

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